2018/08/21 - 2018/08/28
54位(同エリア334件中)
じんべいさん
イカへ行き、ナスカの地上絵遊覧。
何度もテレビで観た世界。
取材は低空飛行するのでテレビで見たようにはいきませんが、それでも素晴らしい世界が広がっていました。写真を見返すと肉眼の方が明確に見えていたなと思います。
新しい地上絵がまだ見つかっています。現在は、また違ったものが見られる飛行もあるとか。
世界はまだまだ未知のものがたくさん。
深夜リマから帰国の途に。
毎回、積み残しの旅行になってしまいます。それが次の旅行への意欲にもなるのですが。
世界が元気になって、いつかまた絶景を観に行けるようにと願います。皆様も元気でいてくださいね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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早朝ホテルからの景色。何もない大地。すごい所にホテルがあります。リマ空港に近いようです。
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イカに向けて出発です。
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可愛い車。三輪ですね。
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イカ空港到着。チェックイン、体重測定、セキュリティを通過。もちろんパスポート必須。
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搭乗券
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ナスカの地上絵遊覧の前に紹介ビデオの視聴。テロップは日本語。
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待合室から他の飛行機を
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セスナが目の前で離着陸するので面白いです。
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こんなものをもらいました。
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裏は見える順も書いてあります。
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体重に合わせて座席は指定。飛び立ちました~。
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乾いた大地が広がっています。
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その大地で生きてきた人々。
ペルーの海岸線はコスタと呼ばれる乾燥地帯。 -
突如現れた湖?ため池?水が見えるとホッとする。地下水脈でしょうか。
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地層が見えて面白い形を作っています。
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地上絵が現れてきました。真ん中ほどに三角形。
バンパと呼ばれる盆地の大平原。700以上におよぶ地上絵のうち動物や植物は30程度で幾何学模様が圧倒的に多いそうです。ナスカ文化以前の地上絵が発見されたり、興味はつきません。
それにしてもスケールが大きい。
上から見ると直線のきれいな図形になっています。小学生程度の算数ができれば拡大法で作れると言われていますが、いやいや。作れると作ったとは大違い、 -
地上絵の際には緑の土地も広がっているんですね。
ナスカでは品質の良い葡萄が採れるそうです。
7世紀頃ナスカ文化が姿を消し、飛行機が飛ぶまで気づかれなかった地上絵。 -
まずは、クジラ。太いラインが目印。またいで描かれています。
観た中で一番親近感のわく描き方。全長63m。
クジラの下には手が描かれています。他の地上絵にも現れます。
生物の指は9本だったと信じられていたそうです。
反転しているので、実際は逆さまに見えました。ナスカとフマナ平原の地上絵 史跡・遺跡
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実際に見られて感動。
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ポイントを過ぎると次に向けて高度を上げます。直線も多いです。
車の轍が結構あります。二本線なので区別はつくかと思いますが、見間違わないよう注視。 -
これも図形。
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雨がほとんど降らない乾燥地。その中でも残る場所を選んで描いていると言われています。
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小高い丘が見えてきます。そこにも図形が。
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細い線が延びています。
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次が見えてきました。
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宇宙飛行士と呼ばれている地上絵。空からしか形が見えない事から宇宙との交信に使われたとかの説もありましたね。巨大な三角などはUFOの滑走路だとかいって一時期盛り上がりました。今では誰も信じていないでしょう。
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コントラストつけてみましたが。分かりにくいなあ。上の方にサル。周りに図形もたくさん。全長110m。
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しっぽだけで30mあるそうです。
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犬が見えてきました。
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犬なのか他の野生動物でしょうか。分かりやすいよう角度を変えています。正面からは見られませんでした。
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この幾何学模様にどんな意味を込めたのでしょうね。地下水脈の位置を正確に把握し目印にしたという説もあります。
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有名な地上絵が見えてきました。
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ハチドリ。とてもきれいな線で一番美しい地上絵と言われています。
くちばしが接する線は夏至の日の太陽を意味するとか。現代人の解釈は当たっていますか?教えて欲しいですね。 -
きれいな渦巻き。地上絵は一筆書き。その線に沿って雨ごいの歌や踊りと共に祈りをささげたという説も。天体観測、暦やら、社会事業説などがあり、この辺りが有力でしょうか。
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直線も長いです。写真右下にも渦巻きが見えます。
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大きな図形のそばに
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コンドル。この地域に生息するチャウカトの鳥を描いているともいわれています。
全長135m。 -
これは何でしょう。普通に撮影しても全体が入らない。トンボといわれている絵?
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この絵も良く見えます。右下
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オウム。オウムかなあ。
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観測所が見えます。あそこからの景色もテレビで観たなあ。
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そばには、木と手。木は全長70m。周囲で発掘された織物に描かれた模様から生命あふれる植物の根を表したものとの解釈だそうです。
左下に見える線から続くのが。 -
道路を挟んで反対側に人のような地上絵の上の部分。地上絵を道路が分断してしまっています。地上絵が世に知れ渡る前にパンアメリカンハイウエイが建設。失われた地上絵もたくさんあるそうです。
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地上絵遊覧は終了。そういえば、クモを見つけていないぞ。。
地表近くに空気の層があるのも1000年以上地上絵が消えずに残っている理由と言われているそうです。重たい空気の層があるのでしょうか。 -
パイロットと記念撮影。
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部屋に通されて、搭乗前から撮影したDVDの販売勧誘。買う人いるのかな?
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空港を後にしてリマの方へ向かって走ります。
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昼食の店にやってきました。現地の方もたくさん。
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紫トウモロコシのジュースを頼みます。
前菜、これ、何だったでしょう。忘れています。 -
メインは魚介の炊き込みご飯。
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途中民芸品のお店に立ち寄り。フォトコーナーですね。
子どもの民族衣装が可愛い。敷物もアンデスの織物で出来栄え良い方。 -
夕食は、このホテルで。日程表には中華料理と書いてありましたが覚えていません。
キングダム ホテル ホテル
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7日目、あっという間に旅も終わり、リマ空港を午前1時過ぎに出発。ロサンゼルス経由で日本に帰ります。
マチュピチュありがとう~!!
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