おばちゃん、咳をしてもひとりで古寺巡礼入門・奈良編

2020/12/03 - 2020/12/05

12月第一週に奈良・京都に2泊3日で出かけてきました。
言い訳なし。
どーーしても行きたかったのです。
1日め、東京から奈良へ（円成寺）
2日め、奈良（室生寺、安倍文殊院、聖林寺）
3日め、京都で食べ物を買い集めて帰宅

エリア 奈良

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

〈JR奈良駅〉
東京駅8:00発の新幹線のぞみに乗車、京都駅に10:15到着。
在来線の大和路快速(10:33発)に乗り換えてJR奈良駅に11:18に到着しました。
改札を出てすぐ西側のコインロッカー(写真上)は小サイズの空きなし、一階のコインロッカーを利用です。
このコインロッカーは交通系ICカードはもちろん千円札も不可、今時それはないだろうと愚痴りつつ2階のコンビニで飴など買って小銭をつくった。

〈JR奈良駅、西口バス乗り場〉
駅の東西口それぞれにバス乗り場がある。
おばちゃんがこれから向かう円成寺へ行くバスは16番乗り場から出る。時刻表で一目瞭然、本数が泣けるほど少ない。復路のバスも考えるとおばちゃんが乗るのは11:40発の一択、お昼ご飯はあきらめることにした。

バスはまず近鉄奈良駅、県庁、奈良公園のあたりを通る。観光客も多く賑やかな様子だった。そこから少し行くと風景が一変。

目指すバス停＜忍辱山＞まで約30分。車窓から中池（写真）が見えたらもうすぐです。民家も人の気配もないし曇天のせいもあってうすら怖いような池に見える・・・

12:25頃に＜忍辱山＞で下車。おばちゃんともう一人を下ろしたバスは柳生の里を目指して去って行きます。道の反対側のバス停で念のために時刻表をチェック。
この日は13:35のバスを逃すと16:07まで奈良に戻るバスがない。
来た道を少し戻ると円成寺があります。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
辱めを忍ぶ山と書いて「にんにくせん」と読む。字面と音の落差！
「にんにくせん」・・・昔のバラエティ番組（飛べ孫悟空）で流れていた「にんにきにきにき、にんにきにきにき、ににんが三蔵」という歌が頭の中で回ってしまう。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
「西へ向かうぞ、にんにきにきにきにん（まだ頭の中で歌ってます）」

円成寺には国宝「大日如来坐像・運慶作」がおられます。慶派のカリスマ仏師が若き日に制作したもので彼のほぼデビュー作。ぜひ見仏したいと訪れました。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
「西にはあるんだ夢の国んにきにん（しつこいのでここまで）」

この石段を上がった左手に受付があります（500円）。
円成寺は765年に聖武・孝謙両天皇の勅願によって開創と伝えられているが、はっきりと史実で確認できるのは1026年に十一面観音が祀られた時からだそう。なんて正直なお寺の案内。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・多宝塔＞
かつてはこちらに運慶の大日如来坐像が安置されていた。しかし暴雨風や災害の折にはここでは心許ない・・という理由で、大日如来さまは新しく用意された相應殿に移られた。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・多宝塔＞
今、多宝塔には大日如来像のレプリカが置かれ鎌倉時代の在りし日の様子を再現しています。靴を脱いで濡れ縁に上がりガラス越しに拝見することができます。受付の方が親切に「ガラスの反射があるから、顔をようく近づけて見てくださいね」とアドバイスしてくれました。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・相應殿＞
受付の裏手、相應殿に運慶の大日如来坐像がおられます。まだ新しく空調もばっちり、かなりの暴風雨でも安心そう。
普段のおばちゃんなら「元のところにいなくちゃ」と文句も出そうですが、、文句ないです。まだの方はぜひぜひいらっしゃってくださいませ。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・相應殿＞
大日如来坐像・運慶、1176年にお寺へ奉渡。25歳頃の最初期の作品です。
如来が若いーーっ！頰や身体に張りがあって腰のあたりにも無駄な脂がない。お腹は少し出てるけれどプクッと控えめでダルダルではなさそう。すんなりとした二の腕も美しい。あぁこんな二の腕が欲しい！見惚れてしまう大日如来でした。
「いいね、才能あるよ、この仏師は伸びるね！」
どこから目線でおばちゃんは言っておるのやら。
大日如来は、あまり高くないガラスでコの字型に囲まれているので、ガラス越しではなく直に拝見できるのがとても嬉しかった。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
春日堂と白山堂、同じ形同じ大きさで並んでいる。鎌倉時代のもので国宝だそうだ。
全国で最も古い春日造社殿、と言ってもおばちゃんにはよくわからない。風情があった（恥ずかしい感想）。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
楼門の手前にある石灯籠の彫刻。摩耗した感じやあっさりした造形にイタリアのロマネスク彫刻を思い出したりした。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・楼門＞
室町時代に再建された重要文化財だそうだ。お寺でいただいた案内には「三間一戸入母屋檜皮葺で上下層とも和様三手先を使い・・略・・花肘木を入れている」と説明があった。一語ずつグーグル先生に尋ねなければ前に進めない（涙）。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・本堂＞
室町時代に再建された社殿で阿弥陀堂ともいう。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
御本尊の阿弥陀如来坐像が中央の須弥壇におられる。運慶の大日如来と違ってたっぷりした印象。大きな厨子の中におられるのであまりよく見えなかったけれど光背の透かし彫りが美しかった。また四隅の四天王もよかった（偉そうだな）。
西洋の教会の小さな礼拝堂のように、周囲に小部屋があって十一面観音や南無仏太子（聖徳太子2歳像、可愛げがない）などおられた。

＜忍辱山円成寺（圓成寺）・本堂＞
阿弥陀如来がおられる須弥壇を囲む柱の絵画がかなり残っていて、とても美しかった。聖衆来迎（しょうじゅらいごう）二十五菩薩が描かれているそうで煌びやかな衣装で楽器を奏でている菩薩、龍や草花、縁取りの連続模様など仏像そっちのけで見入ってしまった。忘れるのが惜しくて８枚セットの絵葉書(500円)を購入。
（写真は絵葉書を撮ったものです、これほど鮮やかではなかったけど・・）

＜忍辱山円成寺（圓成寺）＞
境内には石仏もおられた。奈良から柳生に至る柳生街道は石仏の宝庫であるらしい。ちょっとだけ興味を惹かれるが健脚が必須だろうなぁと及び腰です。

大満足でお寺を後にしました。
おばちゃんと同じバスだった人、車でいらっしゃったご夫婦としか行き合わなかった。密でなく「疎」感染防止の観点からはバッチリだけど、こんなにいいお寺なのにと惜しい気もした。
すぐ近くの民家の庭先に見事な鬼柚子（獅子柚子）発見。

う～わ～と驚く年代物の自動販売機。きっと現役ではないだろう、ないはずだ。昼食を食べてないがチャレンジする勇気はなかった。
忍辱山のバス停のすぐ近くにありましたよ。

おばちゃんを奈良駅に連れ帰ってくれるバスはこの道をやって来る。
来るとき同じバスに乗っていた人と、また同じバスで帰ります（バス便の選択肢がないからね）。

＜天極堂＞
JR奈良駅の二階にあるお店で葛餅と抹茶のセット.。
透明な葛餅はお皿の色のせいで青海苔入りの刺身蒟蒻に見えてしまうではないか。
ほの温かい葛餅はふるふるとして口の中に張り付くとスッとなくなる、美味しかったです。

＜吉野桜の湯 御宿 野乃＞
天極堂を出て、JR奈良駅東口を出てすぐのこちらに2泊します。
和風ビジネスホテルといった感じの宿。チェックインの後は靴を預けて土足禁止です。大浴場が人気ですが部屋にシャワーもありました。シングルベッドを2つくっ付けたハリウッドツインタイプ、一人には十分な広さで快適。
あ、湯沸かしポットとお茶はありますがコーヒーや紅茶は用意されていませんでした。少し休憩して近鉄奈良駅方面に散歩です。

＜堀内果実園＞
三条通りをぶらぶら歩きながら、このお店で明日の朝食用にフルーツサンドを購入(972円)。大ぶりにカットされた蜜柑、柿、りんご、キウイが挟まれてボリュームたっぷりでした。
かき氷やジュース、パフェのようなものも美味しそうでしたよ。
https://horiuchi-fruit.jp/shop/

＜遊　中川本店＞
三条通りから少し外れた通りに中川政七商店の本丸があります。
かわいらしい民芸品、季節の行事を彩る細工物、洒落たバッグや洋服など多種多様な品物を置いてあって眺めるだけでも時間泥棒である。
https://www.nakagawa-masashichi.jp/staffblog/store/s128301/?utm_source=google&utm_medium=gmb&utm_campaign=listing

＜遊　中川本店＞
おばちゃんは実用品が好きなので布巾をたくさん買い込みました。洗濯して糊を落としたらお正月から使おう。今回GoToトラベルを利用したので頂戴したクーポンを使いました。

＜ステーキ関＞
夕食は近鉄奈良駅近くで。感染予防のため2名2組までとのことで、おばちゃんは出発前に予約しておきました。広いカウンターテーブルの真ん中が厚手の布(きれいな刺繍入り)で仕切られ、シェフは広い鉄板の彼方。こりゃ安心だ。
http://www.life-food.jp/steak-seki/

＜ステーキ関＞
ヒレステーキ150gのコース料理。バシッと肉の写真が欲しいとこだが、ない！
最初にお肉を見せてくれ、周囲を軽く焼き固めたら5等分にカット、焼き野菜とともに5回に分けて焼いてはサーブする方式だったのだ。
この方法は途中で焼き加減を変更できるので、おばちゃんはミディアムレア、レアとお願いしました。
野菜はバターナッツカボチャ、れんこん、茄子、、、など5種類。

＜ステーキ関＞
季節のサラダ・・人参のドレッシングがとてもおいしかった！
季節の小さな料理・・鴨の瞬間スモーク、カニ酢の柚子釜、ぶり大根、タンシチュー、牛すじ入りだし巻き卵の霙あん
目新しさはないがどれも丁寧に料理されていてとても美味しかった。少し甘めかな。だし巻きの霙あんはさっそく真似しました。
ガーリックライスと赤だし
デザート3種・・生姜をきかせたクレームブリュレ、すりおろし林檎のようなさっぱりシャーベット、ガトーショコラ。そしてコーヒーでおしまい。
ふー、食べたぁ！

大満足の食事を終えて支払い、「商店街の企画でご利用金額に応じて差し上げてます」と近鉄グループの商品券を頂戴した。びっくり！
残っていた地域共通クーポンと合わせて葛粉、葛湯(吉野拾遺)、一筆箋、あぶらとり紙など買いました。

明日は室生寺、聖林寺を見仏です。

この旅行記へのコメント （6）

• しにあの旅人さん 2021/10/07 08:55:28

  一発で覚えた山号

  ご無沙汰しております。
  7月に当面最後の（怪しい）奈良飛鳥旅をしてきました。今回はシブく寺社参りも予定、忍辱山円成寺もリストアップしていました。近くまで行ったのですがくたびれてギブアップでした。
  このブログを拝見して、行ったことにします。一発で覚えた山号でした。
  
  大和や山城の山寺はシブくていいですね。写真を見ると人がいません。コロナがなくても、こんなものではないでしょうか。
  シブい寺社を独り占め、旅の醍醐味です。
  
  コロナは一息か、収束か。イタリアはどうなりますかね。コロナ後の人心の荒廃が心配です。
  でも、早くも、フライト予定を立て始めている方もいるらしい。

  cokemomoさん からの返信 2021/10/08 16:32:43

  Re: 一発で覚えた山号

  しにあの旅人さん、
  
  ご無沙汰しております。
  7月に奈良に行かれてたのですね。暑さはいかがでしたか？
  私は4月に京都に行ったんです。
  その折は田辺の方にある大御堂の十一面観世音や、伏見の石峰寺の石仏など見て、とても楽しかったのですが、、、
  感染者状況や暑さでその後は出かける気にもならず、そうすると、何だか旅行記を書く気力も湧かず、ずっと4トラを開けることなく過ごしていました。
  
  夏も過ぎて、ワクチン接種もすみ、コロナ禍の状況が落ち着いてきたので、やっと出かけようかという気持ちになってきて、そうすると厳禁なものでまた4トラを見たりして。
  しにあの旅人さんの旅行記もたくさん新しいのがアップされている！少しずつ拝見するのが楽しみです。
  
  忍辱山の名前はすぐ覚えちゃいますよね～。
  円城寺は仰る通りコロナ禍でなくても訪れる人は少ないだろうと私も感じました。公共交通機関派の私には不便な場所ですが、あのお寺にはまた伺いたいです。
  しにあの旅人さんもまたの機会にはぜひぜひ。
  
  イタリアに行きたい病はずっと続いてます（涙）。
  私の知り合いも5月のフライトを予約していて羨ましい反面自分では踏ん切りがつきません。
  しにあの旅人さんもそうですが、有名観光地でない街に行くことが多いので、、地元の人々がアジア人をどう見るか気になったりしています。。。

• マリアンヌさん 2021/01/21 13:56:02

  仏像とロマネスク

  cokemomoさん　こんにちは。
  
  世の中は相変わらずコロナ感染が蔓延、先が見えないけど、個人的には少し落ち着いた日々を取り戻しました。
  まずは、忍辱山って何て読むんだろう？？？と思ったら「にんにくせん」なの！
  信じられないわ。バラエティ番組（飛べ孫悟空）がわからないのが残念!!
  
  にしてもcokemomoさん仏像まで造詣が深いんだね。
  運慶は歴史の教科書にも出てくるから名前はわかるけど、訪ねる旅、すごいです。
  私は、せいぜい中宮寺や広隆寺の半跏思惟像や興福寺の阿修羅像止まりです。
  
  楼門の手前にある石灯籠の彫刻、私にはキリスト教の修道僧が十字架持ってるように見える気がする。（海外行けなくて目まで侵されてきたかも？）
  しかし、思い返すにプーリャ州のトラーニの扉に描かれた聖二コラも坊さんに見えたから案外、東西共通するものがあるのかも。
  さすれば石から出来てるもの仏像とロマネスクも類似点があるのかな･･･
  
  夕食のステーキのうまそうなこと。予約バッチリとは、さすが抜かりない♪
  海外はおろか国内旅行もままならず、都内散歩も憚れる昨今、身の回りの小さな楽しみを探す日々です。、お料理上手なcokemomoさんちの子になりたい☆
  
  マリアンヌ

  cokemomoさん からの返信 2021/01/22 18:22:02

  Re: 仏像とロマネスク

  マリアンヌさん、こんにちは！
  
  えっ、飛べ孫悟空のニンニキニキニキをご存知ないなんて～。と言うのは冗談です。弟が好きでよく歌ってたんです、当時はテレビは一家に一台だから私も見てたけど。
  それはさておいても「忍辱山」って字面も音もイケテナイですよね～～。
  
  仏像に造詣が深いわけじゃないです。ただイケメンだとか美人だとか好き勝手なことを思ってるだけで・・あと昔tapiocaさんから「見仏記」シリーズを教えてもらって、それが面白かったから見仏の真似事をしてるだけ、お恥ずかしい。
  
  マリアンヌさんが書いてくださった石灯籠の彫刻、私も修道僧が十字架持ってるように見えました。同じく海外に行けなくてロマネスク巡りも出来なくて、寂しさのあまりに目がやられてしまってるような気がする・・・でもあの造形は教会の一部にあっても違和感ゼロですよね。
  あと毘沙門天などが踏んづけてる鬼も可愛いのが多くて楽しいです、教会の地獄図にいる間抜けな悪魔のような感じ。
  
  海外はもちろんまだ無理だけど、国内旅行もいつ出かけたものか悩ましいです。でもまたロマネスクドサ回りに出かける日のために歩く習慣だけは続けようと思ってます、思ってますがなかなか（><;)
  マリアンヌさんがうちの子になったら張り切ってご飯作りますよ～、ぐでたまのマグカップで紅茶飲んでもらうけど、へへへ～。
  
  少し落ち着かれたようで良かったです。お互い好きな物ことを楽しんで過ごしましょう！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　cokemomo

• mistralさん 2020/12/23 09:39:02

  奈良旅、どこもきっと素敵なと想い。

  cokemomo さん
  
  おはようございます。
  今朝はcokemomoさんの奈良旅を拝見。
  
  圓成寺、良さげなお寺の佇まいですね。
  お堂など、木肌が長年の風雨で、カサカサな(変な表現ね)感じで、
  でもそこが惹かれます。
  奈良は、メジャーなお寺を除いたら、どこも不便な地にあって
  半日がかり。
  翌日はよくぞ3箇寺、回られましたね。
  
  夕食を召し上がった　関　というお店で、
  お肉がカットされて、その都度様子を見ながら一口づつ出して下さるという心配り、
  奈良のレストランって、どこもきっとそう、と期待してしまう位
  素敵なお店の雰囲気が伝わります。
  
  今日の講座、申し込んでありましたが
  この年末で、あれこれの雑用を放り出して出かける体力、気力もなくなり
  やむなく欠席となりました。
  
  来年も、健康に気をつけつつ
  海外への道が閉ざされている今、足元に目を向けて
  国内の旅をたのしみましょう。
  良いお年になりますよう！
  
  mistral
  
  
  
  

  cokemomoさん からの返信 2020/12/23 16:05:32

  Re: 奈良旅、どこもきっと素敵なと想い。

  mistralさん、
  
  こんにちは。いつもコメントをくださってありがとうございます。
  圓成寺、良さそうでしょう？おっしゃる通りカサカサの木肌がとても好ましくて、本当にmistralさんはピタリとした表現をされますね。
  そして奈良のお寺は中心を外れると不便なところが多いですよね。神社や古墳なども訪れたいのですがなかなか・・レンタカーを選択肢に入れるとまた違った観光ができるのでしょうが、車幅感覚が悪く運転が上達しない我が身を思うと危険すぎると。
  
  講座、残念ですが無理されることもないですよね。それに欠席の場合は後日ちゃんとレジュメが郵送されてきますよ。青花らしく丁寧な対応で嬉しくなります。
  
  私は今日粗大ゴミを出しました。申し込んでから1ヶ月近くでやっと回収です。だんだんと気忙しくなってきました。
  このお正月は親戚は来ず夫婦だけなのでのんびりできそうです。コロナ禍にも少しはいい事があるなぁ。その分年内はしっかり働く所存です。
  
  海外へは出掛けられなくても国内にも行きたい所はあるし、あとは気軽に食事に誘ったり誘われたり出来るようになるといいなぁと願っています。
  またお目にかかる機会がありますように。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　cokemomo