2020/11/08 - 2020/11/08
118位(同エリア951件中)
しげぞーさん
紅葉と疫病退散祈願のため、大雄山へ。その後、健康増進のためビオトピアへ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大雄山最乗寺である。道了尊(どうりょうそん)とも呼ばれる曹洞宗の寺である。
ここには天狗伝説があり、師匠・了庵慧明が最乗寺を建立するにあたり、弟子の妙覚道了が近江の三井寺から天狗の姿になって飛来し、寺の創建に助力したそうでう。また、師匠の没後、道了は寺の守護と衆生救済を誓い、天狗に姿を変じて昇天したそうで、以来、寺の守護神として祀られています。大雄山最乗寺 (道了尊) 寺・神社・教会
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受付にて、萌えキャラののぼりを発見。山中でスタンプを集めながらお参りができるようです。
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トップページを飾るのは、道了尊さん、慧春尼(えしゅんに)さん、白狐(びゃっこ)さんのお三方。
中は2等身キャラが最乗寺の由来などを紹介し、8箇所あるパワースポットでスタンプを押せるようになっています。
紹介文を読破してからスタートしましょうね。でないと、ただのスタンプラリーに成り下がってしまうでしょう。 -
各チェックポイント、もとい、パワースポットを巡りながら、案内図左上、奥の院まで向かいます。
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紅葉はというと、数本が若干色づいた程度。
早すぎた~ -
こちらの絵馬は、天狗の高下駄をモチーフとしたもの。
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パワースポットの1つ、三面殿(さんめんでん)の有難い狛犬。母犬が子犬に授乳しています。
奥の院へのコースから少し外れるので、予備知識がなければ立ち寄らなかったと思います。 -
奥の院へ向かう最後の階段
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無事、登り切りました。ゼーゼー、ハーハー。
T(^o^; -
この時の気温は14℃
駐車場に停めた時の車の室外温より若干低い。 -
本堂まで下ってきました。
朝もやが晴れ、一部紅葉したカエデが屋根瓦に映えていました。 -
あと1、2週間後が見頃と思われます。
伊豆箱根鉄道 (道了尊売店) グルメ・レストラン
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昼食は国道255線沿いのゆで太郎大井松田店で頂きました。
のり弁セット+そば大盛りをチョイス。
この日の晩、テレビでゆで太郎の特集をやってて、社長がほっかほっか亭出身ということでできた今月の新メニューだそうです。 -
昼食後、BiOTOP!A(ビオトピア)を訪れました。
ビオトピアとは、BIO(いのちかがやく)とTOPIA(理想的な里)を組み合わせた造語で、コーヒーなどで有名なブルックスと、大井町、神奈川県の3者が共同で運営しています。
建物自体はかつての大井第一生命館ビルを活用しています。me-byo valley BIOTOPIA (ビオトピア) 名所・史跡
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ニュータイプ対策で、サテライトオフィスやワーケーションスペースの需要を取り込もうとしているようです。
まぁ、元々は本社機能を有していた「高層ビル」ですからねぇ。 -
北門近くの第1駐車場に停めると、オフィス棟1階を通り抜けることになります。そこはカフェカウンターを備えたロビーが放置されています。大理石の壁を削って描いた線画に、往時がしのばれます。
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神奈川県県西地域サイクリングエリア等整備推進委員会なる組織が認定した「自転車の駅」
県西地区2市8町に計55箇所、バイクスタンド、空気入れ、六角レンチなどを設置しています。 -
マルシェ入口
既にクリスマスモード全開でした。 -
ビオトピアの基本概念である「未病」とは、心身の状態が健康と病気の間を連続的に変化する過程のことで、食・運動・癒しによって今の未病状態を可能な限り健康に近づけよう、というのが設置の趣旨。
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というわけで、運動がてら、遊歩道をおさんぽ。
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かつてここが「相互台」と呼ばれる丘陵だったことを示す石碑に、第一生命の名残を見付けました。
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その石碑のそばに、ブルックスの創業者、小川武重氏の立像。
うーん、なんか複雑。 -
全8ホールのグラウンドゴルフのコースが設置されていました。
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マルシェに戻ってきました。
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店内では県西地域の特産物が販売されています。
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写真左のボトルは、山北町の川西屋酒造店が手掛ける純米酒「丹沢山」の特別ラベル「俺たちのD52」
写真中央のSLはD52(デゴニ)をデフォルメした徳利とおちょこ。
山北町のふるさと納税の返礼品にもなっています。
D52形蒸気機関車70号機は山北鉄道公園にて動態展示中。
お時間がございましたら、こちらもどうぞ。
https://4travel.jp/travelogue/11391704 -
レジ前にはブルックスの商品が山積み。
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自分用にこちらもお買い上げ。
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ブルックスの創始者、小川武重氏が個人の信教に基づき鎮座した空海こと弘法大師の座像。ブームに乗って御朱印も用意されています。
県や町が運営に関わっているのに特定の宗教って… -
葉の落ちたハンカチノキに残る果実が、冬の到来を告げているようです。
本日も末筆までのご愛読、ありがとうございました。合掌。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ひでじいさんさん 2021/04/11 09:31:00
- お邪魔します。
- 遅くなりました。biotopiaは出来立ての頃はブルックスが運営していてコーヒーやお茶などが無料で昔の社員食堂みたいなのがありました。何年前からbiotopia になってから無料サービスが無くなりました。4つ位食事処がありますが口に合わず食したことはありません。biotpia になってから2回しか行ってません。
秦野の人が小田原に買い物に来ると寄って行ったそうです、コーヒー無料で飲めるからと。昔の話ですが。
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