
2020/12/25 - 2020/12/26
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jilllucaさん
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取り急ぎ写真に簡単な情報だけ入れておきますね。
写真コメントは後日徐々にアップさせて頂きます。
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2020年最後の動物園詣では和歌山アドベンチャーワールドです。
横浜出張から伊丹空港に戻り、モノレール、阪急電車、JRを乗り継いで新大阪駅へ。
新大阪駅から特急「くろしお27号」に乗車しますが、入線して来たのはパンダくろしお編成で得した気分になりました。 -
もちろん自由席の3号車に乗車です。
この日は紀伊田辺駅で下車して駅近くのホテルに宿泊です。 -
明けて12月26日、この日は紀伊田辺駅前8時45分発の明光バスの路線バスに乗車、白浜駅前で乗り継いで9時45分頃に和歌山アドベンチャーワールド到着です。
以前よりは空いていますが開園前はこんな感じ・・・密が怖いのであるいていど混雑が解消されるまでエントランスで待つことにしました。
アドベンチャーワールドの入園券は大人4800円、僕は年間パスでの入園です。 -
入園が遅れてしまった事もありウエルカムルームのライラちゃんと麦君は挨拶程度にとどめ屋外放飼場に歩を進めます・・・ウエルカムルームにはもちろん後で再訪します。
屋外放飼場にはお目当てのマルル君がいました!! -
マルル君、お久しぶり!!
夏場は屋外放飼場が非展示になるのと、10月20日左前足の切開手術を受けその後療養のための非展示になっていたこともありマルル君に会ったのはなんと半年ぶりとなりました。
左前足には手術痕が痛々しく残っていますがご本熊猫は至って元気な様で放飼場を軽快に歩き回っていました。 -
通路への扉の向こう側が気になる様で桟に手を掛けるマルル君。
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「よいしょ」とよじ登りガラス越しに通路を見ます・・・キーパーさんが作業している気配はなかったので通路にも誰かを出していたのかもしれませんね。
嬉しいことに手術前より高くよじ登っている様に思います。
元気に再会することが出来て本当によかったです。 -
ちなみに、レッサーパンダ舎のお隣のフラミンゴ舎は鳥インフルエンザ対策で展示はありませんでした。
ここ数年鳥インフルエンザのために冬場に鳥類が隔離されることが増えましたが、ここの鳥類寝室は狭く、長期間の隔離は可愛そうに思います。
どこか別に安全なフラミンゴ舎を造り、ここにはレッサーパンダの屋内舎を造れないものかと思ってしまいます。 -
パンダラブ屋外放飼場に人が集まっていたので行ってみると屋外放飼場に彩浜ちゃんが出てお客さんにお愛想振ってました・・・可愛らしい。
パンダラブ屋内は人が多くて入るのが躊躇われたのでまた後ほど。 -
パンダラブからウエルカムルームへ。
朝ご飯中のライラちゃん、お鼻におべんとは最近のライラちゃんのデフォルト設定です。 -
朝ご飯後はアスレチックに登って毛繕い。
さすが世界一可愛いの称号を持つだけあってライラちゃんは安定の可愛らしさ。 -
そして、麦君。
こちらは両足をお皿に突っ込むデフォルト設定に舌出しのオプションも付いた状態(笑) -
ナチュラルに可愛らしいことをしてしまうあたりさすがライラちゃんの息子さんですね。
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レッサーパンダ屋外放飼場に戻るとちょうどワンちゃん達の出勤風景に出くわしました。
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ワンちゃんの出勤にちょっと付いて行っている間の10時30分頃にマルル君からお父さんのシンシン君に交替しました。
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お食事後には喉を潤します。
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そして、木に登って毛繕い。
ちなみに、レッサーパンダが食後に毛繕いを始めるとその後にお昼寝に入る確率は90%以上となります(jillluca調べ)。 -
シンシン君がお昼寝に入ると確信しセンタードームに移動。
11時からの良浜ちゃんとおチビちゃんのライブ配信を大型ビジョンで拝見します。
少しだけおチビちゃんのお顔も見れました。 -
レッサーパンダ舎に戻ると、屋外放飼場は変わらずシンシン君でしたが、后ちゃんが通路に出ており台?の上に登ってました。
自力でここに登れるのは后ちゃんが好調な証で嬉しいです、明かに昨年同時期よりも状況が良く、この状況を作り出してくれたスタッフの皆さんに感謝です。 -
でも、さすがにこの高さから飛び降りるのは難しかった様でキーパーさんがハシゴを掛けてくれました。
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11時45分にキーパーさんが登場しシンシン君をバックヤードに呼び込もうとしますが・・・シンシン君は帰宅拒否(苦笑)
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キーパーさんは暫く収容を試みていましたが木に登り籠城を決め込むシンシン君に諦め・・・で、そのまま仁君を投入です。
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キーパーさんが戻ると木から降りてくるシンシン君。
仁君もシンシン君が残っている事に気付きました。 -
仁君ににじり寄るシンシンパパ・・・その意図の賛否はともかくこの2匹は同居経験が豊富ではありますが、今は発情時期に近い事もあっと少々不穏な雰囲気です。
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息子を追尾する父親。
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温和なシンシン君ですが割とアグレッシブなところもあるので見ていてちょっとヒヤヒヤします。
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明かに父より温和な仁君は「まいったなぁ」と言う感じで、父と正対するのを避けるコース取りで放飼場を歩きます。
僕が見ている間に一度だけ、シンシン君が仁君にアタックを仕掛けましたが仁君は上手い事逃げ切りました・・・それにしてもあの時のシンシン君の動作はとてもクイックで驚きました。 -
センタードーム海獣館へ。
コウペンちゃんのおチビちゃん・・・大きくなったねぇ。 -
ライト君とオホトさん。
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オホトさんは最近プールに入らない様で下半身の汚れが取れません。
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センタードームからブリーディングセンターへ。
自分の足を持ってコンパクトに寝ていた結浜ちゃん(笑)
ブリーディングセンターに着いた時には永明君も屋外放飼場に出ていたのですが、カメラを構えた瞬間に寝室への扉が開き帰って行ってしまい永明君の写真は撮れませんでした。 -
良浜ママとおチビちゃんはもちろんまだ非公開です。
良浜ちゃんのおチビちゃんの情報嬉しいです。 -
ブリーディングセンターからウエルカムルームへ。
水分補給中のライラちゃん。 -
麦君は颯爽と歩き回っていました。
キリッとした表情もいいですね。 -
レッサーパンダ屋外放飼場に戻りました。
14時にキーパーさん登場。
十分お外を満喫したからか今回は素直に寝室に向かうシンシン君。 -
お父さんの後を仁君も追って行きます。
寝室はもちろん別なのでそれも考慮してセパレーション取って戻っていると考えるとなかなかのクレバーさんですね。 -
シンシン君&仁君に代わって登場は后ちゃん!!
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ずんずん、ずんずんとこちらに向かってくる后ちゃん。
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リンゴスティックをもらいました。
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美味しいお顔。
先ほども書きましたが昨年に比べ今年はとても調子がいい様に感じます。
8歳から9歳に年齢が上がったのと反比例して調子がいいのはファンとしてとても嬉しいことです。
昨年は夏場の寝室封じ込みから秋に展示が再開された時に驚くほど動きがわるくなっており、今夏も同じ状況なら后ちゃんの命もあぶないと危惧していましたが、結果的には夏前より更にいい状況で秋を迎えてくれました。
アドベンの場合、詳しい内容が外にはほとんど出て来ないのですが、個体の力だけでこの様な改善は成し得ないと思われ、キーパーさん、獣医さんが相当注意深く対応してくれた結果だと感がています。
さすがアドベンだと思う反面、それらの努力や処置をオープンにしてくれたらと言う気持ちも湧いてきます。
でも、さすがアドベンです!! -
リンゴを食べた後は放飼場を散策です。
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最近、后ちゃんがよく鳴いているとの情報を頂いていたのですが、今日は聞かなかったです。
お聞きした情報によると鳴き声は「キーキー」と言ういわゆるヒス鳴きで、多分、夕方シフトの際に「早く部屋に入れてー」と言う要求だと思うのですが、これまでは后ちゃんが鳴いているシーンはあまり見たことがなく、この意思表示がいい事なのか、わるい事なのかが気になるところではあります。 -
后ちゃんに展示は1時間で15時に収容です。
キーパーさんがドアを開けると自主的にお部屋に戻って行く姿が可愛らしいです。
今年最後の動物園訪問で元気な后ちゃんに会えてとても良かったです。 -
そして、后ちゃんに替わり雲雲ちゃん登場です。
后ちゃんと雲雲ちゃんは正面のドアから、他の子は通路を左に曲がったシュートから出て来ます。 -
雲雲ちゃんもリンゴスティックもらいました。
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雲雲ちゃんの家系はどちらかと言うと換毛が激しく毛並が一定しない子が多いのですが雲雲ちゃんだけは通年でいい毛並をキープしましたね。
雲雲ちゃんに会えたところで本年の動物園詣では終了し帰路に着こうと思います。
「今日、まだミルキーちゃんに会えてないじゃないか」と言う声もあるかと思いますが、この訪問時の時点でまだ発表はされていませんでしたが、人づてにミルキーちゃんが韓国のエバーランドに移動している事を聞いていたのです。
エバーランド、西山動物園、アドベンの3者の契約で守秘義務が果たされていた様でアドベンから事前の移動報告が出せなかった様ですね。
いずれにしても、エバーランドはしっかりした園と聞いていますし、同居するのは数年前に秋吉台サファリから移動していたとうや君ですからあまり心配はないと考えています。
Covid19後に是非会いに行きたいと思います。 -
帰り際にウエルカルームへ。
麦君、来年もよろしくね!! -
ライラちゃん、今年もありがと。
来年も可愛い笑顔をいっぱい見せてくださいね!! -
路線バスで白浜駅に戻り、既に入線していた特急「くろしお28号」を見てみると、なんとパンダくろしお編成でした!!
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安定の3号車自由席へ・・・昨日座った席とまったく同じ席に座る事が出来ました。
2020年ありがとうございました。
2021年もどうぞよろしくお願い致します。
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