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2004年フランス<br />9月16日ムステイエからグラース、岩が付きだした山道を下り香水で有名なグラースに向かいました。海に向かう町は明るく華やかです。香水博物館を見学ランチを取ってから鷹巣村のヴァンスに向かいました。<br />ヴァンスを経てアンテイーブに行きます。<br />アンテイーブ岬は有名ですよね。<br />カンヌの直ぐ北東に在り、ニースの向かい側になる風向明媚なところです。<br />大きい町です。鉄道の駅から見当を付けて海に近いところにこのホテルを見つけました。<br />閑静な住宅街路地の奥にありました庭にはいろいろなところから来ている車がビッチリと駐車されて居ます。<br />部屋は狭くシャワーしかありませんが人気のある宿らしくかなり前の予約でした<br />。夏の観光地ですもの。9月の初め未だお休みの人たちも居るのでしょう。<br />さて観光です。<br />海岸を歩き始めましたが、今日の海辺は強風です。防波堤の椰子の木が凄く揺れています、早々ホテルに戻り1階のレストランで食事、常連客がマイワインボトルからこんやの分を飲んで食事して帰って行きました<br />。豪華では無いけれど美味しい料理でした。<br /><br />9月17日<br />アンテイーブの朝は風も無く快晴、宿の主がマルシェが面白いよと言うので出かけます。<br />ピカソの美術館、グリマルデイ城の近くです。海岸を先ずジェネラル・ド・ゴール広場それから<br />海岸沿いに歩くとペタンクをして居るおじさんたち鉄の玉を投げて遊んでいます。<br />日本ならゲートボールでしょうか。<br />さらに石の壁、石の道を歩きマルシェに到着、ハーブ屋、野菜、果物、日用品がきれいに並べてあり<br />思わず手に取ります。ここではハーブをいくつか買いました。<br />ピカソ美術館にお城の坂道を登りました。グルマルデイ城の門を入り中に入ると全部ピカソで詰まっています。<br />1946年彼がここに滞在した時の作品のほか現代の彫刻も青い海と空の絶好の抜群の環境で見ることが出来ます。<br />ピカソはここで生まれた作品を永久貸与の形で置きその後も陶芸やリトグラフなどの作品も加え今やフランス中<br />でもっとも興味深い美術館となっています。この環境が藝術でした。<br />お庭も彫刻があります。南仏の光の輝いていました。御城も興味深いです。<br /><br /><br />18日<br />アンテイーブ岬、カンヌの海岸を抜けてそしてマルセイユに向かいます。<br />マルセイユは紀元前からのギリシャ人が築いた都市です。ローマ帝国の都市、遺跡も沢山残っています。<br />フランス最大の港町。凄く大きい町です。<br />迷いながらハーバーにたどり着き、地下駐車場に車を入れホテルにチェックイン、ハーバー目の前で<br />安いので予約しましたが残念ながら部屋は町側で予約ミスです。残念。<br />先ず丘の上の大聖堂に向かいます.ノートルダーム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂、<br />海洋で栄えた町らしい聖堂です。1階の聖堂も立派ですが2階の大聖堂は一面モザイクで出来ていて<br />凄く豪華です。<br />テラスからの眺めもすばらしく新港、旧港、イフ島も視界に入ってきました。<br />町へ下りスタンドで生のオレンジを絞ってもらいのどを潤してから、イフ島に行く船に乗ります。<br />デイュマの小説、岩窟王が閉じ込められたというイフ島,実際政治犯の監獄に使われ、<br />暗殺を恐れた有力者がここに隠れていたとか。監獄からの眺め、部屋、など小説の中に入り込んで楽しめました。島からの眺めは夏の名残の日差しの中で信じられないほど美しいです。<br />夜はブイヤーベースを食べようと海岸沿いのレストラン街を歩きよさそうな店で念願の本場ブイヤーベースと<br />新鮮な牡蠣や海老ムールなどの盛り合わせを頼み冷やした白ワインで頂きました。<br />朝は港で魚の市がたっていました。<br />ここは一般の人が魚を買いに来るので大きなカジキマグロを切り分けて売っていました。<br />さばや烏賊、黒い魚、小さかななども。<br />博物館にゆきました。民族資料館は紀元前からの考古学的に重要なものが沢山展示されていました。<br />町を歩くとアフリカ風のいでたちの人達、皮膚の色もまちまちで色々な民族のるつぼ、地中海人の町。<br />マルセイユは歴史のある街なのでもっとゆっくり居たい所です。<br /><br />9月18日<br />レ・ボー・デ。プロバンスに向かいます。<br />平原の中に白い石灰岩がむき出しになった岩山があります。<br />今は廃墟のレ・ボー・デ・プロバンス。<br /><br /><br />

2004年フランスの旅⑧。プロバンスの中心地を回ります。グラース~アンテイーブ~マルセイユ、イフ島

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2004/09/07 - 2004/09/23

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indijyonko

indijyonkoさん

2004年フランス
9月16日ムステイエからグラース、岩が付きだした山道を下り香水で有名なグラースに向かいました。海に向かう町は明るく華やかです。香水博物館を見学ランチを取ってから鷹巣村のヴァンスに向かいました。
ヴァンスを経てアンテイーブに行きます。
アンテイーブ岬は有名ですよね。
カンヌの直ぐ北東に在り、ニースの向かい側になる風向明媚なところです。
大きい町です。鉄道の駅から見当を付けて海に近いところにこのホテルを見つけました。
閑静な住宅街路地の奥にありました庭にはいろいろなところから来ている車がビッチリと駐車されて居ます。
部屋は狭くシャワーしかありませんが人気のある宿らしくかなり前の予約でした
。夏の観光地ですもの。9月の初め未だお休みの人たちも居るのでしょう。
さて観光です。
海岸を歩き始めましたが、今日の海辺は強風です。防波堤の椰子の木が凄く揺れています、早々ホテルに戻り1階のレストランで食事、常連客がマイワインボトルからこんやの分を飲んで食事して帰って行きました
。豪華では無いけれど美味しい料理でした。

9月17日
アンテイーブの朝は風も無く快晴、宿の主がマルシェが面白いよと言うので出かけます。
ピカソの美術館、グリマルデイ城の近くです。海岸を先ずジェネラル・ド・ゴール広場それから
海岸沿いに歩くとペタンクをして居るおじさんたち鉄の玉を投げて遊んでいます。
日本ならゲートボールでしょうか。
さらに石の壁、石の道を歩きマルシェに到着、ハーブ屋、野菜、果物、日用品がきれいに並べてあり
思わず手に取ります。ここではハーブをいくつか買いました。
ピカソ美術館にお城の坂道を登りました。グルマルデイ城の門を入り中に入ると全部ピカソで詰まっています。
1946年彼がここに滞在した時の作品のほか現代の彫刻も青い海と空の絶好の抜群の環境で見ることが出来ます。
ピカソはここで生まれた作品を永久貸与の形で置きその後も陶芸やリトグラフなどの作品も加え今やフランス中
でもっとも興味深い美術館となっています。この環境が藝術でした。
お庭も彫刻があります。南仏の光の輝いていました。御城も興味深いです。


18日
アンテイーブ岬、カンヌの海岸を抜けてそしてマルセイユに向かいます。
マルセイユは紀元前からのギリシャ人が築いた都市です。ローマ帝国の都市、遺跡も沢山残っています。
フランス最大の港町。凄く大きい町です。
迷いながらハーバーにたどり着き、地下駐車場に車を入れホテルにチェックイン、ハーバー目の前で
安いので予約しましたが残念ながら部屋は町側で予約ミスです。残念。
先ず丘の上の大聖堂に向かいます.ノートルダーム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂、
海洋で栄えた町らしい聖堂です。1階の聖堂も立派ですが2階の大聖堂は一面モザイクで出来ていて
凄く豪華です。
テラスからの眺めもすばらしく新港、旧港、イフ島も視界に入ってきました。
町へ下りスタンドで生のオレンジを絞ってもらいのどを潤してから、イフ島に行く船に乗ります。
デイュマの小説、岩窟王が閉じ込められたというイフ島,実際政治犯の監獄に使われ、
暗殺を恐れた有力者がここに隠れていたとか。監獄からの眺め、部屋、など小説の中に入り込んで楽しめました。島からの眺めは夏の名残の日差しの中で信じられないほど美しいです。
夜はブイヤーベースを食べようと海岸沿いのレストラン街を歩きよさそうな店で念願の本場ブイヤーベースと
新鮮な牡蠣や海老ムールなどの盛り合わせを頼み冷やした白ワインで頂きました。
朝は港で魚の市がたっていました。
ここは一般の人が魚を買いに来るので大きなカジキマグロを切り分けて売っていました。
さばや烏賊、黒い魚、小さかななども。
博物館にゆきました。民族資料館は紀元前からの考古学的に重要なものが沢山展示されていました。
町を歩くとアフリカ風のいでたちの人達、皮膚の色もまちまちで色々な民族のるつぼ、地中海人の町。
マルセイユは歴史のある街なのでもっとゆっくり居たい所です。

9月18日
レ・ボー・デ。プロバンスに向かいます。
平原の中に白い石灰岩がむき出しになった岩山があります。
今は廃墟のレ・ボー・デ・プロバンス。


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー 徒歩 飛行機
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配

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  • アンテイーブ、グリマルデイ城が見えます

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  • アンテイーブのパサード

    アンテイーブのパサード

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  • アンテイブのホテル

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  • コートダジュール。

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  • マルシェ

    マルシェ

  • マルシェ

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  • グリマルデイ城

    グリマルデイ城

  • グリマルデイ城

    グリマルデイ城

  • ピカソ美術館

    ピカソ美術館

  • ピカソ美術館

    ピカソ美術館

  • ピカソ美術館

    ピカソ美術館

  • マルセイユ。ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ大聖堂

    マルセイユ。ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ大聖堂

  • 大聖堂

    大聖堂

  • マルセイユ港の眺め

    マルセイユ港の眺め

  • マルセイユ

    マルセイユ

  • 夕食

    夕食

  • 夕食ブイヤ―ベース

    夕食ブイヤ―ベース

  • マルセイユ港

    マルセイユ港

  • イフ島に行きます

    イフ島に行きます

  • マルセイユ港

    マルセイユ港

  • イフ島

    イフ島

  • イフ島帰りの船町

    イフ島帰りの船町

  • イフ島

    イフ島

  • イフ島

    イフ島

  • マルセイユ港の夜

    マルセイユ港の夜

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