シンガポール街歩きとナイトサファリ

2020/01/19 - 2020/01/19

今回シンガポールで滞在するのはブギスにあるホテルグランドパシフィック。
リゾートトラストコンシェルジェクラブからの手配で7泊する。
1日目のメインイベントは、夜の「ナイトサファリ」。
それまではホテル周辺の街歩きで土地勘をつかもう。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ステイするのはホテルグランドパシフィック。
ブギス駅から歩いて5～6分。他にもシティホール駅やブラスバサー駅にも近く、どこに行くにも便利な立地。

ホテル グランド パシフィック ホテル

フィットネスセンターのフロア。

ホテル グランド パシフィック ホテル

そのフロアを外に出るとプールもある。

ホテル グランド パシフィック ホテル

同じフロアにコインランドリーも。

ホテル グランド パシフィック ホテル

ビュッフェ朝食がついている。

ホテル グランド パシフィック ホテル

このホテルは立地が良いわりに料金が安めなので日本や中国の団体客が多い。
朝食ダイニングも中国系が目立ち、その中でちらほら日本語も聞こえる。

ホテル グランド パシフィック ホテル

料理は全体的にアジアテイストが並び、炒麺以外のヌードル系はみあたらない。

ホテル グランド パシフィック ホテル

安く泊まっているので文句を言える立場ではないが、味は全般的にいまいちだ。

ホテル グランド パシフィック ホテル

まずは辺りを歩いてみて土地勘を養おう。
シンガポールに7泊というと、それなりに長丁場だ。
おっと、トライショーの停まっているこの建物は・・・。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

シンガポールを代表する老舗ホテル、
ラッフルズホテルの裏手にあたる。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

イラストの印象的なこの階段を昇っていくと、

ロングバー バー

かの有名なロングバー。
後日チャレンジしてみよう。

ロングバー バー

このホテルのデザインは、アールデコで、20世紀初頭の香りを伝えてくれる。

ラッフルズ ホテル アーケード 専門店

ぞくぞくする程のアールデコ感。

ラッフルズ ホテル アーケード 専門店

コロニアルな空気だ。
モチーフはロングバー。
真っ赤なカクテルはシンガポール・スリング。
このバーから始まり、シンガポールの夕焼けを表現したという。

ラッフルズ ホテル アーケード 専門店

表側に回ろう。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

1981年だからほぼ40年前。
ギリシャへの新婚旅行の帰路、このホテルに宿泊した。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

そんなことで中を見学させてもらう。

グランドロビー (ラッフルズ ホテル シンガポール) カフェ

当時は改装前で、だだっ広い部屋の天井で大きな扇風機の羽根が回っていた。
なんとも懐かしい。

ラッフルズ ホテル シンガポール ホテル

ラッフルズホテルの東側のブロックにサンテック シティーというショッピングモールがある。
春節直前ということで、中国人観光客を見込んだセールの準備が整っている。

地下には充実した食品スーパーがある。

マルシェ ムーベンピック (サンテック シティ店) 創作料理

スーパーは、ここだけでなく、ブギス駅に隣接したブギスジャンクションにも、ラッフルズホテルの隣のラッフルズシティでも見つけた。
少し足を伸ばせばシンガポール川沿いにドン・キホーテもある。
これなら買い物に困ることはない。

あれれ。
ハンバーガーのシェイクシャック かと思ったら、シェイクシェイクだ。
まぎわらしいな。

サンテック シティ モール ショッピングセンター

サンテック シティーの真ん中にあるのが「富の噴水」。
出来たときには世界最大の噴水としてギネスブックに登録されたらしい。

風水を活かして設計され、金運を高める噴水とのこと。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

地上から見える大きなリングの下には小さなリングがあった。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

しっかり金運をつかむためにはしっかりお参りするしかないだろう。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

サンテックシティはこの噴水を囲む4つのビルで構成されている。

ファウンテン オブ ウェルス (富の噴水) 建造物

ランチに訪れたのはそのうちの一つのビルの地下にあるスープレストラン。

昔いた会社でいまだ現役として活躍している仲間がいる。
彼女は、シンガポールに赴任中のご主人とシンガポールの中学校で学ぶ次男と暮らすため、昨年会社の制度を利用して休暇を取り、1年間滞在していた。
今回のシンガポール旅行にあたり、いくつか紹介してもらった店の一つがここ。

まずはビールをジョッキで。

スープレストランの突き出しは「フィッシュスキン」。
サーモンのような魚の皮の唐揚げ。オコゼの唐揚げのようなテクスチャーでやめられない止まらない！
意外なものに出会った。

ここの名物はジンジャーチキン。
ライス抜きの海南鶏飯(！？)をジンジャーソースで食べる。
タイのカオマンガイともよく似ている。

特徴あるジンジャーソースが美味しい。
ジンジャーソースはお土産にしても評判がいいとのことだった。

MRTブギス駅の上にあるショッピングモールがブギス ジャンクション。
若者が集まり、ダウンタウンの中心地のひとつだ。
先日泊まったインタコンチネンタルホテルもここと直結している。

ブギス ジャンクション ショッピングセンター

始めてシンガポールに来たのは1975年ぐらいだっただろうか。
そのころのブギスストリートは「オカマ通り」として有名で、夜になると歩行者天国となった道にテーブルと椅子が並べられ、ちょうど新宿二丁目のように、酔客を接待するオカマが嬌声をあげていた。
シンガポール政府の方針で禁止されるとオカマ通りはマレーシアの徐ホールに移ったという話だった。

ブギス ストリート 散歩・街歩き

そのブギスストリートのアイスラブカフェでかき氷。

ブギス ストリート 散歩・街歩き

1月とはいえ赤道直下のシンガポールは暑い盛り。
店内でひと涼み。

ブギス ストリート 散歩・街歩き

イチゴのかき氷のレシートを見ると「strawberry bingsu」。
ピンスは韓国語でかき氷。
韓国系の店ですね。

ブギス ストリート 散歩・街歩き

ブギス ジャンクション2階のマ・メゾン。
こちらは日系の店。
看板には「日式西洋餐」と掲げられている。

ブギス ジャンクション ショッピングセンター

昔ながらの洋食屋のイメージ。

ブギス ジャンクション ショッピングセンター

時刻はまだ4時。
ナイトサファリに備えて早めの夕食。

ブギス ジャンクション ショッピングセンター

ナイトサファリのツアーの集合地はラッフルズスクエアにあるスイソテルホテルのロビー。

スイスホテル ザ スタンフォード シンガポール ホテル

バスで1時間ほどかけてシンガポール島北部のナイトサファリへ。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

この象は記念撮影用のハリボテ。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

ナイトサファリのゾーン間を移動するにはシャトルバスが便利。

ナイトサファリシャトルバス バス系

ここはワラビーのゾーン。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

これワラビー？

ナイトサファリ サファリ・動物観察

こっちはワラビ―なのかカンガルーなのか。
子どもが母親の袋で母乳を飲んでいるようだ。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

フクロウかしら。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

コウモリ。

ナイトサファリ サファリ・動物観察

ナイトサファリ。
面白いんだけど、暗くてうまく写真が撮れないことが残念。

ナイトサファリ サファリ・動物観察