2020/11/20 - 2020/11/23
363位(同エリア916件中)
roaさん
11/20~11/23にて横浜~新宮~四日市~横浜のクルーズに行ってきました。
コロナ禍のニューノーマルの中、飛鳥でどのように過ごしたか、どのように過ごさなければならないか、その雰囲気等をいつものように旅行記というよりは情報提供という感じでお伝えしたいと思います。今後の参考にして下さい。
コロナ後に飛鳥はどのように変わったのか、またややこしいことに飛鳥はプチ改装しているのでそれに伴い、いろいろ変わったところもあります。現在のルールが改装によるものなのかコロナによるものなのか判別が難しいですが、とりあえず11/20~11/23の旅行記を元に書いていきたいと思います。
僕は過去に何泊もしている老人ではないので、知見は浅いですけど僕なりの観点で情報をお伝えしていきますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
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二日酔いでもなく、スッキリ目が覚めました。
とにかく今回のクルーズは天気に恵まれました。タダでさえ東京よりも温暖な紀伊半島なのに、今回は更に暖かかったです。厚手のコートを持参していましたが、結局着ませんでした。パーカーも着ませんでした。部屋着としてフリースを持参しましたが着ませんでした。部屋内では半袖半ズボンで過ごしました。それくらい天候に恵まれました。 -
新宮港には9:00に着岸予定です。8:00過ぎから着岸作業に入り、予定通り9時になって下船可能のアナウンスが流れました。
見た目なぁ~~にもない港ですね。本気でクルーズ船を誘致する気があるのかなんて思ってしまう港です。
なんて着岸時は思っていましたが、離岸時はそれなりに盛り上がりました。これだけ飛鳥を見に来ている人がいるんだから、新宮市はもうちょっと本腰を入れるべきだと思います。そのあたりは後で書きたいと思います。 -
新宮港といっても最寄駅は紀勢線の新宮駅ではなく、紀伊佐野駅です。少し歩くと佐野松原という路線バスの停留場があり、新宮方面や那智勝浦方面に行くことができます。でも本数が少ないので、ここからの観光は船会社が用意したオプショナルツアーか、自力でタクシーを手配しての観光が現実的です。
下船が9:00予定で、でも一応余裕を見て9:30に下船するつもりでタクシーを手配しておきました。クリスタルタクシーという会社でしたが、まあホスピタリティに溢れるタクシー会社というか、すごく良かったです。運転手はもちろんですけど、港で交通整理というか客整理をしている内勤らしきスタッフの方もすごく印象が良かったです。商魂は当然あるんでしょうけど、それを表に出さず、せっかく新宮に来てくれたんだから楽しんで下さいね、というおもてなしの精神がすごく出ていました。強引な勧誘もなかったです。僕も見習わないといけないと思いました。
写真中央は船会社が手配した観光バス。行き先は勝浦駅周辺でのお買い物ツアー、熊野那智大社と滝ツアー、熊野本宮大社ツアーに分かれていました。
右側はタクシーの列です。船会社主催の貸切ツアー用タクシー、僕らのように自身で手配したタクシー、フリー(予約なし)で乗れるタクシーに分かれていました。
事前に調査したところ、この界隈にはさほどタクシー会社が多くなく、しかも保有台数は大きな会社でも20~30台程度のようでした。
飛鳥の乗船人員が半分になっているとはいえ、全てのタクシーが港に集結する訳でもないでしょうし、地域住民の足としても使われているでしょうし、そういうこともあって予約しておかないとタクシー待ちに巻き込まれてしまうと思って事前に配車の予約をしておきました。というのは10:00前に大門坂に着いて、そこから徒歩で熊野那智大社、青岸渡寺、那智の滝を観光し、那智の滝前からタクシーに乗って12:00には船に戻ってきたかったからです。フォーシーズンダイニングでの昼食は13:00までだったので、それに間に合うようにスケジュールを組みました。紀伊佐野駅 駅
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今日の朝食はインルームダイニングにしました。(でも結局最終日までずっとこれでしたが)
7:30~8:00の部と、8:30~9:00の部が選べます。
タクシーの予約が9:30でしたので、8:30からの部にしました。8:35くらいには届けてくれました。廊下を見ると結構な割合でインルームダイニングを頼んでいる部屋がありました。 -
手際よく部屋に運び入れてくれます。
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こんな感じです。結構豪華です。
朝食ですが、「和」「洋」に分かれていて、メインは何種類でも何個でも選べます。とはいっても朝食なので初日は僕は焼鮭、塩サバ、厚焼き卵、ソーセージベーコンにしました。もちろんこれ以外にも温泉卵とか漬物とか納豆とかサラダとかあれこれついてきます。
バルコニーで食べても良かったのですが、目の前が岸壁だし、人目も気になるので文字通りインルームでの朝食でした。 -
朝食前に洗濯もしておきました。
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以前は個別包装の洗剤とか柔軟剤だったと思います。
いつから変わったのか、それとも改装のタイミングなのかコロナ禍なのか、共用のボトルに変わっていました。こっちの方が感染症対策上良くないと思うんですけどね。いろんな人がこのボトルを触ることになるでしょうし。一応消毒シートが置かれていたけど、個別包装の方がいいと思います。
想像ですけど、個別包装にしておくと盗む人が多いのかもしれません。 -
アイロンも常備しています。
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新宮市の佐野第三岸壁に右舷着岸でした。
16:30までには戻ってこいとモニターに出ています。 -
下船時は検温があります。でも立ち止まって計測するスタイルではなく、サーマルカメラの前を通過するだけでした。
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港には5~6軒ですが、地域の名産品の店が出店していました。
みかんを買ったのですが、甘かったです。でもスーパーでは3~400円程度と思われるものが1,000円でした。この地域のブランドみかんなんでしょうかね。 -
着岸時は一応おもてなしイベントもありました。イベントというか、雅楽隊3名の生演奏と平安装束でしたっけ、こんな感じの衣装の女性が3名突っ立っていました。密を避けるということで小規模な歓迎イベントになってしまうのは仕方ないですよね。
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こんな感じでタクシーの運転手の皆さんが紙で書かれた予約者のプレートを持って待ってくれています。
9:30に予約していたのですが、9:00過ぎには下船できました。運転手の皆さんは下船可能になった途端にこんな感じで予約者を待っているので9:30まで待つ必要はありませんでした。
すぐに予約したタクシーというか運転手を見つけることができました。 -
乗車後、大門坂に向かってもらいました。所要は20分程度とのことでした。
車窓から飛鳥が見えました。
クリスタルタクシーは直接予約した訳ではなく、「らくらくタクシー」というサイトを介して予約しました。予約時に定額の料金が提示され、それで良ければ予約確定というシステムです。岸壁から大門坂までは3,820円でした。本来なら確か4,000円程度の道程だったと思います。なので若干ですが安くなります。この手の予約システムの場合、サイト運営会社と現地のタクシー会社との間で情報がしっかり共有されておらず、齟齬が生じたりするものですが、そんなことは一切なくとても快適でした。行き先を告げなくても大門坂の入口のところで停車してくれました。大門坂の駐車場で降ろされるのかなと思いましたが、予約内容通り、坂の入口まで行ってくれました。
ここまでは路線バスでもアプローチ可能です。熊野御坊南海バスというのが走っていて、佐野松原バス停からJR那智駅まで行ってそこで那智山方面のバスに乗り換えれば行けます。メリットは安いこと。デメリットは時間がかかるということですね。 -
大門坂の入口です。
ここから熊野那智大社まで約50分かけて登っていきます。熊野古道 大門坂 名所・史跡
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飛鳥のオプショナルツアーは確か港を9:30に出発だったかと思います。その集団に巻き込まれてしまうと歩きにくくなるでしょうし、立ち止まって撮影していると周囲に迷惑をかけてしまうし、何よりも人が写っていない熊野古道を撮影することができないと思いました。そういうこともあってタクシーで先回りして観光客が少ない状態での熊野古道を堪能する計画でした。もちろん計画通りに事は進み、ほぼ誰もいない状況で熊野古道を歩くことができました。
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古道感が半端ないです。心が洗われます。
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タクシーの運転手曰く、前日雨が降ったようで適度に苔や石が濡れていたりして、それはそれは幻想的でした。
くどいようですけど、心が浄化されました。明日は伊勢神宮を参拝する予定ですし、何といっても日本国民の大御祖神ですから、神宮の鳥居をくぐる前にここで浄化されおいて良かったです。 -
石畳を登り切ると熊野那智大社へ向かう参道にぶつかります。そこからはとにかく階段。参道を登り切って車道に出たかと思うとまた階段。これは本殿に続く階段で、これを登り切ったところがとりあえずゴールです。
写真に写っている装束の2人は巫女さんとかそういうのではなくて、レンタル衣装に身を包んだ観光客です。僕らと観光ルートが同じだったようで、滝まで抜きつ抜かれつの状況でした。至る所で観光客から記念撮影を求められていました。本人達も観光客なんですけどね。 -
那智大社の境内にある八咫烏。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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ちゃんと3本足で立っていました。
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木の中をくぐれる「胎内くぐり」だそうですが、くぐるには300円の護摩木を買わなければならないのでやめときました。
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青岸渡寺本堂です。
那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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青岸渡寺本堂から滝に向かって歩く途中でパンフレットとかガイドブックに載っている風景があったので撮影しました。天気が良かったので三重塔も滝も映えます。
この写真の位置が多分一般の人が歩けるところで最も標高の高いところだと思います。(多分) -
そのまま道なりに歩くとこの売店前に到着し、この隣が青岸渡寺の駐車場でここまでタクシーで来ることができます。「青岸渡寺防災道路」という有料道路になりますが、そこの終点が青岸渡寺の駐車場ということになります。脚に自信のない方はこのルートで行けば階段を使わず青岸渡寺まで到達することができます。
この売店の隣には公衆トイレがあります。まあまあきれいなので使っている人が多かったです。 -
滝に向かって歩いていきます。
那智黒の文字が見えたので中に入ったら売っていました。当然買いました。単なる黒飴ですけど、幼少期はよく食べました。 -
滝に向かって坂を下りていきます。
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この写真の左側が「那智の滝前」というバス停です。一般の駐車場の他、観光バスやタクシーが待機しています。ただ、タクシーはほぼ全て迎車というか予約車だそうで、フリーで待機しているタクシーはほぼないそうです。ここから滝までは下り坂になります。滝の前まで行って戻ってくるという単純往復なら20分程度です。
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滝に近い位置まで来ました。ここまでは無料でアクセスできますが、もっと滝に近づきたい場合は飛龍神社の境内に入っていかなければなりません。入場に300円かかりますが、ここまで来たら滝に最も近づきたいということで300円払ってさらに奥へと進みます。
観光ガイドの説明を盗み聞きしていたら、昨日の雨で滝の水量が増しているのでいつもより豪快です、とのことでした。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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300円払って一番近いところまで来ました。
ものすごいマイナスイオンの量だと思います。 -
タクシー会社に配車の連絡をしたら15~20分で那智の滝前バス停まで来れるとのことだったのでお願いしました。
帰りは来た道をひたすら上り、売店でお土産を買い終わった頃タクシーが来ました。 -
ということで熊野古道散策ツアーは予定通り計画通りに進み、12:00には飛鳥に戻ってくることができました。もちろん昼食の時間にも間に合いました。
フォーシーズンダイニングでの昼食はコロナ禍なのか改装後のシステム変更なのかは分かりませんが、飛鳥の昼といえば麺類かカツ丼のイメージでしたけど、鰻丼、海老天丼、いくら丼、海鮮ちらし丼、海老天うどん、海老天蕎麦、ビーフカレーの中から好きなだけ選べるシステムに変わっていました。日によって多少メニューが異なりますが、どれもお茶碗1杯程度との説明でしたので、3品ほど注文しました。僕は海鮮丼、海老天蕎麦、ビーフカレーをオーダーしましたが、蕎麦なんかは普通の量でした。海老も普通に大きかったですし、これらの一品料理以外にもお吸い物やミニケーキが付いてくるので、最後の方は無理やり口の中に押し込んだ感じでした。 -
長距離を歩いたし、11月にしては暑いくらいで汗もかいたので風呂にでも入ることにしました。この日のグランドスパは13:00オープンで昼食後に部屋に戻ったのが13:00過ぎでしたので、ちょうどいい時間でした。
脱衣場ですれ違った中年のおじさん曰く、「露天風呂は誰もいないよ」とのこと。「停泊中は入れないのでは?」と聞き返すと「利用不可の張り紙はしてあったけど、鍵も開いていたしお湯も張っていたから大丈夫だよ」とのことでした。そんな訳で僕も入ってきました。
グランドスパは入口にスタッフがいて、検温、クルーズカードのタッチ、部屋番号をスタッフに告知、これが終わるとロッカーの鍵を渡されます。指定されたロッカーを開けるとバスタオルとボディタオルが入っていますので、それを利用します。靴はそのまま中に持ち込み、ロッカーの下段に入れます。
大浴場には誰もいませんでした。さっきのおじさんが「私が一番風呂だ」と言っていたので、僕が2番目ということになりますね。 -
誰もいませんでした。独占できました。
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サウナは利用中止でした。
鍵はかからない扉になっていたので中を覗いてみましたが、冷えていました。 -
スチームサウナも中止でした。
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露天風呂は閉鎖中とのことでしたけど、さっきのおじさんの忠告を守り、行ってみました。
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この階段の先が露天風呂です。
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男湯は左舷だったので海が一望できます。すごく気持ち良かったです。これが右舷側だったら岸壁から丸見えになってしまうので躊躇しますけど、左舷だったのでのんびりできました。露天なのでちょっと高温設定になっていますけど、ちょうどいい湯加減でした。
でも本当は停泊中に入っちゃいけないことになっているので、だったらお湯を抜いておくとかした方がいいような気がします。入っておきながら言うのもなんですけど。 -
露天風呂から大浴場に戻る途中、少し奥まったところにこのようなシャワーブースがあります。6ブースほどあったような気がします。
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洗面所はこのように1つずつアクリル板で仕切られていました。
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ハンドソープと消毒シートが置かれていました。自分の触ったところはこの消毒シートで拭かなければならないそうですが、拭いている人はいませんでした。まあ風呂上りですしね、これで雑菌が付着していたら入浴する意味ないですもんね。
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入浴後にウコン系の飲み物を補充しに近所のコンビニに行きました。岸壁からは5分程度1本道を歩き、国道42号線と交差したところにあります。ここが一番近いコンビニです。その斜め前にはスーパーマーケットを中心とした巨大なモールがあって、家電量販店とかユニクロとかダイソーも入っていました。岸壁からだと徒歩で10分もかからないと思います。とはいえ特に買うものもないし、コンビニに行って寄り道せずに船内に戻りました。
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ウコンも買ったことだし、早速ビスタラウンジに飲みに行きました。ジントニックとかレモネードとかさっぱり系のカクテルを飲みまくりました。
海を見ながらというのは本当にいいですね。 -
そんなことをしているうちに出港の時間が近づき、出港セレモニーが始まりました。和太鼓の演奏がありました。
新宮市長までやって来て、お見送りの陣頭指揮というかMCを担当していました。市長クラスにもなると人前で話すことに慣れていると思いきや、まぁタイミングが悪いというか仕切りがグダグダというか。話の途中で汽笛が鳴ったり、「船長さんいかがでしたかぁ?」と聞いたら静まり返ったままで、もう一度市長が話し始めたら汽笛が鳴ったり、そんな感じでした。でも一生懸命なところはすごく伝わりましたし、何よりも朝とは打って変わって大勢の見送りの方々が来てくれたことには感動しました。駐車場もほぼ満車でしたね。 -
静かに港を離れていきます。
小さな子供が声を揃えて「バイバ~イ」と何度も叫び続けているのが印象的でした。関東よりも日没が遅いので、17:00といえどもまだまだ明るかったです。
そういえば昼間の船内で「紙テープの見送りはやらないのか?」とスタッフに聞いているじーさんがいましたが、んなわけねーだろ?と思ってしまいました。
こういう危機感の薄い人がいるからダメなんですよね。資金力があっても人間力がないというか。 -
夕食はフォーシーズンで食べました。今日は和食でした。
が、今日もかなり飲んだので写真を撮るところまでは気が回りませんでした。
食事後はクラブ2100に移動してバンド演奏を観賞しました。
それにしてもなんで「北国の春」とかを演奏するんですかね。鉄板だと思っているんでしょうかね。観客の年齢層に合わせているんでしょうかね。しかもアレンジしていて、何気にビートが効いているんですよね。なんかもう少し本気で選曲した方がいいと思います。
まあそんな訳で今日も船内のフリードリンクを100%堪能し、新宮港を後にしました。
こんな感じで2日目は過ぎていきました。
明日は国民全ての神様、お伊勢さんに行きます。
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旅行記グループ
2020年11月コロナ禍の飛鳥クルーズ
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