秋の京都2020（4）～清水寺界隈～

2020/11/21 - 2020/11/24

最終日4日目は、清水寺界隈へ。
・清水寺
・産寧坂・一念坂
・八坂神社
・長楽館

エリア 京都

京都南座歌舞伎ノ館
今日の演目は、「鬼滅の刃」の千秋楽のよう。

清水坂を上っていく。

清水坂より市街を望む。
清水寺は混むと聞いたので、朝早く出かけた。

三寧坂

仁王門

西門と三重塔

仏足石

轟門

轟門の前の手水鉢に龍がいる。

古い柱の展示

清水寺本堂は、50年ぶりの屋根の檜皮の葺き替えに続き、舞台板の張り替え工事中。あと10日で全面開放されたのに残念。
「今年の漢字」の応募箱も置かれており、12月にはこの舞台で「密」と書かれた。主催する「公益財団法人 日本漢字能力検定協会」は、近くの八坂神社前に。

新しい舞台板が覗かせている。今日は作業はなく、あと足場を外すだけのよう。

舞台から「奥の院」と「阿弥陀堂」

舞台から「子安の塔」

本堂の檜皮葺屋根は綺麗に葺き替えられている。

百体地蔵堂

「釈迦堂」と「阿弥陀堂」

「阿弥陀堂」

「子安の塔」

子安の塔から見た舞台

3つの清水が落ちる「音羽の滝」

柄杓の紫外線滅菌装置があるが、感染防止対策のため柄杓もない。

舞台工事の足場を見上げる。

帰りがけは晴れ渡ってきた。

仁王門前の狛犬は「あ・うん」ではなく、両方口を開けている。

三重塔の屋根は1角だけ龍の鬼瓦に。
水の神の龍が火事から守っているという。

西門からの市街を望む。

仁王門

ホテルで朝食を食べずに出てきたので、茶屋で遅い朝食。

「きつねうどん」と「わらび餅」
甘いわらび餅の上にさらに砂糖が盛ってある。

清水寺の塔頭、成就院の石仏群
鎌倉時代の石仏を含め500体近く並んでいる。

産寧坂中腹の「明保野亭」、坂本竜馬ゆかりの店

八坂通より「八坂の塔」を望む。

一念坂の分岐

一念坂の路地

高台寺参道

高台寺参道の向かい側にある「圓徳院」
秀吉の妻北政所ねねの晩年の地

円山公園
八坂神社の隣にある回遊式庭園。
市民がくつろいでいる。

八坂神社の参道
八坂神社にはいろいろな神様がいる。

「疫神社」疫病退散を祈願する。

「美御前社」美容を祈願する。

「茅の輪くぐり」には若者が行列していた。
8の字に輪をくぐり、コロナ除けを祈願する。

四条通の正面にある八坂神社の「西楼門」
祇園祭りは八坂神社のお祭り。

長楽館
明治42年（1909年）に紙巻き煙草で富を築いた煙草王「村井吉兵衛」の館。
現在はレストランやカフェとして使われている。

長楽館の中を観るために、3時にアフタヌーンティーを予約した。

エントランス

ロビーにあるベーゼンドルファーでのピアノ生演奏が館内に響き渡る。

球戯の間
それぞれ個性のある部屋がいくつもある。

階段の踊り場

曲線美のある階段

かつて応接室として使われていたロココ様式の「迎賓の間」は、アフタヌーンティー専用。

アフタヌーンティー（二人分）
1段目はスイーツ
2段目はスコーンなど
3段目はサンドイッチなど
日本とは思えない贅沢な気分を味わえた。

京都駅のイルミネーションでもコロナ。

京都駅上階から、反射京都タワー。
18時の新幹線で帰路に。