2004/09/06 - 2004/09/23
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indijyonkoさん
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この旅行記のスケジュール
2004/09/10
この旅行記スケジュールを元に
いざ行かん大自然シャモニー・モンブラン2004.9.10
早めの朝食を摂り時代物のホテル、メルキュール・シャトー・ぺラーシュを後にリヨン・ぺラーシュ駅に向かいます。
駅は目の前、鼻の先、歩いても2,3分のところです。
切符に刻印をし、昨日パリからの到着とは違うくだりのホームに向か9時23分発のサン・ジェルベ行きを
待っていますと直ぐ傍に日本人の男性が一人、思わず双方からどちらまでと声を掛け合いました。
アヴィニヨンに住んでいるという管野さん、夫と同い年で是からシャモニーに行くそうです。
思いがけぬ道ずれが出来ました。
シャモニーはヨーロッパ大陸の最高峰フランスとイタリアの国境にまたがる谷間に開けた町、標高は1035メートルという高地にある洗練されたリゾート地です。
かつて魔の山と呼ばれた山々1786年冒険家ジヤック・バルマとミッシエル・パカールが初登頂に成功。
小さな村は登山家やスキー客などが集まり一年中楽しめるリゾート地になりました。
1924年第1回冬期オリンピックの開催がシャモニーを世界にアッピールしました。
第一次大戦以前から開発が進められケーブルカーで誰でもが目の高さで偉大な山々を見ることができます。
1965年開通のモンブラントンネルを使えば30分でクールマイユールに抜けることが出来ます。
北にプレバン、南にはモンブランをも望めロープウエイを乗り継ぎフランス、イタリア両側でスキーでも
登山ハイキングで行き来が出来ます。
毎年8月末にはツール・ド・モンブラン一周のウルトラトレイルと言うイベントがあり、大勢の人が
昼夜兼行のトライアルに参加しているとか。
。クラシックカーによる一周、音楽祭、など色々な行事が有るのです。
素晴らしいクラッシックカー達に出会えました。
その昔ハンニバルが象を連れ峠を越えイタリアに向かったのはこの当りの峠でした。
カエサルもガリアに向かう時何度か通過したでしょう。
ナポレオンもね。
ローヌ・アルプス地方のほとんどがローマ帝国の属領であったり、イタリアのサボォイア家
の領地であった時代も有りました。
シャモニーまで4時間程かかります。菅野さんのフランスでの生活ぶりなど色々聞かせてもらい話はつきません。
夫の切符はシルバー割引ですが、彼のはもっとすごい半額だそうです。
60歳以上の人は大事にされて手続きをすれば色々な優遇があるとか。
定年後パリのコルドンブルーに一年通い料理の勉強をした事、プロバンスのラベンダー畑で暫く仕事をしたり、
その縁でワークビザを取り日本からの年金で悠々と暮らしている事など羨ましい。
この様な生き方も有るのだとおもいました。
車窓の景色は田舎の日本なら八ヶ岳のような感じです。
平野から林、森、山、険しい山岳地帯にと変わって行きます。
山も急峻なヨーロッパアルプスが迫ってきました。
ここからの本番へ盛りあがり前の序曲のようでした。
ヨーロッパは高速道路が発達しており車やバスでの方がずっと早いのです。
私達みたいな時間のかかる汽車の旅をしている日本人旅行者は車内には一人もいませんでした。
でもこの時間と景色の変化が今でも貴重な思い出として記憶に残っています。
サン・ジェルベでモンブラン・エクスプレスとかかれた列車に乗り換えます。
エクスプレスなんて嘘です。
各駅停車シャモニーまで一時間くらいですが、この当たりを旅している人達(みんな何日もかけて楽しんでいます。
シャモニーに来て1泊とかエギューイに登るだけで通過するのは日本からのツアーくらい)
、山に行く人と地元の人で電車は混んでいました。
まもなく可愛い高原の景色から山岳地帯の風景に変わって山が迫ってきました。
30分くらい行くと目の前に氷河がきらきら光輝いて来ました。
ボッソン氷河です
。やがてシャモニー・モンブラン駅に到着、PM13:27着。黒部平らからの景観のような位置に在る
シャモニー・モンブラン駅は可愛らしいアルプスにぴったりの姿で迎えてくれました。
町並みはチロル風、山岳博物館前には発登頂をしたバルマの像もありました。
今夜の宿はオーベルジュ・マノワール、2人で朝食込み78.60ユーロ。
駅からは歩いて五分ほどです。
あの有名な五星のホテルアルベール・プルミエールの隣です。
アルベール・プルミエールはシャモニーに鉄道が出来た頃からの豪華な老舗のホテルです
荷物運びを管野さんにも手伝って貰いました。
彼は宿をきめていませんでしたが丁度空き部屋が有ったので同宿する事になりました。
二階の部屋は狭いけれど、テラス付き、テラスからはモンブランが目の前に見えます、勿論何もさえぎる物無しです。
荷解きの後、町に出て遅い昼食、カフェでキッシュやピザ飲み物を入れて十ユーロもしなかったと思います。
其れから駅の裏側に有る赤い登山電車、モンタヴェール、メール・ド・グラス行きに乗ります。
何処の国でも楽しい時はお喋りになります。電車の中は話し声で大賑わい、もみやカラマツの林の中を
走っていたのが20分もするとまったく違う景色、標高差900メートル。
グランドジョラス(4202M)の北壁や高い山並みがみえてきました。
石で作られたこれも可愛い駅舎に到着しました。
駅と言ってもホームだけ数歩出ると其処は別世界、モンタヴェールの大氷河が目の前にあるでは有りませんか。
雄大です。
すばらしい景色に感動していて写真を取り合っているとフランス人の御夫婦から二人で撮ってあげると
言ってくれたので写してもらいました。
日本の青年二人ずれからも声をかけられました。彼らは一か月くらいヨーロッパを廻ってもう
直ぐ帰国するそうでした。
美しい風景、大自然に抱かれると人は自然になれ皆やさしくなれるのだと思いました。
そうしている内にまたまた管野さんに会ってしまいました。彼はもう下の(メール・ド・グラス氷河)行って来たそうです。
われ等もケーブルでメール・グラス氷のトンネルに下りて行きます。
ケーブルのゴンドラは四人くらい乗れる大きさで真直ぐ下に向かって下ります。
下に何やらブルーの透きとおった物が見えて来ました。
ケーブルは途中までで終わり、後は階段です。帰りの登りが何だか心配になってきましたが何とかなるでしょう。
目の前に氷のトンネルです。
入口は氷が溶けてびしょびしょ、上からは水がぼたぼた落ちてきます。
幸いフードのついたコートを着ていたので濡れずに済みましたがびしょびしょになっている人もいました。
青く見えるのは入口付近の光が届く所だけ、奥の方は光を通さないので白く見えます。
中は思いの他広く彫刻などがありました。ここも温暖化で氷が溶ける量が早まっているそうです帰りです
、毎年入り口が10メートルくらいずれているとか、氷河が移動しているからだそうです。
今私たちがいるところは200年前の降った雪の下だそう。
帰路の階段は相当きついです。途中で休んでいる人もいました。
世界遺産に来たのですから頑張らなくては。モンタヴェールに戻り氷河を眺めながら管野さんと
テラスでお茶をしました。
色々話しているうちに、一人分の料金が21ユーロなのにケーブルの分、7ユーロも多く払い過ぎた事
に気がつきました。チケットビユーローのマダムに払い過ぎていると思うの、と言うとそれでどうしたいの?
と言いますので、お金を返してと言うと返金してくれました良かった。
私のフランス語でも通じているのだ
。2001年のフランスの旅で発音ができてなかったのでしばらくエコールサンパに通っていた成果があったのかしら。
帰りお登山電車もおじサンやおばサンのうるさい事、でも壮大な景色のなかではささいなことです。
思い思いに愉しんでいるのです。
夕方の6時なのに未だ明るい。この時期日初夏から初秋、太陽が沈むのが遅く日照時間が長いので
ヨーロッパ旅行には最適です。
夕食は予約していなかったのでホテルのレストランはコンプレで食べられず、町の中に出かける事にしました。
観光用プチトランや馬車も走り町はフランス風というよりアルプス風、世界中のアルピニストや
リゾートでいろんな国の人が来る所、料理も多彩です。
私達はサボワ、ドイツに近い地方の料理を食べる事にしました。
中心街に有る賑っている店に入りラクレット、フォンデュ、ソーセージ、等とワインはロゼのタベルと
言うのを選びました。さあ、明日はエギュウイュ・ミデイです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チロルの風景
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モンブラン特急
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シャモニーの駅
-
シャモニー駅
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シャモニー
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シャモニーの中心地
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シャモニーの案内板
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登山電車の駅
モンタベール・氷河に行きます。 -
メールドグラスに行く登山電車の駅
気動車の展示 -
モンタベールの駅
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急峻な山々
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メールドグラス行きの電車
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メールドグラス。氷河
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メールドグラスのテラス
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メールドグラスのテラス。カフェや食事もできます
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メールドグラスのテラスから
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氷河がバック
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氷河の中は青の世界
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氷河の中です
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シャモニーの広場。クラッシックカーがたくさん集まっていました。モンブランの周りを走るそうです。
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ミニトラン。
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山岳の町なのに何もかも可愛い。
イタリア側の町とは違いました。 -
豪華なホテルが沢山。
-
アルベール・プルミエールにも立ち寄りました。
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