洲本温泉・大浜海岸に憩う

2020/10/15 - 2020/10/16

洲本温泉には以前、黒岩水仙郷を訪れた際に一泊した別のお宿があります。今回は口コミを検索してお宿を決めました。
居心地のいい宿は料理も美味しく大変和みました。すぐ近くに美しい大浜海岸の松並木があって都会では得られない朝の散策を愉しみました。
勢いを駆って洲本城下の町並みを散策したかったのですが次回に取っておくことにしておとなしく帰阪しました。

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

センターから5分ほどで。迎えの車で宿に着きました。

淡路島洲本温泉　海月舘 宿・ホテル

広いロビー

フロントの温かい挨拶に迎えられて、

土産コーナーも充実
女性用の浴衣を受け取って部屋に入ります。

ひと風呂浴びて後7:30頃食堂へ。
希望時刻が重なったからか案外お客さんは混んでいました。

お品書きを参照しつつ美食を味わとしましょう。
まずは梅酒で乾杯、

伊勢海老とタイの活け造り
食べきれないほどの量でした。
海草が柔らかくてたっぷりいただきました。

海鮮酢味噌和え

紙鍋の中身は新鮮な魚介と名産の玉ねぎ

烏賊の小鉢
鯛のあら炊きはとても美味しく収まりました。

旬のお造り盛り合わせ

菊の造り盛り合わせが供される頃、もうお腹がいっぱいになり
泣く泣く玉ねぎの丸揚げ、牛の陶板焼きはストップしてもらいました。

炊きあがった鯛の釜めしをお椀に入れるのに 立ち上がるのも億劫なほど満腹でした。
ゆっくりとお澄ましでかきこみました。
混んでいたことを除けばアンコールしたいお料理でした。

デザートはラップして貰って部屋へお持ち帰り。

祭りの神輿が飾ってあります。
その時期ではないので見られなかったのですが盛大だそうです…

そろそろ居室に戻りましょう

小綺麗な洗面所でサッパリとして、

袖に布団が敷かれていて寝ながらテレビを見られる向きになっていました。
(いつものように自分たちで180度回転させる必要は有りません)

ニュースを聞きながらいつの間にか眠りに落ちてゆきました。

目覚めてカーテーを開けるとた窓から松林が見えます

食事が終わったら散歩に出かけましょう。

大浜公園 公園・植物園

小さな松も植わっています

朝風呂に参ります。

男性と女性で絵画別れる和風の室礼

天のうきふねとは粋なネーミング

脱衣所は広すぎるほど

すっきりと清掃が行き届いています。

人がいない時間を見計らって撮りました。

海が見える浴室は湯気で濛々としています。
お湯は熱めで透明。ジャグジー付き。

落ち着いた廊下を通って朝の食堂へ

朝食はワンプレート方式で地元の豊富な食材が選べます。
どれも美味しかったですよ。
時間がきめらていず3蜜回避は無理でしたが….

デザートにも工夫が見られました。

食べ終わって食堂から眺めた海の景色

気持ちの良い朝です。

部屋からと同じ松林の風景

市街地は淡路島の中央東南端に位置します。

左は宿の建物、正面には温泉街の歓迎ゲート

洲本温泉 温泉

躍動感ある松

夏は海水浴客で大にぎわいだそうです。

掃除に精出す人と暫しの交流を愉しみました。

宿の外観 表の顔とは違って見えます。

周囲の山が高くないので空が広い！

静かに寄せる波、ドラマの1シーンに出てきそうな感じ。

泳ぎたい？

方向転換して町中へと向かいます。
此処になんで ゴリラが？

高い塀に囲まれた大きな幼稚園でした。

中から可愛い歌声が聞こえます。
子育て支援が充実しているそうです。

コロナの終息を願って洲本神社に詣でます。

洲本市 厳島神社 寺・神社・教会

レトロな小道迄行けずにお宿に戻ってきました。
表の顔は海からの顔と違って見えます。

買い物クーポン券￥5000 は お土産と一服のコーヒーに消えました。

帰りは三宮まで淡路交通の高速バスに乗ります。

津名港は大きいんですね。

大型船も出入りしているのかな？

鳴門海峡 自然・景勝地

昼間の漁港は静かです

鳴門大橋を行き交う車両はごく僅か。
反対車線のオレンジ車は徳島迄行くのかな？

大鳴門橋 (兵庫県南あわじ市側) 名所・史跡

洲本は近いので高田屋嘉兵衛の「五色エリア」や「鮎屋の滝」「赤レンガの「洲本アルチザンエリア」など次のお楽しみといたしましょう。
さようなら！さようなら！　

高速バス(本四海峡バス) 乗り物