2020/11/23 - 2020/11/24
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itaruさん
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世界遺産の富岡製糸場を見学し、草津温泉で日ごろの疲れを癒やしたら、翌日は湯畑へ。草津温泉名物の湯もみを見学し、西の河原露天風呂で気持ちよく湯につかったら、榛名湖方面にも足を伸ばしました
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝は少しゆっくり。草津温泉ホテルリゾートを10時少し前ににチェックアウト。ただ湯畑などを観光するので、フロントでレンタカーをホテルの駐車場に昼ごろまで止めていいのか確認。気持ちよく許可をもらい、身軽になって観光へ
草津温泉ホテルリゾート 宿・ホテル
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ちょっと中心街からは外れているので
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朝の草津温泉7、8分ほど歩き
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草津温泉バスターミナルを過ぎたら
草津温泉バスターミナル 乗り物
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温泉街らしい雰囲気に
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坂を下ると
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観光客で賑わう
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湯畑へ
湯畑 自然・景勝地
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温泉街のど真ん中にある源泉は毎分4000リットルもの湯が湧き出るそうで
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草津温泉となると1日ドラム缶23万本にもなるとのこと
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有馬温泉、下呂温泉に並ぶ日本三大名泉の一つ
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漂う硫黄の臭いが温泉街という雰囲気を醸し出します
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草津温泉といえば湯もみ。午前中の公演は10時と10時半の2回
熱乃湯 名所・史跡
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何も考えず10時半でいいかな、と思って湯畑を一回りしてから熱の湯のチケット売り場へ。実は最近の事情で入場者を制限されています。私の後にチケットを買おうとした人は満席で買えず。いやいや危ないところでした
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チケット代は600円。全体を見渡せると思い2階へ
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草津よいとこ~一度はおいで
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いつもなら観客の中の希望者が参加できるのですが
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世の中の情勢をみつつ、しばらくは見合わせるとのことです
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湯もみ体験はまたの機会ということで
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湯畑に面したもう一つの源泉、白旗源泉
白旗の湯 温泉
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ここは源頼朝が1193年(建久4年)、狩りの最中に発見し、入浴したと言われる歴史ある源泉なんですが、源泉をのぞくと大量のコインが投げ込まれている。隣には公共浴場の白旗の湯があるんですが、コインまみれの湯がひかれているわけじゃないよね
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白旗源泉の脇の階段を登ると光泉寺。行基が創建した薬師堂は日本三大温泉薬師の一つとのこと。他の2つは城崎温泉、山中温泉だそうと、知らぬ間にコンプリートです
光泉寺 寺・神社・教会
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光泉寺の階段から眺める湯畑。手前にはクリスマスツリー
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さて湯煙たなびく湯畑を
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もう一度ぐるりと一周したら
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温泉街を歩きます。西の河原通りを進み
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昔懐かしい射的
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温泉饅頭専門店で試食をさせてもらったりして
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西の河原公園へ。足湯を楽しむ人々
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ここは草津温泉街の西はずれ。広い河原のいたるところで源泉が噴き出して川となって流れています
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賽の河原ではなく、西の河原ですが、ちょっと異様な雰囲気も漂っています。ここには広大な露天風呂、西の河原温泉があるので後でお湯を楽しもうと思いますが
西の河原公園 公園・植物園
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ひとまず遊歩道を歩いて森林浴
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遊歩道を抜けた先のあるのが草津スキー場。11月末ではまだ積雪はありませんが、あと一月もすればスキー客で賑わう?かな。20/21シーズンは、どこのスキー場も苦戦していそうだから心配です
草津温泉スキー場 スキー場
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スキー場から引き返すと鬼の相撲場との案内が。しかし、説明がないのでどんないわれがあって、どこが相撲場なのか今ひとつ分かりません。帰ってから、PCで調べたら「自然に並んだ石が土俵のように形造っていた為、鬼の角力場や鬼の相撲場と呼ばれ古くから名勝として有名」とありました
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てなことで、散策を終えたら
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西の河原露天風呂へ。入浴料600円でフェイスタオルが320円。ここは男女合わせると500㎡と日本でも有数の広さを誇る露天風呂で、毎週金曜日には男性浴場が混浴になるんだとか。さすがに写真はありませんが、天気も良く広々とした露天風呂は開放感あって文句なし。時間帯もあったのか、入浴している人は数人だったのも言うことなし。まあ、最近の情勢からかマスクして入浴している人もいましたが……。古細菌など特殊な微生物しか棲息しないPH1.8の強酸性の温泉、マスクが一番いろいろな菌とかウィルスまみれかと
西の河原露天風呂 温泉
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大自然の中の入浴を楽しんだら
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こちらの「かもた」で山菜やまかけそばをいただきました
かもた グルメ・レストラン
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さて宿に戻ってホテルに止めていたレンタカーに乗り
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草津温泉から榛名湖に向かいます
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1時間弱で榛名湖に到着。オフシーズンということもあり、人影はまばら
榛名湖 自然・景勝地
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榛名湖ビジターセンターもがらんとしていたのの
県立榛名ビジターセンター 名所・史跡
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榛名山へのロープウェイは動いているみたい
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ということで湖畔からロープウェー乗り場へ移動し
榛名山ロープウェイ 乗り物
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日本で初めての15人乗り2両連結式ゴンドラで山頂へ。料金は往復850円
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時間があれば、自分の足で登るところ。でもロープウェーを使えばあっという間
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ここからさらに参道を進むと
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山頂に富士山神社があります
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鳥居を潜り左側のコースを取ると、左から饒速日大神、保食大神、榛名富士大神、石長姫大神碑が建っています
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社で参拝したら
榛名山(榛名富士) 自然・景勝地
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山頂からの眺めを
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楽しんで
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山頂駅へ
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時間があれば、この登山道でゆっくり山道を歩くところですが
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ロープウェーがやってくるのを待つとします
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榛名湖をバックにした2両連結のゴンドラ
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さて麓に戻るとしましょう
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湖面が鏡のようになった榛名湖に別れを告げ
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榛名神社の参道へ
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6世紀後半の創建といわれる榛名神社。沢沿いの境内は深い森とたくさんの奇岩・巨岩に囲まれ、近年パワースポットとして注目を集めています。鳥居をくぐり、随神門を抜け
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木々に囲まれた参道を進みます
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「朝日岳、夕日岳」をはじめ、巨石、奇岩に目を奪われつつ
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神仏習合の名残の三重塔は県の重要文化財
榛名神社 寺・神社・教会
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柱と屋根で補強された参道。これって補強する前はどんな感じだったのだろう
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トンネルのような参道を抜けると左手に秘密基地への入口のように木の扉。ここにはかつて東面堂という秘仏を安置していた建物があったとのことです。なぜか、扉だけが残っているようです。あの扉を開けたら、異世界につながっていて、なんてことはないか
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岩の間に一筋の線のように流れ落ちる瓶子(みすず)の滝。多岐の両側の岩を神に捧げる神酒を見立てたことから名付けられたそうです。何となく、滝って豪快なものをイメージしがちですが、こうした風情のあるものもいいですね
榛名神社 寺・神社・教会
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手水舎から
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急な石段を登ります
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この石段の横にあるのが神幸殿。歴史を感じさせる木造の建物は重要文化財です
榛名神社 寺・神社・教会
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石段の先には見所の一つの双龍門なんですけど、残念ながらただいま改修工事中
榛名神社 寺・神社・教会
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気を取り直して本殿に参拝。改修工事は残念でしたが、渓谷に建てられた神社はパワーに溢れていました
榛名神社 寺・神社・教会
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さて東京へ戻るとしましょう
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