2020/11/28 - 2020/11/30
3111位(同エリア6677件中)
MWさん
次女と、念願だった秋の京都を歩きました。
来年は就職で家を出る予定の娘と、どうしても行っておきたかった。
USJの方が興味あったようなので、それを餌にして2日目は大阪にいくことにしました。なんばグランド花月は、漫才と吉本新喜劇の2時間超の公演。コロナ対策で人数を制限して実施されているのを数日前にネットで発見。行く?と尋ねると、お笑い好きの娘は即答「行きたい」。
前日に大阪着のGOTO適用外が発表されたばかりのタイミンング。果たして出発できるのか、直前までバタバタしましたが、十分気をつけて行ってくることができました。初尽くしで、どれも楽しく満足する旅となりました。
日本旅行のずらし旅でJRとホテル京都モントレの1泊付きで予約。2日目は、京阪ユニバーサルホテルタワーのホテルに宿泊する2泊3日の旅程。
この旅行記は京都散策。永観堂、哲学の道、八坂の塔、二寧坂・産寧坂、参道のお店をひやかし、清水寺のライトアップを楽しみました。
次女が大喜びした、清水寺のライトアップ。
月夜に映える景色はダイナミックで、幻想的でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 【日通旅行】日本通運株式会社
PR
-
日本旅行のネットプランのずらし旅。
行きは、9時東京駅発ののぞみのグリーン車で。
予約時には、グリーン車しか残っていませんでした。
それでも、2人で、ホテルが1泊ついて、goto割引後43000円。とてもお得でした。 -
11時15分京都着。地下鉄烏丸線で、今日宿泊するホテルモントレ京都にやってきました。まず永観堂で紅葉狩りをするのに、丁度良い位置にあるホテルでした。
大きくて少しびっくり。
昼、荷物を預けた時は、中庭で結婚式がとりおこなわれていました。 -
ホテル最寄りの駅から東西線で、蹴上駅に到着。
歩いて、紅葉で有名な永観堂に向かいます。
途中、方向音痴の私が思いがけず入り込んだ南禅寺の境内。 -
迷いこんだおかげで、見たかった水路閣が見れて嬉しい。存在は知っていました。
日本にも、海外の水道橋と同じようなものがあったんだー。 -
白壁と紅葉
-
12時半。なんとか永観堂入り口にたどり着き、予め予約していた永観堂会館での湯豆腐懐石のランチをいただきます。
-
2階に案内されます。十分な間隔を保った接客。
-
ここで感心したのは、スタッフさんのサービス精神です。
会館への案内から、内部への誘導が、まるでバトンのようだねという次女の感想通り、とても丁寧に案内していただきました。
若いスタッフさんが多かったですが、その対応も、とても優しくて、気持ちよく食事ができて嬉しかった。よく教育されている。 -
窓からも紅葉が見えます。
眺めていると、スタッフの方が、わざわざ窓を開けて下さいました。
永観堂会館での食事は、夜のライトアップの部もありますが、私が申し込みした時には一杯でした。
我々は、夜は清水寺のライトアップに、行くことにしていました。 -
さあ、永観堂境内の紅葉狩りにいきましょう。
検温を受けて、境内に入ります。 -
コロナ対策で、一方通行で散策路は決められています、お堂内部を見学します。靴を脱いで上がるのですが、ビニール袋を渡していただけます。
その際に「よくお参りして下さいね。」という意味かと思われる京都弁の声かけを、皆にして下さいます。正確には忘れてしまいましたが、優しい言葉だと思いました。 -
立派な門
-
御堂から眺める景色。美しいです。
-
中庭の撮影は可ですが、お堂の中の宝物は撮影不可。
-
永観堂のお堂は、とても広くて見応えがあって驚きでした。
鎌倉時代の古い仏画などの宝物や、屏風絵なども見事でした。
みかえり阿弥陀像も、近くで参拝することが出来ました。 -
金色の鯉。紅葉とのコラボ。
-
お堂から出る際、一瞬雨が降り、どうしようかと思いましたが、運良く雨雲がさりました。
-
散紅葉が見事
-
散策開始。
-
極楽橋
-
近くに寄って
-
紅葉の永観堂
-
紅葉の間から、眺める極楽橋。
-
お茶屋の準備
-
茶屋にお客さんもちらほら
-
遠くに、多宝堂を臨む。
-
天気も回復したので、永観堂の近くの哲学の道を、のんびり散策することにします。永観堂を出てしばらく歩くと、若王子橋近くに、哲学の道の碑を見つけました。
-
ここが哲学の道かあ。
名前は知っていたけど、来るのは初めてです。
主人に京都の修学旅行の思い出は?と聞いたら、哲学の道と言っていたので、来てみたかった。 -
なぜ哲学の道っていうの?と娘。
ある作家さんが、思考を巡らすのに最適な道なので、そう命名したらしいよと、私。
ネットで検索し、ほんとだ、そう書いてある。と娘。
歩いてみて、ほんとふさわしい名前だね。と実感していました。知識より体験。それが大事。 -
道沿いの小川は、琵琶湖疏水で正式には、川ではないとのこと。
綺麗な疏水に紅葉が美しい。 -
見事。
-
意外と高台にある道で、眺めが良い場所にびっくり。
こんなことも、来ないとわからない。静けさ。風。 -
綺麗な猫が、たくさんいて、観光客と遊んでいました。
-
道沿いにあるこのお寺で飼ってるのかな。
-
この白い花は、なんていうのかな?
この時期に白い花は珍しい。 -
心が休まる散策時でした。
さすが哲学の道。 -
1キロほど哲学の道を歩いたあと、八坂の塔に行こうとバス停を目指す途中の川に、次女が見つけた大きな鳥。くちばしが黄色で大きく、妙に堂々として動かない。
-
大きな鳥で、さぎにしては黒いので「黒鷺」ではないかと分析。
調べると、間違いなく黒鷺でした。こんな街中で。びっくり。とてもラッキーです。
私は、鳥が大好き。 -
鷺と出会ったあと、バスで八坂の塔にやってきました。
2年前の9月に、次女と京都を歩きましたが、この辺りの散策ができなかったので、今回はゆっくり歩きたかった。 -
八坂の塔。シンボル的。
-
二寧坂・産寧坂を、一通り散策しました。楽しかった。
-
風情ある。着物姿の人もたくさん。
-
通り沿いのお店で雑貨を探すのが楽しい。娘と仲の良い後輩が、インターハイで優勝したので、プレゼントを探していました。私からは、娘とお揃いの箸をプレゼントとして購入。
-
食べ歩きは、私は甘酒、娘は、八つ橋の抹茶シュークリームを買いました。
-
少しもらいましたが、皮が八つ橋の風味でした。抹茶が好きな娘
-
清水寺には、2年前に来て、屋根も舞台も改装中でした。
立派な足場が新鮮でしたけど、全く改装中の情報がなかったので唖然としました。
今年は、本堂の屋根は綺麗に葺き替えられたとのことで、来てみたかった。 -
また来れて嬉しい。
清水寺の正門の、仁王門。16世紀に再建された重要文化財だそうです。 -
5時前。もうすぐ陽が沈みます。
ライトアップは5時半からとのこと。
秋の特別拝観は、11月18日~11月30日限定です。 -
情報では、昼の部と入れ替えなんていうのもあったけど、そんなこと全然なくて、5時頃窓口に行くと、「ライトアップは5時半からだから、もう入って待っていてね。」という優しいおじさんの言葉。
ほんとに京都の人は、おもてなし精神が素晴らしい。 -
西の空の日没。夕陽に照らされる山並みが、綺麗だった。
-
日没
-
娘が、おみくじ引くと並びます。
-
吉でした
-
舞台の反対側も阿弥陀堂の手すりから2列目で、待ちます。
気がつくと、後方に何重もの人々がいます。 -
左隣の奥の院にも、人が幾重にも。
1年で一番集まる時期でしょうね。
崩れないかと、心配になるくらい。ライトアップの瞬間を、待ちます。 -
ライトアップは少しづつ。
-
つきます。
-
ライトアップの瞬間は、派手さはなくて、周りの大人たちからは、なんだこんなもの?という声が。
あとで、娘が、「聞かないようにしてた。」と。
ネガティブな言葉はなしで楽しむことが、モットー。
舞台を上から眺めるより、下に下がっていく途中や、下からの方が、とても綺麗に思えた私たち。 -
照らされた木々が美しい
-
本堂を下から眺める。
-
音羽の瀧
珍しく娘が、この清水は、左から出世、恋愛、延命なんだってと説明してくれます。ママは、真ん中関係ない、左と右を祈るわと笑います。
でも出世ってほんと?よく調べたら、学業成就だった。 -
娘が、この景色に大興奮。
水面に映る紅葉と月の光、幻想的な風景。 -
月夜がほんとに美しくてラッキーです。
-
風がありません。
-
清水寺から放たれる青い一筋の光は、観音さまの慈悲をあらわしているとのこと。
-
3重の塔と、月夜、慈悲の光。
-
ご利益ありますように。
-
さいごに下から撮ってのリクエスト。
-
清水道のバス停に向かい、戻る途中、参道のお店は、店じまいの準備中。
娘がインハイ優勝の後輩へのプレゼントとしてどうしても買いたいものがあり、昼間に訪れたお店にやってきました。
6時過ぎで閉店準備中でしたが、特別に中に入れていただき、ゲットすることができました。
本当に、ありがとうございました。 -
月夜に照らされる八坂の塔
-
先斗町にやってきました。鴨川沿の3条駅付近。
路地に、多くの飲食店が並ぶ地区です。
2年前に娘が見つけて入った串焼きの店も、営業されていて一安心。
鴨川の床どこでディナーをいただいたお店は、残念ながら閉業されていました。
新型ウイルスが原因でしょうか。胸が痛みます。 -
うしのほね 本店さんを19時半から予約していましたが、着いたのは19時、
席がまだ空きません。ということなので、19時から30分、近くの焼き鳥やさんで、一杯。 -
焼きとりやさんを後にして、うしのほね本店さんに再びやってきました。2階に案内されました。和風創作料理のお店です。
-
お品書き。
紅葉コースを選択しました。 -
ついてくれたギャルソン(笑)が、ソムリエの資格持ってます。と。
やや重い赤ですがと言って出してくれたグラスワイン。 -
先付 子持ち鮎 丹羽しめじ梨酢で栗の泡とゴボウのチップス
娘が味がいいねと。 -
前菜 秋鯖わら焼き シャインマスカット 香味サラダ
シャインマスカット初めて食べた。 -
お造り
-
蒸し物。鱧、松茸の土瓶蒸し。
これが、この店の決め手でした。
鱧が、柔かだった -
焼八寸 ボリュームありすぎ
-
強肴
-
うしのほね本店のシチュー
和牛のステーキ仕立て。もうお腹いっぱいで味分からず 笑 -
甘み。
創作料理 堪能しましたが、やはり本格懐石とは違うかな、という印象。 -
ディナーの時間は、たっぷり2時間。食事終了が9時半になってしまい、1キロ先のホテルへは、タクシーを利用しました。
ホテルでゆっくりできなかったので、そこは失敗だったかな。
ホテルモントレ京都のフロントへ続くホール。 -
無料グレードアップしましたというお部屋は、ゆうに50m2はある広~いツイン。
トイレが二つあるのにはびっくり。
広すぎて、逆に使いづらさを感じるのは贅沢ですね。 -
モントレグループのホテルはスパトリニテという大浴場があって好きです。
追加料金を、地域共通クーポンでお支払いして、利用しました。
京都は天然温泉とのこと。3密対策で利用者の数を絞っていて、少し待ちました。
時間短縮で、22時半受付終了、23時までの利用制限があります。
部屋のバスも広くて、朝ゆっくり入りました。 -
館内には、早くもクリスマツリーが。
-
7時に2階の朝食会場に来ました。8時に出発して、なんばグランド花月10時から鑑賞予定です。
こちらのケンジントン広間はいっぱいなので、すみませんがお隣でお願いしますとのこと。 -
こちらの部屋は、静かでゆっくりといただけて良かった。
娘が周りを見回し、一人旅の人も多いねと言っていました。 -
ビュッフェ。モントレグループのホテルの中でも、味が上の方だと思います。
美味しかったです。 -
娘は、昨日のディナーが重すぎて、まだお腹空いていないと小食。
8時にホテルを出て、なんばへ向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
91