2020/12/03 - 2020/12/03
345位(同エリア891件中)
タブラオさん
大人の特権、「おと休」を使い、有給休暇を取って、一人、乳頭温泉郷 鶴の湯温泉と水沢温泉に行ってきました。
この時期の「おと休」は毎年のように使っていますが、冬場は流石に行くところがない! ということで定番の乳頭温泉郷 鶴の湯温泉と、いつもと同じではつまらないので、今回、いつもは素通りしていた水沢温泉に寄ってみることにしました。直前に天気予報を見たら、雪は降らなさそうであったため、羽後交通バスと乳頭温泉湯めぐり号を駆使して、鶴の湯温泉、蟹場温泉、駒ヶ岳温泉、水沢温泉を駆け巡るという、かなりチャレンジングな計画を立てました。
で、どうだったかというと、当日、田沢湖駅に着いたら、予想外の雪でした。ということで、歩かなければ行けない駒ヶ岳温泉はこの時点で断念。そのため、鶴の湯温泉と蟹場温泉にいる時間を長めにして、水沢温泉にちょっと寄るだけの予定に変更しました。ところが、鶴の湯温泉でゆっくりし過ぎてしまい、蟹場温泉行きの湯めぐり号を逃してしまいました! 結局、鶴の湯温泉で1時間半、時間を潰すはめに…。それでも、その後、何とか水沢温泉へは行くことができ、取り敢えずの目的は達成できました。まあ、色々ありましたが、楽しい一日でした(^_^)
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いつもの7時32分発の「こまち5号」で田沢湖に向かいました。
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早く予約したのが良かったのか、または平日だし、こういったご時世だからなのか、行きも帰りも「1番A席」をゲットできました。行きは、それでも2、3割の乗車率でしたが、帰りはガラガラでした。
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田沢湖駅には10時25分に着きました。田沢湖駅に降りたら予想外の雪でした。
当初の計画だと、鶴の湯温泉と蟹場温泉を駆け足で巡った後に駒ヶ岳温泉に移動し、その後水沢温泉に行く予定でした。駒ヶ岳温泉と水沢温泉はちょっと離れていますが、この間は歩く予定でした。ところが雪が降っていたため、この時点で駒ヶ岳温泉は断念。鶴の湯温泉と蟹場温泉の時間を長めにして、水沢温泉は寄るだけにする予定に変更しました。 -
いつもの10時40分発の乳頭温泉郷行きの羽後交通バスに乗り、アルパこまくさで鶴の湯温泉のマイクロバスに乗り換えました。写真は鶴の湯温泉のマイクロバスです。日帰り入浴でも、前日に電話しておけば鶴の湯温泉のバスを利用することが出来ます。
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鶴の湯温泉にはちょうど11時30分に着きました。毎度の景色ですが、何回見てもワクワクして写真を撮ってしまいます。
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鶴の湯温泉の本陣。実は2月に本陣を予約済みです。2月の予約は8月1日の7時00分から電話予約受付開始ですが、この時間に電話しました! 他の電話も鳴っていましたので、他にもこの時間を狙って電話した人がいるようです。なかなか本陣の予約は取れないと聞きますが、情熱さえあれば泊まれます!
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「本陣一」を予約しました。本陣に泊まるのは初めてですので、今から楽しみです。一番入口に近い部屋でした。
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2号館の入口ですが、入るとすぐに休憩室というか待合室があります。ここで買ってきたパンを食べました。
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いつもの組み合わせです。一人で行くときには、外食はせずに基本的にパンです。これもコロナ対策です。
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「いぶり卵」
湯めぐり号のチケットを買うために事務所に行ったら、これを見つけました。早速買って食べました。 -
これが湯めぐり号のチケットです。600円でした。宿泊しなくても湯めぐり号には乗れます。13時30分発に乗る予定でしたが、結局、乗れずにチケットはパーになりました(ToT)
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写真は今年の3月に撮ったものです。自分も含めて常に2~5人位入っていました。これまで名泉と言われる温泉に入り尽くしてきましたが、それでもここは素晴らしいと感じます。他を知れば知るほど良さがわかるような気がします。
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ずっと雪が降っていましたが、屋根の下をゲット出来たため快適でした。それが良くなかったのか、まだ大丈夫だろうと思いながらゆっくりしていたら、13時30分の湯めぐり号の時間を越えて、13時40分までノンビリしてしまいました。ヤバイかなと思いながらも時計を見て、愕然としました。お湯に入りながら、蟹場温泉ではなく、せっかくだから、久しぶりに孫六温泉にでも行ってみるか! などと考えていただけにただただ残念というか、ホントに馬鹿!
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ということで、お湯から出てもまた入り直す気力など当然なく、結局休憩室で14時20分発のアルパこまくさ行きのマイクロバスを永遠と待ちました。この待っていた時間で孫六温泉に行けたのに…。ホントに馬鹿!
写真はアルパこまくさです。この日はお休みでしたが、待合室にはストーブが入っていて助かりました。 -
水沢温泉には15時50分過ぎに着きました。次のバスの時間は16時56分でしたので、ちょうど1時間くらいありました。
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バス停から撮った写真です。さあ、お目当ての「露天風呂 水沢温泉」はどこだろうと思い、Google Mapを見たら、目の前の建物が露天風呂水沢温泉でした。
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「露天風呂 水沢温泉」
余り調べずにここに行くことにしました。水沢温泉というと、何年か前に角館に行った時に、現地の方から聞いたんですが、現地の方は乳頭温泉郷なんかには行かずに水沢温泉に行くそうです。それくらい水沢温泉は良いんだと言われ、ずっと気になっていました。 -
内風呂と露天風呂がありますが、露天風呂には誰も入っていなくてラッキーでした。噂通りのコバルトブルーのお湯でしたが、別府で見たコバルトブルーとはちょっと違っていました。
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反対側から撮ったものです。手前のお風呂が熱めで、奥がちょうど良いくらいの温度でした。鶴の湯温泉のお湯とは随分違っていて、硫黄泉ではありますが、硫黄の香りはそれほどしませんでした。アブラ臭が混ざったような匂いでしたが、個人的には好きな匂いでした。いつもとはちょっと違った感じのお湯に入れて良かったと思います。
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露天風呂からの景色です。温泉旅館がどんどん減っているのでしょうか? 寂しい限りです。
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また別の角度からです。かなり広いお風呂でしたが、ずっと独り占めでき、いい気分でした。
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バスは16時56分でしたが、一度乗り過ごしているため、今度は16時50分前から待ちました。結局、遅れて来たため、寒い思いをしました。バスの乗客は私を含めて2人だけでした。無人で走ることも普通にありそうです。
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田沢湖駅には17時24分に着きました。17時34分発のこまち40号でしたので、田沢湖駅に着いたら急いでおにぎりでも買ってと思っていましたが、駅のお店はどこも開いていませんでした。
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結局、駅のホームで買ったコーンスープと新幹線内で買ったおぐらあんパンがこの日の夕食になりました。
まあ色々ありましたが、楽しい1日でした。ちなみに明後日は蔵王温泉です。さあこれから予定を立てるゾ(^_^)v
《追伸》新幹線に乗っている間にこれを書き上げることが出来、ちょっと気分がいいかも(^_^)
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