2020/11/12 - 2020/11/13
472位(同エリア1186件中)
kiyoさん
砂の美術館が目的なのか、夜の香住温泉のカニが目当てなのか怪しいところですが、GOTOトラベルというチャンスを生かそうとしたたかに計画を考えていましたが、11月6日のカニの解禁が過ぎての出発だからのんびり構えていて、そのころ予約をしようとすると年明けまで殆どお宿の空室が見つからない状態でした。
そういった事情により、中途半端な日程となりましたが、コースは松山道・高松道と走りまして鳴門海峡大橋を渡り淡路島から明石海峡大橋を抜けて豊岡コウノトリ空港の横っちょから香住温泉へと行きました。夕食のカニのフルコースは期待を裏切らないお味で、その時は「もう来年までカニを食べなくてもいい」と思ったのですが、しばらくするとやっぱいカニが恋しくなりました。
翌日は、鳥取砂丘の砂の美術館をはじめて鑑賞し、チェコ&スロバキアの歴史や伝承を感じることができました。さらに、倉吉にも立ち寄り、蔵の町を散策して帰りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
香住温泉でお世話になったお宿は、庵月。この掛け軸も「月」と書いてあって、宿の名前を連想させてくれます
-
温泉に入ってから、楽しみの夕食となります。
部屋にも露天風呂が付いていますが、やっぱり大浴場で足を伸ばしてゆったりするのがいい!
セコガニをアテに、冷えたビール。それが一番です。 -
庵月のカニのフルコースは、期待を裏切らないと信じています
-
松葉ガニの品質がいいのだと思います。しかし、自分としてはその良いカニ、普通のカニの味の差までわかりきらないところが悲しい。。。どれでも美味しい気がしてしまう
-
ゆでガニなど、フルコースなのでたっぷり出てきました。
-
朝食を済ませて、兵庫県の香住温泉から西へと走り、鳥取砂丘へやって来ました。
-
鳥取砂丘はもう何度か砂丘の上まで歩いて行っているので、今回は砂の美術館だけにしました。
-
砂で作ったウエルカム・オブジェ
-
現在は、第13期の展示だそうで、チェコ&スロバキア編「盛衰の歴史と神秘の残影を訪ねて」というテーマで、砂像を制作したものです。
-
入り口から入ると、体育館のような大空間に町並みなどの作品がどーんと飛び込みます。
入場料は600円 -
会場全体は、上から見ると体育館にたくさんの作品を展示してあるみたいです。
-
世界一美しい町並みといわれる、チェスキー・クルムロフを表現。その街の名前さえ、初めて聞いたのですが。
-
景勝地、ボヘミアン・パラダイス。
チェコにある、世界ジオパークで、特別な岩が特徴だそう -
女性像もリアルというか、砂で作ったとは思えない
-
チェスキー・クルムロフの街の裏側には、セドレツ納骨堂の骸骨が並ぶ
-
スピシュ城とモンゴルの襲来
-
スロバキアの英雄、ユライ・セーノシーク
-
天文時計とセドレツ納骨堂
-
正面にプラハ城が聳えます
-
火あぶりの刑を再現、作品の一部ですが。
-
全体的に、火あぶりの刑は、こんな感じです。
-
女王リブシェの砂像。予言の能力があったらしい
-
神聖ローマ帝国皇帝ルドルフ2世、ルネサンスの影響、という題の作品。ルドルフ2世は、左の人
-
ガルレ橋とヴルタヴァ川の風景
-
プラハ城から、滝のような水が流れ落ちてきて、砂像の作品とはいえ、大規模で圧巻されました
-
展示場の中央展示は、数人の人が何やら集まって作っています。
-
プラハの錬金術だそうです。不老不死の薬も研究していたとか
-
アリーナ中央に配置された、錬金術師たち。
ルドルフ2世は、ハプスブルク家出身だったため、多くの芸術家や科学者を招いて、文化的活動を支援したという歴史もあるそうだ。 -
フランツ・カフカの小説で、朝起きたときに虫になっていた、というシーン
-
ドヴォルザーフ、スメタラ、ヤナーテュクという民族復興の音楽家像。
チェコのことを知らない人には、なかなかわからないかも -
ビロード革命とハヴェル大統領像
-
ドラゴン伝説
-
展望広場への道にも、テント下に砂像の展示があります。もともとは、このようなテントの下での砂像展示だったような印象があるのですが、今回訪れてみて規模の大きさと良い、その質的な素晴らしさと良い、見直しました。
また、機会があれば作品展示が変わった時には訪れてみたいと思いました。 -
鳥取から瀬戸大橋を目指して帰る途中、倉吉に立ち寄りました。
-
蔵の町並みがきれいだった、という印象はあったのですが、何となく宇和町に似ている感じで、町並みで町おこしをしていくなかで苦労しているところがよく伝わってきました。我が町宇和町よりは、先輩なのだと思います。
-
川に沿って蔵が建ち並んでいるのが美しい
-
蔵の窓と漆喰の壁が、街の歴史を今に伝えているようです
-
住宅も昭和の雰囲気を感じます。もっと古いかもしれないけれど。
その後、米子道から中国道・山陽道と走り、瀬戸内海を越えて四国に帰りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
グルメ旅いろいろ
-
前の旅行記
淡路島一周で再発見!七福神巡りとミシュラン・レストラン大公の淡路牛
2020/10/30~
淡路島
-
次の旅行記
日本海の冬の味覚・松葉ガニを食す、松江・境港への小旅
2021/02/13~
境港
-
国宝姫路城と城崎温泉の本生カニを食す
2018/02/18~
城崎温泉
-
ANAプラチナ修行の大晦日。築地場外市場ではすしざんまい「社長」がトロのたたき売り!
2018/12/31~
築地
-
築地場外市場でウニ食べ比べ丼リベンジ
2019/01/26~
築地
-
淡路島一周で再発見!七福神巡りとミシュラン・レストラン大公の淡路牛
2020/10/30~
淡路島
-
はじめての鳥取砂丘・砂の美術館と松葉ガニ解禁の香住温泉
2020/11/12~
鳥取市
-
日本海の冬の味覚・松葉ガニを食す、松江・境港への小旅
2021/02/13~
境港
-
冬旅、鳥取砂丘・香住温泉の松葉ガニと、淡路・国生み伝説の里を巡る
2021/12/05~
香住・余部
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
香住温泉 こころのお宿 庵月
3.21
鳥取市(鳥取) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ グルメ旅いろいろ
0
38