2020/09/20 - 2020/09/22
868位(同エリア1343件中)
関連タグ
Ryokitoさん
- RyokitoさんTOP
- 旅行記41冊
- クチコミ59件
- Q&A回答0件
- 58,588アクセス
- フォロワー5人
東京から2泊3日でどこに行けるかな、と地図を見ていたところ、会津若松に白羽の矢が立ちました。実は、何年も前の真冬に、一瞬行ったことがあるのですが、白虎隊が何かすらも知らずに訪れたため、会津を満喫できていませんでした。
今回は、「八重の桜」をNHKオンデマンドで視聴し、松平容保の伝記(子供用)も読み、予習をしたうえで会津藩、じゃなくて会津若松に向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まずは東北新幹線で郡山へ。JR磐越西線に乗り換えて会津若松へ。
「酪王カフェオレ」を使ったお菓子がお土産物としてたくさん売られていたので、まずは現物をいただく。普通のカフェオレ。(でも、この「酪王」さん、素晴らしい商品も出しているんです。後程登場)。
勉強不足で「クリームボックス」を食べる発想に至らなかったのが反省です。 -
会津若松につくといきなり「あいづっこ宣言」がお出迎え!
「ならぬことはならぬものです」って、八重の桜でもみんな言ってた・・・!
藩校、日新館の教えが現在にも息づいていることに感動。
ホテルに荷物を置いて、歩いて七日町を散策した後、お城に向かいました。
歩くとかなり疲れるので、レンタサイクルを使うべきだったことに3日目に気づきました(笑 -
鶴ヶ城!薩長からめちゃめちゃ砲撃うけて破壊されてしまったけれど今はきれいに再建されています。会津の女性たちは籠城戦も戦い抜きました。
天守閣に登る列が密だったので、あきらめて八重さんに会いに行くことに。 -
会津葵の紋と、この「會」の字。見た見た。
-
「明日の夜は 何国の誰か ながむらん なれし御城に 残す月影」。
会津戦の惨禍を伝えるのは数多く残されている歌。
当時の人々の教養がうかがえます・・・。 -
八重さん!!ついに!!
手に持っているのはスペンサー銃かと思います。
ちなみに、八重さんの像があるのは、鶴ヶ城の三の丸という場所で、天守閣から少し歩きます。「新島八重の像」と、Google Mapには記載されています。 -
諏訪神社にも歩いていきました。ここも、ドラマの要所要所で登場しました。戦いが始まる前に女性が集まって旗を縫ったのもここ、山本覚馬の最初の奥さん(ミネのお母さん)が、ミネの幸せを祈りに来たのもここでした。
静かな、誰もいない神社でしたが、木の鳥居が美しく、オーラがありました。 -
一度ホテルに戻って、着替えて、中野竹子さんのところまでラン。駅前のホテルからだと、往復で4キロ弱です。
「もののふの猛き心にくらぶれば 数にも入らぬ我が身ながらも」と詠み、薙刀で戦い戦死した勇者の殉節の地。
「殉節」という言葉をここで初めて知りました。というかPCの変換にも出てこないし今辞書で調べても載っていないけど?!楠木正成も「殉節」したらしいのですが、その意味は何でしょう!?
この場所も、なんだか神聖なオーラがありました、、、。 -
晩御飯は、会津名物のソースかつ丼。正直、駅前はあまり食べるところがなかった印象。雰囲気抜群だったマルモ食堂は、なんだか入りづらい雰囲気だったので、駅前の「喜多方ラーメンまるたか食堂」でいただきました。
夕食後は、駅の近くの、日帰り温泉「富士の湯」にいきました。お風呂の種類がいくつかあり、ゆっくりできました。休憩スペースは小さかったけど、人がいなかったので十分くつろげました。 -
ピボット(スーパー)によって、飲むヨーグルトを購入。
朝飲んだ酪王のカフェオレは普通のコーヒー牛乳でしたが、この「生乳たっぷりのむヨーグルト」は、趙濃厚クリーミーで、想像を超えるヨーグルトでした。翌日もリピ。 -
福島2日目。朝から喜多方に移動です。会津若松⇒喜多方はJRで。JR喜多方駅からアクティブリゾーツ行の路線バスに乗りました。電車の到着からバスの出発までの5分間で、お札を両替して、荷物をロッカーに預けて、トイレにいって、バス停にたどり着けるのかととても不安でしたが小さな駅だったので余裕で間に合いました(笑
まずは、諸橋近代美術館。バスの運転手さんがとても親切で、「美術館へ行くにはどのバス停が近いですか?」と聞いたところ、バス停を通り過ぎたわかりやすいところで降ろして道を教えてくれました。(ホテルかなにかの敷地内かつ他にお客さんがいなかったのもありますが)
溶けている時計の絵で有名なサルバドールダリですが、肖像画やキュビズムの作品などもありました。(←キュビズムとか知ったように書いているけどここで学んだ)
事前に解説アプリをダウンロードしていくとBetter. -
美術館から、五色沼巡り。
アクティブリゾーツ裏磐梯から、裏磐梯高原駅のバス停に向かうルートです。1時間くらいでした。 -
裏磐梯高原駅からバスで喜多方駅に戻りお昼ご飯。「珈琲蔵ぬりの里」でお餅と「こづゆ」のセットをいただきました。塗りの器がきれい。
そして!八重の桜でもおなじみのこづゆ。ミネが新しいお母さんになじめなかったときに、京都人のお母さんが、おばあちゃんに習って作ってくれた一品。珈琲蔵ぬりの里 グルメ・レストラン
-
春、夏、冬のセットから選びます。実際の季節は関係ありません。「秋セット」って言ったらどうなったのでしょう。
ごま、あんこ、からみを食べたかったのですが、ちょうどよいセットがなかったので夏セットにしました。
なんでこのセット決まってるんだろう?!原価の関係?? -
宿泊先(あづま旅館)で無料の自転車をお借りして、蔵めぐり。
蔵の街、喜多方。
ラーメンは、蔵を見に来た人たちのランチとして急場しのぎで提供し始めたのがきっかけだとか。面白いですね、名産品のおこりというのは。 -
蔵。
-
2日目の夜は、「田舎家」というところで桜寿司をいただきました。
田舎家はランチでも馬刺しセットをお手軽価格で提供しているということだったので、今度喜多方に来ることがあれば、絶対にランチの時間に行こうと思いました。 -
3日目。早起きして、「まこと食堂」で朝ラー。
坂内食堂は、7時の時点で列のレベルが違いすぎたのでこちらにしました。
今回宿泊した「あづま旅館」は、朝ラーしたい人にはぴったりです。並んでいる途中で寒くなったので、上着を取りに帰ったのですが、列の後ろにいた人がどうぞといってまた入れてくれるくらい一瞬で戻ってこれました。満古登食堂 グルメ・レストラン
-
会津若松に戻り、今度は自転車で観光。「会津町方伝承館」で500円でお借りしました。荷物もここに預けられます。町中には観光バスも走っていますが、山手線のように頻繁に来るわけではないので、時間が自由に使えるレンタサイクルは便利でした。
まずは白虎隊伝承資料館。
八重さんが鉄砲を教えた伊東悌次郎も、白虎隊でした。
この資料館で一番良かったのは、本物の、ゲーベル銃を手に取ることができたことです。思っていたより重かった。白虎隊伝承史学館 美術館・博物館
-
飯盛山。白虎隊が、鶴ヶ城を眺めています。想像していたよりも小さくお城が見えます。ここでお城が燃えていると勘違いして、自刃してしまった若者たちのご冥福をお祈りします。
家族連れで訪れていた人たちが「ビャッコタイってなんだっけ~?」とおしゃべりしていました。私も、前来たときはそんな感じでした。
調べてからくると感動もひとしお。 -
関東にも新出しているフルーツピークスでおやつ。
-
御薬園。確か、松平容保が晩年を過ごしたのがこちら。お庭が素敵です。
-
そして、松平家の人々が眠る山。熊に注意!の看板があったので、怖くて、音楽をかけながら登りました。しばらくは誰にも会わず霊験あらたかな参道を登りました。
-
今回は、神聖な雰囲気の漂うスポットにいくつか行きましたが、この山がトップでした。
この後、「御宿東鳳」に日帰り入浴にいきました。町が一望できるとても眺めの良いお風呂でした(1日目に行こうとしたら時間が遅くてNGでした)。自転車で登ろうとするとかなり汗かきます。坂道を漕ぎきるのは素人では難しいです。が、帰りは坂道なので楽々でした。 -
朝からラーメンとパフェを食べていたので、お昼ご飯は遅い時間になりましたが、そのおかげで、この満田屋に並ばずに入れました。初日は並びすぎていて諦めました。
-
目の前の囲炉裏で田楽を焼いてくれるので雰囲気は抜群です。お餅の田楽がおいしかった~。
帰りは、会津若松⇒東京までバスで帰りました。
八重の桜のロケ地の他にも、馬肉や温泉のある楽しい旅でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
会津若松(福島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26