2020/11/28 - 2020/11/29
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この旅行記のスケジュール
2020/11/29
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2日目です。
でも、もう最終日なのです( ;∀;)
飛行機に搭乗するため、今日はダイビングが出来ません。
多分、これまでに10回以上は石垣まで来てるのに、いつも海に入ってばっかりなので
今回は久しぶりにあちこち観光もしたいと思い、ツアーに参加しました。
まず、午前中は東運輸の半日定期観光バスツアーで、川平湾へ行ってきました。
今まで行ったことのなかった唐人墓や米原のヤシの原生林等も見に行けて良かったです♪ヽ(´▽`)/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
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2日目の朝です。
ホテル2Fフロント奥のカフェが朝食会場でした。ホテルエメラルドアイル石垣島 宿・ホテル
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セルフドリンクとあおさの味噌汁に自家製キュウリと瓜のお漬物、そして注文を聞いてから一つ一つ好きなお握りを作ってくれます。
ポークと油味噌のお握りを頂きました。
小さめで食べやすく、量もちょうど良かったです。
ご馳走様でした( ^人^) -
食後に荷物を纏め、すぐチェックアウトしました。少し早めに出発し、お散歩です。
すぐ傍に730交差点がありました。
本土復帰してからも米国式のままだった交通ルールが、日本と同じように車が左側通行になった記念碑でしたよね、たしか( ̄0 ̄; -
あれ?!
この辺りよくウロウロしてたんですが、いつの間にかマクドナルドがなくなって、A&Wに変わってるやん (゜ロ゜;ノ)ノ
2FのTシャツ屋さん(SABO)はまだやってるようで良かった!
今回は立ち寄る時間が無いけど・・・(´д`|||) -
一回りして、バスターミナルに到着しました。
今日はここから、半日定期観光バスツアーに参加します。
川平湾までなら自分でバスに乗って行っても良かったんだけど、バスガイドさんが色々な情報を教えてくれるし、他の場所にも効率よく回れたので、参加して良かったです(ノ´∀`*) -
まずは車窓見学となりましたが、桃林寺です。
八重山で最初のお寺だそうです。因みに神社はまだ無いんだとか・・・(´д`|||)桃林寺 寺・神社・教会
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こちらは石垣島が生んだスター、具志堅用高さんのご実家だそうです。
ファイトマネーで両親へのプレゼントなんですね♪ヽ(´▽`)/ -
ご実家から2,3軒先に具志堅用高記念館がありました。
新川なので、市街地からすぐだし、また機会があれば行ってみようと思います。 -
そこから少し走ると、もう一面にサトウキビ畑が、ざわわざわわと広がっておりましたヽ(・∀・)ノ
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そして最初の目的地に到着です。
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唐人墓です。
中国アモイから航行中のアメリカの奴隷貿易船、ロバート・バウン号事件で、400人の中国人が石垣島に流れ着き、残虐されたり疫病等で亡くなられたそうです。
八重山の人達はこの唐人たちを悼み、この慰霊碑を建てたそうです。
裏側には募金や寄付をした人や金額が刻まれていましたが、本土復帰前だったので金額はドル表示でした。唐人墓 名所・史跡
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中国風のお墓の両側を守る獅子は沖縄のシーサーの原型になったとも言われているそうです。
向かって右側の鞠を持っているのがお父さんシーサーです。 -
左側の子供をあやしてる?のがお母さんシーサーです。
踏んずけてるようにも見えますが・・・(;・∀・) -
お墓の右側の公園には平和祈念碑もありました。
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お天気も良かったので、ここから海を眺めると竹富島がハッキリと見えましたよ(*´▽`*)
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続いて川平公園まで来ました。
ほとんどの人はグラスボートに乗られてましたが、私は昨日も水中の様子は潜ってみているので、わざわざオプション料金払ってまでいいかなぁっと思い、この辺りをブラブラ散策していました。 -
進んでいきますと祠があり、観音堂のようでした。
手だけ合わせてお参りしておきます。 -
川平観音堂の説明書きがありました。
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展望台の方へ歩いていきます。
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お天気良いから空が青い!
海の色も深さによって濃紺だったりエメラルドブルーだったりしてますね。
光の透過度によって違うのかなぁ。
白い雲と樹木の緑も合わさって、とても素晴らしい景色でした♪ヽ(´▽`)/ -
皆さん、グラスボートに乗られるようです。
展望台から高みの見物?!(笑)川平公園 名所・史跡
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ビーチに降りてみました。
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川平と言えばダイバーにとっては「マンタスクランブル」というマンタがクリーニングステーションとして集まるポイントが超有名です。
その川平湾のビーチは潮の流れがとても速いので、遊泳禁止です。 -
珊瑚や貝が流れ着いても、粉々になってしまっており、サラサラの白い砂浜が続きます(*´▽`*)
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木陰に入って海を見ていましたが、後ろを振り向くとブランコがありました。
ここに座ってずーっとゆっくり海を眺めていたいね(*´▽`*) -
さっきバスが止まったあたりに戻ってきましたが、ここら辺はお土産屋さんとグラスボート屋さんでいっぱいです。
昔は「ナポレオン」というダイビングショップが川平公園の中にありましたが、今は移転してましたね(^^; -
公園の脇の道を歩いていくと、泡盛の蔵元もありました。
集合まであまり時間なかったので立ち寄れなかったですが・・・(;・∀・) -
集合場所の琉球真珠です。
この辺りでは真珠の養殖も盛んなようで、展示販売をされていました。志摩のミキモトよりずっと規模は小さく思いますが、(安くても数十万円~って感じで)高価な黒真珠がいっぱい展示されていました。 -
川平湾をバックにこんな人魚のモニュメントも♪
そうこうしているうちにグラスボート乗った人達も戻ってきたので、バスに乗って次に向かいます。 -
少し早いのですが、ランチ会場です。
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「ポーザーおばさんの食卓」っというお店です。
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メニューは既に決まっており、各ツアーの到着時間に合わせて準備されていましたので、選んだりは出来ませんでした。
だけどこのハンバーグ、見た目以上にボリューミーで、めっちゃ美味しかったです。
お味噌汁代わりに八重山そば、産地野菜の煮物にミミガー、モズク酢、そしてグルクンの天ぷらといったメニューでした。
美味しかったです、ご馳走様でした(^人^)ヤマバレ牧場 ポーザーおばさんの食卓 グルメ・レストラン
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海が見えるテラス席もありました。
今日は風が強いので、ここでは食事できなさそうですが・・・。 -
こちらのお店の庭にはパパイヤの木がありました。
実がたくさんなっていますね♪ヽ(´▽`)/ -
ハイビスカスもいっぱい咲いていましたよ。
ガイドさん曰く、昔はハイビスカスって本土でいう彼岸花のような存在で、お墓の周りによく咲いてる花って感じだったんだそうです。
今では南国を象徴する花となって、庭先にも栽培している所も多く、私たち観光客を楽しませてくれていますね♪ヽ(´▽`)/ -
次は米原へ向かいます。
昔、米原ビーチでシュノーケリングした記憶がありますが・・・。
こんな原生林があるなんて全く知らなかったです Σ(・ω・ノ)ノ! -
ふむふむ。
ヤエヤマヤシというのはこの八重山諸島のみに存在する1属1種のヤシなんだそうです・・・。 -
ギランイヌビワとは、この地域にみられるクワ科イチジク属の植物なんだそうです。
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では、ヤエヤマヤシやギランイヌビワ等々の生い茂った原生林に入って行きます!!
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すごーい!ジャングルみたいだ!! Σ(・ω・ノ)ノ!
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ヤエヤマヤシはココ椰子のように大きな実はつけません!
小さな小さな粒みたいな実で食べることも出来ないそうです。 -
しなやかだから台風等でも折れないけれど、年輪もないので、皮が剥けた回数を数えて樹齢としているそうです。
ここのヤエヤマヤシは樹齢およそ200年だそうです。(;・∀・)米原のヤエヤマヤシ群落 自然・景勝地
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こんな風に手付かずの自然も、ちゃんと後世に残していきたいですね。
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はい、次!
バスツアーは忙しい・・・(;・∀・)
車窓から野底岳が見えました。
ガイドさんが野底マーペーの話もしてくれました。
私が初めて八重山に来た時に覚えた八重山古話です。懐かしい(ノ´∀`*)
その昔、黒島から疫病の流行っていた石垣へ移住させられ、恋人と離れ離れになってしまったマーペーは、病気の体なのに故郷であり愛しい人のいる黒島を見ようと野底岳に登りますが、石垣にはそれよりはるかに大きい於茂登岳があり、黒島は見えず・・・。
泣き焦がれて石になってしまった・・・というお話です。
っで、この地域ではこのお話を元にした「つぅんだら節」という民謡があります。
つぅんだらは悲しいねって意味です。
15年位前に野底のダイビングショップに来た時、夜に秋祭りがあるからと誘われてみんなで出かけましたが、私達の知ってる祭りとはちょっと違い、このつぅんだら節1曲のみをみんなで歌う大会でした。
悲しい曲なので盛り上がりもせず。。。Σ( ̄ロ ̄lll) って感じだったのを、今でもよく覚えています(笑) -
本日最後の観光地に到着しました!
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玉取崎展望台です。
玉取崎展望台 名所・史跡
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ここも川平湾と負けず劣らず、素晴らしい景勝地です。
海の色が深さによって濃紺になったり、青くなったり、エメラルドグリーンだったりと素敵なグラデーションを醸し出しています。 -
白波が立っている辺りから沖はガクーンっと深いんでしょうね(;´∀`)
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これもハイビスカスの一種なんですって!
彼岸花の方が似てるかも?!(笑)
他にも芙蓉とかいろんなお花が咲いていましたし、アダンの木やパイナップルなども実をつけていましたよ♪ヽ(´▽`)/ -
あぁ~、楽しかった♪ヽ(´▽`)/
忙しなかったけど、半日でぐるっと島を一周することが出来ました。
今度、観光する機会があれば、ピンポイントでゆっくり回りたいと思います(*´▽`*)
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