ヴィエンヌ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今夜の宿には少し回り道ですが途中トロワグロと聞いても通じない。<br />マダムがきずいてくれてトワグロと発音することが分かりました。なんともフランス語は発音が難しいです。<br />トワ・グロです。<br />ロアンヌに付くと街中の標識に黒地に金文字でトワグロと書かれた案内が、それに沿い行くとモダンな建物がありました。建物の下が駐車場になっています。車から折中に入ると格調高きレストランです。でもゴテゴテでなくシンプルな造りです。<br />熟年の集まり、若いカップル、女性達が既にたのしんでいました。<br />私たちはムニュを2人分注文しました。<br />先ず。トマトのジュレ。透明なものが小さいグラスに入りスプーンが添えてありました。何これ!美味しい!<br />次はパスタ、グリーンピース、<br />メインはアーニョと私はエクルビスビスのポワレ、このアーニョが絶品でした。ピンク色なのにいってきの血もたれてこない、旨い!<br />それからデザートは7連発です。<br />チーズ。是も沢山の中なら好みをいいとりわけていただきました。<br />銀のお盆に綺麗に盛られた飴細工の盛り合わせ食べるのがもったいないくらい。ちょこっと食べてみました。昔食べたことのある懐かしい味。まだあるのにもって行ってしまいましたあああああああ~と思っていると新しいのが又テーブルにやってきました。メインのデザートの前に小さいデザート、メインはブルーのお皿の上に乗っていました。<br />ホワイトチョコレトの間に薄いスポンジ生地が挟まれ、フランボワーズが勿論お酒がしみこんでいます。<br />ワゴンに盛りだくさんのフルーツとコンポート、好みのものにソースを添えて、大きなお皿にはチョコで絵を描いてくれました。<br />小さいケーキ、冷たいものソルベは口の中でとろけました。プチフール、カフェにショコラ。ワインはグラスで赤と白をいただき身も心も蕩けました。<br />周りを見回すと誰もが料理やデザートのソースをさらうように食べていました。<br />気配りの行き届いたもてなし。ムッシューたちの左手はいつも腰の後ろ、若いギヤルソンの指し示す其の先は指の先までピンとして方向を示す。ロアンヌでほんものを見て来ました。<br />ミッシェル・トロワグロのサインは勿論いただきました。<br />ショップではエプロンやナプキンなど買って来ました。宿泊も出来るそうですが夕食にこんなに食べたらどうなるかしらと思います。<br /><br />レストランのレシート<br /><br />TROISGROS <br />07/09/2001<br />2 Menu 740 Fr               1480.00<br />1 Boissons Diverses          130.00<br />1 Eau Minerale                30.00<br />2 Cafe                        60.00<br />EURO:259.16             Fr :1700.00<br /><br />ブティックのレシート <br />エプロンと布きん2枚      <br />2 Torchon De Cuisine         120.00<br />1 Tablier De Cuisine Couleur 300.00<br />EURO:64.02               Fr :  420.00    <br /><br />それからリヨンを通過しコンドリューに向かいます。<br />フランスの田舎のホテルに出ていたBeau Rivage です。今までは1泊づつでしたがローヌ川のほとりの小さい村で2泊します。 <br /><br />9月7日 、8日 2泊  <br />コンドリュー<br />リヨンを抜けてビエンヌ、そして高速を下りコンドリューに向かいます。<br />今日から2泊コンドリューのHotellerie Beau Rivageですごします。<br />www.hotel-beaurivage.com   0474568282<br />高速に乗ると大きな町のリヨン辺りは混んでいました。分岐点ではジュネーブ、グルノーブルとかニースなどと予想もしない地域の場所が表示されていました。何とか掻き分け南に下ります。ヴィエンヌを過ぎてから高速を下り田舎道をローヌ川沿いにコンドリューに向かいました。長閑な村です。<br />豪華な昼食の跡でお腹もすかず夕食は遅くしようと相談しておきました。<br />ホテルリー・ボウリバージュは川のほとりのかわいいホテル。<br />花に飾られた窓からゆったりとした川の流れが望めます。お部屋も可愛らしい幅柄のベットカバーにカーテン。廊下にもアンテイークのランプが置いてありロマンテックなホテルです。<br />ローヌ川は思いのほか大きな川で流れが緩やかに思えました。<br />8時を過ぎてもまだ午後の日差しが残っていました。ホテルの周りを散歩していると夕方のローヌ川緩やかな流れに白鳥があそんでいました。<br />あたりがやっと薄暗くなりました。さて午後9時夕食の時間。<br />ダイニングは満員です。アーニョ、パイで巻いたフォアグラ、ズッキーニフラワー、美味しくいただいたのは勿論です。<br /><br />翌日は、何処にも行かず、ここで葉書を書いたり散歩したりのんびりしました。大きな船がゆっくりと川を下って行きました。流れの穏やかなこの川はローマの時代も主要な交通の路、要所でした。直ぐ先のリヨンの考古学博物館には出土したガレー船が展示してあります。昼の時刻になりほれるに戻ります。<br />ホールでは大家族が集まりにぎやかに食事を楽しんでいます。<br />朝ごはんも美味しく沢山いただいたのに、お昼食のピジョン、夕食のウサギ、何でこんなに美味しいのかしら。いくらでも食欲がわいてきます。<br />ここコンドリューは白ワインが有名です。辛口の白ワイン貴重なものも多いそうです。<br />コンドリューの白ワイン1本380フラン、日本に比べたら安いかもしれませんが、此方ではとても高いそうです。<br />さすがにめちゃくちゃ美味しいものでした。ここでいただいた白のワインは3本とも旨かったです。<br />ホテルのプレートが気に入り黄色のリモージュ焼きのテイーカップとソーサー、ケーキ皿を記念に買ってきました。<br />ホテルで出遭った人たちはヨーロッパ各地からのバカンスで来ていました。<br /><br />

21年前、フランスを車で回りました。ロアンヌ、ビエンヌ、コンドリュー。

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2001/09/01 - 2006/09/14

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indijyonko

indijyonkoさん

今夜の宿には少し回り道ですが途中トロワグロと聞いても通じない。
マダムがきずいてくれてトワグロと発音することが分かりました。なんともフランス語は発音が難しいです。
トワ・グロです。
ロアンヌに付くと街中の標識に黒地に金文字でトワグロと書かれた案内が、それに沿い行くとモダンな建物がありました。建物の下が駐車場になっています。車から折中に入ると格調高きレストランです。でもゴテゴテでなくシンプルな造りです。
熟年の集まり、若いカップル、女性達が既にたのしんでいました。
私たちはムニュを2人分注文しました。
先ず。トマトのジュレ。透明なものが小さいグラスに入りスプーンが添えてありました。何これ!美味しい!
次はパスタ、グリーンピース、
メインはアーニョと私はエクルビスビスのポワレ、このアーニョが絶品でした。ピンク色なのにいってきの血もたれてこない、旨い!
それからデザートは7連発です。
チーズ。是も沢山の中なら好みをいいとりわけていただきました。
銀のお盆に綺麗に盛られた飴細工の盛り合わせ食べるのがもったいないくらい。ちょこっと食べてみました。昔食べたことのある懐かしい味。まだあるのにもって行ってしまいましたあああああああ~と思っていると新しいのが又テーブルにやってきました。メインのデザートの前に小さいデザート、メインはブルーのお皿の上に乗っていました。
ホワイトチョコレトの間に薄いスポンジ生地が挟まれ、フランボワーズが勿論お酒がしみこんでいます。
ワゴンに盛りだくさんのフルーツとコンポート、好みのものにソースを添えて、大きなお皿にはチョコで絵を描いてくれました。
小さいケーキ、冷たいものソルベは口の中でとろけました。プチフール、カフェにショコラ。ワインはグラスで赤と白をいただき身も心も蕩けました。
周りを見回すと誰もが料理やデザートのソースをさらうように食べていました。
気配りの行き届いたもてなし。ムッシューたちの左手はいつも腰の後ろ、若いギヤルソンの指し示す其の先は指の先までピンとして方向を示す。ロアンヌでほんものを見て来ました。
ミッシェル・トロワグロのサインは勿論いただきました。
ショップではエプロンやナプキンなど買って来ました。宿泊も出来るそうですが夕食にこんなに食べたらどうなるかしらと思います。

レストランのレシート

TROISGROS 
07/09/2001
2 Menu 740 Fr               1480.00
1 Boissons Diverses          130.00
1 Eau Minerale                30.00
2 Cafe                        60.00
EURO:259.16             Fr :1700.00

ブティックのレシート 
エプロンと布きん2枚      
2 Torchon De Cuisine         120.00
1 Tablier De Cuisine Couleur 300.00
EURO:64.02               Fr :  420.00

それからリヨンを通過しコンドリューに向かいます。
フランスの田舎のホテルに出ていたBeau Rivage です。今までは1泊づつでしたがローヌ川のほとりの小さい村で2泊します。 

9月7日 、8日 2泊  
コンドリュー
リヨンを抜けてビエンヌ、そして高速を下りコンドリューに向かいます。
今日から2泊コンドリューのHotellerie Beau Rivageですごします。
www.hotel-beaurivage.com 0474568282
高速に乗ると大きな町のリヨン辺りは混んでいました。分岐点ではジュネーブ、グルノーブルとかニースなどと予想もしない地域の場所が表示されていました。何とか掻き分け南に下ります。ヴィエンヌを過ぎてから高速を下り田舎道をローヌ川沿いにコンドリューに向かいました。長閑な村です。
豪華な昼食の跡でお腹もすかず夕食は遅くしようと相談しておきました。
ホテルリー・ボウリバージュは川のほとりのかわいいホテル。
花に飾られた窓からゆったりとした川の流れが望めます。お部屋も可愛らしい幅柄のベットカバーにカーテン。廊下にもアンテイークのランプが置いてありロマンテックなホテルです。
ローヌ川は思いのほか大きな川で流れが緩やかに思えました。
8時を過ぎてもまだ午後の日差しが残っていました。ホテルの周りを散歩していると夕方のローヌ川緩やかな流れに白鳥があそんでいました。
あたりがやっと薄暗くなりました。さて午後9時夕食の時間。
ダイニングは満員です。アーニョ、パイで巻いたフォアグラ、ズッキーニフラワー、美味しくいただいたのは勿論です。

翌日は、何処にも行かず、ここで葉書を書いたり散歩したりのんびりしました。大きな船がゆっくりと川を下って行きました。流れの穏やかなこの川はローマの時代も主要な交通の路、要所でした。直ぐ先のリヨンの考古学博物館には出土したガレー船が展示してあります。昼の時刻になりほれるに戻ります。
ホールでは大家族が集まりにぎやかに食事を楽しんでいます。
朝ごはんも美味しく沢山いただいたのに、お昼食のピジョン、夕食のウサギ、何でこんなに美味しいのかしら。いくらでも食欲がわいてきます。
ここコンドリューは白ワインが有名です。辛口の白ワイン貴重なものも多いそうです。
コンドリューの白ワイン1本380フラン、日本に比べたら安いかもしれませんが、此方ではとても高いそうです。
さすがにめちゃくちゃ美味しいものでした。ここでいただいた白のワインは3本とも旨かったです。
ホテルのプレートが気に入り黄色のリモージュ焼きのテイーカップとソーサー、ケーキ皿を記念に買ってきました。
ホテルで出遭った人たちはヨーロッパ各地からのバカンスで来ていました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー
航空会社
エールフランス オップ ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • おったたまげ~~!<br />デザートだけで6回出てきました。<br /><br />3星レストランの技見てきました。<br />ミシェル・トロワグロのサインもいただきました

    おったたまげ~~!
    デザートだけで6回出てきました。

    3星レストランの技見てきました。
    ミシェル・トロワグロのサインもいただきました

  • ギャルソンの技も素敵。<br />彼が盛り付けたフルーツコンポートが上のフォト。クリームで白鳥が描いて有りました。

    ギャルソンの技も素敵。
    彼が盛り付けたフルーツコンポートが上のフォト。クリームで白鳥が描いて有りました。

  • この地方のチーズをいろいろ。

    この地方のチーズをいろいろ。

  • プテイフール。5番目くらいのデザート

    プテイフール。5番目くらいのデザート

  • ミシェルトロワグロのサイン入りメニュー。<br />女性用には値段が書かれて居ません、価格が記載されているのは男性向けメニュー

    ミシェルトロワグロのサイン入りメニュー。
    女性用には値段が書かれて居ません、価格が記載されているのは男性向けメニュー

  • トロワグロでエプロンやナプキン買ってきました。<br />何時か宿まりたいと思いました

    トロワグロでエプロンやナプキン買ってきました。
    何時か宿まりたいと思いました

  • コンドリューの3星ホテル ホテル ボー リバージュ。<br />、日経BP を見てぜひ行きたいと思いました。ここ2泊で正解

    コンドリューの3星ホテル ホテル ボー リバージュ。
    、日経BP を見てぜひ行きたいと思いました。ここ2泊で正解

  • 可愛いホテル

    可愛いホテル

  • 可愛いホテル

    可愛いホテル

  • Rhône川。大きなフェリーも通ります。交通要所。

    Rhône川。大きなフェリーも通ります。交通要所。

  • のどか

    のどか

  • 白鳥も着ます

    白鳥も着ます

  • ゆっくり休んで、三食食べて

    ゆっくり休んで、三食食べて

  • 夕方

    夕方

  • トロワグロの後なのでデザートが少ない感。

    トロワグロの後なのでデザートが少ない感。

  • 御部屋に持ち帰りました。

    御部屋に持ち帰りました。

  • ホテルの特製、リモージュ焼き買ってきました。

    ホテルの特製、リモージュ焼き買ってきました。

  • ズッキーニフラワー

    ズッキーニフラワー

  • コートドローヌのワインを堪能しました。

    コートドローヌのワインを堪能しました。

  • 夕食

    夕食

  • ホテルの入口

    ホテルの入口

  • 廊下

    廊下

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