2020/02/03 - 2020/02/10
919位(同エリア4052件中)
しむさん
cobid-19の猛威が目前に差し迫っていた2月頭、初めてのイタリアに向かいました。
初めて、友達とのふたり旅!
最高に楽しく準備していたし、一緒に行く友達が転職のタイミングで、この時期じゃないと長期間の海外は無理…! ってことだったので、少し不安だったけどまだアジアだけのお話と決行しました。
帰国後半月ほどで大変なことになっていたので、本当にタイミングだったなと思います。
前半三泊ベネチア、後半三泊がローマになります。
本当に素晴らしかったので、また訪れたい。
例によって文字多めです。
この日は離島巡り。
行程表は1日目のこちらを参照【https://4travel.jp/travelogue/11636835】
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ふと目が覚めたのが朝の6時過ぎで、これは夜明けが見られるのでは? と気付いてパジャマ代わりのジャージ(持って行く方です)の上にコートを羽織って、ジュデッカ運河を臨んで一時間。
さらっと書いてますがめっちゃ寒かったです。
でもその分、最高な景色が見れました。今日も雲ひとつなく、霧もない快晴。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂が美しい…行けなかった。 -
すっかり夜が明け切るまで眺めている間に、友達も起きて合流。
寒さのあまり、昨日の朝食カフェへ。珈琲が温かくておいしい。今日のサンドイッチもおいしかった。最初オーダー間違えてカフェマキアーノが来てしまったので(それはそれでおいしかった)、追加でラッテマキアーノ。こっちのが好き! こう見えてホットです。 -
さて朝日を受けながら移動開始。
この日は離島巡りなのですが、その前にまたサンマルコ広場へ。
写真は撮ってなかったのですが、向かったのは大鐘楼です。朝イチだったので誰も並んでなくて、スムーズにチェックイン。ぐんっとエレベータで最上階へ。 -
最高の景色が出迎えてくれました!
-
昨日DFSからも360度この街を見たけど、当然比べものにならない…。素晴らしく晴れてたおかげで、この連なる屋根の街並みと運河が眺められます。
ただしとても風が強い! -
本当に風が強い!
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多分朝十時? に街中の鐘が鳴り出します。この鐘ももちろん!
たくさんの鐘が複層に奏でる音に、なんかすごいものを聞いたと感動しながら降りました。 -
そこから、向かうのはブラーノ、ムラーノ、サン・ミケーレの離島巡りのために、本島北東のヴァポレットの駅へ向かいます。多分「F.te Nove」。
途中行き会った、素晴らしい装飾の教会。多分サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂? 細かいことは写真とgoogle map頼りです。いや、行動中もgoogle mapが言うからそうなんだろうだった。しかし本当に美しい。 -
ルートは常にgoogle mapさんにお任せしてるんで、ここだよと言われたらその通り行くんですが(今の所裏切られたことはない)、ただ行く道がこんな感じ。これ…路地って言うか路地じゃない? って友達と不安になりながら進むんだけど正しい道だったし、なんだったら向かいから人が来るどうやら普通の道らしいんですよ…すごいなベネチア! これは道と言い張ってる路地! ってその後あちこちで私たちはおかしくなって笑い合ってます。ちゃんと道です!
-
さて、海辺。風が強い! ヴァポレットの駅に到着しました!
ここまでヴァポレットに乗っていなかったのですが、明日チェックアウトしてからの移動がヴァポレットなので24時間券を買っておきます。便利。
ちなみに待合所は海の上に浮いてるので、かなり揺れて酔いそうで陸へ一旦戻りました。 -
到着! まずはムラーノ島。
前知識として知ってたつもりだけど、とにかく町がカラフル、可愛い!
かわいいかわいいと言いながら歩き続けます。
ムラーノ島の特産はレース。マルタのお土産で買って帰ったら家族に不評だったので、今回は諦め中… -
本当に可愛い。
この色は、お隣さんと被らないように相談してるのかなあって友達と話してました。実際どうなんだろう?
霧の中でも自分の家が分かるようにとの塗り分けだったようだけど、確かに初日の霧はとても深かったので納得出来る。 -
だってこんだけ鮮やかな色の家だと、霧が濃くてもちゃんと分かるよね!
-
島のメインの通りで、ご飯はまだいいねってことでジェラート。
私はピスタチオとレモン、友達はピスタチオと…ピンクのなんだっただろう。桃? 苺? どれもおいしかった!
けどこの日、お昼を食べた記憶も写真もないので、これがお昼ご飯だったのかもしれない。 -
そんで、かわいかったお土産にした飴。
飴だと思ってたんだけど、実はラムネだった。この後コロナ禍で渡せなくなって、自分で半分以上消費したけどおいしかったです。 -
さて、次! ムラーノ島、ベネチアンガラスの島。とてもとても楽しみにしてた…!
上陸後、割と歩いて橋を渡るんだけど、この橋が割と高所恐怖的に怖い。すかすかしてるし揺れる。怖い。友達が手を握ってくれた。 -
途中のスーパーでペットボトルのドリンクを買って水分補給をしながら、運河沿いに歩きます。ブラーノ島と違ってとても落ち着いた街並み。
ベネチアンガラスはとても欲しかったので、ちょこちょこあるお店に立ち寄ってアクセサリーを買いました。いかにも! な観光用のお店で買ってしまったのは失態…なんだけど、まあ可愛い。でもその場で組み合わせてくれるアーティストのお店で買ったピアスが一番可愛かったです。
他にもお高そうなガラスオブジェのお店を冷やかしたり、ホテルのシャンデリアがあまりに可愛かったから、色ガラスのシャンデリアが飾られているお店はさすがに入れず外から眺めたりしました。 -
そしてムラーノ島から出発!
最後まで迷ってたんですが、この後向かったのは… -
サン・ミケーレ島です。
ヴェネチアの墓地。観光客が立ち入って良い場所だろうかと思うんですが、どうにも気になってしまった。 -
写真はこれだけで。
日本の墓所とはまるで違いました。それでも漂う静謐さは同じで、何の関わりもない私たちが立ち入っていい場所なのかなって帰ってからも友達と話ししてました。
ヴェネチアで誰かが亡くなると、棺は神父と共にゴンドラにのって向かうのだそうです。
亡くなった方々の写真や、枯れることのない造花。とにかく文化が違って、だけどいたましくも人が眠る場所でした。
言葉に上手く出来ないんだけど、行けて良かったと思うんだけど、行って良かったのかなと今も思ってしまう。好奇心で訪れたのではないと言いたいんだけど、じゃあ好奇心ってなんだ? ってなってしまうので結局分からない…。これはこの先も考えます。 -
それは宿題、ただいま本島!
サン・ミケーレで日が暮れた気がしてたんだけどそれは感傷だったのかもしれない、全然日は暮れてない。 -
また路地かな……?って道を往きます。これは友達の後ろ姿。かわいい。
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途中の橋で出会った、多分おじいちゃんと孫。この街ではベビーカーも大変で、お手伝いすれば良かった…と思うも遅かったのか、お手伝い出来たのか、記憶がちょっと曖昧。後ろ姿とってもかわいい。
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路地みたいな道も多いんですが、とにかくどこ歩いても最高なんですよベネチア!
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帰り道の写真にあったー! ここだ、毎朝行ってたお店!
Birreria al Vecio Penasa、google mapにもあったけど写真のイメージが違い過ぎて分からなかった…朝しか行ってないから…オススメです! -
そう言うわけで一旦ただいま。
お宿はターンダウンしてくれてて、素敵なプレゼントがありました。昨日もあった。中はジャンドゥーヤ。箱がとっても素敵でした。 -
近場で晩ご飯。おいしいパスタ! 友達はピザ食べてました。
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そのあと、更に近場でバーカロ。テラス席と言うにもめっちゃ道でしたが、居心地は悪くない。
ワインは水です。チケッティで選んだのはアランチーニ。おいしかった! -
今夜で最後のお部屋を、帰って堪能。
本当に素敵なお宿でした。また行けるかな…無理かなあ
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