リバークルーズとガーデンバイザベイ

2020/01/23 - 2020/01/23

シンガポール川のリバークルーズに乗って、船から街の表情を楽しんだ。
ランチの後はガーデンバイザベイ。
マリーナベイサンズの海側に作られた巨大な植物園だ。
この日はゆっくり骨休めを兼ねてシンガポールの街歩き。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一番で訪れたのはシンガポールの夜の盛り場のひとつクラークキー。
シンガポール川のほとりの飲み屋街。
夜になると観光客や地元の若者が集まってくる。

クラーク キー ナイトライフ

こんな和風の居酒屋もある。
「生け簀から直の浜焼き居酒屋」を銘打っている。

クラーク キー ナイトライフ

シンガポール川をはさんだ対岸には、クラーク・キー・セントラル。
大きなショッピングセンターだ。

セントラル ショッピングセンター

クラーク・キー・セントラルの地下に入っているのが日系の「ドキドキドンキ」。

ドン ドン ドンキ (クラーク キー セントラル店) スーパー・コンビニ

ドキドキドンキはシンガポールに８店舗ほどあるようで、地元からの信用も厚いようである。

ドン ドン ドンキ (クラーク キー セントラル店) スーパー・コンビニ

いわば今日版のヤオハンといったところか。

ドン ドン ドンキ (クラーク キー セントラル店) スーパー・コンビニ

クラーク キーのキーとは埠頭や波止場を意味する。
ここは、シンガポール川クルーズの出発点の一つ。

クラーク キー ナイトライフ

観光ボートに乗り込んでリバークルーズだ。
コース沿いの著名な建造物を紹介してくれる。

クラーク キー ナイトライフ

川を下ってマリーナベイを目指す。

アンダーソン ブリッジ 建造物

正面に見えるクラシックな建物はエンプレス プレイス ビル。
ラッフルズ卿がシンガポールに上陸した地点がここだといわれている。
歴史的な建物を整備し、アジア文明博物館としてオープンしたのは2003年。
東南アジア、南アジア、中国、そして西アジアの文明をテーマとした博物館。

アジア文明博物館 博物館・美術館・ギャラリー

フラートン ホテル。
取引所や中央郵便局として使われていた建物を、2001年にホテルに改装し開業した。

ザ フラートン ホテル ホテル

フラートン前のプロムナードの彫刻「ファーストジェネレーション」。
川に飛び込む5人の男の子を川から見ると、改めて印象深い。

ザ フラートン ホテル ホテル

ぐるりと回ると水を吐き出すマーライオンの向こうにフラートンホテルが見える。

マーライオン公園 広場・公園

シンガポール国民から「ドリアン」と呼ばれているのは、シンガポールの総合芸術センターであるエスプラネード。

エスプラネード シアターズ オン ザ ベイ 劇場・ホール・ショー

今回は修理中で乗れなかったシンガポール フライヤー。

シンガポール フライヤー アクティビティ・乗り物体験

湾に張り出しているガラス張りの建物はルイヴィトン シンガポール。

ルイヴィトン シンガポール ブランドショップ

先日立ち寄ったアートサイエンス ミュージアムだ。

アートサイエンス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

30分ほどのコースも終わりに近づき終点のクラークキーに戻る。

コールマン ブリッジ 建造物

クルーズ終了。

クラーク キー ナイトライフ

マリーナベイ サンズにやってきた。

マリーナ ベイ サンズ ホテル

2014年に安倍晋三が視察に訪れたラスベガス・サンズ経営のカジノ。

マリーナ ベイ サンズ カジノ カジノ・ギャンブル

入場するにはパスポート提示の上、入場税を支払う必要がある。
ラスベガスやマカオならまだしも、シンガポールではカジノはパスしよう。

マリーナ ベイ サンズ カジノ カジノ・ギャンブル

チームラボのデジタルパフォーマンスは今日も大人気。

スケートリンク アクティビティ・乗り物体験

先日も訪れたヌードルスターにまたやってきた。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

鶏白湯麺。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

かき氷のトッピングはキイウィ、イチゴ、ドラゴンフルーツ。

ラサプラ マスターズ 地元の料理

マリーナベイ・サンズの海側に広がるガーデンズ バイ ザ ベイ。
南極大陸を除くすべての大陸から2,200種、50万本の植物を集めた人工の植物園だ。
園内を歩くのは無料。温室などの施設へは有料。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

特に目玉になる施設がフラワードームとクラウドフォレスト。
こちらはそのフラワードーム。
春節前ということで、それに向けてのディスプレーが施されていた。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

これも春節キャラクターの一つ。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こちらは常設のディスプレーアイテム。
夫婦と娘の三人家族の旅がテーマのようだ。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

キャリーバッグを引く父親。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こちらは母親。
植物に隠れる下半身は省略した、簡素な表現。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

フラワードームは、2015年に世界最大のガラス温室としてギネスブックに登録されている。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

変わってこちらはクラウドフォレスト。
シダ植物や食虫植物茂るクラウド・マウンテンは35メートルの高さ。
頂上から流れ落ちる滝は、麓では霧のように広がる。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

頂上に各種の食虫植物がまとめて植えられている。
右手に集まっている赤紫の網目の目立つ植物はサラセニア レウコフィラ。
匂いでおびき寄せて蠅などを捕食する。
真ん中の真っ赤な花はレゴで作ったフェイク食虫植物。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

貴婦人のイヤリングと呼ばれるフクシアの花。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

クラウド・マウンテンの周囲にクラウドウォークという歩行路があり、植物の説明版を見ながら降りてくる。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ガーデンズ バイ ザ ベイの随所に立っているスーパーツリーグローブ。
夜になるとライトアップされる。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

園内のドラゴンフライレイク＝トンボ池に浮かんでいるのは、フローティングエッグ。
夜になると照明が入り、状況に合わせて色が変化する。
これもチームラボの作品だ。

ガーデンズ バイ ザ ベイ テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ガーデンズ バイ ザ ベイを歩き回り、今日は２万歩近い。
二階建てバスでホテルに戻ろう。

ベイフロント駅 (MRT) 駅

夜はチャムスに入っている日系の店の一つ「IZAKAYA」。

チャイムス 専門店

現地の若者で大賑わい。

チャイムス 専門店

今日は焼き鳥だ。

チャイムス 専門店