2020/09/25 - 2020/09/27
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kiyoさん
四国の人にとってお遍路は日常であり、多くの人が弘法大師との同行二人の旅に出ています。
車やバイクで回るのが私の場合は多く、9回目に入る前にどうしても高野山へお礼参りに行っておきたかったので、夜オレンジフェリーで東予港を出発し、翌日は高野山奥の院へ行く計画を立てました。いつもは奥の院だけ行ったらすぐに帰るのですが、それだけではもったいないので、今回は高野山の町を一通り探索です。
これからも何回も来ると思うので、その都度ゆっくり名所を訪ねたいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月25日(金)夜、東予港発の大阪南港行きオレンジフェリーで出発。
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まだまだ乗船客は少ない。オレンジフェリー、頑張れ!心の中で応援をする。なるべく利用してあげたい。
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シングルの窓側の部屋を予約。窓なしの内部より、ちょっとだけ贅沢かも。
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レストランもガラガラで寂しいけど、この光景もなんとなく慣れてきたのが悲しい
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明日のルートを考えながら、就寝前のビールを飲む。早く、コロナよ終われ!!
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ちょっと天気を心配していたが、大阪南港入港時、大阪の空は晴れていた。
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南港大橋
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オレンジフェリーが入港するときは、いつも隣に阪九フェリーが先に到着している
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阪九フェリーのフェリー福岡Ⅱからは、トラックが下船し始めていた
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フェリー福岡Ⅱの隣に、オレンジフェリーの煙突が見えた。船の上からとは、また違った雰囲気だ
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南港から阪神高速へ。
ここを右折して、阪神高速湾岸線に乗り、関空方面を目指す -
その後、阪和道・阪奈和道と走って、かつらぎ西PAまでやって来ました。
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このかつらぎ西PAから高野山方面を見ると、雲が垂れ込めていて嫌な感じ!
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かつらぎ西PAは、道の駅が併設されています。ここから、自動車道を下りて一般道で高野山へと登っていきます。
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西高野街道をくねくねと走り、大門に到着。バイクもたくさん走っていました。
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大門の周辺は霧の中。先程かつらぎ西PAから見えていた雲がかかっているのです。
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たくさん走っていたバイクたちは、殆どが高野山には入らずに、龍神スカイライン方面へと走り去っていきました。
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ここから有田方面への道はライダーにとって人気のコース。
途中に、「バイクが右側車線を走ってくる!!」と書いた注意看板を見かけました。それだけ、正面衝突事故が多いのでしょう -
高野山入口の大門横にある延命地蔵尊
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今回は、高野山大学や高野山高校がある場所を確認しました。メインのお寺の裏に配置されています。
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かつらぎ西PAから見えた高野山にかかる雲は、街の中まで白く曇らせていました。
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奥の院へ行く人のための、大駐車場。無料
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コロナの影響もあり、これまで7回来た中で一番車の数も少ない
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バイク専用駐車場も、一番参拝するための参道から遠いところにあります。折角専用の場所があるので、ここに駐車しました。
バイクは遠い所に置いても、そこから長い距離を歩くというのも悪くはありません。その歩いている間に、ここまで走って来た緊張感や疲れを和らげてくれるから。 -
バイク駐車場と反対側の、町に近いところにトイレがあるため、余計にたくさん歩きますが、それもまた体力の回復にはプラスになります。
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中の橋口から、奥の院へ向かいます。
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中の橋口にある、高野山の町の地図。
これ、わかりやすい! -
まず、右上の奥の院を参拝して、左へと向かう予定
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一番左が、車で来た場合入口であり、出口なのですが、今回は上方面へ行って、徳川家御廟や女人堂、高野山の一般の人が暮らす町などを訪ねました。
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中の橋口から灯籠の並んだ参道を進みます。
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中の橋口からの参道には、企業や高野山への思いの深い個人の慰霊碑が並んでいます。本当にお墓なのかどうか、ちょっと不明。
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この交差点から左に折れて、一の橋・中の橋と続くメインの参道と合流
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年代物の諸大名の墓石群が始まります
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雰囲気がガラリと変わり、近現代墓石エリアから、戦国時代の墓石ばかりとなります
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メインの参道。一の橋から御廟橋まで続いています
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この参道には、高野山の神聖な空気がいつも漂っています。しかし、参拝者はとても少なくて驚きました
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結城秀康の石廟(家康の次男)
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肥前島原の松平家墓所
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御廟橋にて。ここから先、奥の院と弘法大師御廟は写真撮影が禁止
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参拝をして、奥の院エリアの御廟橋から出てきました。納経帳に朱印をいただきに納経所へ向かいます
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納経所
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奥の院表参道一の橋入口
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清浄心院
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清浄心院山門
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赤松院駐車場。
この辺りのお寺は宿坊となっていて、一般的に江戸時代の藩が一寺を支えていた歴史がある。そのため、お寺も藩の数ほどあり、その伝統から、全国の各県の人は宿泊するお寺が自ずと決まる。
そのお寺に宿泊しなければならない、というルールではないが、例えば愛媛県の場合は普賢院に宿泊すると、大切にもてなしてもらえる。 -
赤松院
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恵光院
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奥の院から、大門の方へ引き返しています。
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天守閣があるようなお寺
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苅萱堂
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密厳院
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池蔵院
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奥の院からまずは、高野山町中心部の交差点に向かっています
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清高稲荷大明神
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遍照光院
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中心部に近づくと、八角形の屋根をした塔が現れます
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左側には、不動院入口
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高祖院
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ビルマ供養塔
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成福院
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成福院
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大圓院
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奥の院から金剛峯寺へと進んでいます。つまり、東から西へと走っているのかな。
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高野山のメイン交差点。右に曲がれば、高野山町役場や徳川家御廟へ通ずるが、観光客はこの交差点を直進する
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愛媛県のお寺、普賢院。
さっきの交差点を右折したところにあります。
数回、宿泊でお世話になりました。 -
普賢院外観
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普賢院の正面にある一乗院
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普門院
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心南院
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五大院(本王院)
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無量光院
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次の交差点にある、大覚院
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