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この度は、Gotoトラベルキャンペーンを利用してANAの翼を利用して初冬の北海道、札幌と余市の街を散策して楽しんできました。<br />コロナ禍で依然と収束する気配が感じられない中、寒くなり全国的に新規感染者も増加傾向、第3波の到来と危惧されているようです。<br />今回は、予約をしたのは、9月です。予約手配から出発するまでにいろいろとありました。<br />最初は、会社の就業カレンダーで土日休みの2連休確実に取る事ができる、10月の下旬に出発、まだ札幌市内の紅葉も少しは、残っているだろと思い予約しました。<br />そして自宅から空港まで車にて約1時間で行ける静岡空港から出発するツアーを選びました。現地のホテルも新千歳空港からアクセスの良い駅前にあるホテルを選び、飛行機の座席も感染予防対策の観点からシートピッチが広くワイドな座席のプレミアクラスにアップグレードをして旅行代金も支払い準備万端でした。(Gotoトラベル利用ですからツアー割引金額を上限まで利用したいと言う点もあり座席のアップグレードをしました!)<br />しかし出発の3週間前になり静岡空港から出発する10月のANA便すべてが欠航となったのです。<br />旅行会社に問い合わせると同料金にて出発する空港を羽田空港または、中部空港に無料で振り替える事ができると言うのです。<br />しかしこの時期、空港までの移動を考えますと自宅から車で直接車行ける静岡空港の方が便利と思い、10月の出発を断念、いったんツアーをキャンセルしました。(航空会社の欠航が理由ですから出発1か月を切りましたが、キャンセル料は、かかりません!)<br />そして来月は、大丈夫だろう?と思い、再び11月の第2週の週末の土日休みを利用して予約を入れました。出発空港は、静岡空港、ホテルは、10月出発と同じ新札幌駅前のホテルエミシア札幌です。飛行機の座席も往復プレミアクラスで予約手配完了しました。<br />10月に入り、ANAの11月の運航スケジュールが確定した時に静岡空港発着のANA便は、11月もすべて欠航(運休)が決まりました。<br />これは、どういう事か?静岡空港、以前から利用客が少ないのは、解っていましたが、これ程とは、思いませんでした。(本当に使えない空港です!)<br />これ以上、日付を後にすると本格的な冬(雪)のシーズンになります。雪による欠航の恐れがあるので静岡空港出発をあきらめて羽田空港出発に変更する事にしました。<br />旅行会社によると航空会社より羽田空港までの交通費の補助があると言うのでツアーのキャンセルをしないで11月14日(土)~16日(月)の2泊3日の旅程となった次第です。<br />さらに今回は、Gotoトラベルキャンペーンの利用です。現地で使える地域共通クーポンがもらえます。今回は、インターネットの旅行サイトからの申し込みですから地域共通クーポンも電子クーポンの発行となります。<br />しかし電子クーポンは、スマートフォンが必要です。私の携帯電話は、ガラケイですから電子クーポンをネットから入手する事ができないので旅行会社に電話をして事情を説明して紙のクーポンを発券してもらいました。(書留郵便で届きました!)<br />11月14日(土)の朝です。<br />自宅を朝7時過ぎに出発です。自宅近くのバス停から遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。<br />バスは、土曜日の朝という事で車内は、ガラガラでした。道路の渋滞も無く、予定通りに浜松駅に到着しました。<br />駅で新幹線の切符を購入です。航空会社へ交通費の補助を申請する為に領収書を頂きました。その後、駅のマクドナルドで朝食を購入しました。<br />改札を通り、プットホームへお客さんの列が少ない2号車まで移動して列に並びました。<br />8時17分発の新幹線ひかり636号に乗車です。車内は、ひかり号なのですが、空席が目立ちます。2席を一人で利用して浜松駅から品川駅に向かいました。<br />今回乗車した新幹線は、N700Sの新型車両でした。車内は、新しくきれいでした。自由席の座席にもひとりひとりにコンセントがついていてWifiも無料で使えます。<br />そして富士川を過ぎた所で富士山が、バッチリと見えました。(山頂の雪が少ないのが気になりました!雪帽子をかぶった富士山がやっぱり良いですね!)<br />品川駅到着です。やはり東京と実感です。品川駅の構内は、スゴイ人です。コロナ禍とは、思えない程の人です。いつも閑散としている浜松とは、大違いです。<br />品川駅からは、京浜急行で羽田空港に向かいました。ちょうど空港行きの快特電車が到着しました。人混みを避けて一番空いている先頭車両に乗車しました。(もちろん座る事ができましたが、窓が開いているのでちょっと寒かったです!)<br />羽田空港国内線ターミナル駅に到着です。ANA便は、第2ターミナルです。エスカレーターで出発階へ移動、第2ターミナルは、あまり利用した事が無いのでちょっとチェックインカウンターを探してウロウロしてしまいました。<br />羽田空港は、以前閑散としている光景をテレビで見ましたが、人は、戻っている状態です。混雑は、無く程よい感じの人の数だと思います。<br />ANAは、スーパーフライヤーズ会員でもプレミアムチェックインカウンターが利用できるようです。(うれしいですね!)<br />専用の入口があり、そこを進むとチェックインカウンターがありますが、カウンターの数がちょっと少ないような気がしました。<br />今回、静岡空港から振り替え便利用ですから搭乗手続きに時間を要してしまい、私の後には、列ができてしまいました。(列に並んだみなさん、スミマセン!)<br />搭乗手続きを抜けると保安検査場です。手荷物検査を受けるとANAラウンジに直結していてラウンジのレセプションがありました。これまた大変便利です。(JALですとダイヤモンドorプラミア会員並みの待遇です!)<br />ラウンジでは、国内線ですから飲み物とおつまみが用意されています。おつまみは、小袋に入ったスナックあられです。飲み物は、ソフトドリンクからビール、ウイスキー、焼酎まで用意されています。<br />私は、野菜ジュースとおつまみを頂きました。(お酒は、控えめしておきました!)<br />搭乗開始時間が近づきました。機内へは、クラスに関係無く、後方座席から搭乗となります。(私は、グループ4でした!)<br />座席は、1Aです。最前列の窓側です。ワイドにシートに席との間隔も広く、お隣とも小さなパテーションが、ありますのでちょっと安心です。<br />定刻にドアクローズされて新千歳空港まで1時間半のフライトの始まりです。<br />羽田空港を離陸、東京都内を左に見ながら上昇しました。窓からレインボーブリッジや東京ディズニーランドが見えました。<br />水平飛行に入ると機内サービスです。フライトタイムが短いのでが、プレミアクラスは、食事のサービスがあります。どんな機内サービスになるのか?とても楽しみでした。<br />まず、飲み物のオーダーを取りに来ましたので私は、ビールをオーダーしました。するとすぐにトレイに乗せられた食事とビールが一緒に出てきました。(ビールのお替りや焼酎なども楽しめますが、体調の事を考えて控えめにしました!)<br />食事は、本格的なホットミールでした。ビールを楽しみながら機内食を楽しみました。<br />食事の後は、コーヒーと一緒にクッキーを頂きました。<br />1時間半の短い国内線フライトですが、国際線のような機内食を頂き大満足のフライトでした。(プレミアクラスは、エコノミークラス普通運賃に8000円の追加で利用できます!)<br />シップは、本州から津軽海峡に入ると高度をどんどん下げて北海道(苫小牧)が見えてきました。<br />新千歳空港に到着して空港駅から快速エアポートで新札幌駅に向かいました。<br />北海道は、夕暮れが、早いです。まだ4時なのに夕焼けが始まっていました。車窓から見る夕日もきれいでした。<br />新札幌駅に到着して駅のコンビニで夕食のお弁当を購入して駅前のすぐそばにあるホテルエミシアにチェックインしました。<br />ホテルは、31階の高層ホテルです。ロビーエントランスも広くとても豪華な内装です。<br />部屋は、11階の1101号室です。シングルルームの予定でしたが、ツインルームのシングルユースですから広くて良かったです。<br />早速、ひと風呂浴びて、夕食は、先ほど買った弁当と自宅から持参したカップ麺とミカンを頂きました。(コロナ感染防止の為に外食は、やめました!)<br />2日目の朝は、ホテルのレストランで朝食バイキングを頂きました。<br /><br />ホテルのレストランは、最上階の31階にある展望レストランです。コロナ禍でもビュフェスタイルの食べ放題バイキングは、うれしいですね!こちらのホテルは、海の幸(イクラ、ネギトロなど)が丼に乗せ放題で頂けます。その他に北海道の名物料理がいろいろあります。どれもこれも食べたい料理がいっぱいで朝からガッツリ頂きました。<br />朝食を終えて身支度を整えてホテルを出発です。今日は、JR北海道のGotoトラベル1日乗車券を利用して札幌と余市を観光しました。(Gotoトラベル1日乗車券は、地域共通クーポン利用でJR北海道全線乗り放題で2000円です!)<br />新札幌駅から普通電車で札幌駅へ向かいました。札幌駅からは、歩いて赤レンガ北海道旧庁舎、大通公園、時計台などの駅周辺だけを約1時間弱の散策です。(内部見学は、無し!)<br />札幌駅周辺では、まだ紅葉が少し残っていました。しかし日曜日なのに街は、閑散としていました。こんな人混みが無い光景は、見た事が無いです。<br />その後は、札幌駅から快速エアポートで小樽へそこから倶知安行きの普通列車で余市へ向かいました。(倶知安行きの列車は、2両でワンマンのディーゼル列車でした)<br />余市駅に到着、駅前にある大きな通りは、NHKのドラママッサンの奥様の名前のリタ通りとなっていました。その通りを進むとニッカウヰスキー余市蒸留所があります。<br />門の前に12時に集合なのですが、ちょっと時間があるのでニッカウヰスキーのすぐ近くの道の駅とスペース記念館があるのでちょっと外観見学だけしてきました。<br />集合時間になり受付と検温をして工場内へ入場です。まずは、工場内の説明を受けてツアー形式で歩いて30分ぐらい蒸留所内を見学します。<br />ウイスキーを作る過程を工場ごとに見学するのですが、内部を見学できるのは、蒸留棟と貯蔵棟の2つです。その中で圧巻だったのは、蒸留棟のウイスキーの蒸留窯です。日曜日も24時間でウイスキーを蒸留しているのですが、蒸留窯は、石炭を燃やしています。<br />見学している時に職人さんが、石炭を窯に補充すると炎が大きくなり私たちにもその熱気が伝わってきます。(石炭の燃え上がる炎は、圧巻でした!)<br />見学の後は、ランチタイムです。余市蒸留所で作られたシングルモルトウイスキー3種類と北海道名物のちゃんちゃん焼きとオードブルが付いた昼食です。<br />薫り高きウイスキーですが、私は、水割りで頂きました。ちゃんちゃん焼きも絶品のおいしさでした。<br />昼食の後は、ニッカウヰスキー専用の土産物店とニッカウヰスキー博物館の自由見学となりました。<br />ニッカウヰスキー余市蒸留所を後にして余市駅から小樽駅経由で新札幌駅へ電車で帰りました。<br />ホテルに向かう前に駅前のイオンショッピングセンターがありその食料品売り場で夕食材を購入して部屋でお惣菜とカップ麺を食べて2日目は、終了しました。<br />3日目の朝(最終日)ホテルのレストランで朝食バイキングを頂きました。昨日は、大変混雑していたレストランですが、月曜日をという事で空いていました。<br />料理の内容は、昨日と同じです。昨日は、食べ過ぎ感があったのでちょっと少な目にしました。(それでも多いかな?笑い!)<br />朝食の後は、身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。新札幌駅から快速エアポートで新千歳空港へ向かいました。<br />朝の電車は、通勤の時間帯で車内は、大変込み合っていました。座る事は、できませんので先頭車両のデッキで立っていました。<br />新千歳空港に到着してANAカウンターで搭乗手続きをしてラウンジ出発を待ちます。ラウンジ内は、閑散としていました。(お客さんが少ないです!)<br />ANA‐56便で羽田空港まで約1時間半のフライトです。<br />定刻にドアクローズ、水平飛行に入りベルト着用サインが消えるとすぐにサービスが、始まりました。<br />飲み物は、帰りのフライトですからノンアルコールビールを頂きました。食事は、昼食メニューです。ホットミールの台の物は、すき焼きでした。(ビールを呑みたいところですが、我慢です!)<br />食事を終えてしばらくすると窓から筑波山がきれいに見えました。合わせてつくば市も見えました。(行きも帰りもつくば上空を通過するようです)<br />そしてシップは、高度を下げて昼過ぎの羽田空港に到着しました。<br />預けた荷物を受け取り空港駅へ京浜急行の快特電車で品川駅に向かいました。品川駅から浜松までは、ひかり号に乗る事ができました。混雑も無く座っていけました。<br />2泊3にGotoトラベルキャンペーンを利用した北海道の旅、コロナ禍でありましたが、感染対策をして旅を楽しみました。(天気も雨もふらず良かったです!)<br />

Gotoトラベルキャンペーン利用、ANAで行く北海道3日間の旅

12いいね!

2020/11/14 - 2020/11/16

4556位(同エリア8682件中)

0

30

キャロットクラブ国際線旅客部

キャロットクラブ国際線旅客部さん

この度は、Gotoトラベルキャンペーンを利用してANAの翼を利用して初冬の北海道、札幌と余市の街を散策して楽しんできました。
コロナ禍で依然と収束する気配が感じられない中、寒くなり全国的に新規感染者も増加傾向、第3波の到来と危惧されているようです。
今回は、予約をしたのは、9月です。予約手配から出発するまでにいろいろとありました。
最初は、会社の就業カレンダーで土日休みの2連休確実に取る事ができる、10月の下旬に出発、まだ札幌市内の紅葉も少しは、残っているだろと思い予約しました。
そして自宅から空港まで車にて約1時間で行ける静岡空港から出発するツアーを選びました。現地のホテルも新千歳空港からアクセスの良い駅前にあるホテルを選び、飛行機の座席も感染予防対策の観点からシートピッチが広くワイドな座席のプレミアクラスにアップグレードをして旅行代金も支払い準備万端でした。(Gotoトラベル利用ですからツアー割引金額を上限まで利用したいと言う点もあり座席のアップグレードをしました!)
しかし出発の3週間前になり静岡空港から出発する10月のANA便すべてが欠航となったのです。
旅行会社に問い合わせると同料金にて出発する空港を羽田空港または、中部空港に無料で振り替える事ができると言うのです。
しかしこの時期、空港までの移動を考えますと自宅から車で直接車行ける静岡空港の方が便利と思い、10月の出発を断念、いったんツアーをキャンセルしました。(航空会社の欠航が理由ですから出発1か月を切りましたが、キャンセル料は、かかりません!)
そして来月は、大丈夫だろう?と思い、再び11月の第2週の週末の土日休みを利用して予約を入れました。出発空港は、静岡空港、ホテルは、10月出発と同じ新札幌駅前のホテルエミシア札幌です。飛行機の座席も往復プレミアクラスで予約手配完了しました。
10月に入り、ANAの11月の運航スケジュールが確定した時に静岡空港発着のANA便は、11月もすべて欠航(運休)が決まりました。
これは、どういう事か?静岡空港、以前から利用客が少ないのは、解っていましたが、これ程とは、思いませんでした。(本当に使えない空港です!)
これ以上、日付を後にすると本格的な冬(雪)のシーズンになります。雪による欠航の恐れがあるので静岡空港出発をあきらめて羽田空港出発に変更する事にしました。
旅行会社によると航空会社より羽田空港までの交通費の補助があると言うのでツアーのキャンセルをしないで11月14日(土)~16日(月)の2泊3日の旅程となった次第です。
さらに今回は、Gotoトラベルキャンペーンの利用です。現地で使える地域共通クーポンがもらえます。今回は、インターネットの旅行サイトからの申し込みですから地域共通クーポンも電子クーポンの発行となります。
しかし電子クーポンは、スマートフォンが必要です。私の携帯電話は、ガラケイですから電子クーポンをネットから入手する事ができないので旅行会社に電話をして事情を説明して紙のクーポンを発券してもらいました。(書留郵便で届きました!)
11月14日(土)の朝です。
自宅を朝7時過ぎに出発です。自宅近くのバス停から遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。
バスは、土曜日の朝という事で車内は、ガラガラでした。道路の渋滞も無く、予定通りに浜松駅に到着しました。
駅で新幹線の切符を購入です。航空会社へ交通費の補助を申請する為に領収書を頂きました。その後、駅のマクドナルドで朝食を購入しました。
改札を通り、プットホームへお客さんの列が少ない2号車まで移動して列に並びました。
8時17分発の新幹線ひかり636号に乗車です。車内は、ひかり号なのですが、空席が目立ちます。2席を一人で利用して浜松駅から品川駅に向かいました。
今回乗車した新幹線は、N700Sの新型車両でした。車内は、新しくきれいでした。自由席の座席にもひとりひとりにコンセントがついていてWifiも無料で使えます。
そして富士川を過ぎた所で富士山が、バッチリと見えました。(山頂の雪が少ないのが気になりました!雪帽子をかぶった富士山がやっぱり良いですね!)
品川駅到着です。やはり東京と実感です。品川駅の構内は、スゴイ人です。コロナ禍とは、思えない程の人です。いつも閑散としている浜松とは、大違いです。
品川駅からは、京浜急行で羽田空港に向かいました。ちょうど空港行きの快特電車が到着しました。人混みを避けて一番空いている先頭車両に乗車しました。(もちろん座る事ができましたが、窓が開いているのでちょっと寒かったです!)
羽田空港国内線ターミナル駅に到着です。ANA便は、第2ターミナルです。エスカレーターで出発階へ移動、第2ターミナルは、あまり利用した事が無いのでちょっとチェックインカウンターを探してウロウロしてしまいました。
羽田空港は、以前閑散としている光景をテレビで見ましたが、人は、戻っている状態です。混雑は、無く程よい感じの人の数だと思います。
ANAは、スーパーフライヤーズ会員でもプレミアムチェックインカウンターが利用できるようです。(うれしいですね!)
専用の入口があり、そこを進むとチェックインカウンターがありますが、カウンターの数がちょっと少ないような気がしました。
今回、静岡空港から振り替え便利用ですから搭乗手続きに時間を要してしまい、私の後には、列ができてしまいました。(列に並んだみなさん、スミマセン!)
搭乗手続きを抜けると保安検査場です。手荷物検査を受けるとANAラウンジに直結していてラウンジのレセプションがありました。これまた大変便利です。(JALですとダイヤモンドorプラミア会員並みの待遇です!)
ラウンジでは、国内線ですから飲み物とおつまみが用意されています。おつまみは、小袋に入ったスナックあられです。飲み物は、ソフトドリンクからビール、ウイスキー、焼酎まで用意されています。
私は、野菜ジュースとおつまみを頂きました。(お酒は、控えめしておきました!)
搭乗開始時間が近づきました。機内へは、クラスに関係無く、後方座席から搭乗となります。(私は、グループ4でした!)
座席は、1Aです。最前列の窓側です。ワイドにシートに席との間隔も広く、お隣とも小さなパテーションが、ありますのでちょっと安心です。
定刻にドアクローズされて新千歳空港まで1時間半のフライトの始まりです。
羽田空港を離陸、東京都内を左に見ながら上昇しました。窓からレインボーブリッジや東京ディズニーランドが見えました。
水平飛行に入ると機内サービスです。フライトタイムが短いのでが、プレミアクラスは、食事のサービスがあります。どんな機内サービスになるのか?とても楽しみでした。
まず、飲み物のオーダーを取りに来ましたので私は、ビールをオーダーしました。するとすぐにトレイに乗せられた食事とビールが一緒に出てきました。(ビールのお替りや焼酎なども楽しめますが、体調の事を考えて控えめにしました!)
食事は、本格的なホットミールでした。ビールを楽しみながら機内食を楽しみました。
食事の後は、コーヒーと一緒にクッキーを頂きました。
1時間半の短い国内線フライトですが、国際線のような機内食を頂き大満足のフライトでした。(プレミアクラスは、エコノミークラス普通運賃に8000円の追加で利用できます!)
シップは、本州から津軽海峡に入ると高度をどんどん下げて北海道(苫小牧)が見えてきました。
新千歳空港に到着して空港駅から快速エアポートで新札幌駅に向かいました。
北海道は、夕暮れが、早いです。まだ4時なのに夕焼けが始まっていました。車窓から見る夕日もきれいでした。
新札幌駅に到着して駅のコンビニで夕食のお弁当を購入して駅前のすぐそばにあるホテルエミシアにチェックインしました。
ホテルは、31階の高層ホテルです。ロビーエントランスも広くとても豪華な内装です。
部屋は、11階の1101号室です。シングルルームの予定でしたが、ツインルームのシングルユースですから広くて良かったです。
早速、ひと風呂浴びて、夕食は、先ほど買った弁当と自宅から持参したカップ麺とミカンを頂きました。(コロナ感染防止の為に外食は、やめました!)
2日目の朝は、ホテルのレストランで朝食バイキングを頂きました。

ホテルのレストランは、最上階の31階にある展望レストランです。コロナ禍でもビュフェスタイルの食べ放題バイキングは、うれしいですね!こちらのホテルは、海の幸(イクラ、ネギトロなど)が丼に乗せ放題で頂けます。その他に北海道の名物料理がいろいろあります。どれもこれも食べたい料理がいっぱいで朝からガッツリ頂きました。
朝食を終えて身支度を整えてホテルを出発です。今日は、JR北海道のGotoトラベル1日乗車券を利用して札幌と余市を観光しました。(Gotoトラベル1日乗車券は、地域共通クーポン利用でJR北海道全線乗り放題で2000円です!)
新札幌駅から普通電車で札幌駅へ向かいました。札幌駅からは、歩いて赤レンガ北海道旧庁舎、大通公園、時計台などの駅周辺だけを約1時間弱の散策です。(内部見学は、無し!)
札幌駅周辺では、まだ紅葉が少し残っていました。しかし日曜日なのに街は、閑散としていました。こんな人混みが無い光景は、見た事が無いです。
その後は、札幌駅から快速エアポートで小樽へそこから倶知安行きの普通列車で余市へ向かいました。(倶知安行きの列車は、2両でワンマンのディーゼル列車でした)
余市駅に到着、駅前にある大きな通りは、NHKのドラママッサンの奥様の名前のリタ通りとなっていました。その通りを進むとニッカウヰスキー余市蒸留所があります。
門の前に12時に集合なのですが、ちょっと時間があるのでニッカウヰスキーのすぐ近くの道の駅とスペース記念館があるのでちょっと外観見学だけしてきました。
集合時間になり受付と検温をして工場内へ入場です。まずは、工場内の説明を受けてツアー形式で歩いて30分ぐらい蒸留所内を見学します。
ウイスキーを作る過程を工場ごとに見学するのですが、内部を見学できるのは、蒸留棟と貯蔵棟の2つです。その中で圧巻だったのは、蒸留棟のウイスキーの蒸留窯です。日曜日も24時間でウイスキーを蒸留しているのですが、蒸留窯は、石炭を燃やしています。
見学している時に職人さんが、石炭を窯に補充すると炎が大きくなり私たちにもその熱気が伝わってきます。(石炭の燃え上がる炎は、圧巻でした!)
見学の後は、ランチタイムです。余市蒸留所で作られたシングルモルトウイスキー3種類と北海道名物のちゃんちゃん焼きとオードブルが付いた昼食です。
薫り高きウイスキーですが、私は、水割りで頂きました。ちゃんちゃん焼きも絶品のおいしさでした。
昼食の後は、ニッカウヰスキー専用の土産物店とニッカウヰスキー博物館の自由見学となりました。
ニッカウヰスキー余市蒸留所を後にして余市駅から小樽駅経由で新札幌駅へ電車で帰りました。
ホテルに向かう前に駅前のイオンショッピングセンターがありその食料品売り場で夕食材を購入して部屋でお惣菜とカップ麺を食べて2日目は、終了しました。
3日目の朝(最終日)ホテルのレストランで朝食バイキングを頂きました。昨日は、大変混雑していたレストランですが、月曜日をという事で空いていました。
料理の内容は、昨日と同じです。昨日は、食べ過ぎ感があったのでちょっと少な目にしました。(それでも多いかな?笑い!)
朝食の後は、身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。新札幌駅から快速エアポートで新千歳空港へ向かいました。
朝の電車は、通勤の時間帯で車内は、大変込み合っていました。座る事は、できませんので先頭車両のデッキで立っていました。
新千歳空港に到着してANAカウンターで搭乗手続きをしてラウンジ出発を待ちます。ラウンジ内は、閑散としていました。(お客さんが少ないです!)
ANA‐56便で羽田空港まで約1時間半のフライトです。
定刻にドアクローズ、水平飛行に入りベルト着用サインが消えるとすぐにサービスが、始まりました。
飲み物は、帰りのフライトですからノンアルコールビールを頂きました。食事は、昼食メニューです。ホットミールの台の物は、すき焼きでした。(ビールを呑みたいところですが、我慢です!)
食事を終えてしばらくすると窓から筑波山がきれいに見えました。合わせてつくば市も見えました。(行きも帰りもつくば上空を通過するようです)
そしてシップは、高度を下げて昼過ぎの羽田空港に到着しました。
預けた荷物を受け取り空港駅へ京浜急行の快特電車で品川駅に向かいました。品川駅から浜松までは、ひかり号に乗る事ができました。混雑も無く座っていけました。
2泊3にGotoトラベルキャンペーンを利用した北海道の旅、コロナ禍でありましたが、感染対策をして旅を楽しみました。(天気も雨もふらず良かったです!)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
ANAグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
ANAセールス

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  • 羽田空港のクリスマスツリーの前で

    羽田空港のクリスマスツリーの前で

  • ANAラウンジにて

    ANAラウンジにて

  • 札幌行きの搭乗ゲートの前で

    札幌行きの搭乗ゲートの前で

  • ANAプレミアクラスの座席

    ANAプレミアクラスの座席

  • 札幌行きの機内食

    札幌行きの機内食

  • ビールで乾杯!

    ビールで乾杯!

  • デザートとコーヒー

    デザートとコーヒー

  • 部屋で食べた夕食(コンビニ弁当とカップ麺)

    部屋で食べた夕食(コンビニ弁当とカップ麺)

  • 私の食べた朝食バイキング

    私の食べた朝食バイキング

  • 朝食バイキングを頂く!

    朝食バイキングを頂く!

  • 札幌駅にて

    札幌駅にて

  • 北海道旧庁舎の前で

    北海道旧庁舎の前で

  • 大通公園の時計台の前で

    大通公園の時計台の前で

  • 札幌時計台の前で

    札幌時計台の前で

  • 余市駅の前で

    余市駅の前で

  • リタ通りにて

    リタ通りにて

  • 消防署の前で

    消防署の前で

  • 道の駅にて

    道の駅にて

  • ニッカウィスキー余市蒸留所にて

    ニッカウィスキー余市蒸留所にて

  • 樽の前で

    樽の前で

  • ツアーの昼食、ちゃんちゃん焼き

    ツアーの昼食、ちゃんちゃん焼き

  • ウィスキーの水割りで乾杯!<br />

    ウィスキーの水割りで乾杯!

  • レストランの前で

    レストランの前で

  • リタハウスの前で

    リタハウスの前で

  • 小樽駅の裕次郎のパネルの前で

    小樽駅の裕次郎のパネルの前で

  • 私の食べた朝食バイキング

    私の食べた朝食バイキング

  • 朝食バイキングを頂く!

    朝食バイキングを頂く!

  • 羽田行きの機内食

    羽田行きの機内食

  • ノンアルコールビールで乾杯!

    ノンアルコールビールで乾杯!

  • ANAの飛行機 ボーイング777-200

    ANAの飛行機 ボーイング777-200

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