2020/09/05 - 2020/09/05
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きゅういとせろりさん
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この旅行記のスケジュール
2020/09/05
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日向屋
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若尊遊歩道
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米丸マール
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この旅行記スケジュールを元に
台風接近のため帰京を2日くりあげ、今晩鹿児島空港から帰らねばなりません。なので今日はタイトなスケジュール。
まずは帰省の用事を済ませ、鹿児島に移動してレストラン桷志田の黒酢ランチ。あとは妙見温泉に入って、少し姶良地区の観光して今日の最終便の予定。昨晩あわてて作った計画です。
しかし、宮崎から鹿児島は遠い。おまけに通行止めがあったりして計画より40分の遅延。その後新しい道ができていて15分ほど短縮されましたが、結局観光の最後が日没寸前になり暗くてちょっと残念。
夜になってやや風が出てきたようですが、普通に飛行機は飛び立ち、東京へ。
その後、台風はそれほど発達せず、やや拍子抜けだった由。まあ、相手は自然ですから、それはしかたなし。ですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の宮崎。
雲は多いけど台風の影響はまだまだ全く出てません。 -
ホテルから平和台公園の八紘一宇の塔、もとい、平和の塔が見えました。
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コンフォートホテルの無料朝食。
コロナ下でもきちんとバイキング。
手袋して。
パンなどは個包装。 -
食事はこのようなお部屋でした。
最近の新しいコンフォートホテルのレストランは図書室を合体させたくつろぎのスペースにするようですね。 -
9:15出発。
駐車場は隣のエアラインホテルの立体駐車場利用です。
このあと上天気に。 -
帰省の理由はお墓参り。すでに宮崎に実家無く、会うのも先祖の方だけ。
お墓参りの最中は上天気だったのにもう曇り空。
そしてすぐに鹿児島に戻ります。 -
途中、清武のイオンで買い物したり、
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清武の農産物直売所で野菜と果物購入したり。
このあと大雨。 -
青井岳温泉を通過し
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都城の街を通り抜け。
ここからまた晴れ。 -
道の駅すえよしの牛を見たりして、下道を延々、福山の黒酢レストラン桷志田を目指します。
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と、カーナビが10号線を国分まで出てから海岸線を南下するコースを示し、えらい遠回りで時間がかかるなあ、と。
牧之原から姶良カルデラ壁を直降りルートで直行しよう、と牧之原まで来たら通行止め。あちゃー。
ですごすごカーナビに従います。カーナビに通行止め表示出てなかったのに・・・と地図を拡大しないと通行止め表示でないのね。 -
本来ここに出るはずでした。
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予定より40分遅れで、13:10黒酢レストラン「桷志田(かくいだ)」到着。
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入り口の看板。
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急いで2階へ。お客さんは半分くらいの入りでした。
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窓からの景色。
桜島は頂上が雲の中。
でもまだ台風の雰囲気はナッシング。 -
黒酢ランチ。お気に入りです。
メインを4種から選びます。
あと一回で全種制覇だわ。 -
デザートとコーヒー。
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庭一面の黒酢の壺。
ここの中で熟成されているのね。 -
さて、ちょっと観光しましょう。
前から気になっていた「若尊鼻遊歩道(わかみこばなゆうほどう)」。
海に張り出した小さな山は姶良カルデラの中の若尊カルデラの端っこの小さな火山。その周囲の波打ち際に遊歩道があるのです。 -
神社まで1km。
手前のにゃんこ2匹。暑さでぐったり。 -
ちょっと警戒?
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でもすぐふにゃら。
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ヒトを見て駆け寄るニャンコ。
何もあげないよ? -
立派な石碑。桜島と共に。
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このようなしっかりした遊歩道です。
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ときどきサギがいました。
こちらはヒトを見るとすぐ逃げていきます。
あと釣り人が5組ほど点在。 -
半周ほどで、先ほどいた黒酢レストラン「桷志田(かくいだ)」が見えました。白い大きな細長い建物なのですぐわかります。
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海岸を上下しながら15分。
波の荒い時は通行危険ですね。 -
あ、やっと小さな鳥居が。
この先のお宮自体は急坂で足元もあまりしっかりしてないのであきらめました。 -
あ、飛行機。
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15分で駐車場に戻ってきました。
昔は漁港だったようで船の引き上げ用のレールの跡がありました。 -
かなり朽ちてます。
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なお2匹のニャンコは来た時の場所でそのまま。
明日の台風のときはどこに避難するのかなあ? -
続いて温泉に入りに行きます。
途中、国分の街の北端にあった農産物販売所。たしか西光寺交差点から霧島に行った方だったような。
ほとんど品物残っておらず。南向きなので袋の中は蒸されていて購買意欲ちょっと減退。
昨日の朝はすごく人だかりがしていたので、朝がおすすめのようです。 -
妙見温泉にやってきました。
国分市街から10分。 -
田島本館です。
日によって時間によって、別棟の見晴らしのない神経痛の湯と、本館の半露天のキズ湯のどちらか一方だけ営業、という口コミ。
今日は・・・、残念。前者でした。看板を貼っておきます。 -
この建物。ちょっと情緒はないです。
が、いいお湯でした。
入浴客は男女とも5人くらいづつ。
ちょうどいい入り。 -
翌日の台風に備え、看板が既に倒してあります。
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本当はここに宿泊の予定だったのですが・・・・。
残念。台風で日程を繰り上げ、今日、東京に帰ります。
また今度。ね。 -
続いて山田の凱旋門。
空港からカーナビにないきれいな新しい道ができていて妙見温泉から30分で到着。 -
今回は凱旋門をくぐってさらに山の上まで行ってみました。
途中、飾ってあるのは戦時中の軍艦の砲弾のようです。 -
山頂にはこのような小さな建物があっただけ。
あまり見晴らしも見るべきものなく。
凱旋門だけでいいでしょう。 -
続いて蒲生の大クスです。
山田の凱旋門から住吉池を経由して車で10分くらい。 -
この蒲生八幡神社の境内に
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この巨大な木が。
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なんと木の中に空洞があるようです。
ヒトが入れるくらい。 -
木を一周する遊歩道なんてめったにないでしょう。
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あ、神社自体もきれいです。
このしめ縄。あまりみかけないけど、南九州独特の形式なのかしら。 -
さて、マニアックな場所に向かいます。
実はこの蒲生の街の周囲の住吉池と米丸マールは活火山なんです。
そしてギネスもの。なんと日本一小さな活火山。ブービーのさらに1/5の大きさ(体積)。
前回数年前、レンタサイクルでバテて行けなかった米丸マールに行きます。
前方の窪地が米丸マール。 -
直径1kmほどの火口全体が埋まって田んぼになってます。
まあ、火口底を見た、ことにして反転します。
できればどこかに展望台を作って欲しいなあ、と思います。
(見落としただけで既にあったりして?)
米丸温泉という温泉もあるそうですが、時間なく省略。 -
最後に龍門司坂。
前回の鹿児島観光のときに私だけ見て妻は「興味ない」と車で寝てた、という。
でも「西郷どん」で出た場所だ、と言うと「次に鹿児島行ったら見たい」という。 -
ドラマ撮影時の写真がありました。
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南国の9月。18:30ではすでに薄暗く。雰囲気はいまいち。
昔はこの時間になったらもう歩かなかったろうなあ。
これで今回の旅の観光終了。空港に向かいます。
ここで大雨。やったー。この旅、傘ささずにすみました。 -
レンタカー屋さんに19時に返却。2日繰り上がったのですが返金はとくになし。
まあ、あまりの格安なので、まあ、しかたない、かな。
「前のお客さんで大変お怒りになった方が・・・」とゆったりとお話されてやんわりと断られるともうそれでしかたないな、と素直に思えるあたり、ヒトの言葉も物腰もほんと大切。 -
東京便、ANA(ソラシドエア)は飛ぶのですが、JALはもう欠航でした。
なお、奄美方面からの飛行機はこの時点でほぼ全面欠航でした。
奄美はそろそろ台風の強風圏に入るころ。
飛行機は強風圏でも普通に飛ぶこと多くて驚く鉄道派の私でしたが、さすがに今回は警戒か。 -
デッキで飛行機鑑賞。
ちょっと雨が降った形跡。 -
この飛行機です。
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あ、日南のネーミング。
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がらがらでした。
みなもっと早く東京に帰ったかな。 -
とくに揺れもせず順調な飛行で羽田着。
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バス連絡でした。
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空港からはANAマイル切符で京急に乗車。
鹿児島空港で購入。20マイルつきます。
地方空港でのみで購入可能ですが、買い間違えても救済手段は無いので往復と片道の買い間違いに厳重な注意が必要です。とくにトップ画面に釣られないよう。
ところで巨大台風。なぜかさほど発達せず、九州の西に外れたこともあって思ったほどではなかったようです。今回のあまりに早くからの広範な計画運休、たしかに「動かなければ安全」はわかるけど、こんなかなり前から全部止めなくても・・・。なお、今回、飛行機は予定より早めに運行再開した空港もあったようで、そういう流れであって欲しいと思います。
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