2020/06/27 - 2020/06/27
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わたらせ渓谷鐵道に乗車し、足尾銅山跡を訪れました。列車は途中、神戸(ごうど)駅で対向列車と行き違い。「神戸駅」にしてはかなりの山間部にあり、イメージと違うので面白いです。群馬県から栃木県側に入り、通洞駅で下車。400年の歴史を誇り栄えた足尾銅山の坑内観光施設に着きます。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコに乗って全長700mの薄暗い坑道に入っていくと、当時の採掘の様子がリアルな人形で再現されています。削岩機を体験できるということで試してみました。わたらせ渓谷鐵道にさらに乗車し、終点の間藤駅に到着。ここは鉄道作家の宮脇俊三さんが、国鉄20000キロ全線乗車を達成した駅らしいです。1989年までは国鉄芦尾線でした。6年前には足尾銅山跡を訪れた天皇皇后両陛下も乗車されたとのことです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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わたらせ渓谷鐵道に乗車し、足尾銅山跡を訪れました。列車は途中、神戸(ごうど)駅で対向列車と行き違い。「神戸駅」にしてはかなりの山間部にあり、イメージと違うので面白いです。
神戸駅 駅
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群馬県から栃木県側に入り、通洞駅で下車。400年の歴史を誇り栄えた足尾銅山の坑内観光施設に着きます。閉山後に坑内の一部が開放され、トロッコに乗って全長700mの薄暗い坑道に入って行きます。
足尾銅山観光 名所・史跡
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当時の採掘の様子がリアルな人形で再現されています。削岩機を体験できるということで試してみました。
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わたらせ渓谷鐵道にさらに乗車し、終点の間藤駅に到着。
間藤駅 駅
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ここは鉄道作家の宮脇俊三さんが、国鉄20000キロ全線乗車を達成した駅らしいです。1989年までは国鉄芦尾線でした。6年前には足尾銅山跡を訪れた天皇皇后両陛下も乗車されたとのことです。
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続いて、東武に乗り川治温泉(栃木県日光市)に行った時の写真です。乗った電車は2ドア6050系です。かっては浅草まで乗り入れていましたが、特急に置き換えられ、今は南栗橋以北での運用です。1日に3本だけ日光まで運転されている急行に乗りました。
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ボックスシートの古いデザイン、天井クーラーの吹き出し口や蛍光灯のカバーが阪急っぽい雰囲気と思ったら、
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当時阪急の車両を一手に製造していた昭和60年(1985年)アルナ工機(尼崎市)製とありました。
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日光、鬼怒川温泉方面に行く車両を下今市で分割する運用に使われていたので、自分の乗っている車両がどちらに行くかわかりやすいよう、扉の上に、方向幕での案内があります。
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電車は下今市に到着。ここで乗り換えます。下今市にはJR四国から購入した14系客車が停まっていました。「SL大樹」が引っ張る客車に使用されていますが、当日は運休中でした。7/4からSLの運転が再開されたとのことです。
下今市駅 駅
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下今市駅で、浅草発の東武特急リバティに乗り換えます。リバティは下今市で東武日光行と、鬼怒川温泉方面会津田島行を切り離します。
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3年前のダイヤ改正で特急が増発され、普通列車が減便されたことから、ここから北の鬼怒川温泉、日光方面は特急料金が無料(乗車券のみ)で乗車できるようになりました。
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この新しいリバティは神戸の川崎重工製です。
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東武鉄道が乗り入れている野岩(やがん)鉄道の駅で降りると川治温泉が見えてきました。
川治湯元駅 駅
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川治温泉の歴史を語る展示です。
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川沿いの露天風呂はかなりオープンな感じ、誰も入っていないので撮影しました。
川治温泉 薬師の湯 温泉
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温泉から駅まで歩く途中、野岩(やがん)鉄道に乗り入れている東武特急リバティが橋の上を通過してゆくのが見えました。
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川治温泉駅前の鬼怒川のダムには県営水力発電所がありました。
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帰路乗車したのは、写真左のディーゼルカー「AIZUマウントエクスプレス」です。写真は東武下今市駅でリバティ、JR四国から購入した14系客車と並んだところです。AIZUマウントエクスプレス号は、写真の下今市駅で方向転換し東武日光を目指します。
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大昔、国鉄のディーゼル急行「きのくに」が、南海難波に乗り入れた時代がありましたが、東武を走るこのAIZUマウントエクスプレス号(会津鉄道の保有)は現在大手私鉄で走る唯一のディーゼルカーとなっています。
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車内の様子。列車は会津若松から東武日光まで、JR東日本、会津鉄道、野岩鉄道、東武鉄道の4社にまたがって走ります。
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東武日光に到着。これで近鉄に次ぐ路線網を持つ、東武鉄道全線463.3kmを乗り終えたことになります。
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東武日光からの帰路は、下今市までは特急券不要なので、リバティけごんに乗車します。
東武日光駅 駅
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下今市からは急行南栗橋行きで帰りました。
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