ヤンゴン市内バスの旅　２００KP（１４円）で行くチャイッコウッ・パヤー

2020/01/08 - 2020/02/01

ヤンゴン市バス
200チャットを前払い。行先は当然、ビルマ語なので読めませんが、数字が行先の番号なのでわかりやすいのですが、たまに途中で思わぬ行先になってしまう事もあります。なので、お金を機械の中に入れる前に乗客と運転手に聞かないといけません。中にはいい加減なドライバーもいます。
　運転は荒っぽいです。クラクションの嵐。前の車がなかなか動こうとしていなかったら、運転席から飛び降り、追いかけていました。それも素足で。そうなんです。素足で運転していたのです。郊外に出るバスは恐ろしいほどボロいです。シートと前の背もたれの隙間がやっと足の入るほどしかありません。シートのスポンジが剥き出し。なんてのも。
　でも、主なルートは新品のピカピカのバスです。空港行きとかですね。
ついでにタクシーの話を少し。車種はトヨタのプロボックスですね。日本の中古車なのでドアや横に見慣れた看板がついています。地元の企業も多く見ました。めーたは無いので先に料金を交渉します。言い値の半額ですね。
それでもダメなら歩くフリをします。一度だけ負けた事があります。周りには街灯も無し。真っ暗闇を２時間は歩けませんでした。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0

ヤンゴンの路線図はバスナビに出ているので簡単に発見できました。
宿からも近いので早めのバスに乗ることができました。

３４番のバスは３台並んでいまいした。
常務員が横の茶店でたむろしていたので確認すると一番前のバスを教えてくれた。

シート間隔は信じられないほどの狭さ。

多くの乗客を乗せるために無理やり鉄骨台の上に座席を載せています。

彼方此方回って、市場の前では最徐行で客を拾ってゆきます。
ｇｏｏｇｌｍａｐを見ながら乗っていると車掌が教えてくれます。
降りた所は門前町でいろんなお土産屋とか雑貨屋とかいろいろ並んでいます。
楽しそう。

境内に入ると子供たちが大勢いますが、お土産屋の子どものようです。

少数民族的な衣装の一家

結構人が多い

涼しい場所には人が集まってきます。
風の通り道なのでちょっと休憩

坂道の途中にも仏塔が並んでいます。

ブッダの顔が優しい

この屋根の下を登り続けてきました。

鬼の様ですがにこやか

山頂の仏塔

金ぴか
金箔を張っていますね。

このご婦人は長いことお祈りをしていました。

涅槃佛

帰りは違う階段を降ります

一番下の広場にもお土産屋さんが多く並んでいます。
タナカを売っていました。

何かわからない
多分、水筒だと思う

竹細工職人

帰りは途中でこのバスに乗り換えました。

今回の訪問先の地図です。