2007/03/23 - 2007/03/25
237位(同エリア254件中)
まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
- まさとし 国連加盟国全て訪問済さんTOP
- 旅行記742冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 464,001アクセス
- フォロワー82人
①3/23 東京(1300)→モスクワ(1725/2320)→バクー(305バクー空港待機
②3/24 バクー HOTEL ARAZ
③3/25 バクー バクー(2035)→ 車内
④3/26 →トビリシ ネリダリの家
⑤3/27 トビリシ トビリシ(1540)→ 車内
⑥3/28 →エレバン(ナゴルノカラバフビザ申請) リダの家
⑦3/29 エレバン(940)→ステパナケルト ステパナケルト
⑧3/30 ステパナケルト(アスケランとシューシ) ステパナケルト
⑨3/31 ステパナケルト(800)→エレバン リダの家
⑩4/1 エレバン(虐殺博物館) リダの家
⑪4/2 エレバン(ガルニ遺跡とゲガルド修道院) リダの家
⑫4/3 エレバン(1510)→モスクワ(1715/1920)→ 機内
⑬4/4 →東京(1000)
-
モスクワ経由パリ行きの機材はB767。アエロフロートは積極的に欧米の機材を導入しているのでフライト自体は快適だ。座席に個人モニターがないのはいいとしてビニールシートなのは少し違和感を感じる。離陸の際のセキュリティーはいい加減で膝の上に荷物を置いていても注意されない。見回りもいい加減だ。ロシアンスタンダードはおおらかだ。
-
アエロフロートの機内食はかなりまともだ。アメリカ系航空会社に比べればメニューはかなりレベルが高い。前回の経験からしてモスクワ以遠も期待でき、ソ連製のぼろい機体でもまともな機内食が出てきて驚いた記憶がある。ただしアルコール類は有料になってしまった。
-
凍り付いたシベリアの大地
-
到着前の機内食。
モスクワまでは10時間。ニューリッチの豪邸を見下ろしながらシェレメチボ空港に着陸態勢に入った。気温はプラスで凍り付くような寒さではない。 -
問題のモスクワ空港だが案の定国際線トランジットのカウンター前で延々と待たされることになった。手続きは昔ながらのクラシッククスタイル。よくスカイチームに入れたものだと改めて感じる。
アメリカでも延々と待たされるが、確実に列は進むし係員は仕事をちゃんとしているのはよくわかる。しかしこのトランジットカウンターはわけがわからない。乗り継ぎ時間の短い人は先に通されるが僕は時間に余裕があるので後回しにされる。係員はたばこを吸いながらの作業。ロシアンスタンダードは相変わらず常識はずれだ。
1時間以上トイレにも行かない状態で待たされ、やっと通してくれた。しかし乗り継ぎ便の搭乗券は2時間前の9時にトランジットデスクで受け取ることになる。9時にトランスファーデスクに行ったら搭乗券をすぐに受け取ることが出来た。さらに1時間ほど床に寝ころび23時前に搭乗口に向かった。荷物検査は厳しい。
バクーへは2時間のフライト。ピカピカのエアバスA320型機。アエロフロートも最近は旧ソ連諸国にも最新鋭の翼を導入している。
深夜のフライトのため、あまりにも眠たくてウトウトしていたら機内食が配り終わっていた。普通寝ている人のテーブルにも一応置いておいてくれるのが一般的だが、パスされてしまった。
バクーには夜中の3時に到着。日本からモスクワまで6時間遅れでバクーへは1時間早くなるので日本との時差は5時間。日本時間の午前8時という事になる。バクーに到着したものの外は雨。寒い日の雨は最悪だ。とりあえず空港の中が暖かく、きれいだったのが救いだ。急いでも仕方ないのでのんびりビザの取得の順番を待つことにした。
実はアゼルバイジャンのビザを空港で取得できるのかずっと心配だったが、特に問題はなさそうで安心した。40$と高い。でも日本人はお得な方でアメリカ人とイギリス人は100$。シェンゲン条約加盟国(EU諸国等)は60ユーロ。韓国人は50$と国籍によってまちまちだ。とにかく無事入国。アゼルバイジャンは119カ国目の訪問国だ。
税関の職員に日本語で「こんにちは」といわれ、この国は思ったほど悪くないなと思った。到着ロビーに出たのは4時過ぎだ。出発階に上がり暖かい空間にベンチがあったので朝までゆっくり時間をつぶせそうだ。 -
6時を過ぎるとやがて夜が明けてきた。7時頃からバスがあるようなので駐車場の方の方へ出てみた。
ターミナルを出たら早速タクシー運転手が追いかけてきたが15マナト(2070円)とか言っているので無視。バスで行くと伝えると「ない」とか言っている。向こうにバスが見えたので行ってみた。するとタクシー運転手が車に乗ってすごい勢いで追いかけてきた。いったいいくらまで値下げしてくるのか分からないが全く乗る気がないので相手にしないことにした。運転手は必死で僕をバスにたどり着かせないようにしようとしているがもう手遅れだ。目的のバスはすぐに見つかった。僕が乗り込んだらバスはすぐに出発。
途中のアジズベヨフという街で別のマ
ルシュルートカ(乗り合いバス)に乗り換えることになったが、適当に聞いたら親切に目的の乗り合いバスを探してくれた。
いとも簡単に目的の車を見つけ宿泊予定先のホテルアルズの前まで来ることができた。空港からここまでかかった料金は合計で0.5マナト(69円)だ。安すぎる。 -
ホテルアルズはバクーでは有名な安宿で評判も良い。はっきり言ってここ以外の安宿はないと言っても過言ではない。3人部屋ドミトリーで10マナト(1380円)。ホテルはけっこう大型だ。
チェックインを済ませて部屋に入れるのは12時からとのことでそれまで荷物を預かってもらい街へ出ることにした。 -
バクーの気温は9度で雨は上がっているが、ジメジメとした不快な天気だ。雲も暑く、街が暗く感じる。宿の北に近郊列車の駅があるようなのでここに行ってみた。
ここからバクーまでの1駅だが近郊電車が出ているようだ。本数もそれなりにあるようでそれほど待たずに列車はやってきた。ロシアの典型的な通勤列車でシベリア鉄道に乗ったとき都市部でよくすれ違った車両だ。 -
乗車区間は一駅で5分ほどだ。切符は結局買う機会が無く無賃乗車になってしまった。
バクー駅に到着。 -
共産的国な無機質な大型建築が老朽化している。バクー駅には新幹線をデザインした絵をよく目にする。
-
-
バクー駅を眺める。カスピ海の海岸へ行ってみることにした。
-
バクーのビル影。
海岸沿いの公園では寒い中ジョギングをする人と多くすれ違う。
しかし寒い。 -
バクーの中心部に当たる噴水広場の噴水。節約のためか故障かわからないが水は出ていなかった。
-
バクーの旧市街「イチェリ・シャハル」に来てみた。
城壁内部は中途半端な家に建て替えられ、歴史を感じさせてくれる建物は少ない。
写真の「乙女の塔」とその周辺の建物は修復もされ、少しは雰囲気が良いが全体的には保存状態はあまりよくない。 -
手前の丸い凹凸はハマム(公衆浴場)の屋根。
-
塔の上には炎が見える。
-
これはモスク跡。礼拝所に屋根はなくなっている。
-
バクー旧市街にあるモスク風の建物「シルヴァン・シャーサラユ(宮殿)」
-
西側の地下門から城壁の外に出た。
ちょうど地下鉄の駅があったので警官が心配だが乗車してバクー駅に戻ることにした。切符はスイカのようなICカードになっていて4回から使えるらしく無理矢理買わされた。まぁ4回ぐらい乗ると思うので問題ない。 -
地下へ下るエスカレータ。
-
バクーの地下鉄。撮影禁止のため隠し撮り。
-
地下鉄でバクー鉄道駅に戻った。
モスク風のバクーの旧駅舎。現在は使われていない。 -
バクー駅に戻り、明日のトビリシへの夜行列車の切符を購入することにした。17.40マナト(2400円)と思った以上に高かった。切符にはアゼル文字で書かれているので理解不能で何号車なのかも分からない。この駅の窓口は評判悪いのでぼられているかもしれないが、言葉が分からないのでどうすることもできない。余計なことは考えない方が良いのかも。
切符の台紙は新幹線が描かれていた。しかし駅員達はこの絵を日本の列車だと知っているのか不可解だ。 -
駅前のトルコ料理屋で食べた「ドルマ」葉っぱに巻かれた肉団子のようなもの。それとサラダを食べてみた。
-
昼過ぎに一度宿にチェックインをしに戻った。部屋は3人用ドミトリーで同室はパキスタン人のビジネスマン。
-
午後、バクーの街が一望できる丘へケーブルカーで上ってみた。ケーブルカーの山麓駅にて。
-
丘の上には「国士の路」という場所があり、国のために戦死した兵士の墓地になっていた。
大半は80年代末からのアルメニア戦争で戦死した兵士の墓で1992年没が目立つ。 -
-
バクー市街地とカスピ海。
-
バクーのケーブルカー。
-
バクー一の目抜き通りであるニザーミ通りを歩いて見た。噴水広場の一角には露天が出ていてマトリョーシカなども売られて賑わっている。
-
マクドナルドもあったが中は大混雑だ。
-
バクー市内に残るアルメニア教会。アゼルバイジャンのアルメニアに対する感情はパレスチナのイスラエルに対するものと重なるものがある。ソ連崩壊後のアルメニアとの領土紛争(ナゴルノカラバフ紛争)でアゼルバイジャンのアルメニアに対する印象は最悪だ。そんな国にあってこの教会はもちろん閉鎖され入り口もセメントで封鎖されている。取り壊されなかったのが奇跡だ。憎しみの対象として残しているのだろうか。
-
バクー政府庁舎。
-
ホテル・アブシェロン
-
海岸沿いでは綿菓子が売られていた。0.3マナト(41円)
-
バクーの街中ではトルコ風のドネルケバブの店があちこちにある。
値段は0.8マナト(110円)ほどだ。 -
グルジアの首都トビリシ行きの列車は20:35に出発する。
出発前まで駅のカフェで夕食を食べることにした。 -
バクー駅を出発。グルジアへ向かう。列車はすでに停まっているようで20分前に乗り込んだ。暖房は石炭により興され暖かい車両は快適だ。けっこう混雑しているようでほぼ満員だ。外は暗いので車窓を眺めることもなくすぐに就寝だ。
-
寝台車のシーツにも新幹線がデザインされている。
-
翌朝7時にアゼルバイジャン側の国境に到着しパスポートが集められた。
同室の人をはじめ同じ車両の乗客は大半が国境の手前の駅で降りていったので車内は空いている。役人の嫌がらせが心配だったが全く問題なくパスポートにスタンプが押されて戻ってきた。荷物検査も特になく、1時間後の8時にグルジア側の国境に向け出発した。出発を待っている間、隣の個室のアゼルバイジャン人が話しかけてきた。僕がこれからどこへ行くのかという話題になったが、トルコに抜けイスタンブールに抜けるという嘘をつくのはこれが最後になりそうだ。アゼルバイジャン人のアルメニアに対する感情は最悪なので神経を使ってしまう。そんなわけでアルメニアの名前は口に出さないほうが無難だ。 -
グルジアの国境に到着した。入国事務所の建物を見ているとアゼルバイジャンより生活水準が低い感じだ。グルジアは民主化してまともな国になったようだが、生活水準が上がるのはまだ先のようだ。やはり産油国は強いということか。グルジア側での待ち時間は長く3時間も待たされた。その間に乗客の何人かはタクシーでトビリシ方面に先に行ってしまった。ホームからタクシー運転手がトビリシまで乗っていかないかと声もかかったが、待つことにした。車内に乗客はほとんど残っていない。みんな暇な人たちばかりのようだ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バクー(アゼルバイジャン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バクー(アゼルバイジャン) の人気ホテル
アゼルバイジャンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
アゼルバイジャン最安
1,246円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ コーカサスの国々
0
43