2020/12/01 - 2020/12/01
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Terriさん
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年末に関西に用事がありましたので少し足を延ばして京都に行きました。京都のお寺や神社は修学旅行の時とかにいろいろと訪れていますので今回はまだ行ったことがないところに行きました。雪の降る寒い日でしたので半日の予定で上賀茂神社と龍安寺と八坂神社を目的地に選びました。バスの一日券を使ってバスで3か所のお寺と神社を廻りました。偶然ですが葵祭と祇園祭の神社を廻ることになりました。
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京都駅からバスに乗って上賀茂神社に来ました。神社には南側の一の鳥居から参拝しました。
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一の鳥居をくぐってからまっすぐ続く境内の一本道を歩いていきます。
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途中の右側に馬場殿という建物がありました。
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しばらく行くと二の鳥居がありました。
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二の鳥居をくぐってさらに境内を進んで行くと細殿という建物があります。
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細殿の前には立砂という盛り砂があります。立砂は神山を象ったものといわれているようです。この日の朝に雪が降りましたので富士山が2つ並んでいるように見えました。
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細殿を通り過ぎて右側の奥に橘殿という建物がありました。
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神社の境内には小川が流れています。紙の舟とかを流しそうな感じの小川ですね。
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本殿に向かう楼門まで着きました。
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神社の建物はわりと落ち着いたものが多かったですが鳥居と楼門は朱色の鮮やかな色で彩ってありました。
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楼門から屋根のある橋を渡ったところに片岡社という摂末社があります。片岡社も由緒のある神社ということです。
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楼門をさらに入ると本殿につながる中門があります。一般の参拝者はこの中門のところでお参りすることになります。
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中門の軒下には吉祥宝船という藁や松葉で飾った船の模型が吊るしてありました。宝船のいわれはよくわかりませんが・・・
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上賀茂神社から鴨川を手前に山のほうを望んだところです。この日の朝に雪が降っていたため山がちょっと雪化粧をしていました。
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上賀茂神社のつぎに龍安寺に向かいました。立命館大学までバスで行ってそこから徒歩で龍安寺に向かいます。
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門の左側の事務所で拝観券を買って入場します。拝観料は500円でした。
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山門から境内に入ります。山門は江戸時代中期の建物だそうです。
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山門を過ぎたところに龍安寺の全景が乗っている説明看板がありました。大きなお庭があるお寺ですのではじめによく見てから廻るとよいと思います。
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山門から石庭のある方丈に向かう道です。足元は砂利になっています。
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道の左側には鏡容池という大きな池があります。もともとお寺になる前は貴族の徳大寺家の別荘だった由縁できれいなお庭にあるような池があるみたいです。
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池からさらに参道を進みます。このあたりは石畳の道になっています。
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参道の途中にもお庭のような景色が広がっています。
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最後に階段を登っていきます。道の両側に広がっている仕切りのようなものは龍安寺垣という垣根だそうです。壁のようになっているところは竹をひし形に組み合わせてあるとのことです。
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石庭がある建物にあがるところで拝観券を渡します。建物には靴を脱いで上がってスリッパに履き替えます。上がってすぐのところには書が書いてある屏風などが飾ってあります。
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途中に庫裡という建物を通って先のほうが石庭のある場所になります。左斜め前のところが団体用の入口になっていました。
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庫裡から進んでまっすぐ行かずに右にまわって石庭とは反対側に行ってみました。右側の看板がある木が侘助椿といって桃山時代から有名だった椿の木だそうです。
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さらに進むと建物の裏手に小さなお庭が広がっていました。正面の小さな鉢のようなものが蹲踞です。侘助椿と合わせて当時の茶の湯の世界に欠かせなかったのかもしれません。
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裏手に広がるお庭をながめながら縁側を進んで行きます。
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先ほどの蹲踞のあるあたりを見返したところです。
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建物の縁側のところは板敷になっています。
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仏殿側にあるお庭です。裏手にあるお庭よりはシンプルですが落ち着きのあるお庭になっています。
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建物には襖で仕切られた3つの広い畳部屋があります。襖には竜の絵が描かれています。襖絵そのものは戦後に作られた最近のものになります。
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3つの畳部屋の左側の部屋になります。
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畳部屋の右側の部屋です。どの畳部屋も観光客は上がってはいけないことになっていますが奥から見る石庭も、縁側からとは違ってまた良いのではないかと思いました。
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石庭を右側から眺めた全景になります。
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左側から眺めた石庭です。みなさん縁側のところに座ってお庭を眺めています。
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石は5か所に固まっていますが左側の2か所ぶんの石のあるあたりになります。
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中央のあたりにある2か所の石になります。
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右側にある3か所のいしになります。
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石庭を眺める建物は方丈という名前になっています。真ん中に扁額が掲げられています。
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石庭のある方丈や庫裡から出て石庭の壁の向こう側の道を進みました。左奥の壁が石庭から見える壁の裏側になります。
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勅使門という門です。特別な場合に限ってだけ使う門だとのことです。
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参道は池の周りを一周するかたちで続いていますので行きとは別の道を通って山門まで戻ります。途中は石庭ではなくて木々が美しいお庭が両側に広がっています。
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来るときに通った鏡容池の反対側に出ました。このまま池を左手に眺めながら山門まで戻ります。
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龍安寺から四条京阪までバスに乗りました。京都の繁華街に出て一気ににぎやかになりました。四条京阪から八坂神社までは両側に観光客向けのお店が連なる商店街を通って行きます。
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八坂神社の西楼門が見えてきました。目立った鳥居がないのに境内が始まるのは神社というよりはお寺みたいな感じです。
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楼門の前の階段をのぼっていきます。境内への参道の両側には出店がならんでいました。
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参道を抜けて境内の中心にやってきました。右側にあるのが舞殿という建物で左側にあるのが本殿になります。
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こちらは南楼門になります。西楼門よりは人通りが少ない感じです。
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楼門の外側には落ち着いた街並みが広がっていました。
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南楼門を内側から眺めたところです。
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境内のまんなかにある舞殿という建物です。干支の丑を描いた大きな絵馬が飾ってありました。
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こちらが本殿になります。巨大な賽銭箱が置いてありました。
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八坂神社の本殿はつい最近に国宝に指定されたようです。境内のあちこちに国宝お祝いの幟が飾ってありました。
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西楼門側から外に出てバスに乗って京都駅まで戻りました。このあたりは東山の観光コースになっていてバスには運転手のほかにも車掌さんが乗っていました。
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