2012/08/11 - 2012/08/15
4位(同エリア173件中)
Black7さん
- Black7さんTOP
- 旅行記237冊
- クチコミ88件
- Q&A回答7件
- 208,964アクセス
- フォロワー61人
この旅行記のスケジュール
2012/08/12
-
バスでの移動
杭州ー黄山
-
黄山バスターミナル
-
バスでの移動
-
バスでの移動
2012/08/13
-
バスでの移動
-
バスでの移動
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
<夏休みに、杭州と黄山・宏村の3つの世界遺産を訪れた備忘録です。
帰りに上海で歴史あるクラシックホテルに泊まりました>
杭州からバスで、約2時間
世界遺産・黄山と宏村などの拠点となる街、
黄山市へとやってきました~
2,3日目は、色んな事がありましたが、
とりあえず元気にスタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
黄山のバスターミナルに到着後、
荷物を預けて、さっそく世界遺産・宏村へと向かいます
西逓を経由し、バスで1時間程で、宏村に到着~ -
2000年に、「安徽省南部古村群」として世界遺産に登録されている宏村
-
1131年に造られはじめ、
上から見ると全体が「水牛の形」をした珍しい古村落
8月は蓮がいっぱい -
古民家が立ち並び、昔の面影を感じることができる街並み
日本でいえば、白川郷や五箇山みたいな所でしょうか?
ちがうか?? -
気分は「世界ふれあい街歩き」
テーマ曲を口ずさみながら、路地を歩いていきます
小路は入り組んでおり、迷路のよう -
今でも現存する明清時代の137戸あまりの住居に現在も子孫が住み、
住人の80%が「汪」という名字だそうです
「汪さん!」と声を掛けると、
一斉に皆さん振り向いてしまうので気をつけましょう -
街の真ん中あたりにある宏村を代表する「月沼」
今でも、生活用水として使われているらしく、驚きです
有名中国映画でもロケ地として利用されてるとか -
祠堂、牌楼、古民居などの建築棟もほぼ完全に保存されているそう
-
今日はあいにくの空模様
小雨が降ったり、やんだりの繰り返しです
というか、ここ宏村は1年通じて霧に覆われる地域らしく、
いつもこんな天気らしい -
どうでもいい話ですが、自称「すっごい晴れ男」
正確には、「観光中には雨が振らない男」
傘をさして観光した記憶がございません
今回は珍しく小雨なのですが、傘の用意などもちろんしておらず・・
でも、雨具なしでもいける程度で、
こういう天気のほうが、ここは幻想的でいいかもーと、ポジティブ思考 -
アヒルさんたちも、雨宿りのために石の上に避難
って・・そこ屋根なくない? -
ちょっと疲れたので、お茶タイム
でも雨で、いつまでもアヒルさんたちを
石の上に避難させとくのも可哀想なので、
晴れパワー全開にして、
「えいっ!!」っと気合いを入れると・・ -
雨、ピタッと止みました
-
イチオシ
やはり雨がないほうが、水面に太鼓橋が反転して良い雰囲気♪
-
ちなみにこちらの池は、南湖と呼ばれる人口の湖らしい
村をグルっと1周して戻ってきましたー -
古き良き昔の中国を感じられる宏村を堪能後、
バスの本数が少ないというので、タクシーで幹線道路まで移動
バスに乗り継いで、黄山市へと戻ります -
今日の宿は、「デイズ・スイーツ・ボージン」
河沿いにある大型ホテル
チェックインするため、フロントへ行き、名前を告げると・・
「ご予約ありません」
「・・・? いや、確認書も持っているんですけど」と紙を渡す
予約番号を入れると、
「やっぱり、ありません」
「 えーーー!!!もう支払い済なんだけど・・・ (; ̄ー ̄川 アセアセ」
でも、「知りません」的な感じで、対応は変わらない
この時の携帯が国際ローミング対応だったので、
予約サイトの日本語サポートセンターへ電話
事情を告げると、「クレジットカードを持っているなら、
とりあえず向こうの正規宿泊費で泊まってください」とのこと。
もう夜で、これから探し回るのも嫌なので、
言われたとおりに向こうの言い値で、とりあえず宿泊しますDays Suites Huangshan Bojing ホテル
-
料金の心配はあったものの、ひとまず部屋に入れて、ホッと一安心。
部屋は、キッチン付きのスイートルームで、広くてなかなか良い。
地方都市だからか、スイートでも価格が安かったので予約したのだが、
まさかこんなことになるとは・・
(そんな状況でも、きっちり部屋の写真は撮っている)
再度、予約サイトと連絡を取ると、
「正規宿泊費の返金(キャンセル)するので、
レシートの写真を添付してメールで送って欲しい」とのこと。
ちゃんとその後ホテルとは交渉したらしく、
クレジットカードの明細には、正規宿泊費がキャンセルされ、
予約時の料金だけが請求されていました。
それと、お詫びの次回に使えるポイントが・・
最近は、確認書の提示を求められることが、あまりありませんが、
こういうこともあるので、一応プリントかメールで提出できるようにしておいたほうがいいですね -
なんだかんだありましたが、気を取り直して、
今日は黄山へ、バスでレッツゴー!!
ロープウェイ乗り場には、すごい数の人々が!
どうやら、待ち時間が1時間以上あるらしい・・ ( ̄_ ̄|||) どよ~ん
乗り場まで少し並ぶも、
大声で四方八方に会話が飛び交う地元の方たちに1人囲まれ、
「この状態で1時間以上はちょっとつらいかも・・
えーい!こんなことなら自力で登ってしまえ~」
と、精神的辛さよりも、体力的な辛さを選択。
1人登山口へと向かいます -
イチオシ
本当は、帰りに徒歩で降りるはずが、予定変更。
上だけスポーツウェアに着替えて、
リュックよーし!飲み物よーし!とチェック後、
気合いを入れて登り始めます -
最初から数える気もおきない程の、どこまでも続く石階段
一体、何段あったことやら・・ (ー。一)グッタリ・・・ -
「昔の人は、こうやって登ってたんだから、行けないことはないでしょ!
人もいないし、気楽でいいー」
なんて最初は余裕でした
会うのはほとんどが降りて来る人だけ -
時折、休憩&水分補給を兼ねて、写真もパチリ
上から見ると、なかなかの角度ですなー -
途中、少し疲れるも、重い荷物を運ぶおじさんを見て、
がんばんなくちゃ!と奮起
たぶん途中にある、プチ売店用の品物でしょう
ご苦労さまです!
せっかくなので、お水買いました。
少し高くても、文句は申しません -
1990年に世界遺産に登録され、
「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」
と言われるぐらい、中国では有名な山です
標高は1800mほど
仙人が住む仙境と呼ばれていたり、修行の場としても有名
三大主峰がありますが、5年交代でそれぞれの峰が閉山されるそうです -
終盤手前にある、狭い崖の間に続く長いストレートな階段を見て、
ちょっと心が折れそうに・・ =( ̄□ ̄;)⇒ グサッ
でも、ここまで来たら、登るも地獄、降りるも地獄
気合で登りきった所で、やったぜ!とパシリ -
やったー!!、ついに頂上付近に到着~ ヽ(冫、)ノ もう瀕死
ロープウェイ利用の涼しい顔をした観光モードの人混みの中、
1人汗だく、アスリートモード
修行ではないですが、がんばって自力で登ってきたのですから、
何かしらの称号をいただいても? -
頂上付近からの景色の写真は、似たようなのが多かったので、
どりゃー!と、9枚まるごと大放出~
ちなみにこの9枚を並び替えると、1枚のパノラマ写真になる・・
ということはありません m(_ _)m -
水墨山水画のような風景が見られることでも有名な黄山
雲海だったら、もっと黄山らしいのですが、
どっちかというと霧っぽかったですね
でも、切り立った岩山と石の歩道のコラボが、
中国ぽくって、なかなか素敵♪
ちなみに、下は崖です・・ -
世界遺産の石碑
杭州に比べて、だいぶおとなしめです
山の上なので、そのほうがよろしいかと・・ -
黄山を満喫後、下りは素直にロープウェイで降りました
帰りは20分程待っただけ
でも、混んでいて、写真は中から撮れず~ -
バスで黄山へ戻るも、バスターミナル手前で一時停止
運転手と乗客たちがなにやら揉めている・・
おそらく、「バスターミナルまでだ!」と
「市内までの約束だ!」と最初の交渉の違いらしい
(疲れてるし、どっちでもいいから早く降ろしてー)
と思い、降りようとするも、同乗者に、
「市内まで行くことになってるから乗ってて!」
と止められる
こんなやり取り、確かシリアでもあったような・・
結局、ブツブツ泣き言(たぶん)を言いながら、
運転手は市内まで送ってくれましたー -
一度、歩いてホテルに戻り、シャワーを浴びて休憩
夕食を食べに、屯渓老街という所へ行ってみようー
市バスに乗り、到着~ -
屯渓老街、別名「宋城」
ローカル感があって、
オレンジで統一されたライトアップが、なかなかいいんでないかい? -
何故か人が集まって、写真を撮っていた場所がありました
どうやら万粋楼博物館らしい -
明清時代の街並が残る歩行者天国で、
徽州式建築の商店が並んでいます
お茶屋さんや骨董品の店が多め
観光客でごった返す感じではなく、
地元の人たちがのんびり散策してる感じで、心地よい♪ -
イチオシ
老街の入り口にあたる場所に建っている「牌楼」
ここから1.3kmもの石畳が続いています
1km以上、伝統建築が続く通りは、中国でも珍しいとか
映画のロケ地としても度々利用されているそう
老街は日本で言えば、○○宿みたいな宿場町みたいなものでしょうか?
ちがうか?? -
今日1日、黄山に登り、長い老街を走破!
今までで、一番階段を登った日に認定です
この時iphoneを持っていたら、
歩数、階数、距離がすごい数字になっていたでしょうに・・
歩き倒した黄山周辺
地方なので、サービス面や交通などの心配はありましたが、
大都市とはまた違った魅力があり、楽しめました
再び杭州を経由して、上海に戻り、
クラシックホテルに1泊してから帰国します
次へ続く・・・
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- akepi48さん 2021/02/15 20:56:18
- アルピニストの称号を贈ります。
- Black7さん、こんばんは☆彡
3つの世界遺産②黄山編、
拝見したのにポチってなかったわ。
失礼しましたm(__)m
ホテルの予約、確認書でもダメだったとは、
予約センターつながって良かったですね。
私も海外はプリントアウトしてもつか
メール転送してるけど、最近は見せたこともないし、
は?と言われたこともないです。
日本だとボケボケで、
東京でどこのビジホか忘れちゃったけど、
コンフォート行ったら、ありませんと言われて、
実際予約してたのは、
隣のヴィアインだったってことがあるわ~(滝汗)
黄山1800m、踏破、素晴らしいですヽ(^。^)ノ
アルピニストの称号を贈りたいけど
野口健さんのとは、
ちょっと雰囲気違いますね(そこ?)。
私も待たずにgogoなタイプだけど、
この石段は結構厳しそう。
狭いし、そもそも断崖絶壁に組まれた木道を
信用していいものか・・・でも旅先だと、
トラベラーズハイになってるから
おりゃーと、行っちゃうかもです。
晴れ女返上中☆
akepi48
- Black7さん からの返信 2021/02/15 22:16:31
- RE: アルピニストの称号を贈ります。
- akepi48さん、こんばんは☆
おっと、カナダ編にコメントしようとしていたら、先を越されましたー
ホテルの予約、細かいトラブルはありますが、取れてないと言われたことは
さすがに、これ1回だけでしたー
ボケボケといえば、予約していたのに、予約サイトも予約自体も忘れていて、
同じ都市、同じ日に、違うホテル2箇所に予約入れてたことがあります。
プリントもしておらず・・
旅行後、クレジットの明細に、泊まらなかったホテルから、
当日キャンセル全額請求がきていました (泣)
黄山の登山は、ひたすら階段だったので、きついですね
どちらかというと山登りというより、
必要なのは、akepiさんの「旅脚力」のほうかも
よく塔など、by footで登られるakepiさん
行けそうな気もしますが、山は素直にロープウェイをオススメします
akepiさんも、旅行記みていると、晴れが多いですよね☆
お互い、日頃の行いが良いということで!
自分は未だに「晴れ男」継続中ですが、akepiさんは返上ですか?
いつか行きたい屋久島で、その真価が問われそうです
カナダ編、近いうちコメントさせて頂きますね
Black7
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
黄山(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 杭州・黄山・宏村 3つの世界遺産を巡る旅
2
38