2020/12/06 - 2020/12/10
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2020/12/09
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ホテル出発:朝6時半
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白谷雲水峡トレッキングスタート:7時半頃
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白谷雲水峡トレッキング終了:11時前
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ガイド会社に立ち寄りGoToトラベルキャンペーンでの支払い手続き:11時半
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レンタルしたトレッキング用品の返却:12時
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昼食及び安房地区の散策後にホテル帰着:15時
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ホテルで休養後、夕食:18時
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この旅行記スケジュールを元に
屋久島4日目。この日は、今回の旅行の最後のアクティビティ、白谷雲水峡トレッキング。ここは、宮崎駿監督の「もののけ姫」の舞台となった森のモデルで有名なところだ。前日、10時間の縄文杉トレッキングを行っているので、半日コース(3時間)を選んで予約しておいた。半日コースの終点の「苔むす森」を経て、山の上の太鼓岩まで行く一日コース(6時間)を選ぶ人も多いと聞くが、疲労蓄積や年齢のことも考えて無理は止そうと考えたからだ。
朝6時半にガイドさんがホテルに出迎えてくれて白谷雲水峡に向かい、7時半頃からトレッキング開始。女性のガイドで、この日も前日とは異なる東京からの若い女性と私を含めた3人がメンバーだった。半日コースなのでもう少し遅い出発でも良さそうだが、昼過ぎのフライトで帰京する女性に合わせて、早朝の出発だった。登り始めはかなり急な山道だったものの、距離が短いのでそれほど辛いとは思わなかったが、それでも下り道は前日同様に膝と太腿の痛みが酷く、かなり辛い思いをしながらの下山となった。復路では、太鼓岩に向かうグループの中に前日同行の女性と擦れ違い、挨拶を交わす場面もあった。白谷雲水峡は、渓谷の両側に広がる苔の森として有名で、大きな屋久杉はない。「苔むす森」の名が付いている斜面一帯は、岩肌や木の株に付いた苔で一面緑色の世界が醸し出されている幻想的な光景だった。
トレッキング終了後の午後は、ホテル周辺でゆっくりと過ごして1.5日分の疲労を回復すべく休養に努めが、膝痛と筋肉痛はどうしようもなく、かなり酷い歩行困難状態だった(笑)。
新型コロナ感染の拡がりが緊迫していた12月上旬、若干の後ろめたさを感じつつ、念願の屋久島旅行に4泊5日で行ってきた。もちろん、GoToトラベルキャンペーンを利用しての旅行で、この時期を選んだのはキャンペーン利用で安くなることが一番の動機だったが、年齢的にも縄文杉トレッキングに挑戦出来るギリギリかもしれないという強迫観念も大きな理由だった(笑)。念願というのは、日本の世界遺産23件のうち訪れていないのは屋久島と小笠原諸島だけで、どちらも費用と距離の点からそう簡単には行けそうもないと思っていたからだ。なお、女房にも声を掛けたが、縄文杉トレッキングはとても無理とのことで、ひとり旅となった。
移動は、羽田-鹿児島-屋久島のフライトで約3時間、思ったより近く感じる。寒さも気になったが、気温は海辺で約20℃、1,300mの山中で約12℃と過ごしやすかった。5日間の日程は下記の通りだった。
1日目:千葉~羽田~鹿児島~屋久島移動
本坊酒造・屋久杉自然館・世界遺産センター見学
2日目:島内一周観光バス「やくざる号」で名所見物
千尋の滝・中間ガジュマル園・大川の滝・西部林道・永田いなか浜・ヤクスギランド・紀元杉
3日目:縄文杉トレッキング
4日目:白谷雲水峡トレッキング
5日目:屋久島~鹿児島~羽田~千葉移動
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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4日目は、半日の白谷雲水峡トレッキング。前日の縄文杉トレッキングとセットで、このコースも予約しておいた(縄文杉1日+白谷雲水峡半日コース)。この日もガイドブックからコピーしておいたコース図を持参。
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これは、現地でいただいたパンフレットのコース図。申し込んでおいたのは3時間コースなので、太鼓岩コースを苔むす森まで行く往復コースとなる。ただ、奉行杉コースが見どころも多いようだが、かなり遠回りとなるためガイド会社の設定はなかった。
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朝6時半にガイドさんがホテルに車で迎えに来てくれて、白谷雲水峡の入口に到着したのは7時15分頃。すぐ近くに渓流が見えている。
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綺麗な水が流れている。
この日のメンバーは、前日とは異なる東京からの若い女性と私と女性ガイドさんの3人だった。 -
パンフレットと同じコース図の案内板。
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入口付近の管理棟。「水源の森百選」の石碑もあった。ここで協力金500円を払うのだが、朝早いために窓口は閉まっており、帰る時に払うことになった。なお、前々日のヤクスギランド入場時のチケットに割引券が付いており、実際の支払いは300円だった。
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トレッキングがスタートして間もなく、大きな岩を越えて進む個所があった。
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暑からず寒からず、曇り空だったが気持ちの良い朝のトレッキングだ。ウィンドブレーカーの下のセーターは、出発前に脱いでおいた。
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この辺りはまだ大きな杉の木はない。
前日の縄文杉トレッキング10時間で、脚の筋肉痛は極限に達しており、ガイドさんにもその旨を伝えておいたが、歩き始めると痛みは少し楽になっていた。 -
「二代杉(切株更新)」の説明板。「切株の上に落下した種子が発芽して生育した二代杉」との説明が書かれている。
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この写真の下半分が切株で、上に生えている細い木が二代目の杉ということだ。
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この株からは、2本の杉が生えている。
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トレッキングコースの所々から渓流が見えており、小さな滝もあった。
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岩肌の間を流れる渓流。
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途中見つけた、太鼓岩・苔むす森への標識。
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木立の間を進む。
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苔むす森までは未だ距離があるが、ちょっとした谷間にも苔むす岩と木立が現れた。
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苔むす岩。
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苔むす岩のように見える切株(?)。
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山道は、縄文杉トレッキングコースほどきつくはなかったが、それでも険しいところも時々出現。
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苔むす森へ至るコースの山道。
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歩き始めて1時間ほどで、目の前に渓流が出現。
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ここは地図にも出ている渓流を横切る地点で、「増水時注意」とある。
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ガイドさんの先導で慎重に渡る。前夜にかなりの降雨があったとのことで、増水を心配してガイドさんは長靴を履いていた。
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渓流の上に張り出した枝は、苔むす枝だった。
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更に山道を進む。
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くぐり杉が出現。文字通り木の根が二股に分かれており、間を潜り抜けることが出来るのだが、見事に2等分に分かれている。
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くぐり杉の横には、良く似た根っこの杉も。
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くぐり杉は、着生する木も沢山養っている(笑)。同じ杉の場合は同化して境目がなくなるが、異なる木では明確に分かれている。
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木立の間に、ヤクシカが出現。
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シカを見てから数分進んだところに、「シカの宿」という根株が出現。空洞の木の根の中でシカが雨宿りする姿を想像して名付けられたとのこと。
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シカの宿周辺の木立。
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大きな屋久杉が出現したが、名前は不明。
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間もなく、七本杉が出現。上部の枝が7本に分かれているので付いた名前のようだが、案内板には着生植物として、ヤマグルマ・ナナカマド・サカキ・サクラツツジ・ヒカゲツツジ・アセビ・アクシバモドキ・ハイノキが挙げられていた。
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ほどなく苔むす森に到着。9時過ぎで、スタートから2時間弱経過していたが、ここまで筋肉痛もそれほど問題なく来ることが出来た。
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苔むす森で、小休止兼撮影タイムとなった。
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苔むす森は谷間にある小規模な森で、大きな木はないが、木の肌にも岩にも根株にも苔がびっしりと貼り付いており、一面緑色の幻想的な光景が展開されている。
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宮崎駿監督の「もののけ姫」の舞台のモデルになったことでも有名な森だ。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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苔むす森。
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ガイドさんが記念撮影をしてくれた。
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この後、元来た道を引き返して下山となったが、筋肉痛は登りよりも下りの時の方が辛くて、またガイドさんにストックを借りて歩くことになった。危険防止と同じ道の往復ということで、カメラは前日同様リュックに仕舞い込んでしまった。
朝早い出発だったので、往路ののトレッキンググループと擦れ違う場面も多く、道が狭いところでは道端に待機して通過を待つこともあり、太鼓岩一日コースの往路のグループの中に前日同行の女性がいて、挨拶を交わす場面もあった。
11時前に出発点の管理棟に帰着。3時間強の白谷雲水峡トレッキングだった。欲を言えば、大回りとなる奉行杉コースに行ってみたかったが、ガイドコースの設定もなく、脚の状態からも無理だっただろう(笑)。 -
ガイドさんが昼過ぎの飛行機で帰京する女性を空港近くまで送ったついでにガイド会社にも寄ってもらい、縄文杉トレッキングと白谷雲水峡トレッキングの料金をGoToトラベルの地域共通クーポンで支払う手続きを行った。予約時にクレジットカードで支払いを済ませていたが、地域共通クーポンでもう一度支払うと、後程カードで払い戻されるというシステムになっていた。これで、実質的に2日間のトレッキング料金を全額地域共通クーポンで支払うことが出来たことになり、お得感はたっぷりだった。
その後、ガイドさんの帰宅途中に位置する安房地区のトレッキング用品レンタルショップに車で送ってもらい、トレッキングシューズ・レインコート・リュックを返却。その近くで昼食を摂った後、午後は特に予定を入れていなかったのでホテルまでプラプラと散策しながら帰ることになった。途中、最初の日にも見た安房川の河口付近と屋久島中央部の山並みを眺める。 -
この安房川の河口付近は水量もたっぷりあり流れも緩やかなので大河の風格があり、とても急峻な山々がそびえ立つ小さな屋久島の川というイメージからはかけ離れていて、非常に興味深く眺めていた。
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散策途中で見掛けたツワブキの花。
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コンクリートの法面に咲いていた根性ツワブキ。
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ホテルに戻る途中に見えた山並み。
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途中で本屋に立ち寄り、ホテルには3時前に到着。夕食まで部屋で休養と称してゴロゴロしながら、テレビをチラチラ眺めつつ買い求めた本を読んで過ごした。
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風呂に入ってから、18時からの夕食。この日も魚中心の料理で、なかなか満足のいくものだった。
2日間のトレッキングを無事終えて、それなりの達成感を味わいつつ早めの就寝となった。翌日は、帰るだけの予定だ。
(続く)
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