2020年年末年始　～新年は浜松のうなぎとうなぎパイで～

2021/01/01 - 2021/01/01

ここ数年、年末は必ず海外に行っていたのですが、２０２０年はコロナでNG。

そこで、感染対策を重視しながら、年末少しでも楽しもうと思い、クルマで伊豆半島や静岡県内を巡ることにしました。

旅程は以下です。この旅行記では下田・熱川・伊豆高原あたりの東伊豆を観光した31日までの旅程を書いています。


12/27 仕事終了後出発（御殿場泊）
12/28 沼津港・土肥・戸田・西伊豆の夕陽（松崎泊）
12/29 堂ヶ島・松崎・石廊崎・南伊豆・下田（南伊豆泊）
12/30 下田・河津（熱川泊）
12/31 城ケ崎・大室山（島田泊）
01/01 浜松（清水泊）
01/02 日本平・久能山・静岡・焼津（富士宮泊）
01/03 富士宮・柿田川（伊東泊）
01/04 伊東・熱海（伊豆の国泊）
01/05 修善寺

エリア 静岡

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

大晦日の宿泊は、カンデオホテルズ静岡島田。

最上階の展望浴場からは、元旦の富士山と初日の出が見えましたよ。

初日の出は伊豆半島の少し右側から出てきます。

カンデオ ホテルズ 静岡島田 宿・ホテル

展望浴場にスマホ持ち込むのもナンだったので・・・

部屋からの富士山です。（部屋は２階）

ただ、元旦については持ち込んでも大丈夫でしたね。。

同じく客室からの日の出直後の様子です。

お正月のホテルの朝食。

お正月だけお雑煮が出ると書き込みがあって楽しみにしていたのですが。
残念ながら出ませんでした。

一部おせちのようなおかずは出ていましたね。

元旦に開いている観光地を探して観光することにしました。

浜松でウナギを食べる予定をしていたので、
うなぎパイファクトリーを訪問することに。

お正月からご苦労様です！

この日は季節風が強く、西に向かう高速はどんどん押し戻される感じで、
トラックを風除けにしてずっと走ってました。

うなぎパイファクトリー 名所・史跡

お正月仕様のうなぎパイファクトリー入り口。

ななななんと。

お正月からうなぎパイを製造していました。
（製造ラインが見られます）

うなぎパイの展示。

うなぎパイ有名すぎて会社名が霞んでしまいますが、春華堂さんです。

うなぎパイと言えば夜のお菓子。

うなぎそのものではないから、精力剤ではないですｗ　と。

施設内のうなぎパイカフェで休憩です。
特にやることないですし。

うなぎパイカフェ グルメ・レストラン

うなぎパイを乗せたアイス。

お正月からこれは幸せ。

「うなぎパイファクトリー」
もうこれがブランドですね。

浜松の工業地帯に中に立地しています。

武田信玄と徳川家康・織田信長の間で行われた三方ヶ原の戦いの古戦場跡。

今は墓地になっていて、墓地の片隅に碑だけが立っています。

信玄におびえて家康がおしっこかうんこ漏らしたと言われてる戦いです（笑）

三方ヶ原古戦場 名所・史跡

戦いの解説もありました。

浜松駅まで戻り、本日のメインイベント・うなぎです。

浜松に来ると、無難にこのお店を選びます。

丸浜。

浜名湖うなぎ 丸浜 グルメ・レストラン

お正月ですからね。

うな重の極上メロン付きぐらい、食べちゃいましょ！

浜松駅前。

どこが家康なのか分からない家康くんがいます。

家康くん、現代でもっと評価されていい偉人だと思います。

徳川幕府だったらコロナきちんと扱えたんじゃないですかね。
徳川は鎖国のイメージですが、変に評価が高い維新の志士なんかより海外の動向はきちんとつかんでいたというのが今の学説だったはず。

モザイカルチャー 出世大名家康くん 名所・史跡

浜松駅構内。
そらＪＲ東海はそう言うわな。
浜松としては微妙だと思われる・・・

浜松市南側の海沿いにある、中田島砂丘。

中田島砂丘 自然・景勝地

こんな大きな砂丘があるとは思いもしませんでした。

そして、砂丘にカメラを落としてしまったことに気づかず。
カメラ自体は親切な方に拾われて、柵の所にかけられていたのですが。。。カメラ壊れるの巻。

新年早々さぁ。

中田島砂丘の目の前、風車公園。

浜松の街中から数ｋｍなんですけどね。
地方の都市の良さだと思います。

湖西市の新居関跡を訪れてみました。

その手前にあった旧東海道松並木。

旧東海道松並木 名所・史跡

新居関跡。

雰囲気良かったのですが、年末年始で営業していませんでした。残念。

新居関跡 名所・史跡

このあたりは江戸時代風？に街並みが整備されていて雰囲気ありますね。

弁天島海浜公園に来ました。

弁天島海浜公園 自然・景勝地

初日の出を見た日に、鳥居に沈む夕日も見たいと思い。

いやー密ですね。
距離取らせていただきました。

観光における最低限の注意だと思います。

距離を取るせいで多少見たいものが見れなくても、今は仕方ないですよ。

一応、それでも鳥居の中に沈む夕日は見れました。

弁天島で日が沈むのを待つ間、それこそ風も吹いててかなり寒かったです。
そこで新年初温泉で、浜名湖の舘山寺温泉へ。
日帰り入浴の「華咲の湯」。

茶褐色の湯と透明な湯の2種類が楽しめます。
ただ、施設はかなり広いわりに湧出量はそれほど多くないので、泉質を期待しすぎるべきではないですね。

華咲の湯 (ホテル ウェルシーズン浜名湖) 温泉

翌日は日本平に向かおうと思っていたので、清水の街中に宿泊でした。

東名をひた走り、途中の日本坂PAで休憩。
ここを逃すと、食事が不安だったので・・

日本坂パーキングエリア(上リ) グルメ・レストラン

パーキングエリアのフードエリアです。

お昼はいいもの食べちゃったのでね。

肉野菜炒め定食。

旅行に来てから比較的お魚が多かったので（翌日も清水でお魚の予定）、
こういうのも混ぜておきたかったのです。

静岡ＩＣで下りて、清水のホテルに向かいました。

そしたら目の前のクルマが煽らせ屋さんで、前に車もいない、（この写真は偶然前が赤ですが）信号に関係なくブレーキを踏みまくって追突を狙っていました。

そんな馬鹿に引っかからないよ。
それにしても壊れたカメラに続き、こっちも新年早々・・

3分ぐらい避けてたら諦めて走り去りました。
こういうクルマがいるので、煽り運転だけでなく、煽らせ運転はしっかり取り締まるべきかと思います。

この旅行記へのコメント （1）

• たらよろさん 2021/04/01 21:23:54

  煽りも煽らせも、、

  こんばんは、ぱくにくさん
  
  年末年始のドライブ旅。
  たまにはこういう長期旅行も楽しいもんでしょうね。
  私も、以前、民主党政権時に、高速道路1000円の時、
  お盆休みを利用して東北をぐるり旅したことがあるんですが、
  車を走らせながら毎日違う街で違うホテルに泊まることが楽しかったわー。
  
  今の時期、本当に密を避けることが1番。
  でも、どうしても寄って行っている人も居ますよねー
  そこを少し我慢すれば、早く自由が取り戻せるのに～！！って
  ジレンマを感じている人は多いかな笑
  
  煽らせも煽りも、本当にムカつきますよねー。
  知らず識らずのうちに、煽らせ傾向になっている人も居るし。
  やっぱり流れに沿って走る！
  この大事だわー！！
  
  たらよろ