2014/10 九州4泊5日の旅　初日は太宰府天満宮と博多屋台ナイト

2014/10/17 - 2014/10/21

2014年10月、四泊五日で福岡、長崎、熊本県を旅しました。
初日は新千歳から福岡行きの便に乗り、太宰府天満宮と夜は福岡タウンの屋台文化を楽しみました。

初めての九州です！
北海道とは気候も文化も違う九州気質にふれた旅になりました。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0

2014年10月17日（金）、新千歳発9:55のスカイマーク便で、福岡空港に降り立ちました。
地下鉄空港線で博多駅へ。
九州一の大都市、さすが駅もご立派！

博多駅 駅

西鉄線に乗って太宰府天満宮へ行きます。
西鉄二日市で大宰府線に乗り換えです。

九州でしか乗れない「西鉄」。
アイスグリーンに赤いラインの車体は、なんか親しみやすい感じ。

太宰府駅です。

参道の両側には商店街が。

太宰府名物梅が枝餅のお店といえば「かさの家」さんではないでしょうか。

実演をしばし見入ります。
高速刷毛の早業！（笑）

焼きたてホカホカの梅が枝餅は、美味しいの二重丸（笑）

天神さま通り（参道）の終わりは大宰府天満宮の始まりです。

まずは奉納された御神牛（ごしんぎゅう）にご挨拶。

天満宮では牛は神さまのお使いとされています。

境内には１１体の御神牛がいらっしゃるそう。
ねじり鉢巻きが粋ですねぇ。。

心字池（心の字に造られている池）にかかる太鼓橋を渡り、本殿のほうへ。
水の上を歩くことで、心身が清められるそうです。

ぷりぷりの鯉と小さな女の子。
可愛らしくて思わずカシャッと。

鳥居越しの楼門。

楼門はこの時期ならではの飾りつけがされていました。
この門をくぐると学業成就するという、期間限定の貴重な飾りつけらしいです。
１０月は「特別受験合格祈願大祭」なんですって。
どうりで御祈願の人が多いわけだ。

青森の「ねぶた」っぽいぞ。

「飛龍天神ねぶた」と云うんですね。
楼門を登竜門に見立てているんです。

青森県は毎年天満宮にリンゴを奉納しているご縁があって、製作には青森のアーティストも参加しているということでした。

学業成就、立身出世、その他いろいろな願いを結んで。

天神の森、といわれるだけあって、巨大なクスノキがあちこちに。

お参りをすませて参道に戻ると、

これが有名なスタバ太宰府天満宮表参道店かぁ～。
隈研吾さんらしいといえばそんな感じ。

さて夜は、博多でオットの友人夫婦2組と食事をご一緒しました。
関サバの美味しいお店にいったのですが、店名は忘れました。
（もう6年も前のことですから　汗）
そして、その後は土産話としての屋台訪問へ。
有名店の「小金ちゃん」は並んでいたのでパス。

「小金ちゃん」のとなりのとなりの「対州軒」に入りました。
若い店主さんに常連さんの雰囲気が、楽しくかつ温かくて居心地満点。

対州軒さんのご主人、常連さん、お元気ですかー?（笑）

対州軒にて、はじめての「とんこつラーメン」。


博多の屋台は厳しい規則があって、それによって秩序が保たれてるようです。
屋台は一代限り。あるいは親族への世襲制になっているとのこと。
博多屋台が年々少なくなってきているのはこんな理由から。
対州軒の若きご主人も、おじいさまの屋台を何年も手伝った上に跡を継ぎ、常連さんはおじいさんの頃からのお付き合いだということ。
若きご主人を見守り応援してる雰囲気が、温かく感じたんですよね。


さて、福岡の宿泊はJR九州ホテルブラッサム博多中央でした。
博多駅から徒歩2分。
例のごとく写真は一枚もありません（汗）

翌日は長崎へ！
続きます。