2018/06/21 - 2018/06/21
2813位(同エリア4261件中)
ソフィさん
プラハ旅 Day2-2
市民会館のガイドツアーに参加した後は……
・『黒い聖母の家』の『グランド・カフェ・オリエント』でお茶。
・『クレメンティヌム』でガイドツアーに参加。
・・・図書館にうっとり。
・・・天文タワーから百塔の街を眺めました。
・夜は『スペイン・シナゴーグ』でのコンサート。
・ついにトゥルデルニークを食べる( ̄∀ ̄)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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『黒い聖母像』。しかしさっぱりわからないのが、「なぜ黒いのか」であります。
黒い聖母の家 建造物
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by キュビズム建築家のヨゼフ・ゴチャール。1Fはキュビズムの陶磁器を扱うギャラリー風のお店でした。
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このらせん階段はあまりに有名。
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2階のカフェ『グランド・カフェ・オリエント』へ。
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わりとすいてる!
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テラス席にしてもらいました^^
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テラスの柵も椅子もキュビズム。
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メニューはいろいろあるけど、食べたいものは決まっていたのです。
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ガイドブックの写真を見せて注文したのが、アップル・シュトゥルーデル。イメージしていたものより、カットされたリンゴのサイズが大きい(笑
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どーん。朝ごはんにできるくらい甘さ控えめ^^
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『キュビズム・ケーキ』っていうのがあるらしいので、次回のお楽しみ^^
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コートかけもちゃんとキュビズムです。でもなんか痛そう……。
グランド カフェ オリエント カフェ
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さて次はクレメンティヌムへ向かいます。またまた街の中を歩いていくことに。
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コンサートの相談をしに、旧市庁舎1Fのツアリスト・インフォメーションに寄りました。
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この日の夜で席がとれるものということで、シナゴーグで開かれる小さなコンサートに行ってみることにしました。実際のチケットは写真のものではなかったのですが、会場のスペインシナゴーグの写真が使われているので載せてみました^^
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ちょっと曇ってきましたよ。それにしてもどこもかしこも絵になるねー。
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偶然通りかかった『ルージーシェ・ロウテク劇場』。かなり有名なマリオネット劇場のはずですが、むしろ地味と言えるほどのたたずまい。本当に生活の中にマリオネットがあるという感じ。
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クレメンティヌムは……
・プラハ城とおなじく巨大複合施設。
・聖クレメントに捧げられた。
・1556年 by チェコのカトリック化に燃えるフェルディナントⅠ世。
・根深いフス派(プロテスタント)を弱体化せねば!とイエズス会を招聘。
・1620年、どんぱち。カトリック側が勝利。
・イエズス会の教育機関として発展した。
・その後、博物学好きのルドルフⅡ世が出していた「信仰の自由」のお触れも廃止。 -
観光客がアクセスできるのは、50分間のガイドツアーのみです。15:30~のツアーに申し込みました。
・ツアーは英語。
・日本語のパンフはもらえる。
・ツアーには、『鏡の礼拝堂』『バロック図書館』『天文展望台』『メリディアンホール(子午線による天文時計台)』が含まれる。
・基本的に撮影禁止。
それにしても、敷地内にあるというチェコの国立図書館が気になるなあ……。 -
ここはすでに天文タワーの展望台です。旧市街広場方向、正面にティーン教会、すぐ左に天文時計。
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ティーン教会から少し左にずらします。
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本当に中世の街だ!
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展望台はツアーの解散地でもあって、あとは決められた時間までに下りて自由解散。
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「プラハ城だね~」。
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プラハでお城の次に大きい建造物がクレメンティヌムなのだそう。ひとつの街のようなものだったそうです。
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もともとは見張りのための塔だったのが、18世紀半ばごろから気象観測などに使われるようになったとか。
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観測のための道具などは、メリディアン・ホールと呼ばれる展望台のすぐ下のスペースに展示されています。
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館内は撮影禁止だったので、ストレスを晴らすかのようにばしばし写真を撮りまくる(笑
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こちらはクレメンティヌム内部の施設ですね。
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展望台の柵もちょっとこってます。
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『バロック図書館』は本当に素晴らしかった! ストラホフ修道院図書館と同じで、入り口の小さなドアから参加者同士譲り合って中を覗きこみました。撮影禁止は残念でしたが、記録に残せないだけに景色も空気も全部吸い込むぞ!と集中できたので逆によかったかも^^
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安野光雅さんの『旅の絵本』のなかに入り込んだみたい。
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これがメリディアン・ホールとつながる階段。ツアーの中に階段は何カ所かありましたね。この後、17番トラム+地下鉄で、いったんホテルへ戻りました。
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着替えてから、再び旧市街広場を抜けて、コンサート会場のあるヨゼフォフ(ユダヤ人地区)へ。
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軽く食べておこうということになり。
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会場のすぐそばにあった地下のお店へ。まだ早いので人影まばらでしたが、私たちがメニューを見ていたら、すでに食事していた子ども連れのお母さんが近づいてきて、
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「もし今度時間があったら、ぜひこれを食べてみて! すっごくおすすめ!」とわざわざアドバイスしに来てくれました^^ サーロインのクリームソースかあ。
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お礼を言って、でもちょっと時間がないのでと、結局、サラダとポークのスペアリブにしました。が! 出てくるのにものすごく時間がかかった上に、二皿が一度に運ばれてきて、しかもスペアリブは熱々だったため、食べる時間がないという状態に。すごく美味しかったので、もう少しゆっくり味わいたかった~(泣
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でも、地上に出てみると、30分前というのにすでにこの列。チケットも日本円で4,000円以上するし、コンサートがあるのはここだけじゃないのに、すごい観客率です。自由席だし、やっぱりごはんは早めに引き上げて正解。
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中は……息を呑む壮麗さ! ただお手洗いは1つか2つしかなかったのでホテルなどで済ませてきた方が無難。
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トルコとかのイメージ(行ったことないけど)……と思ったら、実際は「スペインのアルハンブラ宮殿に似ているので、スペイン・シナゴーグと呼ばれる」のだとか。
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祭壇部分。演奏者さんたちはこの祭壇をステージにして演奏されていました。
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真上の一番大きなシャンデリアも、その奥のガラス部分もちゃんと六芒星でした。
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あ、パイプオルガン。
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祭壇を背にするとこんな感じ。
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ステンドグラスも近寄ると細かい文様があるのですが、ちょっと写しきれませんでした。
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ステンドグラスよりも室内の壁や柱が主役です。
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チェロ、ヴァイオリン、シンガーさんとシンプルな内容でした。でも観客の皆さん、わりとドレスアップされているのがさすがでした。
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帰り道でトゥルデルニークのお店を発見。ようし今日こそ食べるぞ! と息巻いて、一番シンプルな「クラシック」を一つ購入。そしてこの夜も爆睡でした^^
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