GOTOで海と紅葉と前沢牛

2020/10/21 - 2020/10/22

GOTOを利用してほぼ1年ぶりの旅行です。
さすがに遠くへは無理かなと思い、近すぎて行っていなかった南三陸のホテル観洋を予約。
ついでに気仙沼の大島と、岩手の猊鼻渓、毛越寺にも寄ってきました。
海の幸と前沢牛を堪能☆
1泊だけでしたが、とても嬉しかったです。

エリア 南三陸・登米(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはお昼ご飯から。
南三陸さんさん商店街の「弁慶鮨」へ。

弁慶鮨 グルメ・レストラン

南三陸の新しい名物「さんこめし」を注文。
はらこ、たこ、あなごの3つの「こ」が入った海鮮ごはんのようです。

きれい！
そしてものすごくおいしい。
ベースははらこ飯ですが、タコも穴子も合う！
はらこ飯には通常ついていないわさびがとてもいいアクセントです。

商店街のすぐ隣の復興祈念公園「祈りの丘」へ。
できたばかりの公園で、つながっている橋は隈研吾さんデザインのものだそうです。

見晴らしがとてもいい。
こんなにきれいな海が襲ってきたなんて信じられない。

さんさん商店街に戻ると「タコプリン」ののぼりが。
タコがはいったプリン、ではなくキッシュです。
温かいものを店内でいただきました。備え付けのタバスコがぴったり。
タコの存在感がばっちりのキッシュでした。

菓房山清 グルメ・レストラン

チェックインまでかなり時間があったので、気仙沼方向へドライブ。
大橋大橋から。
かかってそんなに経っていないので、みんな車から下りて歩いていました。
駐車場と展望台もあります。

気仙沼大島 自然・景勝地

龍舞崎へ。
平日なのに駐車場がほぼ満車。
見晴らしのいい場所まで歩きます。結構時間かかります。

龍舞崎 自然・景勝地

震災後にできた施設「ないわん」へ。
おしゃれなお店があります。

施設内の「アンカーコーヒー」へ

アンカーコーヒー 内湾店 グルメ・レストラン

テラス貸切☆
少し風が強かったけど、海を見ながらのんびりできました。

くまさんもかいてもらえたし。

16時すぎにチェックイン。
ラプラスが出迎えてくれます。

南三陸 ホテル観洋 宿・ホテル

安い南館の予約でしたが、修学旅行生がいたので、東館にアップグレード。
ひろびろ～。

部屋に入ると、ウミネコがベランダに。

まずはお風呂へ。
脱衣所がすっごく広い！
お風呂内は写真撮れませんが、思わずおおーと言ってしまう景色です。
明るいうちにお風呂に入れる時間にチェックインするのがおすすめ。

食事は館内のレストランで。
今回は「たこしゃぶ」プランで予約してました。

品数がすごい！
テーブルに乗りきらないので、食べたものから下げてもらうスタイルです。

先付
ウニ味のイカ。うまい。

かにも。

カルパッチョのソースが激うまでした。

お刺身は2皿。
メカジキと海老、まぐろ。

ホタテとサザエもついてます。
ホタテが甘い！！

メインのたこしゃぶ～。

さっと出汁にくぐらせていただきます。
吸盤のコリコリがたまらん！！

アワビは焼いてバターで。
焼く前は生きてました！
お店の方が食べやすく切ってくれます。

このあとデザートまで食べてお腹いっぱい。
買っておいたお酒もおつまみもほとんど手を付けずに、幸せな気分で就寝。

朝。
日の出よりちょっと早めに起きたけど、残念ながら曇り空。
朝焼けはこの一瞬だけ。

朝食はバイキング。
コロナ対策で、ビニール手袋をします。

朝からカツオのお刺身！
わかめのお浸しも三陸ならでは。

チェックイン後は猊鼻渓を目指します。
1時間半くらい。
1時間に1便くらいは満席になるくらいの人出でした。
修学旅行生とかの団体さんは貸切で船が出てました。
GOTOの地域共通クーポンのほとんどはここで使いました。

猊鼻渓舟下り 乗り物

ゆーっくり川下り。

紅葉には少し早かったようです。

この左奥で渓谷は行き止まり。

猊鼻渓 自然・景勝地

お昼は前沢まで足を延ばして、前沢牛。
「牛の里」で静御前。
ミニしゃぶしゃぶとステーキ丼がついたセットです。

和風れすとらん 牛の里 グルメ・レストラン

しゃぶしゃぶのお肉☆

ステーキ丼もかなりおいしかった。

ランチの後も少し時間があったので、毛越寺へ。

毛越寺 寺・神社・教会

こちらも紅葉はまだ早かった様子。

気によっては赤くなってましたが…。
このあとすぐ高速に乗って、旅行は終了。
日帰りでも行ける距離の旅行でしたが、ずっと我慢していたので本当に楽しかったです。
GOTOのおかげで安く行けたしね。

また気兼ねなく旅行できる日が来ることを祈って。