2020/11/06 - 2020/11/08
264位(同エリア330件中)
旅四郎さん
この旅行記のスケジュール
2020/11/06
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電車での移動
角館駅(15:25発)→田沢湖駅(15:45着)JR田沢湖線
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車での移動
送迎車でホテルへ
2020/11/07
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車での移動
ホテルの送迎車で田沢湖駅へ
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車での移動
レンタカーで移動
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車での移動
レンタカーで八幡平へ行くが、アスピーテラインは冬期通行止めだった
2020/11/08
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この旅行記スケジュールを元に
Go To トラベルを使ってJALのサイトで予約すると電子地域共通クーポンがスマートフォンに送られ、クーポン受取りサイトにアクセスして受け取る。ホテル予約サイトは紙のクーポンがホテルで渡される。田沢湖駅の駅レンタカーを予約して電子クーポンを使って支払いの一部にした。電子クーポンは旅行の最終日の11月9日まで使えたが、ホテルで出された紙のクーポンは使用期限が2~4日と短かった。岩手県でも11月1日からプレミアム付き食事券が発売された。始まってすぐだったので売る切れている所が多かったが、道の駅たろうで購入することができた。
11月6日(金)午後にJR角館駅から電車でJR田沢湖駅へ。駅前で待機している送迎車でホテルに到着しチェックイン。
7日(土)朝食後、ホテルの送迎車で田沢湖駅へ。駅レンタカーで予約した自動車で田沢湖を一周して、八幡平に向かう。アスピーテラインが通行止めになっていたので、八幡平の観光をあきらめた。久慈市に行き、三陸海岸を観光しながら南下した。北山崎、鵜の巣断崖を見学して、宮古市にあるホテルにチェックイン。
8日(日)ホテルの朝食をすませて、レンタカーで浄土ヶ浜へ行きさっぱ船で青の洞窟を観光し、次に三王岩、龍泉洞を見学。盛岡に向かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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11月6日(金)ホテルに預けておいた荷物を受け取って、JR角館駅を午後3時25分に電車で出発。
角館駅 駅
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田沢湖駅に午後3時46分に到着。プラットホームにはたざわ湖・龍神まつりに使われる日本最大級と言われる双龍の龍神輿が飾られている。予約していたホテルの送迎車が駅前に待っていた。午後4時15分に駅を出発。
田沢湖駅 駅
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プラザホテル山麓荘に午後4時30分に到着。チェックインしてすぐに大浴場と露天風呂に入る。
亀の井ホテル 田沢湖 宿・ホテル
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チェックインした時に夕食時間を聞かれたので午後7時30分にした。夕食は和食会席できりたんぽ鍋や稲庭うどんなどの郷土料理が出された。
亀の井ホテル 田沢湖 宿・ホテル
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11月7日(土)朝食はバイキングだった。早めに行ったが食堂は結構混んでいた。レンタカーの関係もあって、午前7時30分にホテルを出発する送迎車でJR田沢湖駅に向かう。
亀の井ホテル 田沢湖 宿・ホテル
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JR田沢湖駅には午前7時50分に到着。駅のすぐ横にある駅レンタカーは午前8時30分に営業開始なので駅で待った。レンタカーの代金はGo Toトラベルの電子クーポンで7000円を支払い、不足分はカードで払って、すぐに国道341号線で田沢湖に向かう。
田沢湖駅 駅
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田沢湖の入口にある辰子観音を見学。明治百年を記念して昭和43(1968)年に建立された。雨の降っていたので、じっくり見る余裕はなかった。湖を反時計回りに走った。
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辰子観音から少し行くと、田沢湖を見つめる姫観音がある。死滅した魚たちとたつ子姫を慰霊するために建立されたもの。強酸性の玉川の水を田沢湖に導入したため、多くの魚が死滅した。
姫観音 名所・史跡
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さらに進むと、御座石神社の鳥居が見える。湖に向かって立っている鳥居の姿が美しい。駐車場には食堂と公衆トイレもある。
御座石神社 寺・神社・教会
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鳥居の前には御座石がある。秋田藩主佐竹義隆が田沢湖を訪れた際に、腰を掛けて休んだことが神社の名前の由来になった。
御座石神社 寺・神社・教会
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鳥居を背にして道路を渡って石段を上ると、御座石神社の境内に入る。明治44(1911)年に龍神社と呼ばれていた社号を御座石神社に改称した。
御座石神社 寺・神社・教会
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御座石神社の境内にも辰子姫像が置かれている。
御座石神社 寺・神社・教会
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御座石神社の左側に潟頭の霊泉がある。永遠の美を求めた辰子が神のお告げによってこの泉の水を飲んで竜神に化したと伝えられている。
御座石神社 寺・神社・教会
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御座石神社を出て少し走ると、大きなホテルや商店、食堂が現れ、ここに漢槎宮とも呼ばれる浮木神社がある。白木造の社殿が潟尻に立っている。流れ着いた浮木を祭ったものといわれている。
漢槎宮(浮木神社) 寺・神社・教会
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浮木神社から湖岸を歩くと湖上に黄金色の姿のたつこ像が見える。高村光太郎門下の彫刻家・舟越保武が制作したもの。田沢湖を1周した後、国道341号線で八幡平に向かった。
たつこ像 名所・史跡
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八幡平アスピーテライン入口に着くと通行止めになっていた。2020年11月4日から来年4月15日まで冬期全面通行止めになっていた。事前に交通情報を調べておくべきだった。八幡平の観光をあきらめて、久慈市に向かう。
八幡平 (秋田) 自然・景勝地
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午後2時頃に久慈市に到着。国道45号線を通って北三陸を南下して、北山崎に行く途中に譜代浜園地キラウミで休憩。弓状に美しい白い砂浜が広がる。東日本大震災復興事業で整備された自然公園。近くに大きな水門がある。
普代浜園地キラウミ 自然・景勝地
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県道44号線を走っていくと北山崎に出る。高さ200mの断崖が8kmにわたって続く。第二展望台からは波打ち際に火山岩や溶岩などからなる奇岩や海食洞窟が見ることができる。北山崎から田野畑村に向かう。
北山崎展望台 自然・景勝地
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鵜の巣断崖の駐車場から展望台に行く途中に田野畑出身の吉川昭の『星への旅』の一節が刻まれた文学碑が立っている。太宰治賞を受賞した『星への旅』は断崖から眺めた景色からのインスピレーションで創作したもの。
鵜の巣断崖展望台 ビーチ
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展望台に行くと高さ200mの切り立って岸壁がそそり立つている。5つの弧を描く断崖絶壁が連なる。崖の中腹にウミウの巣があることから鵜の巣断崖と呼ばれている。宵闇が迫ってきているので、急いで国道45号線を走って宮古市のホテルに向かった。
鵜の巣断崖展望台 ビーチ
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ホテルルートイン宮古にチェックインした後、JR宮古駅前にある蛇の目本店で夕食。この店の隣に駐車場があり、食事をすると無料で駐車できる。駅のキオスクで岩手のプレミアム付き食事券を購入しようと思ったが、売り切れだった。
蛇の目 本店 グルメ・レストラン
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北三陸で獲れたイクラやマグロ、毛ガニなど15種類の旬魚が器に盛り付けられた「北三陸ご飯」を注文。
蛇の目 本店 グルメ・レストラン
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11月8日(日)ホテルルートイン宮古ではバイキングスタイルの朝食が無料で提供される。ホテルをチェックアウトして、国道45号線を走って浄土ヶ浜に向かう。
ホテルルートイン宮古 宿・ホテル
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浄土ヶ浜に行く途中に、高くそびえる日立浜防潮堤があった。
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浄土ヶ浜第二駐車場から海岸の方向に坂を下って行くと、浄土ヶ浜マリンハウスがある。ここの桟橋からさっぱ船が出ていて、「今なら船がすぐに出ます」というアナウンスがあったので、すぐにチケットを購入した。
浄土ヶ浜マリンハウス 名所・史跡
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ライフジャケットとヘルメットを着けて乗船。浄土ヶ浜は青く澄み渡る海に、鋭くとがった白い流紋岩の奇岩群がそびえる景勝地。江戸時代初期の天和年間に宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と、感嘆したことから名付けられた。
浄土ヶ浜 自然・景勝地
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さっぱ船の周りにはウミネコが飛びまわており、船でもらったかっぱえびせんを投げるとたくさんの鳥が近くまで寄ってくる。船は「青の洞窟」の異名をとる八戸穴の入口に向かって行く。青森県の八戸市まで続いているという伝説から名付けられた。
青の洞窟 (八戸穴) 名所・史跡
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洞窟の穴の内部は8m程度で、季節により洞窟の中の水の色が変化する。水温が低い時期にはマリンブルーに見えるが、高くなるとエメラルドグリーンに変わっていく。
青の洞窟 (八戸穴) 名所・史跡
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浄土ヶ浜を出て国道45号線を走って田老の三王岩に向かう。行く途中で道の駅が見えてきたので立ち寄った。写真は岩手県のプレミアム付き食事券だが、道の駅たろうで購入することができた。
道の駅 たろう 道の駅
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三王岩展望台に立つと中央の通称男岩、左に高さ23mの女岩、右に高さ7mの太鼓岩が並んでいる。宮古層群と呼ばれる1億年ほど前の白亜紀の海に堆積してできた砂岩や礫岩から構成されている。
三王岩 自然・景勝地
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展望台から坂を下りて海岸に出ると、目の前に高さ50mの男岩が海にそびえ立っている。その姿は圧倒的な迫力がある。
三王岩 自然・景勝地
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岩泉小本から国道455号線に入って龍泉洞に行く。龍泉洞は山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞と並んで日本三大鍾乳洞のひとつ。写真は龍泉洞の入口。
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洞内の奥行きは3600mほどで、中に入ると断層の裂け目から鍾乳洞が迫り、細長い回廊が広がる百間廊下に出る。
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つらら石が天井から伸び、月の世界を思わせることから月宮殿と名付けられた。ここではさまざまな鍾乳石が観察できる。
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急な階段を上って、第一地底湖を通って、最も広い第二地底湖に出る。潜水調査で発見された水深38mの湖は神秘的なドラゴンブルーと呼ばれる青く透明な水が見える。地底湖の水は森林地帯から集まったものである。
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第三地底湖は水深98mで最も深く透明度も高いので、水の色が濃く幻想的な空間が広がる。観光コースの最終地点になっている。洞窟を出て、龍泉洞レストハウスで昼食。国道455号線を車を走らせて一路盛岡に向かった。
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