2020/10/15 - 2020/10/17
200位(同エリア953件中)
アールさん
2020.10.15~10.17
1人でも気軽に宿泊できて、天然温泉あり、食事が個室で提供される旅館に泊まりたくて急遽あちこち探しました。が、GOTOトラベルキャンペーンの影響もあり有名観光地はどこも満室!
探しまくった結果、楽天トラベルで丹後半島の夕日ヶ浦温泉にお値段もお手頃の旅館を見つけ予約できました。
前から乗ってみたかった丹後鉄道を利用して途中天橋立に寄りながら、旅館に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JR特急 私鉄 徒歩
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-
今回は京都市内に前泊し、翌朝丹後に向かうことにしました。
本日は近鉄京都駅直結の「都シティ近鉄京都」に宿泊。
どの部屋も最高のトレインビューでお気に入りのホテルです。都シティ 近鉄京都駅 宿・ホテル
-
京都駅で購入しておいた抹茶アイスをホテルの部屋でいただく。
部屋から新幹線を眺めながら本日は早々にお休みなさい。 -
翌朝です。京都駅側の客室だと在来線がバンバン
見られるはずです。泊まってみたいな~
さくっとチェックアウトし、JR京都駅に向かいます。
駅直結なのでチェックアウトから5分で改札に到着。 -
はしだて1号に乗車。平日なので自由席も十分空いています。
京都駅 駅
-
乗車前に駅で購入。
二重のカニ飯弁当です。
期間限定のお得なお値段だったらしくこれで980円・・
前泊分の地域共通クーポン1,000円を早速使用。
おつりが出ないのでお茶も併せて1,000円以上にして購入しました。 -
カニ飯→身がたくさん入っていてもちろん美味
おかず→バリエーション豊富で全部丁寧に作られています。お上品でおいしい味。
これを京都の山間を爆走する特急車内で贅沢に頂く。
旅の初めから豪華です。幸先よろし。 -
お弁当を楽しんでいる間に福知山到着。
向かいにはラッピング車両が停車しています。 -
天橋立の一つ手前の駅、宮津で皆様降りていきました。
なぜ?と思っていたところ、どうやら接続の関係で
ここで普通列車に乗り換えた方が早く天橋立駅に到着するようでした。
私は面倒だったのでそのまま特急に乗りづづける。
ちなみにこの駅で進行方向が逆になります。 -
天橋立駅到着。
西武を思わせるカラーの車両が停車していました。
丹後鉄道は車両塗装のバリエーションが豊富過ぎて(あらゆる鉄道会社
のお古車両を使っているのかな??)
常に写真を撮っていました(笑) -
駅舎はログハウス風の比較的新しい建物でした。
観光案内所もあり頼れる駅舎です。
丹鉄と観光船のセット券や(→これは駅窓口で販売かな)
そのほかお得なセット券等がたくさん販売されているので
立ち寄ることをお勧めします。天橋立駅 駅
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天橋立駅から徒歩5分ほどの場所にあるリフトに乗って
天橋立ビューランドに向かいます。
駅の観光案内所で配布している割引券をちゃっかりゲットして
少し安く利用できました。 -
モノレールでも行けますが私は迷わずリフト乗車。
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到着!日本三景 天橋立の景色を余すことなく堪能できます。
一応こじんまりした山頂遊園地ですが、みんなメインの目的はこの景色でしょう。天橋立ビューランド テーマパーク
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こんな絶景みたことある??(いや無い)
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股のぞき用の台もたくさん設置されており皆様覗いていました。
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飛龍観回廊というらせん状の展望回廊があります。
歩くと、風や人々の歩く振動がもろに伝わってきて怖いですが
より絶景を楽しめます。 -
回廊をぐるぐるしつつ高いところから天橋立を眺められます
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なんだかんだ1時間近く景色を堪能したあと
先ほどのリフトで下山します。
下りはこの景色を目の前にしながら降りていくことに
なりますが、スマホの調子が悪くリフトからの景色写真
は撮れませんでした -
下山後、いよいよ天橋立を歩きます。
と、その前に天橋立の入り口にあったカフェでティータイム。 -
カフェのバルコニーからは天橋立の名所、廻旋橋が見えます。
残念ながら廻っているところには遭遇しませんでした。廻旋橋 名所・史跡
-
カフェのすぐそばにあったお寺にもお参り。
智恵を授かる文殊さんとして有名なお寺だそうです。
賢くなるようにお願いしておきます。智恩寺 寺・神社・教会
-
やっと天橋立の島内(?)に入ります。
日本三景です。
天橋立の移動方法は、徒歩以外にも、レンタサイクルで渡る、船で島を眺めながら
対岸へ向かうなどいろいろありますが私は徒歩で少しだけ島内を散歩
することにしました。天橋立 自然・景勝地
-
見る方向により海の色が違います。
穏やかで緑色の海 -
こちらは少し荒い波にブルーの海
-
砂浜沿いのお散歩。風が強かったですが気持ち良い
-
砂浜を少し離れるとこんな感じ。
地盤が緩いそうで倒木しがちなんだそうです。 -
天橋立神社に到着。
対岸まで歩くこともできますが私はここで折り返し、駅まで戻ります。 -
駅まで戻りました。
ここからは丹鉄で「夕日ヶ浦木津温泉」駅に向かいます。
特急も乗車できる1日乗車券を購入し、丹後の海車両に乗ればよかったのに
なぜかケチって普通列車で40分ほどかけて目的地に向かいました。
まあ、これはこれで旅情があってよかったですが・・ -
派手な車両です。普通列車車両は古いけれどそれぞれ異なった塗装で見ていて飽きません。
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途中待ち合わせ駅で丹後の海が停車していました。
かっこよすぎ・・明日は必ずこれに乗ることを心に決めます。 -
駅に到着。ここから旅館がある温泉街までは
車で5分程度です。旅館に電話すればお迎えもあったようですが
私は歩いて行きました。(後で旅館の方に驚かれました(笑))夕日ヶ浦木津温泉駅 駅
-
温泉街までは緩やかな上り坂が続きます。
また本日宿泊の旅館は温泉街の一番奥にあり、
結局徒歩30分程度かかりました。軽く後悔しながらやっと到着。浜詰 夕日ヶ浦温泉 旅館 夕日ヶ浦 宿・ホテル
-
旅館の前の駐車場ではワンちゃんが一匹歩いていました。
おひとりでどちらへ? -
お部屋到着!
目の前は日本海!!!
晴れていれば夕日が最高らしいですが、曇ってきたので
今日は夕日を楽しむのは無理そうです。 -
旅館はとてもこじんまり。
金曜宿泊だったためお客さんが少なくとても静かでした。 -
日が落ちてきました。部屋の窓からこの景色を独り占めです。
窓を開けると波音がBGMになります。
目の前の砂浜を散歩することもできますが雨がちらついて
いるようなので眺めるだけにします。
それにしても贅沢!!! -
お食事まえに温泉を頂きます。
これはロビーからの景観ですが、温泉はこの真下にあるので
まさにこことほぼ同じ景色で海を見ながらの入浴となります。 -
温泉につかったり景色を楽しんだりしてる間にすぐ夕食です。
個室での食事プランでしたが、本日はお客さんが少ないということで
お部屋でのお食事になりました。
ますは丹後ワインで乾杯! -
夕食1。豪華すぎて1枚には収まりません
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夕食2
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夕食3
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夕食4 アワビの踊り焼き!!!
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夕食5 松茸土瓶むし
これら以外にも天ぷら、ごはん、デザートなどがありました。
ゆっくりお部屋でお食事とお酒を楽しみました。 -
夕食後はお布団をしいてもらい布団でダラダラ、グタグタ。
至福の時過ぎて怖いです。 -
翌朝です。波音で目が覚めるという贅沢!
朝食まではゆっくり温泉につかります。
朝食も部屋食です。朝から豪華。 -
朝からがっつりお肉も付きます。
ペロリといただく。
朝食後は10時のチェックアウトまで部屋で
のんびりしました。 -
帰りは駅まで送ってもらいます。5分で着きました。
温泉街は特に見るような場所もないので駅に直行。
夕日ヶ浦木津温泉駅は構内に足湯(天然温泉)があります。 -
雨がぱらついていましたが屋根があるので平気
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行基っていったいいくつ温泉を発見してるんでしょう。
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窓口で購入した切符は硬券でした。
子供のころ持ってたおもちゃの電車ごっこセットはたしか
硬券だったな~ -
列車が到着しました。カニカニ列車。
これで天橋立までむかいます -
どうしても丹後の海に乗りたかったため、天橋立で
わざわざ乗り換えることにします。
40分程度待ち時間がありますが全く苦ではありません。
待っている間に観光列車あおまつがやってきました。
これも今回の旅の往路で乗りたかったのですが、平日でも混んでいるとの情報があったので今回は見合わせました。 -
丹後の海入線!なんとカッコいい姿だ!
-
自由席に乗り込みます。
土曜日の午前中天橋立→福知山方面でこの混雑。
人気なんですね~ -
うむ。
-
最後列に陣取ります。天橋立出発の際は一番後ろでも
宮津で進行方向が逆になるのですぐに最前列になるのです。
すばらしい席です。 -
サロンもあります。もちろん自由席です。
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運転席を眺める窓
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THE 水戸岡デザイン。
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ふかふかの座席
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足元も広々~
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THE 水戸岡デザイン2
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車内に興奮していると、向かいにくろまつが入線してきました。
外観は渋くて良いです、 -
丹後の海を楽しめるのは福知山まで。
あっという間につきました。
ありがとう~!! -
福知山到着後、観光しようとも思いましたが外は雨がじゃじゃ降り。
観光はあきらめて家路につきます。 -
福知山駅で丹波名物の栗のお菓子を購入し特急の車内で
頂きながら帰路につきました。
がっつり観光をすることはなかったですが、天橋立の絶景も
楽しめたし、日本海の景色をお供に温泉とおいしいお食事を
余すことなく堪能できたのんびり良き旅でした。
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