2020/10/24 - 2020/10/25
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nichiさん
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大山登山を終えた私達は、大山参道沿いの元宿坊のお宿「なぎさ荘」を予約していました。
創業400年のお宿で、ご主人は先導師とし今でも現役。
400年とは、遡って判っている範囲のことで、実際はもっと古い可能性があるようです。
2,020年-400年=1,620年
1,620年と言えば、江戸時代初期。
関ヶ原後20年で、戦国の世が終わり、世の中が太平になった二代将軍秀忠の頃ですよね。
それより前は記録が残っていないとのこと。
大山詣りは江戸時代に大流行りになったようですが、大山信仰そのものはかなり古いですから、記録がないだけで、かなり古くからお宿を営んでいらした可能性があるようです。
このお宿で一晩お世話になりました。
豆腐料理を中心とした川魚もある夕飯、古い建物を今の時代に合わせて少しづつ改築して大事に使っていらっしゃる姿勢、共感できる部分が多かったです。
気遣いが絶えず、優しく話される素敵な先導師のご主人と明るい女将さんで、また訪れたくなるお宿でした。
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先導師の宿「なぎさ荘」に到着。
この門柱は大正時代の物でした。 -
門柱には
先導師 内海静男さんのお名前。
お宿のご主人です。 -
お邪魔します。
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入ってすぐの所にあるスペース。
ご主人の説明を受け、ココで必要事項を記入。 -
大山詣りに関する自作の資料がありました。
画が多くて判りやすい資料を家内はじっくり眺めていました。
最近の大山詣りについて女将さんに色々質問しちゃいました。 -
部屋に案内されました。
宿坊と言うのは、他人同士が同じ大広間で雑魚寝するのが元来のスタイルでしたが、それは今に時代には合わず、個室。
数年前に増築された新しい建物にあるお部屋です。 -
すでにお布団が敷かれていました。
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部屋にはトイレもあります。
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掛け軸はレプリカだそうです。
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こま参道で売っていた「栗よせ」と言うお菓子。
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お風呂に行く時のミニバッグとタオル。
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さあお風呂へ。
写真は宿のHPより。(女風呂)
お風呂は温泉ではありませんが、大山の名水湧水を使用しているとのこと。
大山登山の疲れを癒しました。 -
写真は宿のHPより。(男風呂)
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このマッサージ器、現役でした。
昭和40年代のものだそうです。
1回20円。
懐かしい~~~
この後、夫婦でビール部屋飲み。 -
夕飯の時間になりました。
古くからある建物の個室に案内されました。
宿泊の部屋ごとに広い個室で夕飯を戴きます。 -
この個室、素敵です!
広い! -
襖も見事。
襖一枚の大きさが今のサイズより大きいため、襖の修繕や張替は職人さん探し含め大変でしょうね~ -
天井も高い~
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元来は欄間に彫刻があったそうです。
今は格子にガラスが入って部屋ごとに密閉されています。 -
改築時のご苦労を女将さんに伺いました。
古い建物ならではの良さが随所に。 -
釘隠しは大正時代の物??
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メニュー
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部屋でビール飲んできたので、日本酒にしましょう。
冷酒 阿夫利山をオーダー
結局2人で3本飲んじゃいました。 -
さあ戴きましょう。
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栗豆腐、いり豆腐、ワサビと湯葉の和え物。
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湯葉酢の物
なます、湯葉、黄み酢 -
ゴマ豆腐
豆腐尽くしですね。。
どれも美味! -
お造り
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豆腐ほう葉焼き。
中には大山豆腐のほかに、牛肉にお味噌も入っています。 -
豆腐で出来た饅頭
蕎麦の実のあんがかかっています。 -
もう3本目。
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焼き魚は川魚の山女魚。
これ、美味!! -
揚げ出し豆腐
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お吸い物には湯葉が入っていました。
何処までも大山豆腐づくしです。 -
デザートは豆腐プリン!
美味しかった~~
ココまで豆腐尽くしは初めてでした。
部屋に戻ってもう一回お湯に浸かってからビール飲んで寝ました。 -
翌朝の部屋からの景色。
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山に朝日が当たっています。
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下に見えるのは宿のお庭。
宿坊時代からのお庭です。 -
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朝食へ。
夕飯と同じ場所です。 -
朝食
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汲み御揚げ豆腐、美味しかった~
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朝食後、宿の周りを散歩します。
散歩前に女将さんとしばらく会話。
古い建物維持も大変なようですね。 -
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この建物。
いつまでも残してほしいですね~ -
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大正に造られた門柱。
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宿を出て、大山参道を少し登ると、鈴川を渡ることができる橋がありました。
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橋の袂から大山参道の上の方を見た朝の景色。
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橋から鈴川を見下ろします。
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橋を渡るとそこには愛宕滝。
滝に水は流れていません。 -
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大山参道旧道を下ります。
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大山阿夫利神社 社務局です。
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お邪魔してみました。
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能舞台が見えます。
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この舞台は、歴史的な無形文化財の舞台になっていました。
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能舞台の下は錦鯉が泳ぐ池。
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池に近づくと、餌をもらえると思った多くの錦鯉が集まってきました。
勿論、餌は持っていません。 -
まさにこの舞台で、毎年8月28日の秋期例大祭において、神楽舞が奉納されています。
現在は、この神楽舞は、地元の子どもたちに受け継がれているんですね。
この神楽舞は、県指定重要無形民俗文化財に指定されています。 -
伊勢原の指定文化財に指定されている大山能狂言。
江戸時代から続いており、今でも年に3回、ここで披露されています。 -
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広い境内。
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境内から大山を見上げます。
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ケーブルカーの上の駅、阿夫利神社駅が見えます。
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大山山頂もよく見えます。
昨日、私達が登った時はガスっていましたが、今日は青空が広がっており、頂上からの景色も素晴らしいことでしょう。 -
さらに大山参道旧道を下りと、豆腐茶懐石「松鈴庵」。
自由党総裁だった緒方竹虎の別邸だった建物です。 -
さらに大山参道を下ります。
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次の橋で鈴川を渡りました。
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鈴川を渡って、なぎさ荘に戻りました。
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部屋に戻って荷物を整理して、チェックアウト。
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お世話になりました。
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先導師のご主人と女将さんが営む素敵なお宿でした。
check out後、女将さんから今でも行われている先導師を伴っての大山詣りについて教えて頂きました。
企業や商店街が商売繁盛を願って行われる現代の大山詣り。
流石に木の大きな太刀は持たず、ケーブルカーを利用するお参りのようです。
帰りは車が空いていて、横浜の自宅まで40分で着いちゃいました。
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