2020/12/16 - 2020/12/17
67位(同エリア1922件中)
めるくんさん
12月16日(水)・12月17日(木)一泊二日で大雪の白川郷と高山に行ってきました。あまりにもの大雪でカメラのレンズに水滴がついたり、結露したりとあまり良い写真撮れてませんが、見ていただければ何よりです。
12月16日(水)新幹線で移動(東京→名古屋)、高速バスで移動(名古屋→白川郷)、白川郷宿泊
12月17日(木)高速バスで移動(白川郷→高山)、高速バスで移動(高山→名古屋)、新幹線で移動(名古屋→東京)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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白川郷バスターミナルから高速バスでおよそ1時間高山バスターミナルに到着しました。到着後、再度バスに乗り飛騨の里を訪れました。
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飛騨の里は飛騨地方各地から移築された古民家が集められ1971年に開村されました。
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五阿弥池の周辺に多くの古民家を見ることができます。
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水墨画のような風景です。
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江戸時代後期の建築とされる旧新井家です。
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旧田中家(国指定重要文化財)です。江戸中期1700年代に造られたそうです。
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江戸時代後期に建築された旧西岡家です。飛騨の里で最も大きな合掌造りです。
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旧西岡家中へ入ります。
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1階は居住部分で大きな広間となってます。
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旧西岡家の2階では養蚕が営まれていたようです。
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明治32年に建築された旧前田家です。
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江戸時代末期に建築されたとされる旧八月一日家です。
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江戸時代末期に建築されたとされる旧富田家です。
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江戸時代後期に建築されたとされる旧吉真家です。国指定重要文化財です。1時間程見学しましたが、残念ながら全ての古民家を見ることはできませんでした。
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飛騨の里からバスで高山市内に到着しました。ここからは徒歩での市内観光となります。まずは西暦741年聖武天皇によって建立された飛騨国分寺を訪れました。
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樹齢推定1250年とされている大イチョウです。国の天然記念物に指定されてます。
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飛騨地方唯一の塔建築で、岐阜県の重要文化財となっております。
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昼食は高山ラーメンをいただきました。ラーメンの写真がボケボケとなってしまいアップできませんでした。
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全国で唯一現存する郡代・代官所である高山陣屋を訪れました。
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1692年江戸幕府は飛騨を幕府直轄領とし、政務を行うために高山陣屋を建立しました。
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身分の高い役人が駕籠で乗り付けられるよう、式台という段差がつけられてます。
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玄関の間です。代官・郡代・幕府から派遣された巡検使だけが通ることができました。
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御役所です。代官・郡代、その部下たちが執務する部屋です。
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湯呑所です。
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嵐山の間です。郡代が生活した場所です。
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下台所です。
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大広間です。広間は三室に分かれており、公式の会議などに使用されてました。
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大広間に面した日本庭園です。
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御白洲です。取り調べを行ったり、判決を言い渡した場所です。
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年貢米です。
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鬼板です。鬼瓦はよくありますが初めて見ました。
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陣屋の地役人の具足です。
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中橋から見た宮川です。飛騨高山といえば必ず写真が登場する有名な橋ですが、大雪で全く違う様相となってました。
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旧高山町町役場です。
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櫻山八幡宮を訪れました。
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創建はかなり古く仁徳天皇即位の西暦377年頃とされてます。
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歴史を感じる壮厳な雰囲気がある神社です。
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櫻山神社本殿です。
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櫻山神社を後にして参道を歩きました。その先に大鳥居が見えました。
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飛騨高山古い町並みを歩きました。豊明台組保存区域です。
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かつて造り酒屋として使われていた吉島家住宅です。
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鳩峯車組保存区域です。
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同じく鳩峯車組保存区域です。
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神馬台組保存区域です。
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船鉾台組保存区域です。
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上二之町町並保存区域です。
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飛騨高山まちの博物館を訪れました。展示数・展示内容は非常に豊富にもかかわらず見学料は無料です。
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館内は高山城下町の歴史やその中で育まれてきた美術工芸や伝統文化などを紹介しています。
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高山といえば高山まつりが有名ですね。
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戦国好きにはたまりません。飛騨藩初代藩主金森長近が着用とされる鎧兜です。金森長近は織田家・豊臣家・徳川家に仕え戦国を生き抜いた武将です。
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飛騨藩歴代藩主の肖像画が並んでます。
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飛騨において金森家の統治は6代107年続きました。
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ところが6代金森頼時の代に出羽国上山藩に移封されます。その後は江戸幕府の天領となり高山陣屋がおかれました。飛騨高山の金・銀・木材など豊かな資源に江戸幕府が目をつけたとのことです。
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金森長近が織田信長から拝領されたと伝わる太刀です。
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高山城全体の模型です。
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高山城天守模型です。
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高山バスセンターから16時発の名古屋行き高速バスに乗り、新幹線で名古屋から東京へ戻りました。久々の新幹線での駅弁・ビールです。
一泊二日の短い時間でしたが、白川郷と高山で楽しい時間を過ごすことができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- マプトさん 2021/01/26 18:54:44
- 奥飛騨
- はじめまして。私の文を読んでいただき、有難うございます。
白川郷に加え、高山紀行も読みました。高山は学生時代に行ったことがあり、懐かしく思いました。飛騨国分寺や陣屋、朝市を巡りました。高山から富山に抜け、敦賀から小樽行きの船に乗って帰って来ました。パーッと海峡を越えて旅行に行きたいんですが、コロナ禍でままなりません。早く行けるようになればと思います。
明日、今、物議をかもしている旭川医大に診察で行って来ます。
- めるくんさん からの返信 2021/01/27 07:18:13
- Re: 奥飛騨
- こんにちは。
白川郷と高山旅行を見ていただき
ありがとうございました。
コロナ禍の中行くか止めるか迷いましたが、一人旅で殆ど会話もしないので、最大限気をつけて行ってきました。
私は実家が札幌で大学卒業後、旭川本社の会社に就職しましたので、旭川の病院のニュースは大変心配してます。
一日も早い収束を願ってます。
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