鬼怒川温泉/蟹と鉄旅・その2.東武の長老電車350型特急きりふり号に乗ろう

2020/12/26 - 2020/12/26

第181部-781冊目　2/2

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

色々あった2020年が終わろうとしています。
何気に4トラを見ていたら、鬼怒川温泉の'ホテルニューさくら'が1泊2食直前割GOTO適用で3,539円と言う値段を見てしまいました。
そして、蟹食べ放題ウィーク開催中との事なので、蟹を食べて今年の旅の〆にしようと、ぶらりと旅してきました。

本編は、鬼怒川温泉を散策、SLを見たりしながら、東武鉄道の長老電車350型の特急きりふり号に乗って浅草へ帰ります。

表紙画像‥特急きりふり号として活躍する東武350型。

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令和2年12月25日～26日 1泊2日

12月26日(土) 第2日目 晴れ
①東武:普通.東武日光行
鬼怒川温泉.12:28→東武日光.13:12
▼
②東武:特急きりふり284号.浅草行
東武日光.14:00→浅草.16:00
▼
③都営/京急:快特.三崎口行
浅草.16:24→京急蒲田.16:54
▼
④京急:急行.逗子葉山行
京急蒲田.16:56→京急鶴見.17:03

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東武鉄道‥2,364円
東京都交通局‥272円
京浜急行‥283円

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄 徒歩

7:10
おはようございます。
2日目の朝です。

鬼怒川温泉の"伊東園ホテル.ニューさくら"に宿泊しています。

伊東園ホテルニューさくら 宿・ホテル

朝風呂に入って‥

8:20
朝食です。
バイキングなので、ひと通り取ってきましたよ。
昼のぶんも、たくさん食べておきましょう。

まずは、一の膳。

①さくら漬
②青かっぱ漬
③つぼ漬
④梅干
⑤たまご焼き
⑥温泉たまご
⑦味海苔
⑧スクランブルエッグ
⑨ほっけ焼き
⑩ひじき煮
⑪納豆
⑫山海漬

続いて、二の膳。

①冷製パスタ
②チキンライス
③塩焼きそば
④ベーコン
⑤大根おろし
⑥三色豆
⑦昆布佃煮
⑧かっぱ味噌漬
⑨もやしの和え物
⑩ちらし寿司
⑪卯の花
⑫かまぼこ

麺類にご飯類。

①カルピスソーダ
②お粥
③ラーメン
④カレーライス/福神漬
⑤豚鍋
⑥日本そば
⑦湯豆腐
⑧味噌汁
⑨煮込みうどん
⑩サラダバー

トーストにヨーグルト。
食後はコーヒーで〆ましょう。

①焼き鮭
②モッチリノット
③トースト
④いちご&マーガリン
⑤フルーツポンチ
⑥ヨーグルトブルーベリーソース
⑦ホットコーヒー

完食。
いやぁ、食った.食った。

ごちそうさまでした。

今日も良い天気です。

GOTO地域共通クーポンは、売店でお菓子と引き換えました。

ちぎり草もち‥400円
チョコレートサンド‥350円

フロントで、割引クーポンを頂きました。
これは、また来なくては‥

10:58
チェックアウトしました。
格安で満足です。
お世話になりました。

11:09
鬼怒川温泉駅。
SLの転車台が駅前にあります。
この転車台は、JR西日本三次線.三次駅(広島県)にあったものだそうです。

鬼怒川温泉駅 駅

宿で過食したので、運動がてら散策しましょう。
向かう先は、鬼怒楯岩大吊橋です。

※GoogleMapの画像。
フォートラベル利用規約第７条該当の恐れで削除。

ここで、バスネタを投下！

日野自動車.セレガ スーパーハイデッカー低運転席仕様車が並んでいますよ。
共に今は製造されていない希少なバスで、特に右奥のバスは20年以上前のバスなんです。

鬼怒川温泉駅からSLの音が聞こえてきます。
11:10発のSL大樹が発車するようです。
最近、立入禁止箇所に無断立入しての撮影行為が大きな社会問題になっているので、線路から少し離れますが、ここから眺めてみましょう。

11:15
あっ！
SLが来ましたよ。

ボボォー
汽笛を鳴らして、ゆっくりとSL大樹は走ります。

SL大樹 (DL大樹) 乗り物

鬼怒川の名勝 '楯岩'が見えます。
戦いのときに使用する楯に似ていることから名づけられた巨岩で、高さは70ｍを越えるそうです。

楯岩 自然・景勝地

源泉。
熱いお湯が湧いています。

11:31
= 鬼怒楯岩大吊橋 =
鬼怒川温泉の南部と名勝'楯岩'を結ぶ全長約140メートルの歩道専用吊橋です。
渡ってみましょう。

鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

橋上から上流を眺めます。
高さ約40mの橋上からは、大岩が連なる鬼怒川の流れを眺めることができます。

続いて下流方向をカシャ。
鬼怒川は自然豊かな山々を流れていきます。

鬼怒楯岩大吊橋は、ゆったりと女性的な鬼怒川と、川岸にそびえる巨大で男性的な楯岩から、男性と女性を結ぶ橋として "縁結びの橋" と呼ばれています。
　

楯岩の上には展望台があるので行ってみましょう。
鬼怒川の断崖絶壁をくり抜いたトンネルを歩いていくと‥

11:37
吊り橋から徒歩7分。
広場に出ました。
正面に、鬼怒楯岩展望台があります。
その下にある神社は‥

楯岩鬼怒姫神社です。
縁結びと子宝のご利益があるといわれ、パワースポットとしても人気があるそうです。

楯岩展望台からの眺めです。
鬼怒川の上流方向を眺めると、遠くに鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みと鬼怒川温泉の街が一望です。

こちらの眼下には鬼怒川の清流と温泉街が一望です。

下流方向を眺めてみましょう。
こちらも、大パノラマを一望ですね。

11:48
次にやって来たのは、古釜橋です。
この橋から上流方向に見える沢が、鬼怒川の支流沢である、'古釜沢'です。
水の透明度は高く、川底が透き通って美しく見えます。

少しズームしてみましょう。
古釜沢から流れ落ちる'古釜滝'が見えます。
小規模ながら2段の滝で、水量が多いときは3段の滝となるそうです。

古釜橋から下流方向の真下を見ると、末広池が見えます。
澄んだ川の水が末広(扇子)状に見えることから、この名になったそうです。

11:54
鬼怒楯岩大吊橋に戻りました。

鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

12:03
次にやって来たのは、大吊り橋の上流にある'楯岩橋'です。

楯岩橋 名所・史跡

下流方向を眺めると、先ほど登った楯岩が見えます。

そして、上流方向には鬼怒川の温泉街が一望です。

うわっ！
ここも高度感がありますね。

こちらは、昔、ホテルニューお・か・べ♪のCMで有名になった旧ホテルニュー岡部です。
今は、房総を拠点とする'三日月'が買収し、きぬ川ホテル三日月になりました。

鬼怒川温泉 きぬ川ホテル三日月 宿・ホテル

12:12
鬼怒川温泉駅に戻りました。
今日は、SL大樹の2号機となる'C11形325号機'の初運転の日で、出発式が行われたようです。

鬼怒川温泉駅 駅

東武鉄道が誇る特急.スペーシア100系ですよ。
平成2年デビューから30年が経過していますが、フラッグトレインとしての地位はしっかりと保たれています。

特急スペーシア (スペーシアX) 乗り物

おっ！
DE10形ディーゼル機関車-1109号機(昭和46年/日本車輛製)が停まっていますよ。
JR東日本盛岡車両センターから、東武鉄道に移籍。
北斗星色になって東武鉄道に移籍しました。

反対側からもカシャ。
ブルートレインと同色の14系客車+北斗星色のDE10形-1109号機の色合いがみごとにマッチしていますね。

14系客車。
JR四国とJR北海道から移籍した特急用座席車です。

おぉぉ！
DE10形と100系スペーシアが並びましたよ。

12:28
私の乗る電車が来ました。
普通列車.東武日光行です。

①東武:普通.東武日光行
鬼怒川温泉.12:28→東武日光.13:12
[乗]東武:6276
￥IC運賃314円

鬼怒川を渡ります。

13:00
下今市に停車。
停車時間は6分です。

あっ！
SL大樹がちょうど発車するところですぞ。

下今市駅 駅

東武鉄道で2号機となる、C11形蒸気機関車325号機です。
C11形325号機は昭和21年3月、日本車輛名古屋工場製のタンク式蒸気機関車です。
昭和47年に廃車後、現在の新潟県阿賀野市で静態保存され、平成10年10月に車籍が復活し、真岡鐡道で活躍した後、東武鉄道に移籍しました。
なんと！今日が東武での初運行日なんだそうです。

ボボォー！
発車しますよ。

SL大樹 (DL大樹) 乗り物

ブシュー
ボッ・ボッ・ボッ・ボッ‥

おぉぉー
SLが動き始めましたよ。

カタン.コトン.カタン.コトン‥

カシャカシャカシャカシャ。
私は適当に撮影するだけで、高価なカメラに三脚・脚立を用いる撮り鉄ではないのですが、無心になってシャッターを押しまくってしまいました。

グオォォー
JR東日本から移籍した、昭和46年/日本車輛製.DE10形ディーゼル機関車-1099号車が後ろからアシストしています。

さよならぁ～

おっと！
そろそろ私が乗っている列車の発車時刻です。
乗りましょう。

13:15
鬼怒川温泉から44分。
東武日光に到着。

ここで、一旦改札を出て‥

東武日光駅 駅

鬼怒川温泉のお土産店で、浅草へ1,000円で行ける'東武1,000円きっぷ'として売っていた'東武鉄道株主優待乗車証'を使います。。
東武日光→浅草のIC運賃は1,383円なので、383円おトクになります。

￥東武1000円きっぷ(東武鉄道株主優待乗車証)‥1,000円。

再び、改札を入りました。

ホームには‥
特急リバティ500系(左)と特急スペーシア100系(右)が停まっています。
こりゃ、東武特急のオンパレードだ。

13:21
ホームの先は立入禁止です。
脚立や三脚も禁止です。
マナーを守って撮影しましょう。

ここから‥

来た電車をカシャ。

おっ！
いつも適当に撮る、撮影技術がない私としては、なかなかの出来栄えですぞ。
てな訳で‥

13:51
にわか撮り鉄になって、本命の350型電車をカシャ。

この電車、元は急行りょうもう(浅草-赤城)運用の1800系として昭和44年に登場した古き英雄なんです。

入線後もカシャ。
350型は特急リバティ会津の前身となる、急行南会津(浅草-会津田島)や急行しもつけ(東武宇都宮-浅草)として活躍した後、今は土日祝日運行の特急きりふり(浅草-東武日光)として活躍しています。

②東武:特急きりふり284号.浅草行
東武日光.14:00→浅草.16:00
[乗]東武:351-1

特急きりふりの幕式ヘッドマーク。
霧降高原に咲く日光キスゲがデザインされています。
スペーシア・リバティ・りょうもうの東武の特急車両にはヘッドマークがないのでこれは貴重ですね。

特急きりふり284号.浅草行。
方向表示器のLED化が進む中、今も残る幕式方向幕です。

ジャン。
今日は土曜日なので、この列車に乗ろうと特急券を買っておいたのだ。

￥きりふり特急券(東武日光→浅草) 1,050円。

では、乗りましょう。

2人掛けロマンスシートが並ぶ車内。
昭和の鉄道車両の雰囲気が漂っていますね。

私の席はコチラ‥
4号車3D席。
元々急行列車用の車両なので、リクライニングはしません。

背面には小型テーブルに網ポケット。
リクライニングシートではありませんが、フットレスト(足のせ)は健在です。

シートを回転させるとこんな感じ。
窓側壁部の大型折り畳み式テーブルが役にたちます。

冷房装置の吹出口。
歴史を感じますね。

トイレは、元祖ステンレス製和式仕様です。

トイレ前にある、清涼飲料水自動販売機。
コーラ・コーヒー・紅茶・リンゴジュース等が130～150円と言ったところです。

ちなみに電車の車内にジュース類の自動販売機を初めて設置したのは、この350型の前身である1800系/急行.りょうもう号なのだそうです。

東京から1000km以上離れた、九州熊本から4トラベラー.とのっち様がお越しになり、特急きりふりに乗車されるとの事で、東武日光から4トラベラー.アルカロイドダリル様と合流。

とのっち様は、新鹿沼.14:28→栃木.14:45の乗車。
17分で挨拶を交わしました。

▼とのっち様の旅行記・2020青春１８きっぷ私鉄も船も総力戦！vol.２（東武特急きりふり編！）。
https://4travel.jp/travelogue/11672942

アルカロイドダリル様から、お正月用の飾り物を頂きました。
ありがとうございます。

東武日光から約2時間。
あっと言う間に東京スカイツリー。

東京スカイツリー 名所・史跡

日が暮れていきます。
隅田川を渡ると‥

16:07
定刻に終点.浅草に到着。
東武浅草駅は、行き止まりの頭端式ホーム。
旅情をそそりますね。

浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅

16:18
帰りは、都営地下鉄浅草線+京急で真っ直ぐ帰りましょう。

￥都営(浅草→泉岳寺) IC272円
￥京急(泉岳寺→京急鶴見) IC283円

都営地下鉄に乗り入れている京急車に乗って‥

③都営/京急:快特.三崎口行
浅草.16:24→京急蒲田.16:54
[乗]京急:1169

京急蒲田で京急に乗り入れている都営車に乗り換えると‥

④京急:急行.逗子葉山行
京急蒲田.16:56→京急鶴見.17:03
[乗]都営:5312-1

17:04
浅草から39分。
京急鶴見に帰還です。

以上を持ちまして「鬼怒川温泉/蟹と鉄旅」は終了です。
旅の支出は、9,161円でした。

拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。
次作は「静かにお忍び湯治旅」です。

- 完 -

京急鶴見駅 駅

この旅行記へのコメント （4）

• とのっちさん 2021/02/13 22:13:41

  まさかの偶然。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。急な予定変更をしたら、まさかの同じ列車。ご一緒できてよかったです。
  
  元々は翌日に「きりふり」乗る予定だったのですが、千葉県に長居できずに１日前倒し。関係者のみなさま方には一応「関東行きます」とお知らせしておりましたが、このご時世の中１７分１本勝負が最適な顔合わせだったのだろうと思います。草餅おいしかったですよ～gotoクーポンがすでに懐かしい。
  
  昨日あれだけカニを食べて今日は…朝からすごい食欲です！あのお椀の数がすごい！私はこの翌日に朝飯付きにしたんですが（総額に対してgotoが効くので…）、この予定変更でいつものタイムトライアルになってしまいました。バスネタには反応できなくてすみません。福岡ゆきの高速バスで一時期走ってなかったかな～という程度です。最近はミラーが大きいヤツばかりのように思います。ＪＲもなんですが、熊本ってバスも“ひと昔前の車両”が多く残ってたりするものなのでしょうか？
  
  表紙の写真はすばらしい！私は新鹿沼の2面3線で跨線橋かわして必死に撮ったので、ブレブレでした。17分間でしたが乗ってよかったです。民鉄の有料特急って九州にご縁がないんですよね～ぜひ業平橋→浅草のタダ乗り区間で特急乗り比べをやってみたいものですが（笑）、先に３５０型に乗っていたら１００型の価値も高まるのでしょう。田舎モンの３０代には、東武特急といえば「スペーシア」なのです。
  
  ＳＬ…というより、まるで「はまなす」のＤＥ１０＋14系が宿題です。あれ撮りたい。ＳＬより撮りたい（笑）。なかなかウイルスが収まらないですが、３５０型はまだ続投のようですが、このタイミングで乗れてよかったです。首都圏はすぐ“密”になるので。
  
  とのっち

  オーヤシクタンさん からの返信 2021/02/14 16:18:34

  RE: まさかの偶然。

  とのっち様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  なんたる偶然！でしたね。
  お会いできないと思っていたのですが、まさか特急きりふりでお会いするとは‥
  たまたま、4トラで鬼怒川温泉ニューさくらを安く見つけてしまったので、ぶらりと行って、帰りは土曜日だから、特急きりふりとうまくつながりました。
  
  伊東園ホテルと言ったらバイキング！
  前日の昼飯抜いて、夕・朝と食べまくりました。
  バイキングは食べなくては‥
  フリーパスは乗らなくては‥
  ‥と、思考回路がマヒしますが、共に楽しいです。
  
  バスネタは、鉄道ネタより興味がある人が減りますね。
  鬼怒川温泉にとまっていた2台の観光バス‥
  あれは、バス好きから見たら東武350型並みに希少価値のあるバスなんです。
  九州は西鉄の顔が広く、今はありませんが、かつては西鉄がバスボディ会社を持っていたほどで、西日本は西鉄ボディのバスが多いのが東日本と違うところでしょうか。
  熊本では、九州産業交通が有名ですね。
  熊本駅で見た、大分行きのバスは、韓国製のユニバースと言うバスが使われていました。
  地方なので、古いバスもまだ現役で走っていると思うのですが、前回行った時はバスをあまり見なかったので、次はバスもじっくりと見てみたいですね。
  ちなみに、お隣り宮崎の宮崎交通は古いバスを大事に使っています。
  
  業平橋→浅草の特急タダ乗り区間を、朝から夜までひたすら特急に乗って行ったり来たりをする‥とダリル様に話したら「やめて」と言われました(笑)。
  
  SLも良いのですが、私の世代ではDLの方がなじみがありますね。
  DL大樹もあり、SLより料金が安いので、こちらの方が魅力的なんですが、運転日が少ないですね。
  SLが2台体制になったので、DLだけの運転はされるのか？
  
  また、お会いしましょう。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。

• Akrさん 2021/02/13 21:07:12

  さらっと合流、そして解散。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。Akrでございます。
  
  ホテルニューさくらって伊藤園グループになってたんですね。よく泊まりましたよ。仙台から鬼怒川は慰安旅行１泊定番コースでしたから仕事で何回も鬼怒川行きましたね。
  仙台に営業所持ってた鬼怒川御苑によく泊まったんですが今やここも大江戸温泉グループに。長い物に巻かれるのは時代なんでしょうかね・・・
  
  今回のバスネタは初代セレガ！二枚ガラス＆低運転席のGJシリーズですね。低運転席はかっこよかったなあ。ふそうのMS8エアロクイーンⅡも良かった。写真のバスは、セレガRと奥はマイナー前のセレガですね。この顔もすっかり見かけなくなりました。当社には9mのFC（平成11年式）がしぶとく残っています（笑）
  
  バスも電車も古いのがかっこいい。
  東武350型。昭和の特急といった雰囲気ですね。レトロな椅子もいいし、乗って見たいのですがなかなか機会がありません。コロナ禍でそのまま廃止まで乗れず仕舞な予感がします。
  そして、車内でさらっとみなさん合流。350型人気ですね(笑)
  少しだけ会ってすぐ解散。それぞれの行先へと散っていく。まさにコロナ禍に適応した旅行スタイルではないでしょうか？最近流行りなのか私も年末年始で３人とお会いしました～
  
  「分割・併合」旅、新しい旅行様式ですね。
  よく見たらGoTo中止ギリギリの日程だったんですね。
  
  -Akr-

  オーヤシクタンさん からの返信 2021/02/14 16:00:58

  RE: さらっと合流、そして解散。

  Akr様、こんにちは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  鬼怒川のホテルニューさくら‥
  宿泊代が手ごろで立派なホテルなので、私も仕事で何度かお世話になりました。
  そして、今は伊東園グループ。
  直前割で1泊2食5,500円と出ていたので、思わず泊りに行っちゃいました。
  鬼怒川御苑もよく行きましたが、あそこは大江戸温泉ですか‥
  岡部も三日月になって、かつての鬼怒観は廃墟です。
  
  さて、日光交通の日野セレガ。
  まだ生き残っていました。
  マイナーチェンジ前のセレガは今となっては希少価値の高いバスとなりました。
  東武グループの小会社は東北急行といい、バスを大事に使いますね。
  
  そして、東武350型。
  いまでは、土日祭日運転の特急きりふりだけになりましたが、今も活躍しているのはうれしい事です。
  あの日は、SL大樹2号機初運行日とあって、多くの撮り鉄で賑わっていました。
  ダリル様ととのっち様とさらりと会って、コロナ禍の今、岡山の時のように飲み騒ぐことは許されないご時世なので、あれで良かったと思います。
  
  令和2年の旅行記はこれで終わりですが、令和3年もまだまだ続きます。
  ありがとうございました。
  
  オーヤシクタン。