2006/09/08 - 2006/09/11
45040位(同エリア49230件中)
まさとしさん
8/28 東京・成田(1825)→UA837→バンコク(2305) Florida Hotel
8/29 バンコク(830)→トラート→ハートレック→ココン Ramey Bun G.H.
8/30 ココン(800)→高速船→シアヌークビル Mealy Chenda G.H.
8/31 シアヌークビル(1245)→バス→プノンペン TAT G.H.
9/1 プノンペン(プノンペン観光) TAT G.H.
9/2 プノンペン(945)→バス→シェムリアプ(プノンバケンの夕日) Chenla G.H.
9/3 シェムリアプ(アンコールワットのご来光)(プノンクーレン/クバールスピアン/バンテアイスレイ)Chenla G.H.
9/4 シェムリアプ(ベンメリア/コーケー) Chenla G.H.
9/5 シェムリアプ(アンコールトムと周辺/トンレサップ湖) Chenla G.H.
9/6 シェムリアプ(940)→QV522→パクセー(1030)→コーン島 Mr.Boon G.H.
9/7 コーン島(ソンパミットの滝) Mr.Boon G.H.
9/8 コーン島→パクセ→チョンメク→コーンジャム APPLE G.H.
9/9 コーンジャム→ウボンラチャターニ▼ウボンラチャターニ(1500)→エアアジア→バンコク Pradipat Hotel
9/10 バンコク(チャトチャックマーケット) DIOR G.H.
9/11 バンコク(645)→UA852→東京・成田(1500)
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パクセを出て、30分ほどで国境の町(ワンタオ)に到着した。
国境での手続きはスムーズで余ったラオスキップも銀行でタイバーツに両替した。
タイに入国したら一安心だ。ラオスは素朴かもしれないが交通機関の料金などで支払いに不可解なことが多く、移動の時は気が休まらない。でもタイではもうそのようなことはない。トゥクトゥクでも少しふっかけてくるが、ラオスのようにめちゃくちゃなことはしないし、少し交渉すれば納得の値段まで下げてくれる。そのあたりがいつまでも変わらないタイの良さだ。 -
国境もチョーンメクは10年目来たことがあるが、あのときはラオス側に入ったものの周辺をうろうろしただけだった。当時は素朴な市場が広がり、闇市風な雰囲気で国際的に認められていないものが売っていたりしたかもしれないが、今では立派な免税店ができていて立派な国境の町に変貌していた。
写真はタイ側の国境ゲート。国王の肖像が掲げられている。 -
タイ側のチョーンメクからトゥクトゥクをコーンジャムまで貸し切ることにした。
コーンジャムはタイ最東端の町でメコン川に接するタイ側の観光地だ。国境のチョーンメクから直接行く公共交通機関がないのでこれしか方法がない。距離は結構あるので250B(800円)は妥当な値段だろう。
チョンメクをあとに -
タイの道路は快適でトゥクトゥクの走りはあまりにも貧相で頼りない。ピックアップトラックが横を猛スピードで追い抜いていく。
トゥクトゥクは途中で給油した。 -
タイ最東端の街コーンジャムに来るのは2回目だ。前回は9年前の水の枯れた5月に訪問しているが、今回は年間を通してもっとも水量が多い時期だ。前回とは違った雰囲気が味わえるはずだ。
今回もアップルゲストハウスに泊まることにした。1泊150Bでテレビ付き。商店の奥が客室になっている。 -
洗濯してから遅い昼食をとり、メコン川沿に散歩に行ってみた。川沿いはきれいな遊歩道が整備されていてタイ人の観光客がちらほら。前回は川底がむき出しで岩場ばかりだったメコン川だが、今回は満水状態で穏やかに流れている。でもこの流れも数十キロ下ると昨日の滝に通じているのが信じられない。
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タイ最東端の石碑。ここは意外に知られていないのか、ほかの街では常に目にする欧米人旅行者の姿は皆無だった。
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最後にタイのメコンも見ておこうと立ち寄っただけでこので特にすることはない。明日には出発だ。この町も日が暮れるとすることはない。コーンジャムでの夕日は今回の旅、最高のコントラストだった。
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コーンジャム。朝の気温は25度と爽やかだ。しかし外は朝から大雨だ。シアヌークビルを思い出してしまうが、ここまでくると雨でも困ることは特にないので気楽なもんだ。8時には雨が上がり、晴れ間が見えてきた。
10時半のバスでウボンラチャターニへ向かうことにした。 -
出発してしばらくするとチョンメクまで45キロの表示が出ていた。それを昨日250B(800円)で貸し切ったのだから運転手には少し申し訳ない。
バスは途中ほとんど停車することもなく、ゆっくりウボンを目指した。約1時間でビブンに到着した。ここまで乗ってきたバスがウボン行きかと思ったら、ここでバスを乗り換えさせられた。わけがわからない。客が少ないから打ち切りか。
コーンジャムから3時間かかり13:30にウボンラチャターニのバスターミナルに到着した。バスターミナルは市内からはけっこう離れている。町中ではゆっくりできる所がないのでこのバスターミナルで食事を済ませ、時間をつぶそうと思っていたが、バスが予想以上に時間がかかったのでそれほどゆっくりできないまま空港へ行くことにした。
空港はバスターミナルとは全然違う場所にあるようでトゥクトゥクだと150バーツ(480円)らしい。とりあえず「100Bにしてくれ」と言ったら140Bにさがった。「それじゃあ120B(380円)でどうだ」と言ったらあっさりOK。商売する気があるのかというぐらい簡単に値下げに応じてくれた。その間1分足らずだ。バスターミナルにトゥクトゥクはこの一台しかなく、150バーツでも妥協したかもしれない。ほかの運転手との競争がないのに簡単に値が下がるのがタイらしい。 -
空港に到着。ウボンラチャターニからバンコクには格安航空会社として有名なマレーシアのエアアジアがタイの国内線を飛ばしている。直接空港のチケットオフィスで航空券を購入することにした。税金等含め総額で1699B(5400円)とのこと。おそらく航空券代金は1000バーツそこそこだろう。今回は事前にこの区間の予定が読めなかったので空港で当日航空券を購入することになったが、1ヶ月以上前に購入していればさらにやすかったはずだ。
ちなみにタイ国際航空は航空券だけで2000B(6400円)以上する。
写真はエアアジアのチェックインカウンター。 -
エアアジアの航空券代を支払うとレシートなどはなく、いきなり搭乗券を渡され、荷物はその脇で預けることになった。座席は自由席だ。
機材はB737(写真)。タイ国内専用機材のようで対語の表示が目立つ。マレーシアの航空会社というシンボルは見あたらない。機内設備は最低限のものしかなく、シートポケットには安全のしおりとメニューが入っていた。エアアジアは機内食や飲み物はないかわりにお金でそれらを買うことになる。離陸後機内販売が来たが買っている人は見あたらない。機内は安いだけありけっこう混雑している。
1時間後、バンコクドンムアン国際空港国内線ターミナルに到着した。
こんな感じでカンボジアを中心に約2週間かけてグルッと回ってきました。
バンコクでは週末ということでチャトチャックマーケット(ウィークエンドマーケット)に行ってみました。ただ一番興味のあったペット関係のテナントがなくなっていたのは残念だ。いろいろ問題の多いものが売れていたので国際的に風当たりが強くなり、閉鎖に追い込まれたは自然の流れかもしれない。 -
最近バンコクにできた最新の商業施設「サヤームパラゴン」へ行ってみた。サヤームパラゴンは高級な雰囲気でエンポリウムを大きくしたような感じだ。だだっ広く、高級感はあるが、値段も高く、個性もあまりなくおもしろみはない。ほしいものはあってもここで買う必要はないといった感じだ。
帰国の日、
4時にドンムアン空港へ向かった。カオサン通りにたむろしているタクシーは質が悪いので大通りに出てバス停の方で流しのタクシーを捕まえることにした。カオサンからドンムアン空港まではメーターで167B(530円)だ。この時間は高速を使わなくても30分かからない。
出発の2時間以上前に到着。まだセキュリティーの行列はできておらず、速やかにチェックインを済ませることができた。出発まではラウンジでくつろぐことにした。ユナイテッド航空は独自のラウンジを持っているが狭い。軽食など一通りのものはあったが、ソファーが少なくその割に乗客が多いのでずいぶん窮屈だ。でもドンムアン空港のラウンジは今回が最初で最後の利用になる。今月末の開業のスワンナプーム・バンコク新空港開業でスターアライアンスのラウンジとしてタイ国際航空と共同利用になる。
出発1時間前に機内への案内があった。6:45発東京経由サンフランシスコ行き。座席は事前指定してあるので後方の窓際2列の窓際だ。
バンコクを定刻通りに出発、朝食と着陸前の軽食が出たがあまり食べる気にはなれない。帰りのフライトの6時間はいつものごとくあっという間だった。 -
そんなわけで成田空港第一ターミナル南ウィングに到着した。
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