野柳地質公園園区訪問

2019/06/28 - 2019/06/28

友人との旅行で野柳地質公園園区へ行きました。

エリア 新北(台湾)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 レンタカー タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

桃園機場から和運租車の大園営業所まで送ってもらい、車を受け取ります。なんとか手続きを済ませて出発。

車は毎度おなじみになったWISHです。一応7名乗れますが、3列目はだいぶん苦しいです。

桃園から中山高速を北上して基隆へ出ます。台鐵基隆車站の横を通って行きます。相変わらずスクーター天国。

今回の旅行の目的地の一つの野柳地質公園（野柳ジオパーク）に到着。

入場券です。入場料は大人一人８０元（300円弱）。野柳といえば「女王頭（クイーンズ　ヘッド）」の女王頭が印刷されています。

地質公園の地図。観光客の多くは真ん中の第２区辺りで戻ってしまうようです。
なんといっても暑かった。

入場してから基隆方面を眺めます。

遙か海上に見えるのは亀山島？

こんなキノコのような岩があちこちに見られます。

しばらく行くと人物像が海に向かって立っていました。

林添禎という人物の銅像です。この方の事蹟については右側に解説板があります。

波にさらわれた学生を助けようとして犠牲になったということが、中文、英文、和文で書かれています。

たくましいお姿です。

林添禎の銅像の近くに女王頭があります。

たしかに女性の頭に見えます。風化が進んで何年か先には崩れるとも言われています。

女王頭を裏から見ました。

また、別の角度から。すぐ近くまで観光客が入り込んでいます。

こんな模様がついていました。

灯台石と名付けられています。

海に転落した場合に備えて、救命浮き輪が用意されていました。

亀石かと思いきやこれはパイナップルパンでした。

風化したような岩もあります。

途中、池のようになったところもありました。

奇岩です。

「金銭豹」と名付けられた岩。

確かに躍りかからんとする豹のように見えます。

ちょっと角度を変えてみると、いかにも豹の顔に見えます。

いい加減暑くなって耐え切れなくなってきたので、帰ることにしました。
駐車場のレシート。５１分の滞在でした。やっぱり亜熱帯をなめちゃいけません。
駐車料金は５０元（２００元弱）です。