2020/11/18 - 2020/11/20
176位(同エリア431件中)
Haruさん
この旅行記スケジュールを元に
GoToキャンペーンを利用して、母と二人でどこか旅行しようか・・・ということで、広島(平和記念公園、大久野島、鞆の浦、尾道)と山口(岩国)に行ってきました。
久しぶりに鉄道での旅、二泊三日で盛り沢山(^^♪
本編は2日目の宿泊地、鞆の浦の「景勝館漣亭」編です。
大久野島でウサギを満喫して、鞆の浦(とものうら)に来ました。
忠海
↓ (JR呉線 三原行 14:19発 22分乗車)
三原
↓ (JR山陽本線 長船行 14:44発 32分乗車)
福山
↓ (鞆鉄バス 15:30発 33分乗車)
鞆の浦
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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忠海から三原までのJR呉線は、別名「瀬戸内さざなみ線」。
海岸沿いの路線で瀬戸内海に浮かぶ島々の眺めがすごく良かったです。
鉄道の旅もいいですね。
写真は、福山駅。
宿の送迎車は16:10だったので、待ち時間を惜しんで15:30発の路線バスに乗ることにしました。
鞆鉄バスは、「せとうち広島パス」で乗れます。 -
バスの待ち時間に撮影したミニバラ。
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戦後の復興のシンボルとなった福山のバラ。
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駅前バスロータリー付近のバラです。
いつかバラ公園にも行ってみたいです。 -
今日の宿の景勝館漣亭(けいしょうかんさざなみてい)。
鞆の浦バス停から歩いてすぐでした。
バスを一緒に降りた地元のおばさん(私は聞こえなかったんですが、たぶん「どこ行くの?」と母に話し掛けてこられた)が、「おじさんがいつも前に立ってるからすぐわかるわ」と教えてくれました。
本当にきっちりスーツに蝶ネクタイの「おじさん」がホテルの前で迎えてくれました。
和風のロビーに座ってチェックイン手続き。鞆の浦温泉 景勝館 漣亭 宿・ホテル
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おしぼりとお茶も出して貰えました。
お茶請けがお菓子ではなくて魚のみりん干しというのが港町らしいですね。
お腹が空いていたのでとても美味しかったです。
(16:11) -
女性には色浴衣貸し出しのサービス、ここから好きな柄を選びます。
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感染対策でお部屋への案内は中止していますとのこと、案内図を貰いました。
別館なので、3階までエレベーターで上がり、渡り廊下を渡ってまたエレベーターで4階へ。 -
ユニークな案内板です。
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渡り廊下へ。
後から思えば、この渡り廊下を5往復もしています。
エレベーターがあるとはいえ、ここはバリアフリーではない為、足の悪い方は別館ではなく料金は少し高くなりますが本館に泊まる方がいいかもしれません。 -
モダンな和室で清潔でした。
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前泊の岩国のホテルのお部屋がすごく広かったので、今日はこじんまりですが母と二人なので十分です。
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嬉しかったのは、窓から海が見えたことです。
最初に予約しようとしたホテル鷗風亭(おうふうてい)は満室で、姉妹館のここにランクを下げました。(GoToキャンペーンで高いホテルから埋っていくとのこと)
別館は窓からの眺望なしと言われていたので、少しでも海が見えてラッキーな気分でした。(二日目は部屋のランクアップはせずに料理をランクアップしました) -
船も見えました。
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洗面所。
焼き物風のシンク、この色好きです。 -
トイレ
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ロビーでもみりん干しのお茶請けを頂きましたがお部屋にも置いてくれていました。
お茶を入れて早速頂きました。
お昼ご飯をバナナとお菓子で済ませていたのでパクパク。。 -
部屋の案内も手書き風で暖かみがあります。
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母は部屋の天井を興味深げに眺めていましたが、残念ながらプリントされたクロスでした。
母のお父さん(私の祖父)は家具を作る仕事をしていて母も手伝っていた時もあったとのこと、初耳でした。 -
お茶を飲んで少しゆっくりしていたら散歩に出かける時間はなくなって、「湯めぐりサービス」で姉妹館のホテル鴎風亭3階露天風呂・大浴場へ行きました。
歩いても5分ぐらいの距離なので歩くつもりだったのですが、フロントにどのように入館すればいいのか尋ねると、車で送迎しますとのこと。
お風呂からあがった時も鴎風亭のフロントから電話で車を呼んでくれました。
ありがたいですが、歩ける距離をわざわざ車で送迎して貰って申し訳ないなぁと思いました。
元々ホテル鴎風亭に泊まりたかったのは、ここの屋上展望露店風呂が良さそうだったからで、湯めぐりサービスがあるならいいかぁと妥協したものの、入れるのは3階の露天風呂のみで、屋上展望露店風呂はホテル鴎風亭宿泊者のみでした。残念。
それでも広々としていていいお風呂でした。
(写真は景勝館漣亭公式サイトより拝借)
https://www.keishokan.com/onsen.html -
18時から夕食は別館の2階で。
畳の上にテーブルと椅子ってちょっと違和感がありますが、広々と間隔を取って配置されていました。 -
夕食のお献立
一人3000円プラスして鯛釜飯付会席プランにグレードアップ。 -
昨日の岩国国際観光ホテルの夕食より格段に美味しかったです。
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グレードアップで魚か肉か追加選択、他のお料理がほとんど魚ということでお肉を選びました。(写真左上)
写真ではあまり美味しそうに写っていないですが、これもとても美味しかったです。
お酒は、サービスで一人1本ついてきたので、辛口と甘口といただいて母とシェアしました。両方飲んでみた結果、私は辛口の方が好きで、母は甘口の方が好きだったので途中からは、それぞれ好きな方を飲みました。 -
鯛釜飯はできあがったお釜を見せに持ってきてくださって、ほぐしてきますので・・・ということで、その前に写真を撮ってもいいですか?と聞くと、
「もちろんです。ではお母さん、少し重いですけど、せっかくですから。。」とポーズをつけてくださったので、お姉さんも一緒に写って貰いました。
このスタッフの方ともう一人の女性も、とても愛想がよくて楽しく食事ができました。自分のお母さんがスマホのカメラのシャッターを上手く押せなくて動画撮影になってしまう話、まさにうちの母と同じで笑えました。
GoToキャンペーンのお陰で、ずっと夏休みが続いているような忙しさとおっしゃってました。
この旅行記は遅れて書いているので、12月末からGoToキャンペーンは中止されてしまい2月中旬現在も復活の見込みはたっていません。宿の人達はどうされているのか心配です。。
鯛釜飯はほぐしてお茶碗に入れてきてくださり、まだ残っているのでおかわりもできますとのことでしたが、お腹がいっぱいだったのでおかわりはできずでした。途中から鯛のコラーゲンスープしゃぶしゃぶのお出汁を掛けて出汁茶漬け風にして食べるのも美味しいですよと教えて貰いました。
お料理、全て美味しかったです (^^♪ -
メッセージが添えられた十六味保命酒 のど飴をいただきました。
こういった小さな心遣いが癒されます。
保命酒(ほうめいしゅ)は江戸時代から鞆の浦で造られている伝統の薬味酒で、十三種類の漢方薬と麹米・もち米・焼酎を合わせた十六味を漬け込んだ和製リキュールです。のど飴はあまりお酒っぽい味ではなかったです。 -
お腹が少し落ち着いてから、本館の温泉に入りに行きました。
露天風呂は舟形風呂もしくは檜樽風呂(男女入れ替え制)ですが、小さいので数人しか入れないです。誰も入っていない時を狙って入るという感じです。
内風呂も広くはないので、姉妹館のホテル鴎風亭に比べるとお風呂は雲泥の差です。
ホテル鴎風亭からも湯めぐりサービスで景勝館漣亭のお風呂に入れますが、利用される方いらっしゃるのでしょうか・・・?
(写真は景勝館漣亭公式サイトより拝借)
https://www.keishokan.com/onsen.html -
母と一緒に部屋にあったパズルでしばらく遊びました。
どこかでやったことがあるような気がします。
最初なかなかできなくて、諦めかけた頃に一つできたら、次々とできました。 -
翌朝の朝食です。
一番早い7時からにしました。
間仕切りで半個室になっていました。
さよりのみりん干しは少しあぶって食べます。
ほどよい量で美味しかったです。 -
手書き風のお品書きがいい感じ。
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朝食会場(本館2階)から見える風景。
のどかです。
チェックアウトまで約2時間、鞆の浦観光をします。
ご覧いただきありがとうございました。
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