2020JAPAN湯めぐり・諏訪のジモセン平温泉と岐阜の濁河温泉

2020/11/07 - 2020/11/09

海外旅行に出かけられない2020年。離島めぐりと温泉めぐりを楽しむことにした。
11月は青森の温泉めぐりにつづき、長野と岐阜の湯めぐり旅行へ出かけた。
諏訪のジモセン平温泉に立ち寄り、高山では銭湯に泊まり、世界制覇している旅人カフェで旅トークで盛り上がり、陸の孤島にある濁河温泉、乗鞍の温泉と盛りだくさんの2泊3日でした。

エリア 濁河温泉・下島温泉(岐阜)

東京を出発し、最初に立ち寄りで諏訪にある映画「テルマエ・ロマエⅡ」のロケ地となった平温泉へ。

ここは地元の方専用の温泉、ジモセン。
通常は外部者は入れないところを、友人が10周年記念の寄付をして体験入用させてもらえることになった。

温泉地で県外の客は入れないところが多い。
残念だけどコロナ禍で旅行させてもらっている立場、不満言わずに、自由に気兼ねなく行き来できるときに行けばよい話。

高山へ移動。
今日の宿は泊まれる銭湯「たかの湯」

1階は銭湯、2階に宿泊できる。
海外からのお客さん多いようで英語の案内あった。

銭湯が閉館した後は自由に見学できる。

男湯

こちらは女湯

夜は地元の方おすすめの「ごっつおや」に飲みに行く。
内陸岐阜で美味しい海鮮がいただけるという。
今や道路のアクセスが格段によくなり、北陸方面から新鮮な魚が手に入りやすいんだそうだ。
たくさん頼んじゃおう！ということで

ごっつおや グルメ・レストラン

刺身盛り合わせ。日本酒とあわせて。

この前に「じびるや」で地ビール飲み、この後部屋のみでエンドレス。

ごっつおや グルメ・レストラン

早朝散歩。

紅葉がきれい。

落ち葉のじゅうたん

目の覚めるような赤い紅葉

黄色のじゅうたん

高山の朝市を歩き、昭和レトロ喫茶でモーニングをした後、午後には移動。

朝市でおばあちゃんが売ってたりんごを購入。
ひとやま250円

高山陣屋前朝市 市場・商店街

全世界国制覇している旅の先輩運び屋さんがやってる台湾カフェへ。
ショウガの効いた温かい豆花とコーヒーをいただきながらオーナーと旅のお話。

地図職人の友人が家から持参していた貴重な地図の原本みて一同大喜び。15年以上前に中央アジア旅した旅人たちは、地図職人の描いたシルクロードの精密な地図にお世話になっているはず。

カフェ クーリエ グルメ・レストラン

世界中のスタンプ、ビザのあるパスポートを見せてもらう。

旅オタクあこがれの地ピトケアンのスタンプに、おお！と感激の声。

いつか世界制覇を成し遂げたら報告に来たい。

高山から濁河温泉へ移動。
山道をかなりぐるぐるドライブ。

標高高い場所で車外へ出てみると、気温がぐっと下がっていた。

宿に行く前に、今日が今年最終営業日の共同浴場に滑り込む。

濁河温泉 温泉

露天が気持ちいい！
こちら女湯の露天風呂。

男湯をちらっと見せてもらったが、女湯の数倍の広さであった。

濁河温泉 温泉

秘湯を守る会のお宿、朝日荘に投宿。

この宿から、秘湯を守る会のスタンプ帳集めを始める。
2021年12月に10個スタンプたまって、これまで泊まったスタンプ帳にあるどこか1箇所無料宿泊の権利を得る。

濁河温泉　源泉かけ流しの宿　朝日荘 宿・ホテル

囲炉裏囲んで夕ご飯。
量が多くて友人に手伝ってもらいながらも完食。

このあと部屋飲みへ。

濁河温泉　源泉かけ流しの宿　朝日荘 宿・ホテル

朝日荘の露天風呂の寝湯が、最高に気持ちいい。
夜には雪が降った。

濁河温泉　源泉かけ流しの宿　朝日荘 宿・ホテル

朝食の後、この昭和風サロンで食後のコーヒーがいただける。

チェックアウト。いいお宿&お湯だった。

秘湯を守る会のスタンプ集めも楽しみになってきた。
年に数回の日本一時帰国を利用して1年かかって10個ためた。

濁河温泉　源泉かけ流しの宿　朝日荘 宿・ホテル

今日は長野の乗鞍へ。
山道ドライブが続く。
野麦峠で少し休憩、風が強い。

松本市に入る。

標高の高い山道も穴ぼこ空いてなくて整備されている日本の道路。

東京に戻る前に乗鞍の温泉に立ち寄り。
1カ所目は無料で入れるせせらぎの湯。
2人でいっぱいの小さな湯船。

2カ所の湯けむり館をはしごして

東京へ戻る。
帰りは10月終わりに行った白骨温泉に行ったときと同じルート。

富士山を見ながら中央高速走って都心へ戻った。