2020/10/30 - 2020/10/30
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sallyさん
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思い立って東北道に乗って北へ向かってみたが、高速道路を走りたかったというのが先だった為、行き先を決めてなかった。
「そうだ、お城が見たいな」
となって、”二本松市か、会津若松市かどちらにしよう?”となり、天守閣がある会津若松市の鶴ヶ城へ。
鶴ヶ城を見るのは小学校以来。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 自家用車
-
会津若松市に到着したのは11時すぎだったでしょうか。
高速道路を降りてすぐの、出光のガソリンスタンドの方が親切で、
鶴ヶ城付近の「ソースカツ丼のお店のおすすめ」を聞いたら、マップを持ってきて下って、「鶴ヶ城会館」を教えてくれました。
市庁舎を案内してくれた女性もそうですが、会津の方、みんな優しいですね。 -
と、いうわけで、こちらが「鶴ヶ城会館」
土産物屋と食事処と大きな駐車場がありました。
実はここを結構探して、この前を行ったり来たりしているうちに、会津若松市庁舎の前に出たりして・・
おかげでレトロな市庁舎を見学出来ましたが。 -
13時前。
”ソースカツ丼”は、ここらへんの名物なのだとか。 -
金曜日でしたが、半分くらい入っていたかな。
-
ソースカツ丼1, 050円 味噌汁お新香付き。
ソースが甘めだったのが、意外といえば意外。
というか、福島に来ると「お、甘いんだ」となることは「あ、しょっぱい」より多い気がする。栃木より甘いのか?
カツがさっくり揚がっていて、お米も流石にコメどころ、美味しかったです。 -
お城に行く前に「腹ごしらえ」完了。
「鶴ヶ城会館」のお土産コーナーが気になりつつ、そちらは後にして、まずはお城へ向かうことにします。 -
この中庭を通過したんですが、
コキアが紅葉してワインレッド色に!
赤いのは見たことあるような気がするけど、ワインレッドは初めて。
ちなみにこの建物は、、 -
こちらのお菓子屋さんの裏側です。
-
見えてきました!
そう、そう、コレ、コレ。石垣がみたくて城に来たのです。 -
史蹟 若松城。
わたし:「鶴ヶ城ってなんで若松城と書かれてるんだっけ?」
母:「なんだったかなぁ、、、」
通りすがりの男性「あ・・聞こえちゃったので、、、 ええと、ここを納めていた蒲生氏(がもう)の幼名が鶴○(鶴丸? 鶴千代、、、失念しましたが”鶴”なんとかという名前)だったので、お城の名前を「鶴ヶ城」としたというのがあって。でも昭和になって国の史蹟として登録する時になって「鶴ヶ城は岐阜県に既に登録がある」ということで、ここの地名をとって「若松城」として登録されたから、というのがその理由なんですね」
なるほどぉ。 -
さらに、
その当時は文科省ではなく「文部省」だったとのこと。
通りすがりの男性が、さら~っと教えてくれて、さら~っと立ち去って行きました。
なんだかいいですね、さりげなくて。こういう土地ならではなのか、地元のことをよく知ってらっしゃる。 -
城の北側から入ることになりました。
こちらは「桝方(ますがた」とあったかな?
大きな岩がしっかりと角面を構成しています。 -
ここの通りは、カギの形っていうんですか、S字型っていうんですか
-
くねりと曲がった通りになっているんですね。
-
午後1時をまわってましたので、ひとも多くなくて良かったです。
少し前の時間帯は、小学生の遠足の子供たちが沢山いたようでした。 -
鶴ヶ城の地図
やっぱり、”鶴ヶ城”なんですよね、「若松城」はあくまで”都合でつけた名前”なのかな。 -
どどん、
いざ、入場、じゃなくて、入城?なのか -
天守閣は、昭和40年代に再建されたものだそうで、鉄筋コンクリート建築です。
単に経年劣化、時代の波で管理することが叶わなくて城がなくなっただけでない「会津の歴史」があって。さらに時を経て、再建しようと立ち上がり、そこに尽力した人たちを思うと、すごいなぁと思うくらいには最近はなりました。
昔々見に来たときには「鉄筋コンクリートかよぉ」と思っちゃう生意気な子供だったんですが、齢を重ねてみるもんです。なんて。 -
天守閣の土台、「天守台(てんしゅだい)」から入りました。
天守台は、塩の保管庫になっていました。内陸だったから塩が貴重だったんでしょうね。 -
石垣の種類
1「切り込み接ぎ」 -
2「打ち込み接ぎ」
-
3 「野面積み」
これ、多分、帰りにみることになる、天守台の面ではなかったかな。 -
っと、いきなり写真は天守閣の最上層に。
というのは、2、3層目のフロアの展示は撮影禁止なのでした。 -
ただ、その展示が字も大きく、間隔もちょうどよく、じっくり見て、ゆっくり次のフロアに上がる仕組みがちょうど良かったです。
展示のなかで、一番興味を持ったのが「松平容保(まつだいらかたもり)」公。
この城の最後のお殿様ですよね。明治になってからは、政府預かりの身となって和歌山行ったり青森行かされたりしてたんですね。栃木県では日光東照宮の宮司になった事もあって修繕費用の捻出にかけあったことも。
この方が、鼻筋の通ったかなりのイケメンで・・・という話はいいか。 -
おそらく、あちらの方角が「飯盛山(いいもりやま」。
-
”飯盛山”といえば、十代の若者で結成された「白虎隊(びゃっこたい)」が、お城から火が登っているように見えたことから、”城、つまり、お殿様と共に・・”と自害した場所として有名なところですね。
あとで、お城は燃えていなかったことがわかるんですよね、確か。
「んなことがあっていいのかぁ」と小学校の遠足で来た時に、理不尽さを感じたことを思い出したりします。 -
眼下にみえる敷地の角にある建物が、「茶室麟閣(りんかく)」だと思われます。 -
南方面を見下ろすと「南走長屋」。
”みなみ・ばしり・ながや」と読むのかな? 書いて字のごとくですね。 -
天守閣の最上層にあった観光案内
松平家の墓所、だそうです。見に行きたいなぁ、と思ったのは、、 -
この墓標の下にある動物の頭、、
なんだか外国みたいじゃないですか? トルコでみた、メヂューサの頭部みたいな、、、違うか。
古い古い時代の墓所っていいですよね、静かで心がシンとする。
”お墓だから怖い”と思うには、相当に時間の経っているものだし、とわたしは思っているんですが。 -
東南方面、住宅地の間際まで斜面が迫ってきて・・
というか、斜面の間際まで人が住んでいるのか、、、 -
ここらへんは、ぐる~っと四方が山に囲まれていて、こういう景色って”東北を感じる”って言えちゃうかもしれない。
群馬県や栃木県は関東平野の北の端っこだから、北側はすっかり山だけれど、”背中”という感じで。”山に囲まれている”という感じはいないんですよね。これが茨城県なんかだと、筑波山以外はすっかり平ら、まさに”関東平野”という感じだったりして。 -
さて、
天守閣を見学し、降りてきたところで
「お土産、物色ターイム!」 -
”あかべこ”ちゃんです。
「べこ」って牛という意味ですね、このへんでは。
疫病除けなんで、これはもうまさしく、今年の・・・ -
というわけで、豊穣を願う金色の俵やら何やらを担いだ「赤べこ」ちゃんをご購入。
2,200円。
首が”ぺこぺこ”と上下に振れるんですよ。
来年は丑年だし、ちょうど良かったかもしれません。 -
お城の南方向から1枚。
-
井戸に落ちる木の葉。
-
南方向の門「表門」
-
南から北方向にお城を見上げる。
-
屋根が何層にも重なっているところが、うーん、いいですね。
ちなみに、写真撮影禁止だった2・3層の展示のなかに、明治になって荒れ果ててしまったこのお城の写真がありました。屋根がだらりと下方曲線を描いてたれさがり、最上階からいまにも崩れそうな。
戊辰戦争のあと会津の人たちは青森の「斗南(となん)」という土地に越したとかでしたか。残された人たちもいたでしょうから、朽ち落ちた、かつての自分たちのお殿様がいた城を見るのはどんな思いだったでしょうね。 -
野面(のづら)積み、といったかな。
ただ、、あれ? 角度がなだらかではないかな? この 天守台。。 -
表面もボコボコとしていて、ロッククライミング的に結構登れちゃったりしない?
-
「抹茶」の色に染まった北側のお堀を眺めつつ、お城をあとにしました。
-
再び「鶴ヶ城会館」
お土産を買って駐車代金を割り引かせようと・・、ただ、駐車場代金は1時間100円くらいでした。物価が安いのかもしれません。 -
会津はコメどころ、なので、やはりお酒が、酒蔵が多いのですね。
辛口を1本お買い上げ。 -
あわまんじゅう、、、
歩き疲れたので1つ頂いてみました。「あわ」って「粟」です。
わたしは「粟」を食べるのは初めてだと思います。
おまんじゅうの皮の部分は、皮として成り立っていなくて、”ついたもち米のツブツブ感がまだ残っている”ような食感でした。 -
さて、帰るといたしますか
時刻は16時前。 -
駐車場の向かいにあった建物。
二階の窓が天井にぴったりくっついているのが珍しくないか? -
高速道路の入り口に向かう道すがらみかけた酒蔵。
近くに駐めて写真を撮りに、、 -
「宮泉(みやいずみ)酒造」さんという所でした。
なんでしょうね、古今東西、お酒をつくる場所ってなんだかロマンがあって、雰囲気をまとった空間、建物で、絶対に目をひきますよね。 -
と、、おやこちらは?
「ニっ」と笑ってるように見えるのは
お屋根のしたに設置された換気口?、もしくは、ただの飾り? -
ラーメン屋さんでした。
喜多方(きたかた)ラーメンをたべさせるお店です。
喜多方というのは、この会津よりさらに西にある場所の地名です。 -
帰路もなかなか順調に18時すぎには那須高原サービスエリアに寄れました。
-
那須高原サービスエリアのレストランにあったジオラマ。
今日もすっかり遊びました。
出かけたのが行き当たりばったり気味だったので、「現地に昼すぎに着く」という”ナメた”行動で、やはり現地についてみたら色々見たいものが出てきてしまいましたが、、また桜の季節にでも行けたら良いかな、という事で。
おしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- T.Mさん 2020/11/03 18:29:05
- 外国に行けないという現実
- sallyさん、お久しぶりです。
ここのところ近距離旅…行かれてますね。那須に福島、会津…
紅葉が綺麗で羨ましいです。
自分も最近、国内真面目に旅してないな~って思いながら、紅葉🍁見に行くつもりで、そろそろ赤城山、草津、軽井沢辺りいいかな~って思いながら、結局行けず…
会津は若い頃よく行ってました。上野駅から夜行列車で早朝着いて、磐梯山に登ったり、白虎隊の飯盛山、さざえ堂、喜多方など廻って、東山温泉に泊まったり。
市内も何度も行きましたが、市庁舎は行ったことなかったので興味深かったですね。目の付け所が建築…
さすがsallyさんって思いながら読みました。
東北、いいですね。行こうかな…
- sallyさん からの返信 2020/11/05 20:22:27
- その現実はいつまで続くのでしょうかねぇ、トホホ
- T.M.さん、ご無沙汰しております。PCの調子が悪くて返信がうまくできませんでした。
>上野駅から夜行列車で早朝着いて、磐梯山に登ったり、白虎隊の飯盛山、さざえ堂・・
そうでしたかぁ。夜行列車ってほんといいですよね~。青春って感じですね。”さざえ堂”、いいですよね? すごく不思議な建物で、今回は行けなかったですが、次回は行きたいな。
>東北、いいですね。行こうかな…
東北、いいですよね。福島が近くて広いので色々行ってみようかと最近思い始めました。前は意識が南一辺倒だったのですがね。
タイトルの「外国に行けないという現実」
むむむ、、お互い旅好きなので、この状況なかなかなものがありますよね、(と書いてもいいでしょうか。)
夏が終わった頃は大丈夫だったのですが、秋になって寒くなってきて、”なるべくどこにも行かなかった夏”(たんたんと過ごすようにしてきたものの)が、薄く澱みたいにたまってきたというか。や、そんな事、みんなやりたい事我慢しているんだから書けないですけど、、やっぱり、ちょっと・・・。
T.M.さんの昔の旅のアップ、楽しく読んでいます。紙の思い出がやっぱりなんだかほっこりします。これからは、紙を思い出にとっておくのも貴重になりそう。レシートでさえ、とっておいてもインクが消えるようになってたりして、
あの、ポルトガル・・・どうなったのかなぁと実は気になっておりました。どうなりました?
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