県内旅行で丹沢 大山へ。②大山山頂の大山阿夫利神社 奥社へ。

2020/10/24 - 2020/10/25

ケーブルカーで阿夫利神社駅まで上がってきました。
ココより大山を登ります。

家内が西丹沢で怪我をしてから１ケ月。
脚の痛みはもう無いようですが、まだ無理はできません。
今回は怪我の後の初ハイキングです。
無理せずゆっくり登りましょう。

頂上に着いたときは、まだ霧の中でしたが、お弁当を食べ終わったらだんだんと霧が晴れてきました。
バーンと絶景が広がるような状況までにはなりませんでしたが、私達夫婦が住む横浜みなとみらいをはっきり見ることができました。

エリア 丹沢・大山(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケーブルカーを降りて、大山阿夫利神社の境内から歩くこと数分。
ココが頂上である奥之院の入口です。
つまりココより頂上に向けての登山開始です。

さあ木の門と鳥居をくぐり、大山を登りましょう。

鳥居をくぐったら、いきなりこの階段。

大山修験（山伏）の説明書き

最初はこんな道を登って行きます。

多くの方が登っています。

大きな杉。
根元で二つに分かれています。

夫婦杉
と言ううんですね。

樹齢5～600年
すごいな～

夫婦杉を見上げます。

少しづつ霧が晴れていきます。

写真撮ったらどこかの方が目の前でこけました。
「大丈夫ですか？」
思わず声かけちゃいました。
「大丈夫です。ありがとうございます。」

天狗の鼻突き岩

天狗が鼻を突いて開けた穴？？？

標高が上がると、まだ霧が少し残っています。

幻想的。。

富士見台まで登ってきました。
江戸時代にはココに茶屋があって、浮世絵にも描かれているとのことです。

そんな絶景が見えるはずですが、この深い霧では無理ですね。
今私たちは雲の中にいます。

富士山を想像します。

晴れた日の富士見茶屋からの景色です。
大山観光電鉄のＨＰよりお借りしました。

こんな感じの角度で見えるんですね～

さあ登りましょう。

この辺りまで登ると木々も部分的に紅葉しています。

おっ！
少し雲が上に上がったかな？

目の前の道が開けました。
平らな道です。

少しガスってる中、鳥居をくぐりました。
頂上が近いようです。

さらに進むと、石段の上に次の鳥居。

その鳥居まで登るとその奥はもう頂上？

登頂のようです。

少し霧雨が降ってきました。

頂上のお茶屋さん。
かなり混んでます。

頂上からの景色。
眺望は臨めません。

大山頂上本社
の表示。

やった～

大山阿夫利神社奥社です。

大雷大神がお祀りされているお社です。

お詣りを終えたら霧雨が止んだので、テーブルに座って、今朝早く作ったお弁当をリュックから出して、

戴きましょう。

たまたまテーブルに座れたものの、頂上は凄い人です。

お弁当を食べ終わったら、待っていらっしゃる方がおられるので、席を譲りました。
すると、少し霧が晴れてきました。

少しづつ視界が広がってきました。

お昼戴く前と頂上の視界が違います。

頂上の木々の葉が紅葉しているのが判ります。

おっ！
急に雲が上に上がりました。
歓声が上がりました。

ドンドン景色が広がっていきます。

我家方面。
横浜みなとみらいがはっきり見えます。

長蛇の列に並んで記念撮影。
標高1,252m。
次に並んでいる方が写真を撮るルールが出来ていました。

六本木ヒルズや横浜みなとみらいのクリスマスツリーのようですね。

又すぐにガスっちゃったので、下山することにしました。

家内は足を痛めてからまだ一カ月ですので、ゆっくり降りることにしました。
登る時はスイスイ登りましたが、下山の方が注意が必要と整体の先生に言われたそうです。

だいぶ降りてきたら、すっかり霧は無くなりました。

杉が植林されたエリアまで降りて来ました。

この階段を降りれば大山阿夫利神社下車です。

下車まで降りて来ました。

拝殿で再び参拝。
無事下山出来たことを御礼。

客殿です。

客殿に隣接している、「茶寮 石尊」へ。

入ったら、まず席を選ぶように言われます。
私たちはカウンター席へ。

こんな席も

こんな席も

どれも絶景が楽しめる素敵な席です。

私は抹茶ラテ、家内はレモネード。
目の前には相模平野と相模湾.

ココで暫く、夫婦で素敵な景色を眺めながらボーっとしていました。

そろそろ降りましょう。

売店の前を通ります。
有名なルーメンと言うラーメンを出しお店もチェック！
入らなかったけど、、、

ケーブルカーで下ります。
またまた列に並びます。

３台目でやっと乗れました。

でも車内は密密密状態、、、、
みんなマスクをして無言。

間もなく大山ケーブル駅に到着です。

こま参道を降り大山第１市営駐車場まで降りて、車で１分。

今晩お世話になる、元宿坊の「山荘なぎさ」に到着です。