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憧れのル・プリウレ              2004.9.19泊<br /> 4年前プチホテルを紹介した本で絶対に行ってみたいと思ってから、私の乳癌というアクシデントに見舞われ、<br />来る事が出来ずにいたヴィルヌーブル・レ、ザヴィニヨン<br />ル・プリウレにやっと来る事ができました。<br />サン・ポール・プロバンスから糸杉や、プラタナスの並木道を通り、車はアヴィニヨンの城壁を通り過ぎ<br />大きなローヌ川にかかる橋を通過します。右に曲がり、暫く行きますと目の前に石のタワーが見えて来ました。<br />更に進と左手に城壁が見えてきます。<br />古い建物と石畳の旧道などが有り中世の町並みが残る大変綺麗な町です。<br />ホテルが判らずバス停の後ろがわにパーキングしどこの町にでも有る[i]町の観光案内所で場所を聞き目指します。<br />ル・プリウレとは修道院の事。<br />アヴィニヨンに教皇庁が移って間も無い頃の事、ヴィルヌーブに修道院が出来たのが1322年と言いますから、<br />プリウレは其の直ぐ隣に有ります。<br />修道院の前は車一台ほどしか通れないような狭い道なのに大勢観光の人がいて通れるのか知らと思いつつ車<br />のスピードを抑えて前進すると、右手にプリウレとかかれた文字が目に入ってきました。<br />車を門の前まで進めると門が開きます。この頃になると事情が分かってきましたので大声も出さずスマートに<br />鉄の門を入ると広い木立に囲まれた駐車場です。<br />高級車が何台も止まっているのですが余裕です。<br />先ずフロントに行き夫がチェックインすると白い制服のベルボーイが荷物を取りに来てくれました。<br />この車とは今日が最後、入念に荷物を確かめ車を空にして部屋に向かいます表からは思いもよらぬほど広い敷地。<br />私たちの部屋は旧館一番安い部屋だそうですが如何して如何して、なかなかの物です。<br />先ず左手に大きいクローゼット、少し進んで右手にバスルーム。洗面台は二つ並び、大きい湯船にシャワールーム、<br />ふわふわのバスローブが2枚ずつ。そしてトイレ。其れから冷蔵庫。ベットルームは一つですが広い<br />、クイーンサイズのベッドが並んで、チェスト、寝られるくらい大きいソファーが二個に是も大きいテーブル<br />、テレビにワインバー、目のまえは大きな一枚ガラスの窓で外の手入れの行き届いた庭とプール<br />、青い空が目に飛び込んできました。右手奥のドアーからはベランダに出られ、ベランダにはデッキチェアーに<br />テーブル建物の壁面はつたで覆われています。林の中にいるみたい目も休まるし、壁が熱くなるのもふせぐようです<br />荷解きをして、車を返すのと、リヨン駅でお会いし、シャモニーまで御一諸した。<br />シャモニーで出会ったアヴィニヨン在住の管野さんとお会いする為アヴィニヨンに出発です。<br />建物から庭を通り先ほどの駐車場に、先ほどは気が付かなかった爽やかな風の抜ける緑の多い優しい庭で<br />多くの人たちがランチを摂っていました、キーを預けるついでにぐるりとレストランの様子を観察感じの<br />よさそうなマネージャーらしき人がテーブルを周って、何やらお話、みんな嬉しそうで楽しそうです。<br />夕食の時が愉しみです。最後の運転になると思いつつアヴィニヨンに向かいます。<br />城壁に通じる橋が二ヶ所あるのを知らなかったので右往左往してしまいましたが、ポン・エドワール.ダラデイエのたもとで会えました。彼もヴィルヌーヴィルは余り行ったことが無いそうですので戻る事にしました。<br />ホテルの駐車場に車を戻し、徒歩で町を歩き始めました。<br />石畳の照り返し、九月半ばを過ぎといますが南フランスは未だ日差しも暑さも夏です。<br />古いお城は今日は祭日で入場料がフリーだそうです.<br />石の建物はレ・ボウ.ド.プロバンスの遺跡もそうですが造るのも大変だけど後に残り人々に感動を伝えられます。<br />アヴィニヨンは中世フランス国王に屈したクレメンテ5世が法王庁をこの地に移し7人の法王がここで即位したそうです。<br />城壁に守られた町は美しい公園、アビニョン橋、法王庁などが残っています。<br />ヴィルヌーブのこの城も14世紀頃の中世の城でその頃の生活様式など計り知ることが出来ます。<br />防備の為の城壁の弓矢を射る窓等の仕掛け、大きい石の窯も一度火を入れると一日中焼いたり煮たりができ暖房にもなるとか、ここは今は修復されて観光地になっているカルッカッンヌ城より良く残っています。<br />当時の落書きでしょうか石の床に何かかかれた物まで保存されていました。<br />城の上から昔は敵の攻めてくるのも見えたでしょう。アヴィニヨンの法王庁の塔も見えました。<br />一時間強歩き疲れ咽喉もカラカラになりましたので、街中の広場のカフェで一息入れ、修道院とプリウレに戻り、アビニヨンに車を返しに出かけました。<br />アビニヨンの地図にかかれたユーロカーのTGV営業所は日曜で休み、管野さんの案内で<br />アヴィニヨンTGVの駅の営業所にやっと返す事が出来ました。私たちだけではとても時間までに返せませんでした。<br />もう一つ心配が有りました。全く見に覚えが無いのですが、車のボンネットに出来た凹み、アンチーブの<br />ホテル、ル・ポンテイエの主人が見つけたあの傷、何か言われるかしら、日本だったら保険の他に休業補償とか<br />いろいろ言われるけれど、処が流石に車社会の国、返しに行っても車も見もしないで返却手続きを終えてしまいました。<br />アンシーで13日に借りてから7日間、とてもお利口さんで乗り心地も良かった車、メルセデス・ベンツ220、<br />私の無理な運転にも耐えて有難うさようならです。<br />メルセデスは340ユーロでした。<br />其れからTGVの駅を見学し、翌日乗る列車のホームなどを確認して、バスでアヴィニヨンの城壁、<br />郵便局前まで行きました。<br />シテの中は歴史的な建物と観光地だけにいろいろな店や生活の場所が共存しています。<br />祭日と言う事も有って、メインストリートでは子供たちのモトクロスのレース、小さいけれどみんなかっこいい。<br />フランス人は老いも若きも自転車がすきです。ムステイエ・サント・マリー渓谷でも自転車で廻っているおじサンたちのグループと泊まり合わせました。<br />彼らもおしゃれなウェーアーに身を包み朝早くからツーリングに出かけました。<br />ムステイエはさしずめ宮崎県の椎葉みたいな頃です。<br />広場はモトクロスの曲乗をしています。大道芸人もたくさんいました。<br />祭日で法王庁も入場料がフリーですごい行列、メリーゴーラウンドもお決まりで、<br />プチ・トランも走って城壁の中はお祭騒ぎです。<br />緩やかな坂を登りロシエ・デ・ドン公園に、綺麗な木陰には大勢の人が、ローヌ川を挟んで先ほどのお城の塔<br />が見えました。更に廻り込むとべネゼ橋が見えてきまし。<br />ゆったりした川の中になぜか半分しか残っていない橋、川岸から見物、橋の上にも中にも入れるのですが<br />ここも入場フリーの為長蛇の列仕方なく断念し、城壁の中に戻りぶらぶらしました。<br />バチカンと国家勢力の争いの中で聖地が変わり昔から権力闘争とは大変なものでした。<br />それから、管野さんのアパートに招待されお邪魔しました。二階建ての二階部分の部屋、<br />トイレシャワー、ベットルーム、ダイニングキッチン、家具付きこじんまりして二人くらいなら<br />快適な生活が出来そうです。<br />久しぶりで鯵の刺身をいただきながらビールで咽喉を湿らせなした。こんな生活羨ましいです<br />。お土産にマルセイユの有名なオリーヴの石鹸を一つポンと丸ごといただきました<br />。熟成されていて亜麻色の石鹸はクリーミーで泡立ちが良く使い心地が良かったです。<br />でも切り分けるのが大変でした。<br />暫く町を散策してホテルに戻ります。<br />ホテルの夕食にお誘いしましたが予定があるとか、タクシーでホテルに帰りました。<br />バスにつかり、プールの見える部屋で一休みし、この日の為に持ってきた和服にお着替えし、<br />いざお食事、こんな高級ホテルでも和服は珍しいらしく翌日会った時にも昨日着物を着ていたマダム<br />と覚えていてくれました。<br />ウェイターに中ほどの落ち着いた席に案内されました。ソムリエやかわるがわる来る給仕たちの目<br />がなんともやさしい、このホテルのオーナーやシェフの人柄がホテル全体に現れている様に思えました。<br />アペリテーフはフォアと三角に盛りつけられたレアーのマグロ、きちんと焼かれ火の入ったポロ葱で巻かれていました.<br />フォアはやはり三角に切られ皿に弐切れ並べてあり上にテイユール(甘味の無い薄焼きのクッキー)がのって後はお決まりのトーストです。昼間ランチで食べていた人達がいました.何かしらと思っていましたが是でした。<br />とろりとしたフォアはこれまたほっぺが落ちそうでした。<br />メインはアーニョとさかなの焼いたものを、魚はヴァランスのピックでいただいたアンコウを<br />焼いたものも美味かったけれど、是もおいしい。<br />アーニョは何度もいただきましたがここのは2種類の料理法で柔らかい部分はソフトな味付け、<br />少し歯ごたえの有る方は臭いもきついのでハーブの味付けが強く香草を巻きこんで焼いてありました。<br />付け合わせの野菜も美味しく、どちらもゼッピンシェフの愛情が篭もっていました。<br />ワインはシャトウヌフ・ド・パプの赤でした。<br />三年前にトロワグロでいただいたアーニヨも是とは違ったシンプルな焼物ですごく美味しかった物でした。ピンク色で火が通ったかどうかレアーとのぎりぎりの状態なのに血の一滴も出ない其れでいて噛んでスーッととろけてしまう、あんなアーニヨ始めてでした。<br />デザートはスフレ、焼き立てのフワフワのスフレに熱々の絡めるソースをかけてカラメルの香ばしさとスフレが口の中でとろけていました。<br />もう一皿はソルベとテイユールに包まれたフルーツでした。.途中で昼間テーブルを廻っていた彼が来ました。各テーブルを廻りあいさつして私たちの所にも、美味しい事、居心地のよいホテルだということ、みんなやさしい気持ちのよいサービスをしてくれることを誉めました。ついでに4年前から来たかった事なぜ来られなかったかもい話ました。<br />乳癌の手術から元気になって来られたというと良かったですね、コングラチュレーシヨンとそして着物を着てきてくれて有難うと言うのです、何だか嬉しくなりました。<br />デザートの後はカフェとプチフール美味しい物で心も身体も満足しベッドに入りぐっすりやすみました。<br />翌朝、爽やかな手入れの行き届いた遺跡を取り入れた、お庭を散歩、プールも八月ごろなら泳げたかも、<br />日経JP、フランスの田舎のプチホテル。あの本で見たバラのトンネルは丁度、花の時期でなくて今は青々とした葉で覆われていました。でも想像しました.ピンクの花が咲いていたらさぞ綺麗でしょうと。<br />朝食はこれも盛りだくさんな料理が並んだアメリカンスタイル、焼き立てのパン、ホームメードのコンフィチュル,フレッシュチーズの数々,ハムやソーセイジ,ドライのフルーツ,フレッシュフルーツ,ケーキやミール等などどれも美味しくて頑張りましたが食べきれませんでした。<br />フレッシュチーズは美味しかった,是もボーヌ近くのベルダン・スーラ・ドーブでブルギニヨンというオーベルジュでいただいたものが美味しくいまでも忘れられない味ですがその次くらいかしら。<br />そろそろプリウレにお別れの時間タクシーを呼んでもらっている間にマダムとしばしお話出来ました。<br />そしてシェフが来たので夫が昨日の料理は美味かったとお礼を言い,前から来たかったのがやっと叶えられた、本当に良いホテルだといいますと、昨日着物でいたマダムと覚えていてくれ、キッチンを案内するよと案内されました。<br />中には日本から三人修行に来ていて言葉も通訳してもらえるよと言ってくれ広い明るい清潔で活気の有るキッチンに案内して中の様子を見せてくれました。<br />MOFのリボンをつけたセルジュ・シュベ氏、11月頃には日本に行くんだと言っていました。この人の人柄がレストランのスタッフにあーいうサービスをさせる源になっているのだと思いました。連日コンプレの意味わかります。<br />マダム親子も居心地良くさせてくれて、日本ならさしずめ由布院の亀の井別荘と言う所でしょうか。何時か又行きたいところの一つです。<br />ちなみに一番行きたい所はジンバブエのビクトリア・フォールズ・ホテル、一九世紀のスタイルは大好きな所です、でも遠いです。南アフリカまでは。なかなか遠いいので。でも思いが叶いプリウレには2年後に又くることが出来ました。<br />TGVに乗るまで時間が有るのでアヴィニヨンの管野さんの家により街中を散策,昨日混んでいては入れなかった法王庁を見てお土産を買います。<br />今では日本でも有名なL’Occitaneで乾燥したラベンダーの束とラベンダーエッセンスの薄めていないものを買いました。このエキスは、頭痛や無視刺され煮も聞くとか菅野さんのお勧めでした。オリーヴなど買ったり、カフェでのんびり時間の経つのを待って南フランスと別れを告げるべくTGV駅に行きました.<br />この駅はユニークな形でなんとも贅沢、ホームが全て板張り,トランクを転がすのには不便ですけれど、弓形の建物で全面ガラス張り、ポンピドーセンターが出来た頃のものでリヨンTGV駅なども変わった形でした。<br />14時1分発のパリ・リヨン駅行きに乗り、16時47分パリ着、あっという間でした9月の7、8日のパリは未だ夏の名残でしたのに20日のパリはコートが必要なくらい寒く,木々も黄色や茶色になっておりもう冬の始まりでした。<br /><br />

2004年フランスの旅⑩。アビニヨン、憧れていたル・プリウレに行きました。菅野さんとも再開。

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2004/09/07 - 2004/09/23

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indijyonko

indijyonkoさん

憧れのル・プリウレ              2004.9.19泊
 4年前プチホテルを紹介した本で絶対に行ってみたいと思ってから、私の乳癌というアクシデントに見舞われ、
来る事が出来ずにいたヴィルヌーブル・レ、ザヴィニヨン
ル・プリウレにやっと来る事ができました。
サン・ポール・プロバンスから糸杉や、プラタナスの並木道を通り、車はアヴィニヨンの城壁を通り過ぎ
大きなローヌ川にかかる橋を通過します。右に曲がり、暫く行きますと目の前に石のタワーが見えて来ました。
更に進と左手に城壁が見えてきます。
古い建物と石畳の旧道などが有り中世の町並みが残る大変綺麗な町です。
ホテルが判らずバス停の後ろがわにパーキングしどこの町にでも有る[i]町の観光案内所で場所を聞き目指します。
ル・プリウレとは修道院の事。
アヴィニヨンに教皇庁が移って間も無い頃の事、ヴィルヌーブに修道院が出来たのが1322年と言いますから、
プリウレは其の直ぐ隣に有ります。
修道院の前は車一台ほどしか通れないような狭い道なのに大勢観光の人がいて通れるのか知らと思いつつ車
のスピードを抑えて前進すると、右手にプリウレとかかれた文字が目に入ってきました。
車を門の前まで進めると門が開きます。この頃になると事情が分かってきましたので大声も出さずスマートに
鉄の門を入ると広い木立に囲まれた駐車場です。
高級車が何台も止まっているのですが余裕です。
先ずフロントに行き夫がチェックインすると白い制服のベルボーイが荷物を取りに来てくれました。
この車とは今日が最後、入念に荷物を確かめ車を空にして部屋に向かいます表からは思いもよらぬほど広い敷地。
私たちの部屋は旧館一番安い部屋だそうですが如何して如何して、なかなかの物です。
先ず左手に大きいクローゼット、少し進んで右手にバスルーム。洗面台は二つ並び、大きい湯船にシャワールーム、
ふわふわのバスローブが2枚ずつ。そしてトイレ。其れから冷蔵庫。ベットルームは一つですが広い
、クイーンサイズのベッドが並んで、チェスト、寝られるくらい大きいソファーが二個に是も大きいテーブル
、テレビにワインバー、目のまえは大きな一枚ガラスの窓で外の手入れの行き届いた庭とプール
、青い空が目に飛び込んできました。右手奥のドアーからはベランダに出られ、ベランダにはデッキチェアーに
テーブル建物の壁面はつたで覆われています。林の中にいるみたい目も休まるし、壁が熱くなるのもふせぐようです
荷解きをして、車を返すのと、リヨン駅でお会いし、シャモニーまで御一諸した。
シャモニーで出会ったアヴィニヨン在住の管野さんとお会いする為アヴィニヨンに出発です。
建物から庭を通り先ほどの駐車場に、先ほどは気が付かなかった爽やかな風の抜ける緑の多い優しい庭で
多くの人たちがランチを摂っていました、キーを預けるついでにぐるりとレストランの様子を観察感じの
よさそうなマネージャーらしき人がテーブルを周って、何やらお話、みんな嬉しそうで楽しそうです。
夕食の時が愉しみです。最後の運転になると思いつつアヴィニヨンに向かいます。
城壁に通じる橋が二ヶ所あるのを知らなかったので右往左往してしまいましたが、ポン・エドワール.ダラデイエのたもとで会えました。彼もヴィルヌーヴィルは余り行ったことが無いそうですので戻る事にしました。
ホテルの駐車場に車を戻し、徒歩で町を歩き始めました。
石畳の照り返し、九月半ばを過ぎといますが南フランスは未だ日差しも暑さも夏です。
古いお城は今日は祭日で入場料がフリーだそうです.
石の建物はレ・ボウ.ド.プロバンスの遺跡もそうですが造るのも大変だけど後に残り人々に感動を伝えられます。
アヴィニヨンは中世フランス国王に屈したクレメンテ5世が法王庁をこの地に移し7人の法王がここで即位したそうです。
城壁に守られた町は美しい公園、アビニョン橋、法王庁などが残っています。
ヴィルヌーブのこの城も14世紀頃の中世の城でその頃の生活様式など計り知ることが出来ます。
防備の為の城壁の弓矢を射る窓等の仕掛け、大きい石の窯も一度火を入れると一日中焼いたり煮たりができ暖房にもなるとか、ここは今は修復されて観光地になっているカルッカッンヌ城より良く残っています。
当時の落書きでしょうか石の床に何かかかれた物まで保存されていました。
城の上から昔は敵の攻めてくるのも見えたでしょう。アヴィニヨンの法王庁の塔も見えました。
一時間強歩き疲れ咽喉もカラカラになりましたので、街中の広場のカフェで一息入れ、修道院とプリウレに戻り、アビニヨンに車を返しに出かけました。
アビニヨンの地図にかかれたユーロカーのTGV営業所は日曜で休み、管野さんの案内で
アヴィニヨンTGVの駅の営業所にやっと返す事が出来ました。私たちだけではとても時間までに返せませんでした。
もう一つ心配が有りました。全く見に覚えが無いのですが、車のボンネットに出来た凹み、アンチーブの
ホテル、ル・ポンテイエの主人が見つけたあの傷、何か言われるかしら、日本だったら保険の他に休業補償とか
いろいろ言われるけれど、処が流石に車社会の国、返しに行っても車も見もしないで返却手続きを終えてしまいました。
アンシーで13日に借りてから7日間、とてもお利口さんで乗り心地も良かった車、メルセデス・ベンツ220、
私の無理な運転にも耐えて有難うさようならです。
メルセデスは340ユーロでした。
其れからTGVの駅を見学し、翌日乗る列車のホームなどを確認して、バスでアヴィニヨンの城壁、
郵便局前まで行きました。
シテの中は歴史的な建物と観光地だけにいろいろな店や生活の場所が共存しています。
祭日と言う事も有って、メインストリートでは子供たちのモトクロスのレース、小さいけれどみんなかっこいい。
フランス人は老いも若きも自転車がすきです。ムステイエ・サント・マリー渓谷でも自転車で廻っているおじサンたちのグループと泊まり合わせました。
彼らもおしゃれなウェーアーに身を包み朝早くからツーリングに出かけました。
ムステイエはさしずめ宮崎県の椎葉みたいな頃です。
広場はモトクロスの曲乗をしています。大道芸人もたくさんいました。
祭日で法王庁も入場料がフリーですごい行列、メリーゴーラウンドもお決まりで、
プチ・トランも走って城壁の中はお祭騒ぎです。
緩やかな坂を登りロシエ・デ・ドン公園に、綺麗な木陰には大勢の人が、ローヌ川を挟んで先ほどのお城の塔
が見えました。更に廻り込むとべネゼ橋が見えてきまし。
ゆったりした川の中になぜか半分しか残っていない橋、川岸から見物、橋の上にも中にも入れるのですが
ここも入場フリーの為長蛇の列仕方なく断念し、城壁の中に戻りぶらぶらしました。
バチカンと国家勢力の争いの中で聖地が変わり昔から権力闘争とは大変なものでした。
それから、管野さんのアパートに招待されお邪魔しました。二階建ての二階部分の部屋、
トイレシャワー、ベットルーム、ダイニングキッチン、家具付きこじんまりして二人くらいなら
快適な生活が出来そうです。
久しぶりで鯵の刺身をいただきながらビールで咽喉を湿らせなした。こんな生活羨ましいです
。お土産にマルセイユの有名なオリーヴの石鹸を一つポンと丸ごといただきました
。熟成されていて亜麻色の石鹸はクリーミーで泡立ちが良く使い心地が良かったです。
でも切り分けるのが大変でした。
暫く町を散策してホテルに戻ります。
ホテルの夕食にお誘いしましたが予定があるとか、タクシーでホテルに帰りました。
バスにつかり、プールの見える部屋で一休みし、この日の為に持ってきた和服にお着替えし、
いざお食事、こんな高級ホテルでも和服は珍しいらしく翌日会った時にも昨日着物を着ていたマダム
と覚えていてくれました。
ウェイターに中ほどの落ち着いた席に案内されました。ソムリエやかわるがわる来る給仕たちの目
がなんともやさしい、このホテルのオーナーやシェフの人柄がホテル全体に現れている様に思えました。
アペリテーフはフォアと三角に盛りつけられたレアーのマグロ、きちんと焼かれ火の入ったポロ葱で巻かれていました.
フォアはやはり三角に切られ皿に弐切れ並べてあり上にテイユール(甘味の無い薄焼きのクッキー)がのって後はお決まりのトーストです。昼間ランチで食べていた人達がいました.何かしらと思っていましたが是でした。
とろりとしたフォアはこれまたほっぺが落ちそうでした。
メインはアーニョとさかなの焼いたものを、魚はヴァランスのピックでいただいたアンコウを
焼いたものも美味かったけれど、是もおいしい。
アーニョは何度もいただきましたがここのは2種類の料理法で柔らかい部分はソフトな味付け、
少し歯ごたえの有る方は臭いもきついのでハーブの味付けが強く香草を巻きこんで焼いてありました。
付け合わせの野菜も美味しく、どちらもゼッピンシェフの愛情が篭もっていました。
ワインはシャトウヌフ・ド・パプの赤でした。
三年前にトロワグロでいただいたアーニヨも是とは違ったシンプルな焼物ですごく美味しかった物でした。ピンク色で火が通ったかどうかレアーとのぎりぎりの状態なのに血の一滴も出ない其れでいて噛んでスーッととろけてしまう、あんなアーニヨ始めてでした。
デザートはスフレ、焼き立てのフワフワのスフレに熱々の絡めるソースをかけてカラメルの香ばしさとスフレが口の中でとろけていました。
もう一皿はソルベとテイユールに包まれたフルーツでした。.途中で昼間テーブルを廻っていた彼が来ました。各テーブルを廻りあいさつして私たちの所にも、美味しい事、居心地のよいホテルだということ、みんなやさしい気持ちのよいサービスをしてくれることを誉めました。ついでに4年前から来たかった事なぜ来られなかったかもい話ました。
乳癌の手術から元気になって来られたというと良かったですね、コングラチュレーシヨンとそして着物を着てきてくれて有難うと言うのです、何だか嬉しくなりました。
デザートの後はカフェとプチフール美味しい物で心も身体も満足しベッドに入りぐっすりやすみました。
翌朝、爽やかな手入れの行き届いた遺跡を取り入れた、お庭を散歩、プールも八月ごろなら泳げたかも、
日経JP、フランスの田舎のプチホテル。あの本で見たバラのトンネルは丁度、花の時期でなくて今は青々とした葉で覆われていました。でも想像しました.ピンクの花が咲いていたらさぞ綺麗でしょうと。
朝食はこれも盛りだくさんな料理が並んだアメリカンスタイル、焼き立てのパン、ホームメードのコンフィチュル,フレッシュチーズの数々,ハムやソーセイジ,ドライのフルーツ,フレッシュフルーツ,ケーキやミール等などどれも美味しくて頑張りましたが食べきれませんでした。
フレッシュチーズは美味しかった,是もボーヌ近くのベルダン・スーラ・ドーブでブルギニヨンというオーベルジュでいただいたものが美味しくいまでも忘れられない味ですがその次くらいかしら。
そろそろプリウレにお別れの時間タクシーを呼んでもらっている間にマダムとしばしお話出来ました。
そしてシェフが来たので夫が昨日の料理は美味かったとお礼を言い,前から来たかったのがやっと叶えられた、本当に良いホテルだといいますと、昨日着物でいたマダムと覚えていてくれ、キッチンを案内するよと案内されました。
中には日本から三人修行に来ていて言葉も通訳してもらえるよと言ってくれ広い明るい清潔で活気の有るキッチンに案内して中の様子を見せてくれました。
MOFのリボンをつけたセルジュ・シュベ氏、11月頃には日本に行くんだと言っていました。この人の人柄がレストランのスタッフにあーいうサービスをさせる源になっているのだと思いました。連日コンプレの意味わかります。
マダム親子も居心地良くさせてくれて、日本ならさしずめ由布院の亀の井別荘と言う所でしょうか。何時か又行きたいところの一つです。
ちなみに一番行きたい所はジンバブエのビクトリア・フォールズ・ホテル、一九世紀のスタイルは大好きな所です、でも遠いです。南アフリカまでは。なかなか遠いいので。でも思いが叶いプリウレには2年後に又くることが出来ました。
TGVに乗るまで時間が有るのでアヴィニヨンの管野さんの家により街中を散策,昨日混んでいては入れなかった法王庁を見てお土産を買います。
今では日本でも有名なL’Occitaneで乾燥したラベンダーの束とラベンダーエッセンスの薄めていないものを買いました。このエキスは、頭痛や無視刺され煮も聞くとか菅野さんのお勧めでした。オリーヴなど買ったり、カフェでのんびり時間の経つのを待って南フランスと別れを告げるべくTGV駅に行きました.
この駅はユニークな形でなんとも贅沢、ホームが全て板張り,トランクを転がすのには不便ですけれど、弓形の建物で全面ガラス張り、ポンピドーセンターが出来た頃のものでリヨンTGV駅なども変わった形でした。
14時1分発のパリ・リヨン駅行きに乗り、16時47分パリ着、あっという間でした9月の7、8日のパリは未だ夏の名残でしたのに20日のパリはコートが必要なくらい寒く,木々も黄色や茶色になっておりもう冬の始まりでした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • アビニヨン

    アビニヨン

  • アビニヨン

    アビニヨン

  • アビニヨン

    アビニヨン

  • アビニヨン

    アビニヨン

  • アビニヨン

    アビニヨン

  • アビニヨン

    アビニヨン

  • ビルヌーブ・レ・ザビ二ヨン。アビニヨンの郊外にある古城のある町です。<br />ル・プリウレ。<br />昔、日経PB フランスの素敵なホテルという本を手に取った時から来たいと思っておりました。

    ビルヌーブ・レ・ザビ二ヨン。アビニヨンの郊外にある古城のある町です。
    ル・プリウレ。
    昔、日経PB フランスの素敵なホテルという本を手に取った時から来たいと思っておりました。

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • 夕食

    夕食

  • アペリティフ

    アペリティフ

  • アペリティフ

    アペリティフ

  • メイン

    メイン

  • メイン

    メイン

  • スフレ

    スフレ

  • スフレ

    スフレ

  • デザート

    デザート

  • デザート

    デザート

  • 和服を着ました

    和服を着ました

  • デイナー

    デイナー

  • シェフのレジェさんと

    シェフのレジェさんと

  • 朝ご飯

    朝ご飯

  • 朝ご飯も手ずくり。おいしいです

    朝ご飯も手ずくり。おいしいです

  • 朝ご飯

    朝ご飯

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

  • ル・プリウレ

    ル・プリウレ

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