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 長崎から始まった九州旅の最後は、ここ福岡だ。とても元気があるらしい現代の福岡にも興味はあったけれど、それはまた次の機会として、今回は朝鮮半島や大陸との交流と争いの最前線であり続けたこの地の歴史に少しでもふれてみたい。<br /> また、旅の最後の夜は、九州の味をじっくり味わいたいと思っている。<br /> 5日目の午前に大宰府政庁跡と大宰府展示館で古代に思いを馳せた我々は、つづいて太宰府天満宮と九州国立博物館へと向かった。

長崎~福岡 歴史と食を訪ねる旅(4)大宰府・博多

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2020/12/10 - 2020/12/11

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ひらしま

ひらしまさん

 長崎から始まった九州旅の最後は、ここ福岡だ。とても元気があるらしい現代の福岡にも興味はあったけれど、それはまた次の機会として、今回は朝鮮半島や大陸との交流と争いの最前線であり続けたこの地の歴史に少しでもふれてみたい。
 また、旅の最後の夜は、九州の味をじっくり味わいたいと思っている。
 5日目の午前に大宰府政庁跡と大宰府展示館で古代に思いを馳せた我々は、つづいて太宰府天満宮と九州国立博物館へと向かった。

  •  大宰府政庁跡を出たバスは、観光ガイドのようによくしゃべる運転手の話を聞くうちに太宰府駅前に着いた。人気コミックのおかげもあるようで、駅前はこの時期にしてはなかなか賑わっている。

     大宰府政庁跡を出たバスは、観光ガイドのようによくしゃべる運転手の話を聞くうちに太宰府駅前に着いた。人気コミックのおかげもあるようで、駅前はこの時期にしてはなかなか賑わっている。

  •  山を背にしている神社はやはりいいなと思ったら、突き当たりはなぜか寺で、天満宮は左らしい。<br />

     山を背にしている神社はやはりいいなと思ったら、突き当たりはなぜか寺で、天満宮は左らしい。

  •  まずは右手から。浮殿。本当に水の中に浮かんでいたらどんなにか素敵だろう。

     まずは右手から。浮殿。本当に水の中に浮かんでいたらどんなにか素敵だろう。

  •  庭の紅葉が美しい。<br />

     庭の紅葉が美しい。

  •  戻って天満宮本殿方向に進む。心字池にかかる太鼓橋のたもとにあった志賀社。海の神をまつる。

     戻って天満宮本殿方向に進む。心字池にかかる太鼓橋のたもとにあった志賀社。海の神をまつる。

  •  室町時代の再建で、天竺風・唐風・和風が合わさったつくりといわれると、なるほどそんな風に見えてくる。

     室町時代の再建で、天竺風・唐風・和風が合わさったつくりといわれると、なるほどそんな風に見えてくる。

  •  小さいけれど美術工芸品のような社だ。

     小さいけれど美術工芸品のような社だ。

  •  左手の広場で南京玉すだれをやっていたのでしばし見物。

     左手の広場で南京玉すだれをやっていたのでしばし見物。

  •  本殿前に来た。

     本殿前に来た。

  •  初穂料5000円也の祈祷を受ける人たちが結構いた。

     初穂料5000円也の祈祷を受ける人たちが結構いた。

  •  名物梅が枝餅は評判のよかった竹の家で買った。店内では食べられなくなっていたので、南京玉すだれの広場のベンチで食べる。きょうは夜ごちそうを食べるので、梅が枝餅が昼食だ。<br /> でも、前にほかの店で食べたことのある妻は「前の店の方が好き」。

     名物梅が枝餅は評判のよかった竹の家で買った。店内では食べられなくなっていたので、南京玉すだれの広場のベンチで食べる。きょうは夜ごちそうを食べるので、梅が枝餅が昼食だ。
     でも、前にほかの店で食べたことのある妻は「前の店の方が好き」。

  •  太鼓橋と志賀社。やっぱりいいなあ。

     太鼓橋と志賀社。やっぱりいいなあ。

  •  大宰府での最後は、隣にある九州国立博物館だ。ここはずっと前から来たかったところだ。

     大宰府での最後は、隣にある九州国立博物館だ。ここはずっと前から来たかったところだ。

  •  展示室にはいるとすぐ目の前にあったのは、縄文時代の丸木舟。そんな時代の丸木舟が現存しているなんて知らなかったわたしは、その美しいフォルムを撮ろうとカメラを構えた。<br /> 「写真はご遠慮ください」。係員に声をかけられた。<br /> 驚いて理由を聞くと、よそから借りているものが多いので、著作権の問題で撮影を禁止しているという。よくわからないが、従うしかない。見学を続けるうちに、使わないカメラがすごく重く感じられてきて、案内所で預かってもらった。<br /> 皮肉なことに、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館所蔵品による特別展だけは撮影可となっている。<br /> 最後に寄贈者メモリアル室にはいると、全点が自館所蔵品の部屋なのにここもやはり撮影禁止になっている。「著作権の問題」はここにはないのになぜここも撮影禁止なのかと係員に尋ねると、答えられず、上役らしい人を呼んできた。しかし、その人も全く説明できず、「ご意見は検討させていただきます」だった。

     展示室にはいるとすぐ目の前にあったのは、縄文時代の丸木舟。そんな時代の丸木舟が現存しているなんて知らなかったわたしは、その美しいフォルムを撮ろうとカメラを構えた。
     「写真はご遠慮ください」。係員に声をかけられた。
     驚いて理由を聞くと、よそから借りているものが多いので、著作権の問題で撮影を禁止しているという。よくわからないが、従うしかない。見学を続けるうちに、使わないカメラがすごく重く感じられてきて、案内所で預かってもらった。
     皮肉なことに、奈良県立橿原考古学研究所付属博物館所蔵品による特別展だけは撮影可となっている。
     最後に寄贈者メモリアル室にはいると、全点が自館所蔵品の部屋なのにここもやはり撮影禁止になっている。「著作権の問題」はここにはないのになぜここも撮影禁止なのかと係員に尋ねると、答えられず、上役らしい人を呼んできた。しかし、その人も全く説明できず、「ご意見は検討させていただきます」だった。

  •  というわけで、撮影できたのはロビーに置かれた大宰府政庁南門のミニチュアのみ。<br /> 展示物は、さすが国立だけあって本物ばかりで素晴らしかった。<br /> しかし、いいなと思ったものを写真に撮って、家に帰ってからまたじっくり眺めることも、とくに記憶力の弱いわたしなどには、大切なことなのだ。<br /> いったい、撮影禁止の理由とされた著作権とはなんなのか、調べてみた。著作権法でいう著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」。<br /> 縄文の丸木舟のどこに著作権があるのか。美術館ならわかるけど、博物館に著作権が絡む展示物はほとんどないと言っていいのではないか。<br /> ちなみに同じ国立博物館でも東京国立博物館や国立科学博物館は写真撮影OKだ。だから九州も当然OKだろうとわたしは思っていた。じゃあ、京都や奈良はどうなんだと公式サイトを見ると、撮影不可とは書いてない。ということはOKなんだなと思ったが、ところが念のため4トラのクチコミを見ると撮影不可だったと書かれている。<br /> ということは、もしかすると西日本では、博物館での写真撮影禁止は常識過ぎて、わざわざ公式サイトに書く必要もないほど、禁止の理由も考えたことないほど当たり前のことなのかもしれない。<br /> 所変われば品変わる。関東の常識は西日本の非常識。やっぱり旅はしてみるもんだ。おカミの宝物を見せてやるだけでありがたいと思えって感じかな。<br /> それでは、海外の博物館はどうだったか、念のために自分の旅行記を見直してみた。<br /> カイロの考古学博物館、西安の陝西歴史博物館、ベルリンのペルガモン博物館、バンクーバーの人類学博物館、イスタンブルの考古学博物館、テヘランの考古学博物館、アテネの考古学博物館、ソウルの中央博物館。<br /> 原則撮影禁止なんてどこでもなかった。<br /> 博物館は利用者のもの。基本的には写真撮影も含めて利用者にアクセス権がある。それが今の世界標準の考え方だと思う。

     というわけで、撮影できたのはロビーに置かれた大宰府政庁南門のミニチュアのみ。
     展示物は、さすが国立だけあって本物ばかりで素晴らしかった。
     しかし、いいなと思ったものを写真に撮って、家に帰ってからまたじっくり眺めることも、とくに記憶力の弱いわたしなどには、大切なことなのだ。
     いったい、撮影禁止の理由とされた著作権とはなんなのか、調べてみた。著作権法でいう著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」。
     縄文の丸木舟のどこに著作権があるのか。美術館ならわかるけど、博物館に著作権が絡む展示物はほとんどないと言っていいのではないか。
     ちなみに同じ国立博物館でも東京国立博物館や国立科学博物館は写真撮影OKだ。だから九州も当然OKだろうとわたしは思っていた。じゃあ、京都や奈良はどうなんだと公式サイトを見ると、撮影不可とは書いてない。ということはOKなんだなと思ったが、ところが念のため4トラのクチコミを見ると撮影不可だったと書かれている。
     ということは、もしかすると西日本では、博物館での写真撮影禁止は常識過ぎて、わざわざ公式サイトに書く必要もないほど、禁止の理由も考えたことないほど当たり前のことなのかもしれない。
     所変われば品変わる。関東の常識は西日本の非常識。やっぱり旅はしてみるもんだ。おカミの宝物を見せてやるだけでありがたいと思えって感じかな。
     それでは、海外の博物館はどうだったか、念のために自分の旅行記を見直してみた。
     カイロの考古学博物館、西安の陝西歴史博物館、ベルリンのペルガモン博物館、バンクーバーの人類学博物館、イスタンブルの考古学博物館、テヘランの考古学博物館、アテネの考古学博物館、ソウルの中央博物館。
     原則撮影禁止なんてどこでもなかった。
     博物館は利用者のもの。基本的には写真撮影も含めて利用者にアクセス権がある。それが今の世界標準の考え方だと思う。

  •  旅の最後の夕食にぜひおいしいものを食べたくて、西中洲の「日本料理ながおか」を予約していた。グーグルマップで見つけた、宿から歩いて数分の、きれいだけどあまり目立たない店。<br /> カウンターの一番奥に通されると、天板上には銀杏、楓、桜の紅葉がにぎやかに散らされていて楽しいしつらえだ。<br /> まずは体を温めてくださいと出されたのが千枚蕪のお粥。蕪の甘みとうまみがしみておいしい。冬のこの時期だからの味ですと店主の長岡さん。<br /> 長岡さんは料理をしながらカウンター越しに我々の話の相手もしてくれる。並行して若い従業員たちに指示を出すのだが、その言葉遣いが丁寧だ。一人ひとりを尊重しているのが伝わってきて、こちらも気持ちいい。<br />

     旅の最後の夕食にぜひおいしいものを食べたくて、西中洲の「日本料理ながおか」を予約していた。グーグルマップで見つけた、宿から歩いて数分の、きれいだけどあまり目立たない店。
     カウンターの一番奥に通されると、天板上には銀杏、楓、桜の紅葉がにぎやかに散らされていて楽しいしつらえだ。
     まずは体を温めてくださいと出されたのが千枚蕪のお粥。蕪の甘みとうまみがしみておいしい。冬のこの時期だからの味ですと店主の長岡さん。
     長岡さんは料理をしながらカウンター越しに我々の話の相手もしてくれる。並行して若い従業員たちに指示を出すのだが、その言葉遣いが丁寧だ。一人ひとりを尊重しているのが伝わってきて、こちらも気持ちいい。

  •  見た目も美しい前菜は香箱蟹、鶏松風、ナマコぽん酢、大浦ごぼう、穴子磯部揚げ、芋きんとん。

     見た目も美しい前菜は香箱蟹、鶏松風、ナマコぽん酢、大浦ごぼう、穴子磯部揚げ、芋きんとん。

  •  さわらの粕汁、ふぐ鍋、アラなどの造里に続いて、白子の松前焼。大きくておいしい。

     さわらの粕汁、ふぐ鍋、アラなどの造里に続いて、白子の松前焼。大きくておいしい。

  •  自家製のからすみがまたうまい。

     自家製のからすみがまたうまい。

  •  セリと牛ロースの煮物が絶妙の味。

     セリと牛ロースの煮物が絶妙の味。

  •  セリは生き生きとして根までうまい。野菜の力を感じる献立だ。

     セリは生き生きとして根までうまい。野菜の力を感じる献立だ。

  •  土鍋で出されたご飯の味も香りもいい。もうおなかは苦しいけど頑張ってお替りして、それでも残ったのはおにぎりにしてもらい、翌日の昼食にした。

     土鍋で出されたご飯の味も香りもいい。もうおなかは苦しいけど頑張ってお替りして、それでも残ったのはおにぎりにしてもらい、翌日の昼食にした。

  •  デザートは塩アイス最中。これまた絶妙の味。<br /><br /> 後半に話相手をしてくれた若い料理人は、来年壱岐で民宿をやっている実家に帰るのだという。この店で修業した人なら間違いはない。いつか壱岐でお世話になるよと約束した。<br /> 旅の最後の夜をとても幸せにしてくれたことのお礼を長岡さんに伝えて店をあとにした。<br />

     デザートは塩アイス最中。これまた絶妙の味。

     後半に話相手をしてくれた若い料理人は、来年壱岐で民宿をやっている実家に帰るのだという。この店で修業した人なら間違いはない。いつか壱岐でお世話になるよと約束した。
     旅の最後の夜をとても幸せにしてくれたことのお礼を長岡さんに伝えて店をあとにした。

  •  最終日。<br /> 帰る前に博多の港を見ておきたくて、タクシーで向かった。マリンメッセに着けてくれと言ったのに通り過ぎてさらに進もうとするのを止めて降り、港湾合同庁舎の前を通って博多港に出た。<br />

     最終日。
     帰る前に博多の港を見ておきたくて、タクシーで向かった。マリンメッセに着けてくれと言ったのに通り過ぎてさらに進もうとするのを止めて降り、港湾合同庁舎の前を通って博多港に出た。

  •  博多港。古代、那津(なのつ)と呼ばれた頃から、ここは朝鮮半島・中国大陸との交流の玄関口だった。<br /> 今でも、右に見える大きな船「ニューかめりあ」はプサンと結ぶ定期航路船らしい。<br /> ちなみに、平安時代には日本で初めてのチャイナタウンが生まれ、それが今の国際都市博多の礎になったという。

     博多港。古代、那津(なのつ)と呼ばれた頃から、ここは朝鮮半島・中国大陸との交流の玄関口だった。
     今でも、右に見える大きな船「ニューかめりあ」はプサンと結ぶ定期航路船らしい。
     ちなみに、平安時代には日本で初めてのチャイナタウンが生まれ、それが今の国際都市博多の礎になったという。

  •  こちらの鮮やかな赤の船もプサン航路の高速船QUEEN BEETLEだ。

     こちらの鮮やかな赤の船もプサン航路の高速船QUEEN BEETLEだ。

  •  対馬・壱岐からのジェットフォイル「ヴィーナス2」が高速で入ってきた。この次来たときはあれに乗りたいな。

     対馬・壱岐からのジェットフォイル「ヴィーナス2」が高速で入ってきた。この次来たときはあれに乗りたいな。

  •  こちらは出港する海上保安庁の巡視艇こちかぜ。<br /><br /> このあと福岡城跡にも行きたかったけれど時間に余裕がなくなってきたので宿に戻り、地下鉄で空港へ。

     こちらは出港する海上保安庁の巡視艇こちかぜ。

     このあと福岡城跡にも行きたかったけれど時間に余裕がなくなってきたので宿に戻り、地下鉄で空港へ。

  •  福岡12時35分発。緊急時の手引きの映像は近頃ユーモラスなのがふえたけど、ANAはこれか。<br />

     福岡12時35分発。緊急時の手引きの映像は近頃ユーモラスなのがふえたけど、ANAはこれか。

  •  ちょっと笑えていいね。

     ちょっと笑えていいね。

  •  好天に恵まれ、機窓から瀬戸内の多島海を楽しむ。

     好天に恵まれ、機窓から瀬戸内の多島海を楽しむ。

  •  大阪上空にさしかかり、古墳群がはっきり見えるのでちょっと興奮。あとで調べたら、真ん中の大きいのが誉田御廟山古墳で、全国で2番目の大きさだった。

     大阪上空にさしかかり、古墳群がはっきり見えるのでちょっと興奮。あとで調べたら、真ん中の大きいのが誉田御廟山古墳で、全国で2番目の大きさだった。

  •  西伊豆と富士山。もう羽田は近い。<br /><br /> 飛行機や船、鉄道など交通をになうみなさん、ホテルや飲食店のみなさん。みなさんのおかげで、わたしたちは大好きな旅を楽しんでくることができました。ありがとうございました。大変な時期ですが、どうぞお元気で。<br />

     西伊豆と富士山。もう羽田は近い。

     飛行機や船、鉄道など交通をになうみなさん、ホテルや飲食店のみなさん。みなさんのおかげで、わたしたちは大好きな旅を楽しんでくることができました。ありがとうございました。大変な時期ですが、どうぞお元気で。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • sanaboさん 2021/04/11 13:50:32
    歴史に思いを馳せる旅
    ひらしまさん、こんにちは

    5日目は大宰府政庁跡で古代の歴史に思いを馳せられ
    太宰府天満宮、九州国立博物館を訪問され、土地のお料理も
    堪能されて充実の一日でしたね。
    太宰府天満宮をじっくりと拝見するのは初めてでしたが
    歴史の重みを感じさせる重厚な造りが大変素晴らしく、
    お庭の紅葉もちょうど見頃で美しかったですね~。
    太鼓橋と志賀社のお写真もナイスショット☆彡
    九州国立博物館の撮影禁止の理由には私も釈然としない思いで
    旅行記を読み進んでいましたが、なんと西日本では
    撮影禁止は常識?とのことで一層驚きました。
    イタリアではウフィッツィをはじめ美術館も撮影可能になったというのに…。
    今やネットで何でも検索できる時代になったとはいえ、
    自分が訪れ撮影してきた博物館や美術館の展示品の写真を
    後日また鑑賞したり調べものをしたり、という楽しみもあるのに残念ですね。
    「日本料理ながおか」は長岡さんのお人柄や心配りが伝わってくるようで
    お料理はもちろんのこと、居心地の良い空間でのお食事を
    楽しまれたことと思います。
    『歴史と食を訪ねる旅』、今から思うと良いタイミングでいらっしゃり
    本当によかったですね。
    第4波が気がかりですが、ひらしまさんもどうぞお元気でお過ごし下さい。

    sanabo



    ひらしま

    ひらしまさん からの返信 2021/04/12 15:09:26
    RE: 歴史に思いを馳せる旅
    sanaboさん、こんにちは。
    九州北部のさまざまな歴史の刻まれた地を踏んでそれぞれの時代に思いを巡らせ、その土地のおいしいものも満喫し…、第3波直前にこんな旅ができて本当にありがたかったです。
    いろんな人のおかげで旅ができているんだということを、あらためてしみじみ感じた旅でもありました。

    九州国立博物館の撮影禁止は、訪問を以前から楽しみにしていただけにとても残念だったのです。
    それで旅行記を書く手にかなり力がこもってます。
    その気持ち、たとえばsanaboさんならきっと共感してくださると思ってました。
    ありがとうございます。
    それにしても、せまい日本の中でも常識はいろいろあるんだと知ることができました。
    やっぱり旅はいいものです。

    ワクチン接種が見えてきて一時期はほっとしたのですが、どうやらそれは甘かったようですね。
    でも、戦争で大変な思いをした親たちのことを思えばどうということはないと思うようにしています。
    おたがい頑張って切り抜けましょう。

    ひらしま

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