２０２０年１１月　徳島トリップ(大塚美術館・鳴門渦潮・阿波おどり・藍染・ひょうたん島クルーズ)１泊２日 鳴門編

2020/11/21 - 2020/11/22

徳島への飛行機旅行。
海外旅行ができない状況下で、世界の美術館にて展示されている有名な絵画を観ることができる大塚美術館を初訪問。
そして、鳴門の渦潮も初めて観ることができ自然の凄さを感じることができました。
徳島と言えば阿波踊り。丁度タイミング良く街中の一部で試験的に行われた本場の阿波踊りを会場の隙間からわずかに観ることができました。

往路：11/21 ANA281 HND 8:55 - TKS 10:15
ゲート66 9:03出発-13分地上走行-9:16離陸
10:14着陸-4分地上走行-10:18 ゲート4着

復路：11/22 ANA286 TKS 19:05 - HND 20:20
ゲート4 19:00出発-11分地上走行-19:11離陸
20:09着陸-9分地上走行-20:18 ゲート83着

宿：
11/21-11/22　ホテルサンルート徳島

11月21日
徳島空港10:55→大塚美術館～鳴門渦潮観測(16:00)～亀浦口16:46→徳島駅17:48

11月22日
阿波踊り会館～眉山～藍染工芸館～ひょうたん島クルーズ～徳島駅16:45→徳島空港17:20

エリア 鳴門(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

本日は、新浦安からの出発です。コロナ感染症が広がりを見せ、我慢の3連休の始まりです。行くか行かぬかは個人の裁量となるかと思いますが、行先の感染状況と感染対策に気をつけること等考え決行。
夜明け後間もない時間の出発です。新浦安のバス停では、成田行きのバスを待つ方も数人、羽田行きのバスは人数の確認の必要なしでした。

羽田空港第２ビルのクリスマスツリーです。早いもので、もうクリスマス。いつもなら、舞浜駅を行きかう人が11月に入るとクリスマスのイラストのショッピングバックに替わるので季節を感じてたのに。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

満席だったプレミアムクラスがリムジンバス内でチェックしたら空きあり。ポチっとしました。でも…、その前にとライスバーバーを購入。サバと生姜焼きの2種類を購入し、ラウンジで頂きます。パック入りのおーいお茶がありました。

羽田空港国内線ANAラウンジ (本館北) 空港ラウンジ

６７Bゲートからの出発です。A321の機体です。
出発時刻になっても搭乗者待ちとのアナウンスで荷物入れも開いたまま。手荷物検査場が混雑しているためだとか。余裕を持った行動って大切、でも時間を読むって難しいかな。

朝食はサンドイッチ。スープは海苔とチーズ。ちょっと塩辛いのが残念。

徳島あわおどり空港。荷物を待ちます。「全ての人が　笑顔になれる　奇跡の村を　創る」。何をしたいか示せるって素敵。

徳島阿波おどり空港 空港

渦潮の写真をバックに阿波踊りの踊り手の像があります。
荷物は、空港からホテルに送りました。500円で18時から21時の間に届くとのこと。

路線バスを待ちます。空港内のコンビニで、大塚美術館のチケットを購入。ほんの少しだけ安く購入できます。

このバスで、移動。遅れる場合がありますとありましたが、遅れなし。

大塚美術館前で下車。空港から480円、現金で支払い。

チケットがあるので中に。チケット購入も数人並んでいるだけでしたが、少しだけ時短。
この長いエスカレーターに乗りました。どうなっているんだろう、ここの建物。

大塚国際美術館 美術館・博物館

バチカンのシスティーナ礼拝堂の再現。

天井の絵。

その一部を展示。こんなことができるのも、この美術館ならでは。

白石麻衣さんが実際に着られた衣装。

ひまわり。

モネのスイレンのイメージ。

ビーナス誕生。フィレンツェで本物を見たなぁ。

最後の晩餐、修復後ですかね。

最後の晩餐(修復前)。こちらの物でも味があっていい気が。ここではどちらも複製ですが。実物を見てみたいものです。
このような展示ができるのも、この美術館の特徴かと思います。海外に行けない分、ここで味わうのもいい気がします。

モナリザ。ここでは、かなり前のルーブルのように展示。近づけます。どんどん身近に感じられない展示になってしまったのよね。でも、ここでは大丈夫！

フェルメールも揃っています。フランクフルトで見れなかった絵も、ここにはあります。
世界のあちこちにあったり、個人像の絵がここで出会えるのが嬉しい。

モネの睡蓮。ここでは、外での展示です。

近づくと…。私は、モネの睡蓮を見て一番感動したのは、新しくなる前のオランジェリー美術館の睡蓮の間。
光を感じての鑑賞には、このような方法もあるのですね。

ゴッホのひまわりも揃っています。焼失したものも復元されています。

ひまわり

ひまわり

ジャポニズム。これ、ジベルニーのモネのお家にもあった？

クリムト。ウィーンでかなり近づいてみた気がします。

ナポレオンの戴冠式。よくできてます。

ムンクの叫び。これは本物に出会ってない作品。

別館です。こちらでランチをいただきます。

タッチ画面で受付して、呼ばれるのを待ちます。18組待ちだったので待ち時間を覚悟。でも、15分程度の待ち時間で案内していただけました。

レストラン・ガーデン グルメ・レストラン

鯛めしとうどんのセット。鳴門ちゅるちゅるうどん。きしめんのような平たい麺で、柔らかいのですが、いいですか？と確認されました。

最後の晩餐という名のお料理。パン付きです。徳島産の牛ステーキと鯛、わかめの入ったもの。地元の食材を使用したメニューです。ワインかぶどうジュース付き、ワインを選択。
お肉は柔らかくて美味しかったです。温かいうちに食すのがポイント。当たり前でしょうけど。

食後のレストランの前の庭から、橋を眺めてみました。

ゴッホの寝室をイメージして作られているコーナー。カフェの一角にあります。

カフェビンセントで、ゴッホの黄色いプリン、コーヒー、徳島スダチスカッシュ。
ナプキンなどにも同じようにゴッホの絵が描かれていました。

カフェ フィンセント グルメ・レストラン

渦潮船の案内も美術館内にあります。
今回は電子クーポンが15時過ぎたら使用可能となります。使ったことないけど、大丈夫かな。
世界中にあるものを見ることができるので、入場料は決して高いことはないと思いました。

美術館の搬入口。何かバベルの塔みたい。渦潮見ようと思って歩いていて発見。歩かないと気づけないかも。

うずしお汽船さんの船に乗せてもらおうと思います。

16時の便。本日の最終便です。

こちらが乗り場の桟橋を見上げたとこ。

うずしお汽船 乗り物

定刻に出向です。ワクワク。

あっ！うずしお。できては消え、できては消え。その一瞬を見逃すな！そんな感じです。

渦潮 自然・景勝地

できるかな？うずしおできるかな？

本当に自然の力って凄い。

潮と潮の出会うところ？
うずしお見たのは30年ぶり位？前に来たのは誰と？ん～、思い出せた。年齢を重ねていることを実感。

うずしおも見ることができて良かったです。さぁ、路線バスの旅の続きです。テーマは路線バスの旅ではないのですが。
亀浦口の停留所でバス待ちです。

来ました～。乗車。整理券を取って席につきます。

バスの車窓から、大塚美術館の帰りですから。

これも、大塚。ボンカレー。

チオビタも～。約１時間30分バスに揺られて徳島駅前に到着。ホテルは目の前です。チェックインします。