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古い写真を見直すシリーズ。<br /><br />2011年3月のロンドン滞在中に1週間ほどアイルランドの首都ダブリンを訪問したが、他は、ほぼロンドンに3週間くらい滞在した。その間に、ソールズベリ大聖堂を再訪(https://4travel.jp/travelogue/10798290)したほかは、ほぼロンドンにいた。<br /><br />一回目は、ヴィクトリア&amp;アルバート博物館 Victoria and Albert Museumからこの時撮影したものだけを並べる。今まで、この博物館は旅行記に紹介していないと判明。すごいコレクションの博物館で工芸品中心だと思うが、ターナーやブレイクのコレクションも凄いところだ。イギリスの他の美術館、博物館同様、すべて入場無料だし、何度も入っているが、意外とまとめて写真を撮ったことはないように思う。展示品が多すぎるのだ!<br /><br />日本の美術品に関してもここは、ヨーロッパ最大のコレクションだそうだ。もっとも、大英博物館には、別に、浮世絵の強烈なコレクションもある。。。<br /><br />そういう訳で、今回出す作品も、たまたまこの時、気になったものだろう。<br /><br />最後数枚は別の話!<br />(2021年2月16日作成。)<br /><br />一枚目は1515年製作のラファエロの「奇跡の漁り」のカートン画。解説は次にあり。<br /><br /><br /><br />

ロンドン滞在2011年3月ーヴィクトリア&アルバート博物館, V & A Museumー

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2011/03/23 - 2011/03/23

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tad

tadさん

古い写真を見直すシリーズ。

2011年3月のロンドン滞在中に1週間ほどアイルランドの首都ダブリンを訪問したが、他は、ほぼロンドンに3週間くらい滞在した。その間に、ソールズベリ大聖堂を再訪(https://4travel.jp/travelogue/10798290)したほかは、ほぼロンドンにいた。

一回目は、ヴィクトリア&アルバート博物館 Victoria and Albert Museumからこの時撮影したものだけを並べる。今まで、この博物館は旅行記に紹介していないと判明。すごいコレクションの博物館で工芸品中心だと思うが、ターナーやブレイクのコレクションも凄いところだ。イギリスの他の美術館、博物館同様、すべて入場無料だし、何度も入っているが、意外とまとめて写真を撮ったことはないように思う。展示品が多すぎるのだ!

日本の美術品に関してもここは、ヨーロッパ最大のコレクションだそうだ。もっとも、大英博物館には、別に、浮世絵の強烈なコレクションもある。。。

そういう訳で、今回出す作品も、たまたまこの時、気になったものだろう。

最後数枚は別の話!
(2021年2月16日作成。)

一枚目は1515年製作のラファエロの「奇跡の漁り」のカートン画。解説は次にあり。



旅行の満足度
5.0

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  • 1515年製作のラファエロの「奇跡の漁り」のカートン画は、このV&amp;Aミュージアムで、逸品の展示のひとつだ。イギリス王室からの貸与で、いつでも無料で見られる。<br /><br />このラファエロの原画は巨大で、7作品はここに展示されているが、薄暗い部屋にあるので、何度も見ているが、写真にはうまく収まらない。これらの原画をもとに製作したタペストリーは、ヴァチカンの至宝で、滅多に本物はシステナ礼拝堂でも使用されないし、見たことはない。ミケランジェロの天井画、壁画と並んで、賞賛されてきたものだ。<br /><br />今回の写真も少し画質調整したが、左側にいるキリストの衣服は本来ピンク系だったのが、湖面の反映を見ると色褪せたことがわかる。

    1515年製作のラファエロの「奇跡の漁り」のカートン画は、このV&Aミュージアムで、逸品の展示のひとつだ。イギリス王室からの貸与で、いつでも無料で見られる。

    このラファエロの原画は巨大で、7作品はここに展示されているが、薄暗い部屋にあるので、何度も見ているが、写真にはうまく収まらない。これらの原画をもとに製作したタペストリーは、ヴァチカンの至宝で、滅多に本物はシステナ礼拝堂でも使用されないし、見たことはない。ミケランジェロの天井画、壁画と並んで、賞賛されてきたものだ。

    今回の写真も少し画質調整したが、左側にいるキリストの衣服は本来ピンク系だったのが、湖面の反映を見ると色褪せたことがわかる。

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  • ロッビアの工房作

    ロッビアの工房作

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  • ヴィクトリア&amp;アルバート博物館<br />Victoria and Albert Museum

    ヴィクトリア&アルバート博物館
    Victoria and Albert Museum

    ヴィクトリア&アルバート博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ターナーが王立美術大学に提出した作品

    ターナーが王立美術大学に提出した作品

  • ターナーが王立美術大学に提出した作品

    ターナーが王立美術大学に提出した作品

  • コンスタブルが王立美術大学に提出した作品

    コンスタブルが王立美術大学に提出した作品

  • コンスタブルが王立美術大学に提出した作品

    コンスタブルが王立美術大学に提出した作品

  • ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの水彩画

    ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの水彩画

  • ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの水彩画

    ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの水彩画

  • ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの鉛筆画

    ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの鉛筆画

  • ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの鉛筆画

    ピーターラビットの作者、ベアトリス・ポッターの鉛筆画

  • ベアトリス・ポッターについて

    ベアトリス・ポッターについて

  • ベアトリス・ポッターについて

    ベアトリス・ポッターについて

  • ベアトリス・ポッターの修了証明<br />

    ベアトリス・ポッターの修了証明

  • 詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

    詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

  • 詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

    詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

  • 詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

    詩人ウィリアム・ブレークは画家でもあった。

  • ラファエロのカートン

    ラファエロのカートン

  • 閑話休題!<br /><br />上の写真の次はこの写真だ。なんと、この時、モーツァルト最晩年時代の古楽器の木製フルートを見つけて購入した。二つ下の写真の上から二本目のフルートだ。<br /><br />この書物にちゃんと古楽器は登録されているが、ロンドンのハリスという人の製作による1790年頃のフルートを購入した。少し音程に癖があって演奏しにくい分、安めだった。音色は抜群なのだが。。

    閑話休題!

    上の写真の次はこの写真だ。なんと、この時、モーツァルト最晩年時代の古楽器の木製フルートを見つけて購入した。二つ下の写真の上から二本目のフルートだ。

    この書物にちゃんと古楽器は登録されているが、ロンドンのハリスという人の製作による1790年頃のフルートを購入した。少し音程に癖があって演奏しにくい分、安めだった。音色は抜群なのだが。。

  • このサインが木管の楽器に彫り込んである。

    このサインが木管の楽器に彫り込んである。

  • 上から二本目のフラウト・トラベルソをこの時購入した。このフルート専門の楽器店で購入したのは、これが3本目だ。プロの古楽器フルート奏者が顧問になっていて、客の要望を聞いて、仕入れを手伝ってくれる。一本目は、自分で選択したが、その後は、その演奏家の助言で選択されたものを購入した。直接、メールをやりとりして、希望を知らせていた。私が個人的に親しいオランダのトラベルソ製作者から直接聞いた話では、その方の選択なら間違いないといわれている方だが、名前はここには出せない。

    上から二本目のフラウト・トラベルソをこの時購入した。このフルート専門の楽器店で購入したのは、これが3本目だ。プロの古楽器フルート奏者が顧問になっていて、客の要望を聞いて、仕入れを手伝ってくれる。一本目は、自分で選択したが、その後は、その演奏家の助言で選択されたものを購入した。直接、メールをやりとりして、希望を知らせていた。私が個人的に親しいオランダのトラベルソ製作者から直接聞いた話では、その方の選択なら間違いないといわれている方だが、名前はここには出せない。

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