2020/11/05 - 2020/11/05
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マリオットさん
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11月ともなると、鹿沼のテニスコートが黄色く?なってきました。周りの銀杏から落葉が多くなったからでした。陽の沈むのも早く感じられ、テニス教室が終わってから立ち寄れるところが減ってしまいそうな悩み。それならば、いっそ暗い所を見に行けば良いのではと逆転の発想。寄り道をすれば「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションが始まっているはずです。
いつもの様に農協ショップで買い物をして、一般道をのんびり走って行けば暗くなるころに足利へ着くはずです。足利へ向かううちに、太陽は山の方へ沈んでいき、フラワーパークに着いた頃には真っ暗になっていました。近くに来ると道路からでもイルミネーションが見えて、案内に沿って進むと西ゲートに着きました。
平日ですが夜なら仕事を終えても来られるためか、家族連れや大型バスの団体など、結構人が来ていました。時期的に寒すぎない気温であることも良いのかも知れません。パーカー程度の服装で見学できました。
ゲートを入ると「光のふじのはな物語」がお出迎え。フラワーパークと言えば藤の大棚が有名ですが、花の季節ではないためイルミネーションの花でした。時間と共に色が変わってくるので、見ていて飽きません。
園内を周るのですが、ほとんどすべての場所がイルミネーションになっていて、写真を撮っても取り切れないくらいでした。スマホで撮ると光がぼけてしまったり、小さすぎたり、なかなかうまく撮れません。かなり大型のカメラで撮影している本格派もいました。通な方は毎年来ているのか「このイルミは去年なかった」と、解説している人もいました。
ぐるりと一周するように見学し西口へ戻ったとき、足利にはもう一つランプの明かりがあることを思い出しました。屋台のコーヒー屋さんをテレビで二度ほど見たことがあり、いつか行ってみたいと思っていました。
車では時間もかからないため、インターから乗る前に寄ってみようとしたのですが、目指す地点の辺りでも見つかりません。往復するとやっと見つかりました。ランプの明かりは車のライトと比べるとかすかな明かりで、遠くから見つけるのが難しかったのです。屋台の横に布で囲われた店内?に入り、一品しかないメニューのコーヒーを注文します。ほのかなランプの光、見上げえれば星の見えるオープンエアー、独特な環境で飲むコーヒーの味は幻想的に感じられました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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テニス教室のコートに、だいぶ銀杏の黄色い葉が落ちていました。
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鹿沼農協のお店で、地元野菜などのお買い物。
12月になるとシクラメンの鉢も並ぶのですが、まだ菊の切り花などでした。 -
店内の冷蔵ケースに新そば粉を発見。先月に来た時は、まだなかったものです。
趣味の蕎麦打ちように、迷わず買ってしまいました。 -
秋の日没は速い、足利に向かううちにどんどん薄暗くなってきました。
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あしかがフラワーパークの西口に到着し、チケットを買って入場。
並ばずにチケットは買えましたが、どんどん車が来て人が増えていく感じがしました。あしかがフラワーパーク 公園・植物園
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入口からツリーの様なイルミネーション続き、奥の方に紫色が見えてきました。
連想するのは、足利フラワーパークと言えば藤棚です。 -
光のふじのはな物語
藤の花の様にイルミネーションがつるされていて、まるで花が咲いているようでした。 -
そして、光の色が変わったり、照度が変わったりしていました。
多くの人がここを背景にして、色の変化ごとに写真を撮っていました。 -
黄色と緑がかった光が、上からたくさんつるされていました。
藤の花のトンネルをイメージしているようです。 -
遠くを見ると、池越しに光のピラミッドやイルミネーションのタワーも見えます。
かなりの広さに光の多さ「日本三大イルミネーション」と言われるのも納得してしまいました。 -
「生命の樹」大きく広がった樹の枝から、たくさんの光が降り注ぐような演出。
周りの紫の花は、イルミネーションではなく本物です。 -
「みんなの地球」
池に浮かぶ船と、背景に地球のイルミネーション。とても大きな背景で、半分しかカメラに入りませんでした。 -
「光のバラ園」
他と比べるとちょっと暗く見えるのですが、秋バラが咲いていました。夜になるとイルミネーションが目立ってしまい、近づかないと自然の花は見えません。 -
これは光のバラ。背景の黒い所に秋バラが咲いているのですが、暗すぎて写真には写りませんでした。
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ラベンダーに囲まれた光のタワー。色合いの濃淡が美しかった。
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「銀河鉄道」光の列車が動いたり、星座が出てきたり、動きの様な変化がありました。
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「レインボーマジック」闇夜の空に、光の虹がかかるのですが。
動くような光を撮るのは難しく、なかなかきれいに写せませんでした。 -
「うす紅の棚」を反対側から。ぐるっと光の塔を囲むように続いています。
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フラワーパークですから、秋バラも咲いていて照明が当てられていました。
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「イルミネーションタワー」一番高い塔の様で、クリスマスカラーに光っていました。
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愛の鐘ではないでしょうか。
でも、おじさんやおばさんも鳴らしていました。(*^_^*) -
「フラワーキャッスル」光のお城なのですが、階段で登ることが出来ました。
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「日本の四季、こころの故郷」ここではイルミネーションが変わっていくとともに、その季節の音楽が流れていました。
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車で少し移動し、屋台のコーヒー屋さんを探しました。道路を走っているだけでは、見落としていました。
車のライトの明るさに比べて、ランプの明かりはポツンと点の様にしか見えないのでした。左側の暗闇の中に屋台があります。 -
フラッシュをたいてやっと屋台が写りました。
日本でもたぶん屋台のコーヒー屋さんは、ここ一軒だけではないのでしょうか。コーヒー、アラジンです。 -
屋台の横に張られた布で囲まれた中に入り、ランプのテーブルに座ります。
戸外なのにお店に入った様な感覚、でも外気を直接すっている不思議さ。 -
メニューは一品、コーヒーのみ。400円でした。
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ランプの淡い光とオープンエアーで飲むコーヒー。コーヒーの香りが直接感じられるように思えました。
ここからはインターも近いので、帰り道に戻りました。
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