大学生のタイ旅行 2日目(バンコク②) 三大寺院

2019/08/21 - 2019/08/26

2019年8月21日～26日、友達と2人でバンコク・アユタヤに行ってきました。バンコクは大都会で、中心部は日本の地方都市にはないような大きなビルがたくさん建っていましたが、東南アジアっぽい汚さも併存していて、異国感が漂っていて良かったです。

[旅行日程]
1日目(バンコク①) 国王賛美すごい
2日目(バンコク②) 三大寺院等 ← 今ここ
3日目(サイアムパークシティ)
4日目(バンコク③) ワット・パクナム等
5日目(アユタヤ)
6日目(バンコク④) シティセンター等
7日目(帰国日)

[旅行費用]
航空券(タイライオンエア) 往復18,000円
アパートメント(6泊分) 約7,000円
滞在費 約35,000円
合計 約60,000円

※表紙写真は、ワット・ポーで撮影した仏塔です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: タイ・ライオン・エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

8時30分、宿を出発して、電車でサバーンタクシン駅まで向かいます。車内のアナウンスでは(お年寄りだけではなく)子供に席を譲りましょう、と呼び掛けていました。

9時から、サバーンタクシン駅近くのマクドナルドで朝食を食べました。東南アジア料理が苦手な僕にとって、マクドナルドの存在は心強いです。朝食後は船着場まで歩きます。

10時10分、サトーン船着場で水上バスに乗って、ワット・プラケオに向かいます。水上バスは観光客用の高い船と、地元の人用の安い船があったので、後者に乗りました。

チャオプラヤ川はあまり綺麗ではありませんでした。ただ、船からワット・アルンを見ることができ、興奮しました。

11時からワット・プラケオを見学しました。ちなみに、三大寺院の中でワット・プラケオの入場料がぶっちぎりで高かったです(500バーツ=約1500円、ワット・アルンの10倍)。

ここに来るのをかなり楽しみにしていたのですが、いざ来てみたら、煌びやかすぎて現実感がなく、テーマパークみたいで少し残念でした。

ワットプラケオ 寺院・教会

11時40分、ワット・プラケオと同じ敷地内にある王宮も見学しました。ヨーロッパの建物(壁)とアジアの建物(屋根)が融合したような造りで、芸術的でした。

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

王宮では衛兵交代式を見ることができました。

ワット・プラケオのチケットには、ラーマーヤナの仮面舞踏劇のチケットが付いていたので、専用のバスで演劇会場まで移動しました。

演劇会場には、タイの皇后の写真が飾られていました。

13時から、ラーマーヤナの演劇を見ました。劇はタイ語で、英語の字幕が舞台横のスクリーンで表示されていたのですが、語学のできない僕にとっては分かりにくかったです。

14時、ワット・アルンが見える店で、春巻きとカルボナーラを食べました。美味しかったです。

店から見たワット・アルンです。僕たちが食事した席から見ることはできませんでしたが、それでもワット・アルンを近くから見ることができると幸せな気分になります。

14時30分からワット・ポーの見学をしました。タイにもおみくじがあるみたいで引いたのですが、タイ語だったので書いてある内容が分かりませんでした。

有名な寝仏像です。大きすぎて、うまく写真を撮れませんでした。

ワットポー 寺院・教会

裏から撮った写真です。枕を敷いているんですね。

ラーマ1世～4世の遺骨を納めた仏塔もありました。

ワット・プラケオもワット・ポーも由緒正しい仏教の聖地で、信者の方がお祈りをしていました。しかし、どちらも観光客が多くて騒がしく、信者の方はお祈りに集中できないだろうと思いました。

15時30分、ワット・ポーから渡し船で対岸にあるワット・アルンに行こうと思いましたが、船が欠航になったので断念しました。

どうやら、国王がチャオプラヤ川を通るので、一般人は川を使えないみたいです。タイでいかに国王の存在が大きいか、改めて実感しました。

16時10分、水上バスが使えないので、バスに乗ってサイアム駅(街の中心部)まで向かいました。途中、運転手さんのトイレ休憩のため、長時間停車していました。他の乗客の反応をみる限り、よくあることみたいです。

17時、サイアム駅に到着しました。近くのデパートでは、ONE PEACEの登場人物のフィギュアがありました。タイでも人気なんですね。

17時30分、夕食代わりにデパートでイチゴバナナクレープを食べました。甘くて美味しかったです。