2020/10/31 - 2020/11/02
479位(同エリア2913件中)
CITさん
『文化の日』を含めた飛び石連休期間のANAトクたびマイル対象路線に、珍しく中部空港が含まれていた為、中部空港から三重県にフェリーで渡って伊勢と鳥羽を周り、名古屋経由で新幹線で帰るという旅程を立てました。
今回は、伊勢、鳥羽、長島、名古屋の順番に周っています。
■旅程(この旅行記は★のついた日程について)
★1日目 東京⇒名古屋⇒津
ANA085 HND 17:45 ⇒ NGO 18:50
★2日目 津⇒伊勢⇒鳥羽⇒津
★3日目 津⇒名古屋⇒なばなの里⇒名古屋
4日目 名古屋⇒東京
ひかり658号 名古屋駅 17:31 ⇒ 小田原駅 18:38
■宿泊先
・APOA HOTEL津
・名鉄グランドホテル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
土曜日の夕方に羽田空港へ。
羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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飛び石連休初日であり、最近はGo to トラベルの東京解禁で空港は人が増加傾向にあった事もあり、混雑しているを予想していましたが、それほどでもありませんでした。
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ラウンジへ寄ってから搭乗ゲートへ。
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機材はB777-200の大型機。
中部空港行きは1日に1便しか飛んでいないからでしょうか。搭乗率は半分もないようでした。 -
東京の夜景を見ながらの離陸です。
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30分もせずに名古屋上空へ。
名古屋中心部の夜景の規模はほぼ東京と同程度だと感じました。 -
40分程度のフライトで中部空港へ到着。
これまで乗った国内線で最短距離かと思っていましたが、調べてみた所、実際には羽田~富山の方が短かったです。東海道新幹線や東名高速道路がある分、心理的な距離が近いのでしょうか。
荷物レーンには名古屋名物味噌カツで有名な矢場とんの広告が。 -
19時過ぎという事もありますが、人はまばら。
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アクセスプラザ。
ここが交通の起点になっているようです。 -
フェリー乗り場はまだ先です。
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少し歩いて高速船の切符売り場へ。
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一応予約していましたが、乗客は10人程度しかいないようでした。
料金は一人2520円。 -
20:00発の便ですが、10分ほど前に乗船開始。
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中はガラガラでした。
テレビにはNHKが映っており、大音量で音声が流れていました。 -
45分で三重県津市側にある津新港に到着。
船はほとんど揺れず快適でした。夜という事もありますが、窓からはほぼ何も見えず。 -
1台だけ停まっていたタクシーに乗って津駅東口のアポアホテルへ。
料金は1550円。アパホテルみたいな名前ですが、実際にアパホテルと提携していてアパホテルのポイントが貯まるそうです。なんともややこしい…。アポアホテル 宿・ホテル
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室内の様子。
建物自体は古いですが、極力をそれを感じさせないような努力を随所に感じました。部屋も広めで比較的快適です。 -
遅めの夕食を食べに津駅方面へ。
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どこに行こうか迷いましたが、遅い時間だった為、あまり選択肢もなく、Go to イートが利用できる魚民へ。まさか旅先で魚民に行く日が来るとは思いませんでした。軽く食事してから帰宅して就寝。
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2日目。
快晴です。電車で伊勢神宮と鳥羽水族館へ向かいます。 -
津駅から乗車。
当初は伊勢市駅に行ってそこからバスで伊勢神宮へ向かうつもりでしたが、電車内で調べたら乗っている電車の終点駅の五十鈴川駅から歩くのも悪くないと考え、終点まで行くことにしました。津駅 駅
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五十鈴川駅へ到着。
駅前はほぼ何もありませんでした。五十鈴川駅 駅
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伊勢神宮に向けて歩きます。
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暫く進むと右手に長蛇の列が。
予約した人のみが買えるつきたて餅の販売をしているとの事でした。 -
猿田彦神社の横を通過します。
猿田彦神社 寺・神社・教会
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20分ほど歩いておはらい町通りへ。
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歴史を感じる建物や商店が並びます。
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郵便局も趣があります。
五十鈴川郵便局 名所・史跡
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さらに5分ほど歩いて赤福本店へ。
この辺りはかなりの人混みでした。赤福 本店 グルメ・レストラン
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折角なので本店で赤福餅を頂くことに。
10時過ぎの時点で10人以上並んでいましたが、回転が早く10分程度で中に入れました。 -
中の様子。
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川沿いの席に通されました。
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赤福餅2個とほうじ茶のセットで220円とかなりお手頃価格。
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座席の様子。
皆さん、さっと食べて出ていく感じでした。 -
赤福本店を出ると、目の前におかげ横丁の入り口が。
おかげ横丁 名所・史跡
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とりあえずおかげ横丁は素通りして伊勢神宮内宮へ向かいます。
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おはらい町通りを抜けると、宇治橋鳥居が。
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鳥居をくぐって右側を通ります。
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橋を渡って少し進んだ広場のような神苑。
多くの花が奉納されていました。 -
御手洗場で手を洗います。
コロナウイルス対策として柄杓は撤去されていました。 -
内宮一の鳥居をくぐります。
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少し進むと五十鈴川御手洗場が。
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皆さんはここでも手を洗っていました。
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川の水はかなりきれいで、魚が肉眼でたくさん見えました。
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続いて二の鳥居をくぐります。
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左手には立派な神楽殿が。
御祈祷をしている人が結構いました。 -
更に木々の間を進んでいきます。
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皇大神宮に続く階段。
この階段から先は写真撮影禁止でした。皇大神宮は近づくことが出来ないので遠くからわずかに望める程度でしたが、荘厳な雰囲気がありました。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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参拝を済ませて入り口方面へ戻ります。
御稲御倉の横を通過。小さいながら、内宮と同じ唯一神明造の神社です。 -
荒祭宮。
内宮に所属する十別宮のうち、第一に位しており、参拝客の長蛇の列が出来ていました。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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美しい池沿いを通過。
もう少し遅い時期にくれば紅葉が綺麗だったかもしれません。 -
この辺りで呼出のアナウンスが。
「神奈川からお越しの~」とアナウンスが始まり、「へ~、我々と同じ神奈川から来ている人もいるんだなあ」と思っていたら、その後、まさかの妻の名前が呼ばれました。何か落としたのかと慌てて確認すると財布がありません(笑)
近くの職員の方に名乗り出て指定された場所に行くと、無事に財布を渡してもらえました。拾って頂いた方と職員の方に感謝です。 -
再び宇治橋へ。
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12時過ぎですが帰る人より向かう人の方が多いですね。
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再びおはらい町通りへ。
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昼食は伊勢うどんを食べようと手こね茶屋へ。
数人並んでいましたが回転が早く、10分程度で入れました。手こね茶屋 内宮店 グルメ・レストラン
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店内の様子。
コロナウイルス対策で席は間引いています。 -
とろろ伊勢うどん。
麺が太くて柔らかく、なかなかの美味でした。 -
続いて、スヌーピー茶屋を少しのぞきます。
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和装のスヌーピーがいました。
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次に向かう鳥羽水族館へは、伊勢二見鳥羽周遊バスのCANばすで向かいます。本数が少ないので事前に時間を調べて10分前に内宮前バス停に来た所、ちょうど全日本大学駅伝対校選手権大会が開かれており、バス停のある道は封鎖されていました!
係員に聞いた所、歩いて10分程度のバス停に変更になっているとの事。既に10分を切っている為、走ってバス停へ向かうことに。 -
駅伝をしている選手の横を走りながらバス停に向かうというシュールな事態に。
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なんとか浦田町バス停に発車直前に到着し、飛び乗りました。
車内はがらがらでした。 -
バスも駅伝による道封鎖の影響を受けて10分程遅延。
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渋滞を抜けて、ともいきの国 伊勢忍者キングダムに停車しました。
ともいきの国 伊勢忍者キングダム テーマパーク
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バスからも安土城を模した建物も見えました。
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暫く進んで伊勢湾が見えました。
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伊勢シーパラダイスなどを経由します。
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50分ほどで鳥羽水族館に到着。
入場料は2500円。鳥羽水族館 動物園・水族館
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いざ中へ入ります。
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まずはアフリカマナティー。
一匹は驚く事に腹を出して底で寝ていました(笑)
あまりに動かいないので死んでいないか心配になりましたが、10分ほどで起きて泳ぎ回っていました。 -
カピバラも。
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水族館からの海の眺め。
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15時から「海獣の王国 お食事タイム」という事でBコーナーに見に行きました。
アザラシとトドがいましたが、飼育員さんと息のあった見ごたえのあるショーでした。 -
大声で鳴いていたトドと赤ちゃん。
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オウムガイ。
古代のロマンを感じます。 -
カブトガニ。
ひっくり返っている個体が複数いました。なんとか起き上がろうと努力していましたが、なかなか難しいようでした。 -
アメリカザリガニ。
身近にいる生き物も展示していました。 -
スナメリ。
イルカに似ていて可愛いです。 -
伊勢海老。
美味しそうと感じてしまします。 -
ウツボ。
ユニークな顔をしています。 -
続いてへんな生きもの研究所へ。
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お目当てのダイオウグソクムシ。
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見た目は本当にダンゴムシに似ています。しばらく見ていましたが全く動きませんでした。本当に不思議な生き物です。
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巨大なダイオウグソクムシの模型。
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気持ちよさそうなアザラシ。
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ペンギンもいました。
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妙に人懐っこいコツメカワウソ。
まるで子猫のようでした。 -
実際に手で触って触れ合えるコーナーもありました。
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続いてラッコのお食事タイム。
ラッコはよく訓練されていて、動きも見た目も非常に可愛かったです。そして、かなり賢い生き物でした。 -
パンダのようなイロワケイルカ。
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まんまるなアザラシ。
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ゆっくりと泳ぐアオウミガメ。
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ネーミングが若干適当な気も(笑)
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日本ではここにしかいないジュゴン。
マナティにかなり似ています。 -
水族館なのにスナドリネコも展示されていました。
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17時に閉館。
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閉館後は結構露骨に閉館準備が始まり、17:10頃にはほとんどのお客さんが建物から出ていました。
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最寄りの中之郷駅へ。
中之郷駅 駅
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1時間ほどで津駅に戻り、夕食は昨日行こうと思うも閉店ぎりぎりで断念した、いせもん本店へ。
いせもん本店 グルメ・レストラン
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内装も凝っていていい雰囲気です。
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予約なしでしたが半個室へ案内されました。
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松阪牛のレアステーキつまみ。個人的にかなりの美味でした。
これ以外の料理もかなり美味しく、機会があれば再訪したいです。 -
食後は、ごきげんえびすというYEBISUビールを色々楽しめる店で軽く飲んで帰りました。訪問直前にホットペッパーからGo to イートで予約した為、実質ほぼただでした。
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3日目。
今日は名古屋のホテルに移動します。津駅 駅
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一文字の駅名はなかなか絵になりますね。
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1時間ほどで木曽川へ。
川を渡ってしばらくして愛知県へ。 -
名古屋駅に到着。
名古屋近辺は仕事で10回以上来ていますが、真面目に観光した事は一度もありません。名古屋駅 駅
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まずは荷物を預けに予約した名鉄グランドホテルへ。
名鉄グランドホテル 宿・ホテル
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名古屋駅内をぶらぶら。
ほとんど通過か乗り換えでしか利用したことがありませんでしたが、巨大な駅です。 -
ランチは高島屋の鼎泰豊へ。
11時半に行ったらすぐに入れました。 -
ここの小籠包が好きなのでつい寄ってしまいます。
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高級感がある飲食店が集まっていました。
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なんとなく高島屋ビルの51階へ。
景色を見ようかと思いましたが、どこかの店を利用しないと窓には近づけませんでした。食べたばっかりだったのと、大雨で展望が望めないのでどこも利用せずに戻りました。 -
その後はビックカメラや三省堂など、自宅近所にもある店をぷらぷら。わざわざ休みをとって何をしているんだろうという気がしてきたのと、チェックイン可能時間になったので、再度ホテルへ。
建物はかなり古いですが、清潔に保たれていて快適でした。名鉄グランドホテル 宿・ホテル
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部屋からの眺め。
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つづいてなばなの里のイルミネーションを見るために、ホテル直結の名鉄バスセンターへ。
16:20のバスに乗ります。名鉄バスセンター 乗り物
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外はそこそこ雨が降っていました。
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30分ほどでなばなの里に到着。
なばなの里 テーマパーク
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結構雨が降っているせいか、かなり空いていました。
入園料は地域共通クーポンを利用すると割引が受けられるとの事で、2300円のところが2000円になり、さらに別料金が必要なベゴニアガーデンにも入れるとの事でした。 -
まずは、光の大河。
鏡の池越しにチャペルが見えます。音楽に合わせてイルミネーションが変化していて美しいです。 -
鏡池。
まだ早いですが紅葉が美しいですね。 -
続いて、光のトンネル。
まさに名前の通りで美しく、別世界のようでした。 -
近寄ってみると小さなLEDで構成されている事がよくわかります。
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続いて奇跡の大樹。
LEDで造られた大樹と背景のスクリーンが連動しており、これも美しかったです。雨が降っていても屋根のある場所から見られるのも良かったです。 -
大樹の周辺を回ってみます。
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近くで見るとより迫力がありました。
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別の光のトンネルを抜けます。
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続いてベゴニアガーデンへ。
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ベゴニアを始めとして多くの花が展示されていました。
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鏡池の横を通ります。
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夕食は園内にあるイタリア料理麦へ。
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観光地にしては安価で味もよく、おすすめです。
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20:25のバスで名古屋へ戻ります。
バスは帰りも空いていました。 -
30分ほどで名鉄バスセンターへ。
ホテルに戻って就寝しました。
名古屋編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11658597名鉄バスセンター 乗り物
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旅行記グループ 【三重、愛知】伊勢湾沿岸周遊
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